今年初登山は丹沢(大倉→塔ノ岳→丹沢山→蛭ヶ岳へは行けずに撤退)から。


- GPS
- 17:06
- 距離
- 34.1km
- 登り
- 3,140m
- 下り
- 3,115m
コースタイム
天候 | 晴れ→雪時々晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
《神奈川中央バスHPより》 ○渋沢駅北口発大倉ゆき(往路) http://www.kanachu.co.jp/dia/diagram/timetable01/cs:0000800350-1/nid:00127899 ○大倉発渋沢駅北口ゆき(復路) http://www.kanachu.co.jp/dia/diagram/timetable01/cs:0000800127-1/nid:00127910/rt:0/k:大倉 |
コース状況/ 危険箇所等 |
この日は午前10時半くらいまでは晴れ間がのぞいておりましたが、その後は小雪が舞い、時折霧も立ち込め、若干吹雪くといった具合でした。風は強くなく、歩いているときは寒さは感じませんでした。 但し、平日で登山者があまり多くなかったこともあり、新雪と風でトレースが消えやすくなっていました。夜間の降雪のことを考えますと、宿泊される方はスノーシューなどをお持ちになった方が無難かと思いました。 丹沢山から蛭ヶ岳にかけてはトレースが消えかけており、私は初めてでしたし、時間も遅く、日帰りの予定であったため、早々に撤退を決断しました。残念でしたが、大体の感じが分かりましたので、また、再度チャレンジしたいと思いました。 特に危険個所はなかったように感じましたが、特に下山時はアイゼンは必要だと感じました。(私の場合は下山時塔ノ岳山頂で装着し、泥濘地獄が始まる前(堀山の家の手前くらい)に外しました) |
写真
感想
今年初めての登山に比較的アクセスのよい丹沢を選びました。地元駅から始発で出発したのですが、渋沢駅には7時11分着ということで、公共の交通機関を利用して日帰りの場合は行動範囲が制約されるのはやむを得ない状況でした。できれば蛭ヶ岳まで行きたかったのですが、この日の天候や自分の技量(トレースだより)を考えると撤退の判断でよかったと思っています。また、マイカーもしくは泊まりで蛭ヶ岳までトライしてみたいです。今回は予め雪がふるかもしれないという予報があったため、雪山初心者の私は最初から厚着をして登ったのですが、これは誤りでした。登り始めてすぐに暑くなり、それを我慢して塔ノ岳山頂まで登った際に上着を脱いだところものすごい汗で、体温を奪われるような状況であったため、やむなく上着をすべて着替えました。フリースや薄手のダウンは汗でびっしょりでそれ以降は使い物になりませんでした。やみくもに厚着をするものではありませんね。頂上では、温かいものを作って食べましたが、食後のコーヒーをいれようとしたところ、ガスストーブが故障してしまいました。食後でよかったです。こういう時も丹沢の場合年中無休の山小屋があるのでとってもありがたいと思いました。途中すれ違った方と立ち話をさせていただきましたが、冬の丹沢の方が歩きやすいとのこと。確かに、私は階段が苦手なので雪で埋もれている冬の方が歩きやすいというのは納得です。丹沢には何度もこられている方々が多いようで、色々と貴重なお話を伺うことができました。いくつものルートもありますし、沢登やロッククライミングも楽しめるということで、みなさん、それぞれに丹沢の魅力を語っていただき、本当に魅力的な山域なんだなと感じました。近いのでまた、季節毎に来てみたいと思います。
私はベランダから丹沢・大山を観て 白くなったから登りにいこー
という感じで行っていますが 秋深くなってから春先までです なぜなら
山ヒルがすごいからです 春から初秋まではヒル対策を心掛けてください
聞いてはおりましたが、そんなにヒルがすごいんですね。
途中堀山の家で対策グッズのポスターを見かけました。
ある意味この時期がベストシーズンのようですね。
心掛けます。
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