ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 418788
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
東海

静岡・常光寺山(静岡百山)を周回〜気まぐれな春の雪に大あわて♡〜

2014年03月21日(金) [日帰り]
 - 拍手
Junjapa その他1人
GPS
16:00
距離
21.1km
登り
1,438m
下り
1,419m

コースタイム

07:30 上村農村公園発
08:20 林道終点着 08:30発 (0:50)
10:20 常光寺山頂上着 10:55発 (1:50) (登り2:40)
11:45 家老平登山口通過
12:00 山住峠着(山住神社参拝)12:10発
14:25 上村農村公園着            (下り3:20)  (合計6:00)
天候 晴れ〜雪〜曇り〜雪
過去天気図(気象庁) 2014年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
[往路]東伏見02:30=用賀IC=04:30富士IC(NJ氏PickUp)=新富士IC=浜松浜北IC=水窪=07:15上村農村公園P
[復路]上村農村公園P=水窪=浜松浜北IC=新富士IC=NJ宅=新富士IC=用賀IC=東伏見

■上村(うえむら)農村公園
・国道152号を北上し、水窪駅を少し過ぎた三叉路を右折(水窪民族資料館の表示あり)。水窪川を渡って対岸の三叉路を右折、駅の手前で道は飯田線を横切り、線路と少し並行するとやがて左にジグザグを切りながらあがっていきます。
・間もなく沢のわきのごく狭い三叉路となりそこを左に上がりますが、鋭角なため切返しができず、やむなく右に進みバス停広場で折り返しました。鋭角三叉路をやり過ごし、向島の集落内をトラバース気味に斜上すると小広い上村農村公園です。
・駐車場(7〜8台程度駐車可)がありここを登山口としました。トイレ・東屋もあり、テントも張れます。ここは向市場駅からもアクセスすることができます。
・「上村農村公園」という表示がどこにもなく戸惑いましたが、よく見たら植込みの中の背の低い石に表示がありました。
・なお読み方は「かみむら」ではなく「うえむら」です。(そう云わないと地元の人もわかりません)
コース状況/
危険箇所等
■上村農村公園〜常光寺山
・指導標等はほとんどなく、GPSがなければ、1/25000地形図と相談しながらの山登りとなります。
・公園から少し南に行って、「林道上村団地線」と表示のある分岐を左上にあがります。その道をしばらく進み、ヘアピンで折り返した先で、左に林道を分けますのでこれをとります。(分岐には小さな「常光寺山」の標示があります)
・その道が再び南下に折り返すとやがて「変形H型交差点」となります。地形図でみるとココは、押しつぶされたH型をしています。(地形図で標高670m地点)
・このHの左棒上から下がってきてHの横棒(ほんの数mですが)を横切り、右棒下に下がるように南下します。(なお、Hの横棒を横切り、右上にあがる尾根上のルートでも常光寺山頂上には行けるようですが距離は長めです。でもこちらの方がよく踏まれているかも知れません)
・H右下の道を行くと、すぐに左手にあがっていく道がありますが、無視して直進します(この道は航空写真によるといったんジグザグを切ったあと行き止まりのようです)
・道はトラバース気味に尾根を回り込んで北東方向に進み760m付近で終点になります。
・直進するフミアトもありますが、左上の斜面をあがるフミアトを取ります。
・標高差にして30m程度あがると、顕著なトラバース道が現れますので(これは先ほどの林道のどこかから分岐しているものでしょうか?)これを取ります。
・しばらく行くと、左に杭、右に赤布のあるポイントで左上にあがる顕著なフミアトを取ります。(なお、ここは直進するフミアトもあり、われわれもそれに誘われ入り込みました。2〜3分行くと大きな岩がありその基部を過ぎるとフミアトが急に怪しくなりました。目の前に顕著な沢が見えるところです。そこまで行ったら戻ることをお奨めします。岩が目印です)
