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Yamareco

記録ID: 4177481
全員に公開
ハイキング
比良山系

湖南アルプス4座縦走、平均80歳みんな歩けた‼

2022年04月16日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
10:05
距離
16.6km
登り
1,045m
下り
1,040m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
8:48
休憩
1:17
合計
10:05
距離 16.6km 登り 1,045m 下り 1,056m
7:15
117
スタート地点
9:12
9:20
29
9:49
91
11:20
11:58
12
12:10
72
出合峠
13:22
13:28
5
13:33
13:35
5
13:40
64
不動寺
14:44
14:57
26
15:23
61
16:24
16:30
45
17:15
17:19
1
17:20
ゴール地点
天候 曇/晴/快晴 風やや強し
過去天気図(気象庁) 2022年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
JR石山駅集合し、マイカーで湖南アルプス登山口へ。
コース状況/
危険箇所等
湖南アルプスは全体に砂礫岩の山、ザラ場や脆い砂礫岩が露出している場所も多く、低山ながら脆くて滑りやすいのでしっかりした登山靴が必要。
特に堂山(384m)は低山ですが最も注意深く歩く必要がある。
まず、笹間ヶ岳433mへとバリルートで出かけます。
2022年04月16日 08:01撮影 by  iPhone 11, Apple
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まず、笹間ヶ岳433mへとバリルートで出かけます。
最初の展望台Co330mまでもうすぐ。
笹間ヶ岳をバックに。
2022年04月16日 08:02撮影 by  iPhone 11, Apple
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4/16 8:02
最初の展望台Co330mまでもうすぐ。
笹間ヶ岳をバックに。
展望台から太神山方面。
2022年04月16日 08:02撮影 by  iPhone 11, Apple
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展望台から太神山方面。
展望台から堂山方面。
2022年04月16日 08:03撮影 by  iPhone 11, Apple
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4/16 8:03
展望台から堂山方面。
展望台から笹間ヶ岳へと続く道。
2022年04月16日 08:12撮影 by  iPhone 11, Apple
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展望台から笹間ヶ岳へと続く道。
途中のミツバツツジも盛り。
2022年04月16日 08:14撮影 by  iPhone 11, Apple
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4/16 8:14
途中のミツバツツジも盛り。
笹間ヶ岳山頂の八畳岩に着きました。
びわ湖南部の山並みと洗堰方面。
2022年04月16日 09:01撮影 by  iPhone 11, Apple
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笹間ヶ岳山頂の八畳岩に着きました。
びわ湖南部の山並みと洗堰方面。
ズームで琵琶湖最南部の洗堰と千頭岳・音羽山の山並み。
2022年04月16日 09:02撮影 by  iPhone 11, Apple
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ズームで琵琶湖最南部の洗堰と千頭岳・音羽山の山並み。
少し北に振ると大津市と背景は比叡山。
2022年04月16日 09:02撮影 by  iPhone 11, Apple
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4/16 9:02
少し北に振ると大津市と背景は比叡山。
まず第一の笹間ヶ岳。
まだ元気いっぱい。
2022年04月16日 09:06撮影 by  iPhone 11, Apple
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まず第一の笹間ヶ岳。
まだ元気いっぱい。
2022年04月16日 09:17撮影 by  iPhone 11, Apple
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八畳岩への上り下りに。
2022年04月16日 09:19撮影 by  iPhone 11, Apple
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八畳岩への上り下りに。
矢筈ヶ岳へ向かう途中で一輪のツバキ。
2022年04月16日 10:29撮影 by  iPhone 11, Apple
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矢筈ヶ岳へ向かう途中で一輪のツバキ。
この時期、富川道分岐から矢筈ヶ岳へ向かうとミツバツツジのトンネルに出会え、わぁ、きれいとつい歓声が出ます。
2022年04月16日 10:36撮影 by  iPhone 11, Apple
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4/16 10:36
この時期、富川道分岐から矢筈ヶ岳へ向かうとミツバツツジのトンネルに出会え、わぁ、きれいとつい歓声が出ます。
矢筈ヶ岳への最後の急登を避け回り道をして背後から登ります。
途中に目のついた金魚のような大岩が、、、なぜ、こんなところにと頭をかしげます。
2022年04月16日 11:05撮影 by  iPhone 11, Apple
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4/16 11:05
矢筈ヶ岳への最後の急登を避け回り道をして背後から登ります。
途中に目のついた金魚のような大岩が、、、なぜ、こんなところにと頭をかしげます。
矢筈ヶ岳山頂、風が強く寒いので通過。
