三国山スノトレ(三国トンネルin/out)


- GPS
- 04:25
- 距離
- 6.3km
- 登り
- 725m
- 下り
- 734m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
これまで、何度もニアミス(入笠山や武尊山で同じ時間に同じ場所にいた!)を繰り返しつつ、一度もお会いしたことのなかったご近所さんのヤマトモと、ついに一緒に山へ!
最初、赤城山を予定しましたが、ガッツリ雪山へ登りたい、とのことで、まだ雪が豊富な上越国境(ぐんま県境稜線トレイル)の一角、三国山を目指すことに!
ピンクムーン(満月)のお月様を眺めつつ4時に東京を発ち、7時頃に三国トンネルへ到着!登り始めるとすぐに雪が現れ、チェンスパを装着!(結局、アイゼンの出番なし。ただし、往復共に所々に急斜面があり、アイゼンでもよいかもしれない。)
先人のトレースを辿っていくうちに、三国峠までの正規ルートから少し逸れてしまい、最後はルートファインディングしつつ稜線で合流。稜線まで登り詰めると、期待した通り、テーブルマウンテン苗場山が間近にドーンと、視界に入ってきます。圧巻ビュー!登るに連れ、ヤマトモが先週登った黒斑山や浅間山(釜山)も見えてきて、テンションあげあげです!
三国山までの登り路は、所々夏道(木階段)が出てますが、雪で埋まっている箇所も多く、基本は夏道に沿って登っていきます。山頂直下で偉い急斜面に入り、おかしいと思って地図読みし、少し戻りながら安全な夏道へ合流すると、あっという間に山頂です。
山頂からは延々と続く、真っ白な上越国境線(ぐんま県境稜線トレイル)がスッキリ!谷川連峰側はもう少し進まないと見えないので、一旦三国山を後にし、本日の最奥地・ワラジカケマツノ頭へ向かいます!
一旦下って登り返す形になりますが、ほどなく谷川岳〜万太郎山〜仙ノ倉山〜平標山〜大源太山と続く、上越国境の北部側、そう谷川連峰主稜線が一望できます!私は谷川岳以外はすべて未踏ですが、ヤマトモは昨年平標山へは登ったようで、やっぱ登った山を見渡すのは、嬉しいですよね♪。
ワラジカケマツノ頭って、山と高原の地図には載っておらず、覚えにくい名前ですが、山頂に一本松がありました。きっと、古の人がワラジでも掛けたんだろうと思いますねー。ワラジカケマツノ頭では、360度の白銀パノラマビューが見渡せて、本当にすばらしい景色が広がっていましたよー。The Dayという感じです。
その後、三国山まで戻り、ブランチタイム。思い思いに軽食を摂ります!私は、恒例のホットケーキ作り!雪山で焼いたのは、草津白根山以来、1年ぶりかなー。今日は焦がさず、まぁまぁうまく焼けました。そして、安定のうまさ。雪山をバックにホットケーキと共に撮ってもらった写真は、とっても気にっています。ヤマトモさん、ありがとうございました。
下山は、ピストンを避けるため、周回できる冬季限定の斜面を直下降。トレースもあり、結構イージーに下山できました。1,2箇所、迷う箇所もありましたが、正直、方向さえルートファインディングできていれば、どこを下っても着ける感じです。
下山後は、山上と異なり、春爛漫の水上町を満喫します。桜や桃、菜の花など、カラフルカラフル!目の肥やしです!特に、雪山の白と、桜のピンク、つまり冬と春の同居が、この時期の雪国らしい光景で、圧巻でしたねー♪。
お互い近所なので、またどっか一緒に山行したいですねー!!
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