阿弥陀岳 (登り)中岳経由(下り)御小屋尾根

2022年04月09日(土) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 14.3km
• 登り: 1,486m
• 下り: 1,486m

コースタイム

日帰り

• 山行: 9:12
• 休憩: 0:49
• 合計: 10:01

6:30 美濃戸口
7:22 7:22 美濃戸
9:34 9:34 行者小屋
10:59 10:59 文三郎尾根分岐
11:55 12:01 中岳
12:16 12:16 中岳のコル
12:50 13:17 阿弥陀岳
15:04 15:20 御小屋山
16:31 美濃戸口

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

4/9 7:29

美濃戸口から美濃戸山荘までは積雪なしでした。美濃戸までノーマルタイヤでも行けそうです。

4/9 7:46

南沢ルートに入ると早い段階で溶けた雪が凍って歩きにくい状態です。下りで利用の場合はチェーンアイゼン以上が欲しいと思います。

4/9 9:34

行者小屋はやってません。いつもの水場も見つからず。

4/9 10:59

風は穏やかで天気も良好です。

4/9 11:00

文三郎尾根から、これから向かう中岳・阿弥陀岳を望みます。

4/9 11:09

よく見るとトレースがありました。利用させてもらいます、ありがたい。

4/9 11:55

中岳到着。標識らしきものはなし。

4/9 12:00

中岳からの阿弥陀岳。ここから先は特に気を引き締めないとなりません。

4/9 12:02

緊張します。

4/9 12:16

阿弥陀岳の真下から見上げます。ここより少し上に行くとさらに急になり、雪も緩み始めたこともあり、写真を撮る余裕はありませんでした。

4/9 12:50

なんとか阿弥陀岳山頂までこれました。ホッとしました。

4/9 13:01

のんびりと過ごしました。最高の登山日和。

4/9 13:10

薄っすらと富士山。

4/9 13:11

権現岳。

4/9 13:11

編笠山とその奥には南アルプスも。

4/9 13:11

赤岳、横岳。

4/9 13:12

赤岳。

4/9 13:12

横岳。

4/9 13:12

硫黄岳。

4/9 13:13

天狗岳。

4/9 13:13

蓼科山。

4/9 13:18

御小屋尾根へと向かいます。

4/9 13:19

ここから先もしばらく緊張するシーンが続きました。

4/9 15:04

御小屋山はひっそりとした雰囲気。

4/9 16:12

無事下山。あとは舗装路を下って美濃戸まで戻るだけです。

撮影機器：

EOS 6D Mark II ボディ CANON

感想

gtx

美濃戸口から阿弥陀岳を目指す周回コースを歩きました。

先週の赤岳付近での雪崩の影響もあってか、人も車も少ないのが印象的でした。
文三郎尾根分岐からはさらに人は少なくなりましたが、ルート上にトレースがついていたので利用させてもらいました。

出発が遅かったこともあり、阿弥陀岳の直下では雪が緩み始めヒヤッとする場面がありました。非常に反省しています。
なんとか阿弥陀岳を登りきると、そこは360°のパノラマが待っており、暖かな日差しの中でゆっくりとしました。

ただこの雪のコンディションでは阿弥陀岳から降りるのは難しいなという感じで、予定通り御小屋尾根から下山開始。
御小屋尾根もしばらくは危険個所があり気を抜けない感じでしたが無事そこを通り抜け、あとはダラダラと長い道を下り美濃戸口まで戻りました。

最後になりますが先日の雪崩でお亡くなりになられた方のご冥福をお祈りいたします。
無事に下山できたことに感謝です。