春の陽にきらきら 安達太良山

2022年04月02日(土) [日帰り]

• GPS: 08:52
• 距離: 13.2km
• 登り: 947m
• 下り: 937m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:11
• 休憩: 2:24
• 合計: 8:35

6:17 奥岳登山口
7:35 7:35 五葉松平
7:45 7:58 薬師岳
8:32 8:33 仙女平分岐
9:22 9:35 安達太良山
9:40 10:06 休憩
10:18 10:18 沼尻分岐
10:20 10:22 峰ノ辻分岐
10:27 10:27 矢筈森
11:00 12:07 鉄山
12:34 12:38 矢筈森
12:44 12:47 峰ノ辻分岐
12:48 12:48 矢筈森
13:03 13:11 峰の辻
13:46 13:53 勢至平分岐
14:09 14:09 八の字
14:51 14:51 奥岳登山口
14:52 ゴール地点

天候

快晴。ほぼ無風。気温は稜線で0度〜2度前後か。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

・今日に先行する2，3日間に気温が低く，今朝も冷え込んだせいで，雪はしまっており，緩んだ昼過ぎまで含め，踏み抜きはありませんでした。
・壺足の方もおられますが，多くの方はアイゼン着用でした。私は薬師岳〜山頂と，鉄山周辺でアイゼン着用しました。鉄山直下などのトラバース部分はアイゼンあると安心です。

その他周辺情報

ロープウエイが土日限定の特別営業中のようです。始発８３０。

写真

4/2 12:22

青空と残雪と岩で，きらきらな日でした。ちょうかっこいい矢筈森の北面。

4/2 6:48

無風で静かなスキー場を登っていきます。

4/2 7:48

薬師岳まで行くと，夜明け時にはまだ雲もあった山頂を含む主稜は，いまは快晴。やったね◎

4/2 8:45

山頂近くは，昨夜の薄い新雪でまっ白にお化粧なおし済。！お，

4/2 8:52

霧氷がまだ残っています。思いがけないプレゼント。

4/2 9:07

山頂まで最後のアプローチ。

4/2 9:16

山頂の岩峰は右からも左からも登れますが（夏は一方通行），今日は右のほうがラクでした。

4/2 9:24

背景の吾妻連峰も完全無欠の眺めです。

4/2 9:27

主稜の南側には，和尚山が立派。

4/2 9:36

向こうの鉄山まで，主稜を北側に向かってみます。

4/2 9:43

ゆうべできた（だろう）エビのしっぽ。

4/2 10:02

山頂の岩峰は北側から見ると，すこし雰囲気違います。てか，この青空，やばくないですか...

4/2 10:17

沼ノ平火口の春景色，きれいです（語彙）。火山性ガスで死亡事故があり（1997），火口内進入禁止です。

4/2 10:33

鉄山が近づいてきました。わくわく。

4/2 10:38

振り返ると矢筈森の岩峰群がかっこいいです。どきどき。

4/2 10:50

矢筈森（左）に人影，山頂は今日は常におおにぎわい。

4/2 11:03

鉄山につきました。南に矢筈森・山頂・和尚山と続く主稜線。

4/2 11:12

それにしても，北側から望む矢筈森と，

4/2 11:50

その周囲の谷頭の雪面が，めっちゃかっこいいです。どきどきです。

4/2 11:27

鉄山避難小屋の向こう，多めの噴煙をあげる一切経山。最近（3/28），約3年ぶりに火山性微動があったそうです。

4/2 11:34

鉄山の三角点脇のケルンには「安達太良神社」の石柱。

4/2 11:45

北の箕輪山にあいさつして，引き返しします。

4/2 12:40

朝のうちは雲のあった磐梯山も，

4/2 12:44

飯豊山も，昼過ぎに雲がとれてお披露目状態。

4/2 12:52

峰の辻経由で下山です。広い雪原。

4/2 13:02

峰の辻から振り返る山頂と主稜線。

4/2 13:23

矢筈森の東面・振子沢についたシュプールと，くろがね小屋に続くトラバース路。

4/2 13:43

勢至平を過ぎて，山頂の見おさめです。また来るよ〜(^^)/

4/2 13:57

登山道脇にある「勢至塔」。

4/2 14:34

烏川橋まで戻ってきました。ありがとうございました。

お土産は「道の駅つちゆ」で買える二本松市の「山麓のパン屋いっさ」さんのライ麦パンとカンパーニュ。たいへんおいしいです。

撮影機器：

LUMIX DMC-GF5 パナソニック

サイバーショット DSC-RX100 SONY

COOLPIX W300 ニコン

感想

blueblu

お天気も雪の状態もベストで，こんなきらきらした安達太良山に登れました。矢筈森の北面のかっこよさに心うばわれました。スキー場までの道路がすっかり雪消えしているのを見て，過ぎた冬を惜しんでもみたところです。