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Yamareco

記録ID: 417627
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雪山ハイキング
赤城・榛名・荒船

【グンマー!】赤城山_黒檜山〜駒ケ岳【初雪山登山】

2014年03月15日(土) [日帰り]
 - 拍手
february7 その他1人
体力度
2
日帰りが可能
GPS
05:43
距離
5.6km
登り
555m
下り
543m
歩くペース
ゆっくり
1.21.3
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

10:20_おのこ駐車場発
10:45_黒檜山登山口(アイゼン装着
11:01_猫岩
12:06_黒檜、駒ケ岳分岐(黒檜へ
12:13_黒檜山
12:14_ビューポイント。
【三角点のほうへ戻って昼食】
13:20_黒檜出発。駒ケ岳へ
14:36_駒ケ岳
15:42_おのこ駐車場着
天候 晴れのち快晴
午前中は風が強く、午後はおだやかに
過去天気図(気象庁) 2014年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
北関東道_波志江スマートインターから赤城道路経由
パノラマ街道は雪は無いけれど一部凍結しておりました。
スタッドレスでやりすごしました。

おのこ駐車場利用
コース状況/
危険箇所等
トレスがしっかり残っていました。
北側の斜面は雪が締まっていて歩きやすかったです。
南側に面した陽のあたるところ、特に黒檜から大タルミへの道は雪がけっこう腐っていたので滑りました。
雪庇もたくさんありました。

