大山 4度目の正直!遂に晴れた〜!大満足! 夏山〜元谷〜沢沿い
- GPS
- 06:56
- 距離
- 8.2km
- 登り
- 1,107m
- 下り
- 1,149m
コースタイム
- 山行
- 6:15
- 休憩
- 0:42
- 合計
- 6:57
天候 | 晴れ〜 気温、見るの忘れた。。。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
料金は帰りに払う(500円) |
コース状況/ 危険箇所等 |
特に危険箇所はないですが、山頂から下り始めるぐらいから、雪が緩くなり歩きづらくなります。元谷小屋に向けて下る道は、かなり雪に足を取られ疲れました。元谷避難小屋から、大山寺の方に行かず、沢沿いに下って行ったのですが、まだまだ雪が深く、空洞に落ちないように気をつけないいけないと思います。 |
写真
感想
今シーズン4度目のチャレンジで遂に晴天の大山と出会えることができました!本当に良かった!!
中々、仕事が休めず20日ぶりぐらいの山となりました。いつものように前日に自宅で夕食を取り、19時30分頃、広島市内を出発、いつものコースの中国道→松江自動車道→山陰自動車道で大山に向かう。毎回、思うのだが、この行く道は退屈である。片側一車線の道が殆どだし、SAも一旦外に下りての道の駅しかない。行く時は夜なので、自動販売機しかないし、とにかく退屈なコースであるが、広島からだと一番速いと思う。とくに急ぐこともないので、燃費走行をしながら大山へ、いつものポプラに寄り1人前夜祭用の飲み物と足らずと食料を購入し、大山への直線ルートに入る。道路の左右に少し雪はあるが、路面は乾いている。もうスタッドレスも次はいりそうにない感じですね。そしていつもの南光河原駐車場に到着。深夜なので当然、ガラガラなので外灯が眩しくない場所に車を停め、1時間ばかり1人前夜祭をして睡眠。なぜか、あまり眠れず何度も起きながら朝を迎える。「ん?喉がいたい。。。」出発前から、何かおかしいなと思っていたのですが、少し風邪気味の感じがする。時計を見ると6時5分、窓から外を見ると3〜4人の方が準備をしている。もう出発している人もいるみたい。私も準備を済ませ6時30分頃出発、いつもの駐車場から出てすぐの取りつきに向かうと「!?」、なんとトレースがない!昨日は日曜日で、たくさんの人が登ったはず!なのに動物の足跡しかない「なんで?」と思いながら、とりあえず登り始める、すぐ上の合流地点からは、しっかりとたくさんのトレース、なぜ、あの道だけなかったのだろう?、たまたま誰も歩かなかったということか。
前回、大山に来た時から、またかなり雪が降ったようであるが、トレースはしっかりある。まだ朝早いので、雪も固く登りやすいが気温がどんどん上がってくる予定なので、帰りはまた違うだろうなあーとか考えながら登る。後にも前にも登山者は見えず、1人もくもく歩くが、やはり体調が悪いのか久しぶりだから、怠い感じであるがせっかくの山登り、あまり怠さの事は考えないようにして登っていると、遠くに見える稜線から太陽が、遠くに小さく逆光で黒く見えるユートピア小屋も、4度目にして、初めての景色である。体調はあまり良くはなかったけど、ワクワクしながら登る。6合目避難小屋に到着、今シーズンで一番、埋まっていて見えない部分の方が多い、そのまま通過して登り始める。ここからは、いつもガスや風が出てくるのですが、今日は初めて綺麗に頂上付近の稜線まで見える。本当に美しい。
途中、2人の単独の方に抜かれながら登っていく。3時間ぐらいで、ようやく山頂の避難小屋、屋根まで雪が積もり殆どが埋まっている。そのまま通過し、晴れているうちに稜線に行ってみようと思い、三角点の少し先まで行ってみる。感動の景色をようやく見ることができた。もう大満足である。山頂でご飯を食べようと思ったが、人もどんどん来てるようなので、下ってからゆっくり食べようと思い、元谷避難小屋へ向かう。夏山道からの元谷に下りる道は、雪が深く重く、非常に疲れました。何度も転びながら漸く元谷へ。稜線の方向を見ると、山頂から見た時とは、また違う息を呑む絶景!お腹も空いてきていたのですが暫く、同じ場所に佇み景色を写真に収める。そして初めての元谷避難小屋に入る。入った瞬間、ビックリしたのですが、室内にテントが張ってあり大きなザックも置いてある。しかし、物音はしない、「こんにちわ〜」と声をかけてみるがいないようだ。ドライカレーとラーメン作りゆっくりと食べる。1時間ほど小屋で過ごし下山。前回は大山寺の方から下りたので、冬しか行けそうにない沢沿いが下ってみることに、モンベル大山の場所に出れるかな?と思ったが途中から、大山寺方面にしか行けず、参道の入口近くに出てくる。参道は、今までで一番、雪が高く積もっていて、溶けるまで、まだ当分かかりそうである。
でも、とても暖かくなってきた。たぶん今回が今シーズン最後の雪山大山になるかな?
今度は、ユートピア側の方にも登ってみたいと思います。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する