ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 4157929
全員に公開
ハイキング
丹沢

【西丹沢周回】ミツバ岳〜世附権現山〜屏風岩山

2022年04月09日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
06:25
距離
14.6km
登り
1,312m
下り
1,215m
歩くペース
とても速い
0.40.5
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:01
休憩
1:24
合計
6:25
距離 14.6km 登り 1,319m 下り 1,222m
9:10
4
9:14
9:16
52
10:08
10:19
39
10:58
11:02
24
11:26
8
11:34
12:13
36
12:49
12:52
16
13:08
13:13
24
13:37
10
13:47
14:03
22
14:25
14:26
18
14:44
14:47
24
15:11
5
15:16
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2022年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
コース状況/
危険箇所等
危険箇所ナシ
浅瀬入口バス停で降車。春の丹沢湖
2022年04月09日 08:49撮影 by  DMC-GF5, Panasonic
1
4/9 8:49
浅瀬入口バス停で降車。春の丹沢湖
トンネルを通ってミツバ岳の登山口に向かいます
2022年04月09日 08:52撮影 by  DMC-GF5, Panasonic
4/9 8:52
トンネルを通ってミツバ岳の登山口に向かいます
20分とちょっとで登山口の滝壺橋に到着
2022年04月09日 09:16撮影 by  DMC-GF5, Panasonic
4/9 9:16
20分とちょっとで登山口の滝壺橋に到着
登り始めると植林帯の中の急傾斜でした…のっけからキツい(*´Д`*)
2022年04月09日 09:23撮影 by  DMC-GF5, Panasonic
4/9 9:23
登り始めると植林帯の中の急傾斜でした…のっけからキツい(*´Д`*)
ヒーヒーいいながら40分ほど登り込んで行くと広葉樹林帯となり、周囲が明るくなります
2022年04月09日 09:58撮影 by  DMC-GF5, Panasonic
4/9 9:58
ヒーヒーいいながら40分ほど登り込んで行くと広葉樹林帯となり、周囲が明るくなります
ミツマタの群生があるとは聞いてましたが、まだ咲いていました
2022年04月09日 10:10撮影 by  DMC-GF5, Panasonic
1
4/9 10:10
ミツマタの群生があるとは聞いてましたが、まだ咲いていました
登山口から1時間弱でミツバ岳の山頂に到着
2022年04月09日 10:11撮影 by  DMC-GF5, Panasonic
4/9 10:11
登山口から1時間弱でミツバ岳の山頂に到着
山頂は展望ナシですが、ミツマタ越しに富士山が見えましたね
2022年04月09日 10:12撮影 by  DMC-GF5, Panasonic
2
4/9 10:12
山頂は展望ナシですが、ミツマタ越しに富士山が見えましたね
お次は世附権現山を目指します。しばし穏やかな感じの道でしたが
2022年04月09日 10:21撮影 by  DMC-GF5, Panasonic
4/9 10:21
お次は世附権現山を目指します。しばし穏やかな感じの道でしたが
やがて急登となりまして、またもヒーヒー言いながら登り込みます(*´Д`*)
2022年04月09日 10:44撮影 by  DMC-GF5, Panasonic
4/9 10:44
やがて急登となりまして、またもヒーヒー言いながら登り込みます(*´Д`*)
権現山の山頂かと思いきや、道標にはミツバ岳分岐とありました
2022年04月09日 10:59撮影 by  DMC-GF5, Panasonic
4/9 10:59
権現山の山頂かと思いきや、道標にはミツバ岳分岐とありました
山頂はというと…
2022年04月09日 11:00撮影 by  DMC-GF5, Panasonic
4/9 11:00
山頂はというと…
ほんのちょっと離れた場所にありました
2022年04月09日 11:02撮影 by  DMC-GF5, Panasonic
1
4/9 11:02
ほんのちょっと離れた場所にありました
お次の二本杉峠方面に向かいますと、もの凄い急降下! これにはビビりました( ̄д ̄;)
2022年04月09日 11:12撮影 by  DMC-GF5, Panasonic
4/9 11:12
お次の二本杉峠方面に向かいますと、もの凄い急降下! これにはビビりました( ̄д ̄;)
やっと傾斜がゆるんだかと思うと崩壊した箇所があり。ロープが渡されていました
2022年04月09日 11:19撮影 by  DMC-GF5, Panasonic
4/9 11:19
やっと傾斜がゆるんだかと思うと崩壊した箇所があり。ロープが渡されていました
崩壊しているためか眺望が開けてました。コレが今日イチの眺め
2022年04月09日 11:20撮影 by  DMC-GF5, Panasonic
3
4/9 11:20
崩壊しているためか眺望が開けてました。コレが今日イチの眺め
この辺りが茅ノ丸? それともその手前かな?