下山後のお風呂は「道の駅ふじみ」の富士見温泉見晴らしの湯へ
(帰路、「道の駅赤城の恵」を発見。こっちのほうが大きそうで雰囲気も良さそうだったorz)
おのこ駐車場から大沼を眺めながら黒檜山登山口へ。
ワカサギ釣りがおります。
2014年03月18日 00:15撮影 by  Canon EOS 20D, Canon
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おのこ駐車場から大沼を眺めながら黒檜山登山口へ。
ワカサギ釣りがおります。
赤城神社の入口。
2014年03月18日 00:15撮影 by  Canon EOS 20D, Canon
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赤城神社の入口。
黒檜山登山口でアイゼン装着。
2014年03月18日 00:15撮影 by  Canon EOS 20D, Canon
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黒檜山登山口でアイゼン装着。
いきなり急登。というか、ずっと急だった。
トレスはしっかり。
2014年03月18日 00:15撮影 by  Canon EOS 20D, Canon
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いきなり急登。というか、ずっと急だった。
トレスはしっかり。
展望が良いです。風が強くて雲がすごい速さで動いてました。
2014年03月18日 00:15撮影 by  Canon EOS 20D, Canon
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展望が良いです。風が強くて雲がすごい速さで動いてました。
猫岩到着。どんな岩だろうか…
2014年03月18日 00:15撮影 by  Canon EOS 20D, Canon
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猫岩到着。どんな岩だろうか…
初雪庇。初めてなのでこわい。
2014年03月18日 00:15撮影 by  Canon EOS 20D, Canon
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初雪庇。初めてなのでこわい。
ずっと急。
途中からペースが一緒だったおじさんと、「キツくて死んじゃう」と励ましあいながら登った。
2014年03月18日 00:15撮影 by  Canon EOS 20D, Canon
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ずっと急。
途中からペースが一緒だったおじさんと、「キツくて死んじゃう」と励ましあいながら登った。
分岐に付いた。
2014年03月18日 00:15撮影 by  Canon EOS 20D, Canon
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分岐に付いた。
黒檜山_1,827m
0℃
2014年03月18日 00:15撮影 by  Canon EOS 20D, Canon
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黒檜山_1,827m
0℃
後ろは日光、男体山方面(のはず
2014年03月18日 00:15撮影 by  Canon EOS 20D, Canon
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後ろは日光、男体山方面(のはず
ビューポイントへ移動。
2014年03月18日 00:15撮影 by  Canon EOS 20D, Canon
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ビューポイントへ移動。
武尊とか谷川方面(のはず
雲が乗っかっていてよく見えないけれど。
2014年03月18日 00:15撮影 by  Canon EOS 20D, Canon
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武尊とか谷川方面(のはず
雲が乗っかっていてよく見えないけれど。
男体山方面と、励ましあったおじさん。楽しかったです、ありがとうございました。
2014年03月18日 00:15撮影 by  Canon EOS 20D, Canon
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男体山方面と、励ましあったおじさん。楽しかったです、ありがとうございました。
昼食はカップめん。山で食べようととっておいたヤツ。攻めすぎた。味はフヒヒ
2014年03月18日 00:15撮影 by  Canon EOS 20D, Canon
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昼食はカップめん。山で食べようととっておいたヤツ。攻めすぎた。味はフヒヒ
午後の部開始。駒ケ岳へ。
2014年03月18日 00:15撮影 by  Canon EOS 20D, Canon
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午後の部開始。駒ケ岳へ。
黒檜大神の屋根らしい。
2014年03月18日 00:15撮影 by  Canon EOS 20D, Canon
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黒檜大神の屋根らしい。
黒檜大神の鳥居。見えないけど。
2014年03月18日 00:15撮影 by  Canon EOS 20D, Canon
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黒檜大神の鳥居。見えないけど。
2014年03月18日 00:15撮影 by  Canon EOS 20D, Canon
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浅間山がキレイ。
2014年03月18日 00:15撮影 by  Canon EOS 20D, Canon
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浅間山がキレイ。
2014年03月18日 00:15撮影 by  Canon EOS 20D, Canon
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このあたりは雪がやや腐っておりジュブジュブ。
彼はこの後、8mぐらい?滑落するも事なきを得た。怖い。
2014年03月18日 00:15撮影 by  Canon EOS 20D, Canon
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このあたりは雪がやや腐っておりジュブジュブ。
彼はこの後、8mぐらい?滑落するも事なきを得た。怖い。
通信設備多数の地蔵岳と左下には(つづく
2014年03月18日 00:15撮影 by  Canon EOS 20D, Canon
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通信設備多数の地蔵岳と左下には(つづく
つづき)雪庇が張り出している。
2014年03月18日 00:15撮影 by  Canon EOS 20D, Canon
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つづき)雪庇が張り出している。
黒檜山。だいぶ降りてきた。
2014年03月18日 00:15撮影 by  Canon EOS 20D, Canon
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黒檜山。だいぶ降りてきた。
うわさの駒ケ岳の標識。
2014年03月18日 00:15撮影 by  Canon EOS 20D, Canon
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うわさの駒ケ岳の標識。
関東平野がぁ!
2014年03月18日 00:15撮影 by  Canon EOS 20D, Canon
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関東平野がぁ!
足が上がらなくなってきた。ぼくはこのあと転んだ。
2014年03月18日 00:37撮影 by  Canon EOS 20D, Canon
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足が上がらなくなってきた。ぼくはこのあと転んだ。
駒ケ岳からの下りには凍結している部分があった。
2014年03月18日 00:15撮影 by  Canon EOS 20D, Canon
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駒ケ岳からの下りには凍結している部分があった。
無事に下山できるのかよ!
2014年03月18日 00:15撮影 by  Canon EOS 20D, Canon
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無事に下山できるのかよ!
水がキンキンに冷えていてウマイ。
2014年03月18日 00:15撮影 by  Canon EOS 20D, Canon
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水がキンキンに冷えていてウマイ。
アイゼンを外して開放感。
2014年03月18日 00:15撮影 by  Canon EOS 20D, Canon
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アイゼンを外して開放感。
初雪山から何とか生きて帰ってきた2人。
2014年03月18日 00:15撮影 by  Canon EOS 20D, Canon
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初雪山から何とか生きて帰ってきた2人。
大沼の湖上で踊る。
2014年03月18日 00:15撮影 by  Canon EOS 20D, Canon
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大沼の湖上で踊る。
山もそうだけれど、実は大沼を歩くのを楽しみにしていた。
2014年03月18日 00:15撮影 by  Canon EOS 20D, Canon
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山もそうだけれど、実は大沼を歩くのを楽しみにしていた。
撮影機器:

感想

ヤマレコ記録2回目です。

昨年から今年にかけての1年間、法事やら何やらでグンマーに何度も来て、何度も赤城山を眺めたり、昨夏には赤城神社に行ったりして、そしたら登りたくなるじゃないですか。

という経緯で、今年初登山と人生初雪山です。
メンバーは前回の雲竜渓谷へ一緒に行った友人とふたり。
意気込みとしては「積雪期の登山は初めてなので危ないと思ったらすぐに帰る」でした。

■黒檜山登山口から黒檜山
風がとても強く、上州名物赤城おろしとでも言うのでしょうか?
天気はとても良く、風裏に入ると寒さもあまり感じずいい陽気ではありました。
黒檜山までは急登ではあるけれど雪が良く締まっていて、トレスもしっかりついていたので、何とかなりました。
途中、登るペースが同じだったおじさんと励ましあい、冗談を言い合って元気をもらいました。
昭文社の山地図だと登山口から黒檜山頂まで1時間30分、雪があるので2時間を予定していましたが、ほとんど地図どおりの時間で登ることができ、なんとなくペースが掴めたと思います。

ビューポイントは風が強かったのですが、山頂の三角点付近は風がほとんど無かったので、こちらで昼食。
ぼくが皆様にできるアドバイスなんて皆無ですが、ひとつだけ言えることは、山で食べるカップラーメンはシーフードやカレーなどのスタンダードなやつにしたほうが良いです。
お昼は風を避けられたのでゆっくりしました。

■黒檜山から駒ケ岳
やはり積雪が多いのか、黒檜大神がほとんど埋まっていました。
そして、ここから大タルミまでの下りが大変で、南側に面しているためか?雪がジュブジュブ腐っているようで、滑ります。
実際友人は滑落(といっていいのでしょうか?)して、本人は2〜3m滑ったと言っていましたが、見ためでおそらく8mぐらい滑っていってしまいました。ぼくは彼に後続していたので当然何も出来ず、ただ少し下でちょうど傾斜がゆるくなったり、先行していたおじさん(上記とは別な方)が手を伸ばして助けてくれたりで無事に止まったのですが、上から見ていて、おじさんまで巻き込んでしまいそうで危険だなぁ思いました。

そしてこのあたり、トレスが分岐していて行き止まりになっていたりで道を見失ったのですが、ちょうどその場に何人か居合わせていた人たちと正解のルートを探したりして事なきを得ましたが、また怖い思いをしました。
大タルミのあたりから駒ケ岳の周辺は雪庇が張り出している場所が多かったのでまた慎重に。
大タルミから駒ケ岳までは意外と近いというか、早くたどり着いたと思います。

■駒ケ岳から駒ケ岳登山口
幅の広い尾根があったり、関東平野が一望できたりと気分がよかったです。この頃には風もすっかり止んでいました。
このあたりで、ぼくのアイゼンのバンドが少し緩んできていて、前爪を反対の足のアイゼンバンドに引っ掛け転びました。
ボフッと膝をつきましたが、斜面だったら大事になっていたかもしれませんし、雪が無ければ痛い思いをしていたかもしれません。
平らで広い尾根のあたりで助かりました。

下りは鉄階段のあたりが急でとりあえず階段を手すりにしがみつきながら下りました。
あとはジグザグを繰り返して下るのでそこまで急ではなかったような気がします。
ボトルの水がキンキンに冷えていてウマかった。
シリセードで滑ったりしながら何とか下山。

下山後は大沼を歩いて赤城神社へ。
大沼を歩くというのも今回の目的のひとつだったので大満足。踏み抜かないものだなぁと関心。

■全体の感想
「がんばらない(無理をしないという意味で)」を目標に雪山初挑戦の2人でした。
なんとか生きて帰れました。が、友人は滑り落ちたし、ぼくは自分にアイゼン引っ掛けて転んだのです。
何か起こった後では全く抗うことが出来ないのだなぁ思いました。
それが起こらないように、注意することしかできない。
歩き方にもっと慣れたり、バンドの緩みを休憩ごとにチェックするとか。

怖い思いはしましたが、最高に面白かったし楽しめたと思います。
さすがグンマー。
問題点にもたくさん気がつけました。
次はどこだ。
グッドバイ。

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