記録ID: 4149996
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雪山ハイキング
妙高・戸隠・雨飾
卯月の飯縄山 -消えゆく雪を惜しみながら歩く-
2022年04月09日(土) [日帰り]
体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 04:52
- 距離
- 10.5km
- 登り
- 916m
- 下り
- 903m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 3:48
- 休憩
- 1:03
- 合計
- 4:51
天候 | 晴れ 山頂は風が強い 気温は0度 |
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過去天気図(気象庁) | 2022年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
●南登山道-鳥居前から第六石仏までは、 雪より露出している地面の割合が多い。 概ね、軽度の泥濘み。 ●第六石仏から駒返しは雪は多くなるが 比較的段差が大きくなるエリアなので 踏み抜きによる転倒に注意。 ●駒つなぎ(第11石仏)からの冬道は 笹薮の露出が激しく、気温が上がると 笹の上に乗った雪が滑りやすいので 下りは慎重に・・・。 アイゼンやチェーンスパイクを履いていると 「雪ダンゴ」ならぬ「笹(枯葉)ダンゴ」になる。 しかし隠れた氷雪に注意(急斜面ゆえ) ●天狗の硯岩から上部〜山頂の積雪は 多いところで2m超。 しかし踏まれているので軽アイゼン、チェーン スパイクが有った方がよい。 南峰直下、権現鳥居付近の踏み抜き要注意 胸まで落ちます。 |
写真
装備
MYアイテム |
POYON あきら
重量:1.46kg
|
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感想
体力錬成〜♪ ってまぁ…本音は歩きたいだけ。
4月も中旬になろうとしてます。
消えゆく雪を惜しみつつ、雪道の感触を楽しみました。
一応12本持って行きましたが、ホントは軽アイゼン(6爪)と
チェーンスパイクを忘れてきただけです。12本は不要っす。
雪質はグッサグサの腐れ雪なので、アイゼンを食い込ませる音にも
春を感じますー。
冬道はほぼ「笹ヤブ&堆積落葉道」だから
厳冬期のピュアな冬道より難易度が上がったよ。
しかもドロドロ。
もう春なんですね〜。ザックザク…。
なんか寂しいなぁ。すれ違う人の装いも春山仕様だ。
ホトトギスも鳴き始めたよ…。
山頂の気温もほぼ0度。
風が(予報通り)とっても強く、ちょっと居られない。
たぶん陽が昇ると収まるヤーツだけど我慢出来ない性分。
南峰避難小屋に駆け込んで朝ご飯。
今度来る時は、夏ザックに軽アイゼンにしよっと。
「さよなら冬の飯縄山」って感じで寂しかったけど
駐車場に戻ると私のクルマの横にラーダ ニーヴァ!
オーナーさんとどっかでスライドしたんだぁ〜。
武骨でカッコいいなぁ♪ 目の保養、ありがとございました。
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コメント
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雪のない冬道直登は怖いですね(特に下り)
天気がいいからどこかへ行きたかったのですが、蒲団から出られませんでした。
この陽気で桜も一気に咲いて、長野も春本番ですね。
春の陽気で雪が溶け、融け出した水でさらに溶け…で更に融け…
で加速度的に融雪が進んでいる感じですね。
雪の無い冬道は「踏まれていないフカフカ落葉ロード」ですから
ずるっと逝きそうでアイゼン付けたまま降りました(笑)
蒲団から出られないのがフツーでございます♪
真っ暗なウチに登って真っ暗なウチに下っている時
「俺は、これ(出勤前登山)楽しいのか?」と
自問した事ありますー(笑)
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