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雪山ハイキング
富士・御坂
藤の木BS〜旧御坂峠〜御坂山〜清八山〜本社ヶ丸〜角研山〜笹子駅
2014年03月21日(金) [日帰り]


- GPS
- 10:19
- 距離
- 19.6km
- 登り
- 1,232m
- 下り
- 1,568m
コースタイム
07:46 藤の木バス停
09:13 行者平への指導標
10:04 旧御坂峠
10:22 鉄塔
10:43 御坂山山頂
11:13 御坂峠
11:55 八丁峠
12:27 女坂峠分岐
12:59 清八山山頂
13:07 清八峠
13:54 本社ヶ丸山頂
14:41 鉄塔(約12分昼食休憩)
14:53 宝の山ふれあいの里分岐
15:13 鶴ヶ鳥屋山分岐
15:14 角研山山頂
15:41 鉄塔
15:55 林道
17:05 ゲート
18:00 笹子駅
09:13 行者平への指導標
10:04 旧御坂峠
10:22 鉄塔
10:43 御坂山山頂
11:13 御坂峠
11:55 八丁峠
12:27 女坂峠分岐
12:59 清八山山頂
13:07 清八峠
13:54 本社ヶ丸山頂
14:41 鉄塔(約12分昼食休憩)
14:53 宝の山ふれあいの里分岐
15:13 鶴ヶ鳥屋山分岐
15:14 角研山山頂
15:41 鉄塔
15:55 林道
17:05 ゲート
18:00 笹子駅
天候 | 晴れ時々薄曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
帰り:笹子駅18:12発 高尾駅行き電車 終点乗換 |
コース状況/ 危険箇所等 |
■藤の木バス停〜旧御坂峠 歩き始めて、しばらくすると、積雪が出てきたので、アイゼンを装着。最初は踏み抜きがかなりありましたが、標高がある程度上がってくると、雪が締まってきて、踏み抜かなくなりました。 途中橋を渡りますが、そこから少し行くと、地形が複雑になり迷いました。(ルート図参照)恐らく、雪のためだと思われます。 しかしジグザグの登山道入り口までは、小川沢川沿いなので、それを頭に入れて行けば、迷うことはないと思います。 誰とも逢いませんでした。 ■旧御坂峠〜御坂山山頂〜清八峠 旧御坂峠以降は、トレースが出て来ました。雪の深い所、雪のない所、凍結している所などがあります。 確か8名の方と、すれ違いました。 ■清八峠〜本社ヶ丸山頂〜本社ヶ丸山頂から少し行った所 何カ所か無名のピークのある、岩場の痩せた稜線です。おまけに強風。詳細は、写真参照。気を抜くと大きく踏み抜きます。凍結ヶ所あり。 2名の方と、すれ違いました。 ■本社ヶ丸山頂から少し行った所〜 角研山山頂 緩斜面の雪道です。トレースあり。 誰とも逢いませんでした。 ■角研山山頂〜林道 途中からトレースを見失いました。雪のせいで、登山道とその他の区別がつきません。 誰とも逢いませんでした。 ■林道〜除雪されている林道 踏み抜き多数。途中からトレースがありました。 誰とも逢いませんでした。 ■除雪されている林道〜笹子駅 特筆すべき事は、ありません。 |
写真
撮影機器:
感想
雪がなくなったら、行きたい山が沢山あるので、今の内に比較的距離の短い、未踏区間を歩いておこうと、思いました。今回の場合、下に記した区間が未踏でした。
■藤の木バス停〜旧御坂峠〜清八山(旧御坂峠、清八山は、踏破済み)
■清八峠〜本社ヶ丸(清八峠、本社ヶ丸は、踏破済み)
清八山は、確か春〜夏に、本社ヶ丸は、秋に来たことがありますが、雪のある季節だと、印象がだいぶ違いました。清八峠〜本社ヶ丸間は、痩せた岩場の稜線で、強風が吹いていたり、大きく踏み抜いたりして、少し怖かったです。
この頃しばらく、中央本線系の山から、遠ざかっていました。何年か前は、気が狂ったように、中央本線系の山に登っていた時期があったので、思い出(いい思い出ばかりでは、ありません。)がよみがえってきました。何故か私は、この山域の山に惹かれます。
