檜尾岳ピストン 避難小屋泊 着いたらガスガス
- GPS
- 12:31
- 距離
- 16.0km
- 登り
- 1,897m
- 下り
- 1,703m
コースタイム
- 山行
- 8:43
- 休憩
- 4:49
- 合計
- 13:32
天候 | 1日目 晴れ→曇り、ガス 2日目 小雪 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
帰路は登山口からバスで檜尾橋〜野猿前390円 |
コース状況/ 危険箇所等 |
数日前と思われるトレースがほぼ残ってました。 雪が締まって殆ど踏み抜きもありません。 2日前に降った雪が乗っているところはアイゼン効きにくく滑りやすいところも。 ※1日目、避難小屋から山頂までのログを撮り忘れた為、手入力です。 |
写真
感想
今回天気予報が悪い方へ変わってしまいました😅
一旦行こう!と決心してしまうと直前に行き先を変えるのはなかなか難しく…。
檜尾岳は昨年夏に縦走した時、山頂から眺める空木岳までの縦走路、広い稜線にポツンと佇む避難小屋に心奪われてしまいました。
その光景を積雪期に拘り、一度この目に焼き付けておきたい。
今季再訪する為ずっと計画を練っていましたが、厳冬期はラッセル必須で相当力のあるパーティーでないと1日で小屋まで辿り着くことは難しいらしく…。当初自分には無理かもしれないと思っていました。でも残雪期なら…。
一応ツェルト持参しビバークも想定してましたが…。なんて事は無い、数日前のトレースはほぼ残っておりルーファイ不要、雪も締まって踏み抜きも無い。若干拍子抜けする程難なく小屋まで行くことが出来ました。
それでも最近特に落ちていく体力のなさと、休む度に襲われる睡魔で登りは8時間半もかかりましたが、健脚な方なら十分日帰り可能な積雪状況でしょう。
私は通常山での眺望は二の次で、計画通りに歩くことを優先してますが、この檜尾岳は眺望あってこそかと。予報を見誤り気持ちが先走ってしまったことがとても悔やまれます。
しかしこの二日間で唯一、シャクナゲピークで会った単独男性はヤマレコユーザーのkit0555さんでした。
その日避難小屋に泊まったとのことで、この先の状況と真新しいトレースも併せてかなり安心することが出来ました。私が見られなかった素晴らしい眺望も代わりにレコで見させていただき有難い出逢いでした。
檜尾避難小屋、あれほど開放的な素晴らしい眺望のある立地はなかなかないでしょう。泊まりたい避難小屋として人気があるのも頷けます。
この夏にはテントもOKになるようなのでここは是非おすすめです。
檜尾岳、次回また必ず。
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