・顕著な登山道を急登するとやがて空が明るくなり、尾根上に飛び出します。その分岐には小さな消えかかった札がかかっています。尾根上の道はハッキリした登山道になっています。
(さきほどのHの右上の道がここに繋がってきています)
・1分ほどで直進する顕著な登山道を見送り、右折の道にはいります(分岐には「常光寺→」と表示があるので問題ないと思いますが、表示が雪で埋もれていたりすると直進してしまう可能性があります。よくコンパスを見ながら尾根を外さないことでしょう)
・しばらくは左上に尾根を見ながらのトラバースの道が続きますが、高度は少しずつ稼いでいきます。(「トラバースをするために来たのか」なんて冗談がでるところです)
・標高1200m地点で、右下「臼が森」集落への分岐があります。銀色の鉄板に表示があってそれとわかります。直進します。
・このあたりから自然林に変わり「常光寺山の肩」ともいうべき準平原状の気持ちのよい緩斜面となります。
・少し登ると、鳥居が倒壊していますが、その扁額には「常光大神」と書いてあります。そこにのぞきへの分岐があり、立ち寄ってみると、排水溝に使う塩化ビニール管でできた無粋な鳥居の向こうに小祠が建っています。ここは、河内浦集落(「こうちうれ」と読みます)から上がってくる修験道の修験者たちがたどった「行者道」の終点だとのことでした。
・右側に低いこぶをみながら少し登ると1270m周辺は二重稜線となた日本庭園のようなコケの生えたすばらしいところに踊り出ます。指導標が初めてありました。フミアトを拾います。
・二重稜線の左の尾根にからみながら行くとやがて常光寺奥ノ院です(標高1280m付近)。あまり神社らしい構えではありませんが、下50m位に鳥居がありました。
・奥ノ院の裏手を回り込み右に斜上して緩い尾根を回り込むと、沢状となります。フミアトがハッキリしません。赤布があるので、それを頼りながら沢状の底をそのままあがります。
(ちょうど1/25000地形図では1300m/1310mの等高線が北に尖っている沢状のところ)
・沢状の途中で赤布がなくなり(きっと正しいルートは右上にあがったと思われますが)そのまま峠状まであがりそこから忠実に尾根上を右上にあがります。
・このあたりから雪が出現し、急な登りになります。1410mのコブの頂上手前で右側から顕著な道があがってきていました。(どこかで道を見失ったのかも知れませんね)
・そこからはそれこそ高速道路のような道をいったん下り、登ると3等三角点のある頂上です。
・頂上は北側と南側が伐採されていて展望があります。家老平のカモシカ館も望めます。
■常光寺山〜山住峠
・まったく問題がない登山道。
■山住峠〜上村農村公園P
・林道歩き(約11km)。長い。
・山住峠〜河内浦(こうちうれ)への下りは林道でしたが、水窪町の人達が山住神社の大祭に登り下りする参詣道があり、山住峠の駐車場のわきから下るとのことです(今回未確認)。
ちなみにこの道は「塩の道」とのこと。途中に「家康公腰掛岩」があって徳川家康が戦勝祈願の際、山住神社に参拝した腰掛けたともいわれています。
■歩数:34769歩
■距離:21.2km
■水窪民俗資料館
・見どころ満載です。入館無料。ただし開館日は土・日・祝のみ(平日は休館)
http://kawasuji-tokaido.com/tenryu/848.html
■常光寺山の地形・地質ガイド
http://iida-museum.org/user/nature/pics/jokoji.htm
・常光寺山はチャートと石灰岩という岩からできているのだそうです。
・チャートはほとんど珪素(シリコン)からなる極めて硬い緻密な堆積岩。珪藻・放散虫・海綿といった珪素が多い生物の化石が海底で堆積して固められたもの。
・常光寺山は「秩父帯」という名前の地層のチャートが分布していて、約2.5億〜 1.8億年前の三畳紀〜ジュラ紀前期に深海の底で放散虫という微生物の殻が堆積しました。
・浸蝕に耐えた大きな岩が目だっていたのはそういう理屈だったんですね。ナットク!
・常光寺山とナダクマシロ山の鞍部には「仏像構造線」という犬吠埼から南西諸島まで続いている長〜い断層が走っている。(「仏像」なんて変な名前だけどこの断層が発見されたのが四国にある「仏像集落」だったのでこういう名前になった)
・断層の西側、常光寺山側は「秩父層」という2億年も前の地層、断層の東側、ナダ側は「四万十帯」といって1億年前の地層。だからこの断層を横切ることで1億年の時代をワープすることになるのだなんて考えると楽しくなってくる。
■常光寺山にまつわる面白い話
http://www1.odn.ne.jp/~cam22440/oma-5.htm
・このあたりに伝わる山姥伝説によるとその三男が常光坊という名前なんだそうです。
■常光寺山 行場巡り
http://nagaizumi88jyunrei.web.fc2.com/jyunrei/jyoukouji.pdf
上村農村公園P。
朝日に水窪川右岸の山々が輝いています!
2014年03月21日 07:22撮影 by  FinePix F770EXR, FUJIFILM
3/21 7:22
上村農村公園P。
朝日に水窪川右岸の山々が輝いています!
上村農村公園Pにクルマを停めます。久々の山だなー。わくわく。
2014年03月21日 07:22撮影 by  FinePix F770EXR, FUJIFILM
3/21 7:22
上村農村公園Pにクルマを停めます。久々の山だなー。わくわく。
どこにも上村農村公園の標示がないなーなんて話していたら、NJさんが見つけてくれました。こんなところに。これじゃわかんないよ。
2014年03月21日 07:29撮影 by  FinePix F770EXR, FUJIFILM
3/21 7:29
どこにも上村農村公園の標示がないなーなんて話していたら、NJさんが見つけてくれました。こんなところに。これじゃわかんないよ。
駐車場から少し南に行って、ここから林道上村団地線に入ります。写真では、左の道を向こう側から来て右側の道に入っていきます。
2014年03月21日 07:32撮影 by  FinePix F770EXR, FUJIFILM
3/21 7:32
駐車場から少し南に行って、ここから林道上村団地線に入ります。写真では、左の道を向こう側から来て右側の道に入っていきます。
樹林帯の中の湿った道です。昨日は大雨でしたが、今日は雨もあがり気持ちのよい朝となっています。
2014年03月21日 07:39撮影 by  FinePix F770EXR, FUJIFILM
3/21 7:39
樹林帯の中の湿った道です。昨日は大雨でしたが、今日は雨もあがり気持ちのよい朝となっています。
分岐にはこの標示がありました。左常光寺山です。
2014年03月21日 07:44撮影 by  FinePix F770EXR, FUJIFILM
3/21 7:44
分岐にはこの標示がありました。左常光寺山です。
いったん折り返し南下すると、この分岐にでます。左の白い道を取ります。
2014年03月21日 07:45撮影 by  FinePix F770EXR, FUJIFILM
3/21 7:45
いったん折り返し南下すると、この分岐にでます。左の白い道を取ります。
ここでまた大きく折り返します。折り返したあと南に下りますよ。
2014年03月21日 07:52撮影 by  FinePix F770EXR, FUJIFILM
3/21 7:52
ここでまた大きく折り返します。折り返したあと南に下りますよ。
ミツマタの花が咲いていました。ちょっとした群落ですね。眼の保養になりました。
2014年03月21日 07:59撮影 by  FinePix F770EXR, FUJIFILM
2
3/21 7:59
ミツマタの花が咲いていました。ちょっとした群落ですね。眼の保養になりました。
こんな感じで・・・・。しかしこの木かなり細いけど、こんなんで紙の原料になるのかしらん。
2014年03月21日 07:59撮影 by  FinePix F770EXR, FUJIFILM
3/21 7:59
こんな感じで・・・・。しかしこの木かなり細いけど、こんなんで紙の原料になるのかしらん。
変形H型交差点に着きました。写真でいうと右上にあがっていく感じですね。左に折れる道をあがっていっても頂上には行けるようです。
2014年03月21日 08:04撮影 by  FinePix F770EXR, FUJIFILM
3/21 8:04
変形H型交差点に着きました。写真でいうと右上にあがっていく感じですね。左に折れる道をあがっていっても頂上には行けるようです。
廃車が放置されています。
2014年03月21日 08:05撮影 by  FinePix F770EXR, FUJIFILM
3/21 8:05
廃車が放置されています。
さきほどの交差点からすぐで、この左上にあがる道を見送ります。(写真では振り返って撮っています)どうも、航空写真では、行き止まりのようです。林の伐採用の道でしょうか。
2014年03月21日 08:07撮影 by  FinePix F770EXR, FUJIFILM
3/21 8:07
さきほどの交差点からすぐで、この左上にあがる道を見送ります。(写真では振り返って撮っています)どうも、航空写真では、行き止まりのようです。林の伐採用の道でしょうか。
またまたクルマが放置されていました。
2014年03月21日 08:13撮影 by  FinePix F770EXR, FUJIFILM
3/21 8:13
またまたクルマが放置されていました。
廃車のリアウインドーには、山住神社のお札が。ちょっと神様が可愛そう! バチが当たるよ〜!