最近、今年の2回にわたる大雪のせいで、雪に疲れたと言うか、飽きたと言うか。佐村河内氏じゃないけど、積雪がある間だけでもいいから、誰か私のゴースト・トレッカー、やってくれる人いないかな。(冗談です。)
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ahuchanさん、こんばんは。
金曜は埼玉北部の平地は風が半端ではなかったのですが
笹子方面の山はそんなに吹かなかったみたいですね。
清八山〜旧御坂峠は私も空白地帯
ここだけ行くのも気が進まないし
他と合わせるとロング過ぎるし、難しいところです。
北斜面は1000m程度でもしつこく雪が残ってるようで
1000m級の山は早く雪溶けてほしいですよね。
中途半端な雪は計画立てにくくて。
yamaheroさん、おはようございます。
清八峠〜本社ヶ丸山頂間は、レコでも書きましたが、強風が吹いていましたよ。(北関東のカラッ風に比べれば弱いかもしれませんが。)またこの区間は、岩場の痩せた稜線なので、風にあおられてバランスを崩さないように、岩にへばりつきながら、通過しました。
22日になって知ったのですが、21日に鶴ヶ鳥屋山の遭難で死者が出ましたね。
http://www.news24.jp/articles/2014/03/22/07247912.html
余力があれば、角研山山頂から下山せずに、手前の分岐から鶴ヶ鳥屋山へ、行こうと思っていました。行かなくて良かったです。
今年は、雪の状況が尋常ではないので、よくヤマレコなどで状況をチェックして、山行に臨もうと思っています。
今朝の新聞見て、びっくりしました。
えっ、shuchanさんの歩いたコースと近い!
すれ違っていたんでは? なんて一瞬思いました。
滑落事故の詳しい場所は、わかりませんが
鶴ヶ鳥屋山へ行く途中もやせた道多く
東側の縦走路はすごい急斜面ですし、
たぶん、トレース無かったのかもしれませんね。
yamaheroさんこんにちは。
以前、確か2011年の4月に、鶴ヶ鳥屋山から県道712号線に、下った記憶があります。雪はありませんでしたが、割と急だったように思います。
滑落事故の詳細は不明ですが、恐らく登山道のトラバース道で、クラストがカチンカチンになっている所で滑ったのでは?と思いました。私のレコにある様なところで。
遭難者は、迷ったようですが、私も角研山からの下山路で、トレースがなくなり登山道と、その他の区別がつかなくなり、?になってきたので、林道に着いた時点で、林道からエスケープする事にしました。踏み抜き地獄が待っていましたが、迷いはなかったので、この判断は正解ではなかったのかと思います。
shuchanさん、こんにちは。
私も雪に疲れた一人です。(笑)
でも、富士山の写真を見ると1週間で確実に雪減ってますね。
ルート図を見た時にふっと目についた鶴ヶ鳥屋山。
yamaheroさんとのコメントにも出ていますが、
滑落事故があったところですよね。
shuchanさんが歩いたルートにも凍結があったようですから、
まだまだ警戒しないといけないですね。
早く雪が無くなって欲しいですね。
millionさん、こんばんは。
ホント、ここ3ヶ月ぐらいずっと雪山歩きですからね。疲れてしまいます。たまに雪のない所を歩いたりすると、雪がないとこんなに進むんだ、と改めて思います。
遭難捜索、救助って暗くなると、止めちゃうんですね。そう言えば、去年の丹沢で、私が崖地帯に迷った時も、警察にビバークを強要されたっけ。
遭難の記事を再度見てみると、滑落したばかりの時は、生きていたようです。何でも死因は低体温症だとか。夜中に助けられていたら、死なずに済んだかもしれないですね。
遭難捜索、救助にさほど期待できない以上、常にビバーク用品は、携行しておきたいです。
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