2022年04月09日 11:23撮影 by  DMC-GF5, Panasonic
1
4/9 11:23
この辺りが茅ノ丸? それともその手前かな?
二本杉峠に到着しました。ここで昼食休憩
2022年04月09日 11:36撮影 by  DMC-GF5, Panasonic
4/9 11:36
二本杉峠に到着しました。ここで昼食休憩
昼食後は屏風岩山に向かいます
2022年04月09日 12:16撮影 by  DMC-GF5, Panasonic
4/9 12:16
昼食後は屏風岩山に向かいます
この細いトラバースにはビリビリにシビれました
2022年04月09日 12:17撮影 by  DMC-GF5, Panasonic
4/9 12:17
この細いトラバースにはビリビリにシビれました
そしてよじ登るように尾根に取り付きます
2022年04月09日 12:20撮影 by  DMC-GF5, Panasonic
4/9 12:20
そしてよじ登るように尾根に取り付きます
振り返ったところ。写真だとあの急傾斜っぷりが伝わらないなぁ(^^;)
2022年04月09日 12:26撮影 by  DMC-GF5, Panasonic
4/9 12:26
振り返ったところ。写真だとあの急傾斜っぷりが伝わらないなぁ(^^;)
この辺りが毛出シ峠か?
2022年04月09日 12:52撮影 by  DMC-GF5, Panasonic
4/9 12:52
この辺りが毛出シ峠か?
屏風岩山に到着
2022年04月09日 13:10撮影 by  DMC-GF5, Panasonic
1
4/9 13:10
屏風岩山に到着
山頂から違う方向に進みそうになりましたが、×がありましたね
2022年04月09日 13:14撮影 by  DMC-GF5, Panasonic
4/9 13:14
山頂から違う方向に進みそうになりましたが、×がありましたね
大滝峠までは割と穏やかな感じ。周囲もちょっと丹沢っぽくない雰囲気?
2022年04月09日 13:24撮影 by  DMC-GF5, Panasonic
4/9 13:24
大滝峠までは割と穏やかな感じ。周囲もちょっと丹沢っぽくない雰囲気?
大滝峠到着
2022年04月09日 13:42撮影 by  DMC-GF5, Panasonic
4/9 13:42
大滝峠到着
その先がまた急登。この日は急登続きでもうヘトヘトです
2022年04月09日 13:42撮影 by  DMC-GF5, Panasonic
4/9 13:42
その先がまた急登。この日は急登続きでもうヘトヘトです
大滝峠上に到着。ロープが張られているのはなんで?
2022年04月09日 13:49撮影 by  DMC-GF5, Panasonic
4/9 13:49
大滝峠上に到着。ロープが張られているのはなんで?
畦ヶ丸まで行くのは断念して、下山します
2022年04月09日 14:05撮影 by  DMC-GF5, Panasonic
1
4/9 14:05
畦ヶ丸まで行くのは断念して、下山します
よく整備された道なのでへたれハイカーのアタイでもグングンと下れます
2022年04月09日 14:12撮影 by  DMC-GF5, Panasonic
4/9 14:12
よく整備された道なのでへたれハイカーのアタイでもグングンと下れます
谷間まで下りて来ますと、ココにもミツマタが咲いてました
2022年04月09日 14:17撮影 by  DMC-GF5, Panasonic
1
4/9 14:17
谷間まで下りて来ますと、ココにもミツマタが咲いてました
谷筋の沢沿いを下って行きます
2022年04月09日 14:25撮影 by  DMC-GF5, Panasonic
4/9 14:25
谷筋の沢沿いを下って行きます
一軒家避難小屋を通過し
2022年04月09日 14:28撮影 by  DMC-GF5, Panasonic
4/9 14:28
一軒家避難小屋を通過し
谷筋の斜面の細いトラバースを進みます
2022年04月09日 14:31撮影 by  DMC-GF5, Panasonic
4/9 14:31
谷筋の斜面の細いトラバースを進みます
補修してあるようですが、注意が必要なところもあり
2022年04月09日 14:35撮影 by  DMC-GF5, Panasonic
4/9 14:35
補修してあるようですが、注意が必要なところもあり
さらに細いトラバースを進みます
2022年04月09日 14:37撮影 by  DMC-GF5, Panasonic
4/9 14:37
さらに細いトラバースを進みます
この鎖場の下りは、足下が露岩でもあってなかなかにビビりました
2022年04月09日 14:53撮影 by  DMC-GF5, Panasonic
4/9 14:53
この鎖場の下りは、足下が露岩でもあってなかなかにビビりました
沢沿いを進んで
2022年04月09日 14:57撮影 by  DMC-GF5, Panasonic
1
4/9 14:57
沢沿いを進んで
林道まで下りて来ました
2022年04月09日 15:04撮影 by  DMC-GF5, Panasonic
4/9 15:04
林道まで下りて来ました
ゲートを過ぎて
2022年04月09日 15:10撮影 by  DMC-GF5, Panasonic
4/9 15:10
ゲートを過ぎて
大滝橋のバス停でゴールです
2022年04月09日 15:12撮影 by  DMC-GF5, Panasonic
4/9 15:12
大滝橋のバス停でゴールです
撮影機器:

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 ザック サブザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 レジャーシート 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ガイド地図(ブック) ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ストック カメラ

感想

えーと、西丹沢に行ってきました。

ヒルに出くわしたくない臆病なアタシにとっては、丹沢に行くのはもっぱら冬から春の始めまで。場所によってはGW後まで行ったこともありますが、4月のこの時期はおおむねオフ直前といったところです。
で、今シーズン最後となる可能性もありますので、どこに行こうか検討していたときに思い出したことがありました。
新松田駅から西丹沢ビジターセンターに向かうバスに乗ってると、丹沢湖バス停やその次の浅瀬入口バス停で降りるハイカーがけっこういるんで、気になっていたんですね。そこで、あの人たちはドコに登るんだろうと調べたところ、どうも丹沢湖畔から北に向かってミツバ岳〜世附権現山〜屏風岩山へと縦走できるルートがあるのがわかりました。標高こそそんなに高くはないですが、足を伸ばして畦ヶ丸まで行くと、かなりガツンとしたコースになります…俄然興味は湧いたものの、アタシの住んでいるとこからの移動時間や、帰りのバスの時刻など考えると、けっこうCTを巻く前提で挑まなければならず、へたれハイカーとしては、ちょっと躊躇もありました。
ただまぁ、花粉がキツい3月はロングな山行をせず、ちょいとフラストレーションがたまり気味だったのもあり、エイヤと行ってみることにしたのでした。

新松田駅からバスに乗りまして(夏ダイヤに乗るのは始めてかも)、浅瀬入口バス停で降車。舗装路を20分強歩き、滝壺橋の登山口からミツバ岳を目指します。

そして、コレがのっけからかなりの急登でした(*´Д`*)
植林帯の中をスイッチバックで登って行くのですが…急勾配のためたちまち息が上がります。さらにこの日は気温が高くて暑いくらいの日で、汗も噴き出し、なかなか大変でした。

