大岳山・御前山（御岳から奥多摩湖へ）

2014年03月16日(日) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 15.3km
• 登り: 1,214m
• 下り: 1,516m

コースタイム

御岳駅着7：38→滝本行バス7:50発→ケーブルカー8:15発
御岳山駅発8:25→御岳神社前分岐8:40→芥場峠9:30
大岳山山荘跡着10:10(偵察)10:20発→大岳山着10:40(休憩)11：15発
鋸山下分岐12：20→大ダワ12:45→鞘口山13:20→クロノ尾山→13:50
御前山避難小屋着14:55(休憩)15:20発→御前山15:30→惣岳山15:50→
奥多摩湖バス停着17:40=18:04発バス→奥多摩駅

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

コース状況／危険箇所等

トレースの出来ていないルートもあります。要確認！

写真

3/16 8:04

標高差400mを6分で運んでくれます。片道570円
歩くと90分

3/16 8:41

御岳神社前の分岐

3/16 9:15

3/16 9:29

芥場峠分岐

3/16 10:13

大岳山山荘跡のトイレ　使用可能のようでした。

3/16 10:37

大岳山山頂　ベンチもあって眺望も良いです！

3/16 10:45

3/16 10:48

3/16 11:51

細いトラバースの道

3/16 12:22

鋸山下の分岐

3/16 12:43

大ダワ峠。舗装の林道は、除雪なし。奥多摩駅方面に下りる登山道には、トレースあり。抜けているかは、未確認。

3/16 13:19

最初、御前山だと思って登ってましたが・・・

3/16 13:49

ドコモ3本確認

3/16 14:49

やっと避難小屋の案内

3/16 14:55

非常にきれいな避難小屋。テン泊装備を担いでいたので、土曜日ならお泊りしてましたね。

3/16 15:15

境橋バス亭へ下るトレースは、小屋下で直ぐなくなります。

3/16 15:32

御前山

3/16 15:51

惣岳山、下りでシリセード

3/16 17:33

奥多摩ダムを振り返って1枚

3/16 17:42

18時台に3本あります。最終は19時53分

撮影機器：

α NEX-5R SONY

Optio WG-2 GPS ペンタックス

感想

351206

3/16　日曜日に御岳ケーブル駅から大岳山・御前山経由で奥多摩湖まで
歩いてきました。　後半、想像以上に辛くて苦労しました・・・
行き当たりバッタリの徘徊、事前準備・情報不足が原因と反省ですが、
どうにか日没前に無事、自力下山できたので、良かったです。

家を出る時は、奥多摩駅から鋸山経由で大岳山へ行き、状況を確認してから、
御岳か、瀬音の湯に下ろうと思ってました。御岳駅止まりの電車に乗ったため、
待ち時間がもったいないなと御岳駅で下車。御岳山へはケーブルカーを使い、
大岳山を目指しました。登山道に雪はあるものの、10時40分、大岳山へ到着。

富士山がでっかく見えて、なかなか眺望の良い山頂に感動！！
地図読みの練習にコンパス出して眺めたり、写真撮ったり・・・

以前から気になっていた御前山避難小屋を覗いてから、
奥多摩・境橋バス亭へ下ろうと山頂を出発。
鋸山下の分岐で、再度、地図を出し、ルート確認。
この場所での判断が、未踏・雪のある状態では、少し問題だったような気がします。

大ダワ峠、舗装？林道は、まったく除雪されていない状態です。
奥多摩駅へ下る登山道には、トレース有りましたが、抜けているかは、未確認。

大ダワ峠から御前山方面を目指します。鞘口山への登り、かなり堪えました・・・
途中、「ええ〜　ここですか？」って感じの処にトレースがあったりで、
ヘロヘロになりながらもかなり慎重に歩きました。
クロノ尾山付近で、携帯電話の電源投入。ドコモ3本立で、現在位置と下山予定ルートを
家族にメール連絡。

気づくと前方に先行されている登山者を発見。避難小屋で先行者？と遭遇。
先行者の方が避難小屋から奥多摩の境橋バス亭に下るトレースがないと！引き返してこられました。
その方は、御前山へ登り返し、トレースの確実な奥多摩湖へ下るルートを行くと言い残し、
足早に立ち去って行きました。

小屋で小休止後、自分もトレースの確実な御前山経由で奥多摩湖へ下るルートを選択。
気合いを入れ直して歩きますが、かなり足にきてました。
惣岳山からの下りで、シリセードでいくつかの傾斜を下りました。
無駄に重いザックが背もたれになり、非常に楽で快適＆早い！！
条件が良ければ、かなり有効で楽しめますね。

奥多摩湖が見えてからの下りも非常に辛い修行のようで・・・
過去に何度か、下りで痛い思いをしてますんで、気を抜かず、慎重に歩きました。

どうにか、日没ギリギリに下山完了。振り返れば、避難小屋の偵察も出来、
シリセードも経験できた楽しい山旅でした。