2022年04月16日 11:27撮影 by  iPhone 11, Apple
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4/16 11:27
矢筈ヶ岳山頂、風が強く寒いので通過。
ありました。イワウチワの群生が、
山頂から急降下道で。
2022年04月16日 12:01撮影 by  iPhone 11, Apple
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4/16 12:01
ありました。イワウチワの群生が、
山頂から急降下道で。
本来なら、登りに使う急登の道端ですが、、、
2022年04月16日 12:08撮影 by  iPhone 11, Apple
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本来なら、登りに使う急登の道端ですが、、、
単調な登り下りをこなして太神山不動寺に到着。
境内の三本のさくら古木が目当てで今年も満開の桜に出会え満足です。
2022年04月16日 13:08撮影 by  iPhone 11, Apple
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4/16 13:08
単調な登り下りをこなして太神山不動寺に到着。
境内の三本のさくら古木が目当てで今年も満開の桜に出会え満足です。
境内の古木さくら。
2022年04月16日 13:08撮影 by  iPhone 11, Apple
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境内の古木さくら。
山頂の三角点にもタッチして。
2022年04月16日 13:24撮影 by  iPhone 11, Apple
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山頂の三角点にもタッチして。
たまたま居合わせたプロのカメラマンに撮ってもらいました。
2022年04月16日 13:42撮影 by  iPhone 11, Apple
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4/16 13:42
たまたま居合わせたプロのカメラマンに撮ってもらいました。
境内の白椿も可憐に。
2022年04月16日 13:44撮影 by  iPhone 11, Apple
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境内の白椿も可憐に。
ミヤマガマズミ
不動寺手前の分岐道近くで。
2022年04月16日 13:46撮影 by  iPhone 11, Apple
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ミヤマガマズミ
不動寺手前の分岐道近くで。
迎不動〜鎧堰堤の登りで。
夏での瀧打たれ水浴に最適。
2022年04月16日 15:07撮影 by  iPhone 11, Apple
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4/16 15:07
迎不動〜鎧堰堤の登りで。
夏での瀧打たれ水浴に最適。
鎧堰堤上の河原、一面の砂地。
2022年04月16日 15:26撮影 by  iPhone 11, Apple
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鎧堰堤上の河原、一面の砂地。
樹林を抜けると眼前に最後の堂山が現れます。
最後、二つのピークを越えるのに緊張が走ります。
2022年04月16日 15:49撮影 by  iPhone 11, Apple
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4/16 15:49
樹林を抜けると眼前に最後の堂山が現れます。
最後、二つのピークを越えるのに緊張が走ります。
堂山手前からの風景。
田上盆地、びわ湖、比叡山の絶景。
2022年04月16日 16:01撮影 by  iPhone 11, Apple
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4/16 16:01
堂山手前からの風景。
田上盆地、びわ湖、比叡山の絶景。
同じ位置から北方向の三上山。
2022年04月16日 16:01撮影 by  iPhone 11, Apple
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4/16 16:01
同じ位置から北方向の三上山。
左:太神山600m  右:矢筈ヶ岳562m
2022年04月16日 16:24撮影 by  iPhone 11, Apple
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4/16 16:24
左:太神山600m  右:矢筈ヶ岳562m
右ピークが笹間ヶ岳433m
2022年04月16日 16:24撮影 by  iPhone 11, Apple
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右ピークが笹間ヶ岳433m
16:30頃の陽が傾く堂山にて。絵になります。
2022年04月16日 16:25撮影 by  iPhone 11, Apple
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4/16 16:25
16:30頃の陽が傾く堂山にて。絵になります。
2022年04月16日 16:27撮影 by  iPhone 11, Apple
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堂山手前のピーク、右を巻いて通過。
2022年04月16日 16:28撮影 by  iPhone 11, Apple
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4/16 16:28
堂山手前のピーク、右を巻いて通過。
帰りカフェーに立ち寄ってメンバーの誕生祝と完歩祝勝会を同時にやり解散しました。
大変疲れましたが充実感がありました。
2022年04月16日 18:02撮影 by  iPhone 11, Apple
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4/16 18:02
帰りカフェーに立ち寄ってメンバーの誕生祝と完歩祝勝会を同時にやり解散しました。
大変疲れましたが充実感がありました。
撮影機器:

装備

個人装備
雨具 日よけ帽子 昼ご飯 行動食 飲料 レジャーシート 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック カメラ

感想

一昨年暮れに同じ湖南アルプス4座縦走を試み、参加四人の平均年齢は77.3歳、行程時間8時間45分で夕暮れ近くなんとか完歩できたことが頭を離れず、再度挑戦したいと仲間に話すと皆さんも同意してくれる。
得たりと再計画、春は日も長いので安心、同じ順序ではつまらないので逆コース、笠間ヶ岳→矢筈ヶ岳→太神山→堂山を採用することにした。
今回も参加4人、メンバーは一人入れ替わったが平均年齢はジャスト80歳と跳ね上がる。

富川道手前の広場に駐車し富川道登山道入口すぐ右のバリルートからスタート。
道の不明瞭な地点もありましたが途中の展望台では目指す4座が周辺に見られ満足。
笹間ヶ岳には余裕で到着、八畳岩からの展望楽しみまだまだ元気です。

折り返し、次の矢筈ヶ岳へと向かいます。途中、一般ルートからちょっとはみだし
山道に入ったのが失敗、少し時間をとってしまうが、ミツバツツジの咲き乱れる一般コースに戻り満開のトンネルコースを楽しむ。
矢筈ヶ岳へは出合峠から直登の一般コースをとるのが普通なれど、今回は手前からの迂回コースで山頂うしろから回り込んで登ることにする。 利用する人は少ないらしく道は不明瞭、だが金魚のような大岩にも出会えるラッキーもあった。

矢筈ヶ山頂は風も強く寒いので少し移動し昼食をとる。午後は急降下から始まる。すぐに左手一帯にイワウチワの満開群落が現れる。 毎年のことだが新鮮な気分になる。

出台峠〜太神山参道出合まではアップダウンを繰り返す単調なコース、口数も徐々に減ってくる。さらに二尊門、太神山不動寺に続くが疲れも増して来る頃、不動寺境内の三本の満開桜が迎えてくれ気分も晴れる。

太神山山頂はまだ奥、長い階段を登らねばならず気が重いが重い腰を上げやっと山頂を踏んでくる。
下山は迎不動まで一気に下るが全員ほぼ無口、疲れもピークの頃到着。最後の堂山への意向を聞くとこのままでは帰れず全員頑張るといい気力充分。

出発して鎧堰堤までの急登はさすがに体力消耗も激しかったが、堰堤を過ぎ砂洲から続く樹林帯の平行道で気力回復したらしく堂山を目の前にするとこれで終わりとの安堵感が出たようだ。

しかし、最後のピーク二つを越えるのが今日最大の難関となる。砂礫岩の険しい岩道を越えねばならず慎重に慎重に通過してやっと堂山ピークに達する。ここまで9時間を要してしまう。

最後の下りの上部はザラ場道で滑りやすく要注意、下部は渓流を縫っての岩道が続いて気が抜けない、天神川の砂洲が見えてホッとする。全10時間の行程だった。高年齢を考えるとよく歩いたなぁとの想いに耽り皆で健闘をたたえ合う。

帰路、場所を変えカフェーに立ち寄り、仲間の誕生日祝いと全員の健闘をたたえ合って余韻に浸りながら解散となる。

ただ、反省としては全員無事下山したのはよかったが、前回の逆コースを単純に選んだのはまずかったと思う、最も注意の要する堂山を最後に回したのは配慮が足りなかったと反省する次第です。





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