そんな状況でヒーヒーいいながら40分ほど登り込んで行くと、植生が変わり樹林帯になりました。すると行く手に白やら黄色やらの花が大量に見えてきました。
ミツマタの群生でした。
下調べのときにミツマタが満開だというレコを多く見受けましたが(参照させていただいた皆様ありがとうございます)、まだ咲いているんだぁ〜とちょっと驚きました。サクラなら満開の翌週なんてとうに散っているでしょうに…花って長く咲いているものもあるんですね。まったく興味がないんで知りませんでした(^^;)

ともあれ、スタートから1時間20分ほどでミツバ岳に到着。山頂スペースにもミツマタがたくさん咲いておりました。

お次に目指したのは世附権現山。
最初は穏やかな感じの稜線歩きで、やでうでしやと機嫌よくヘラヘラと進んでいたのですが、しばらくすると勾配がキツくなりまして、またもやヒーヒーいいつつ足を運びます。

息も絶え絶えにようやく世附権現山にたどり着き、次は屏風岩山へと向かいますが…今度は身もすくむような急降下が待ち受けてました( ̄д ̄;)

その急勾配をへっぴり腰でヨレヨレと下りまして、二本杉峠に到着。
ここで昼食休憩。
植林帯に囲まれていたのにも関わらず、強い風が吹いておりました…でも、この前後では全然風がなかったので、風の通り道だったかしら?

昼食後には屏風岩山へ向けて進みます。
まずは細いトラバースを進みますが、こういう道が苦手なアタシはビリビリにシビレました。
そのトラバースを過ぎると、今度は尾根に取り付きますが、これがまたもやものスゴイ急傾斜…(*´Д`*)

幸いなことにこの急登は長くは続かず、しばらくは穏やかな感じの稜線歩きとなりまして、二本杉峠から50分ほどで大滝峠に到着。
しかしその先がまたまた急登で…またもやヒーヒーいいながら登って、なんとか大滝峠上のベンチまでたどり着きました。

ベンチで休憩しつつ考えます。
予定では、この先は畦ヶ丸経由で西丹沢ビジターセンターまで行くことになっております。
しかし時刻は14時。ここまでCTよりは早く着いているものの、もうちょっと早く着いていたかったところでした。
かつてここから畦ヶ丸経由で西丹沢ビジターセンターまで歩いた際のCTを考えると、山中で17時を回ります…日が長くなったとはいえキビシイ時間です。
また、乗ろうと思っていたバスの時間にも間に合いません…30分は早く着けると読んでいたアタイの見込み違いなのですが、まぁ後の祭りですね(-_-)

…ってなわけでございまして、畦ヶ丸への登頂はスッパリと諦めまして、大滝峠上から下山しました。
早めに下山するとなれば、逆に乗ろうと思っていたバスより前の時刻のバスに乗りたいところです。いつまで経っても下りが苦手なへたれハイカーではありますが、頑張ってガシガシと下ります。
幸い道はよく整っていますので、順調に高度を下げ避難小屋を通過します。
その先はしばし谷筋の細いトラバースが続きましたが、そちらも一心不乱に下りまして、大滝橋のバス停でゴール。予定よりも前の時間のバスに乗って帰宅しました。

立岡がサヨナラホームランを打ったのをスマホで見ていて、小田急線の中で叫び声を上げそうになるのを必死に抑えたのはまた別の話です。

そんなこんなで、なんとか無事に終了した西丹沢の周回でしたが、登りにしろ下りにしろ、かなりの急勾配があってなかなかに歯ごたえがある感じでしたねぇ。
標高があんまり高くないということで、ナメていたとはいいませんが…割とイージーに考えていたのを思い知らされました。
出がけには今シーズンの西丹沢は、今回で終わりかなぁなどと思ってましたが…自分の読み違いによる予定変更にちょっと忸怩たる思いが残りました。
これはもう1度アタックする必要がありそうですかね?

遅筆につき詳細レポートはブログにて
http://awaya-daizen.cocolog-nifty.com/zatsubun/


お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:265人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

ハイキング 丹沢 [日帰り]
技術レベル
1/5
体力レベル
2/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら