鍋割山〜塔ノ岳雪山ハイク


- GPS
- 06:11
- 距離
- 19.5km
- 登り
- 1,475m
- 下り
- 1,460m
コースタイム
- 山行
- 5:09
- 休憩
- 1:01
- 合計
- 6:10
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
上のほうは雪道。日当たりのいい場所はぬかるみあり。 |
写真
感想
雪山登山に備え雪山装備の点検。
7時30分に大倉の駐車場着。タイムスは満車、公園駐車場の開場待ちが4台。登山届を書いてクルマに戻ると7時45分に駐車場開場。駐車料金は530円。
7時50分出発。鍋割山は12月に続き2回目。気温は0℃。ジオラインにネル長袖シャツにストリームジャケット(初使用)。ハードシェルは綿は入っていないが暖かいのでビックリ。ゴワゴワする。フリースも持参したが使用せず。
ユニクロズボンとブレスサーモの組み合わせで足元も寒さは感じず。
本日は火器類は持たず暖かい紅茶を入れたポットを持参した(初)。これは途中で水分補給しやすくてよかった。
二股を過ぎたところから本格的な登り。登り口の沢は木の枝に氷がコーティングされていた。初めて見た。
標高の低いところでは雪はない。ぬかるみはカチコチに凍っていた。山頂目前で雪道が出てきたがチェーンスパイクなしで登れるレベル。登山靴はサロモンX ULTRA 3 MID。子も靴はつま先の横幅に余裕がありよい。
10時15分鍋割山頂到着。駐車場から2時間25分。前回は2時間20分だったのでほとんど同じ。かかとに違和感があったのでテーピングした。
ちょうど鍋焼きうどんのタイミングだったが今回の目的は雪山装備の確認なのでパスした。
10時30分に山頂出発。尾根道は雪が深いのでここからはチェーンスパイク装着。
遠くの峰に雪がかかっている。まるでアルプスのような素晴らしい景色だった。
北斜面の下りでは雪が深くなってきたのでスパッツを装着。短めのスパッツだがこの程度の積雪ならば問題なし。新雪ラッセルのような場面では短か過ぎるのでロングスパッツが欲しい。ロングスパッツは下りでずり落ちている人を見かけた。いいものを買わないとストレスになりそう。
途中でポールのスノーバスケットを落としたことに気がついた。探しに戻るとスパッツを装着した付近の落ち葉の上に落ちていた。スノーバスケットがないとポールは役に立たない。予備を持って行ったほうがいい。
踏み跡があり歩きやすいが疲労度は前回の2倍。塔ノ岳までが遠く感じた。雪のない木道の上だとチェーンスパイクの刃が邪魔で歩きにくい。
尾根歩きは日当たりのいいところがぬかるみでぐちゃぐちゃになっていた。
疲労感があり雪道も堪能したので金冷シ(きんひやし)から下山しようかと思ったが、塔ノ岳まで0.6kmの表示があったので塔ノ岳へ。かなり楽しい雪道があったので楽しめた。
11時49分塔ノ岳到着。鍋割山頂から1時間20分かかった。前回は55分だったので雪道にかなり手こずった。
12時5分塔ノ岳出発。雪道が楽しいのは金冷シまでだった。
雪がなくなるとぬかるみ。岩場はかなり歩きにくい。花立山荘でチェーンスパイクを外した。
ぬかるみと岩場の急斜面が何度も現れる。靴が滑って2度ほど尻餅。サロモンはぬかるみに弱い?たまたま手袋を外していたので岩場に手をついたときに右手の薬指を怪我してしまった。手袋は絶対に外してはいけない。かなり深く切っており帰宅後も出血が続いた。
登山道を出たところに民間の駐車場を見つけた。500円とリーズナブル。
14時1分駐車場到着。塔ノ岳から1時間56分。前回は1時間25分だったので大幅に時間がかかった。
帰路吉野家で牛丼を食べたがまずかった。
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