2014年03月21日 08:14撮影 by  FinePix F770EXR, FUJIFILM
3/21 8:14
廃車のリアウインドーには、山住神社のお札が。ちょっと神様が可愛そう! バチが当たるよ〜!
林道の終点です。そのまままっすぎ行くフミアトもありましたが、我々は尾根上を目指そうと左上のフミアトをあがっていきました。
2014年03月21日 08:20撮影 by  FinePix F770EXR, FUJIFILM
3/21 8:20
林道の終点です。そのまままっすぎ行くフミアトもありましたが、我々は尾根上を目指そうと左上のフミアトをあがっていきました。
結構な急な登りです。
2014年03月21日 08:29撮影 by  FinePix F770EXR, FUJIFILM
3/21 8:29
結構な急な登りです。
すぐに明瞭なトラバース道になりました。しばらくトラバって行きましょ〜!
2014年03月21日 08:33撮影 by  FinePix F770EXR, FUJIFILM
3/21 8:33
すぐに明瞭なトラバース道になりました。しばらくトラバって行きましょ〜!
途中の上に上がるべき分岐ポイントをやり過ごしてしまい、この大岩に当たりました。その先は、フミアトが急に怪しくなっていました。(おそらくフミアトが上から崩れてきた土砂で不明瞭になったんだと思います。いずれにせよ、それだけ歩く人がいない=正しい道ではないと判断)
2014年03月21日 08:36撮影 by  FinePix F770EXR, FUJIFILM
3/21 8:36
途中の上に上がるべき分岐ポイントをやり過ごしてしまい、この大岩に当たりました。その先は、フミアトが急に怪しくなっていました。(おそらくフミアトが上から崩れてきた土砂で不明瞭になったんだと思います。いずれにせよ、それだけ歩く人がいない=正しい道ではないと判断)
この分岐ポイントまで戻ってきました。左にこの杭があります。ここを左斜め上にあがっていきました。明瞭です。
2014年03月21日 08:39撮影 by  FinePix F770EXR, FUJIFILM
3/21 8:39
この分岐ポイントまで戻ってきました。左にこの杭があります。ここを左斜め上にあがっていきました。明瞭です。
分岐ポイントの右には、この赤テープがありますのでこれも目印。
2014年03月21日 08:39撮影 by  FinePix F770EXR, FUJIFILM
3/21 8:39
分岐ポイントの右には、この赤テープがありますのでこれも目印。
明瞭な道をあえぎながら上がると、この大岩がでてきました。常光寺山を作っている硬い堆積岩、チャートでしょうか。浸蝕に耐えて残っています。
2014年03月21日 08:48撮影 by  FinePix F770EXR, FUJIFILM
3/21 8:48
明瞭な道をあえぎながら上がると、この大岩がでてきました。常光寺山を作っている硬い堆積岩、チャートでしょうか。浸蝕に耐えて残っています。
このあたりこの「地籍調査」というテープが多くみられましたが、登山用のものではないので、意味がありません。当てにしないことです。
2014年03月21日 08:49撮影 by  FinePix F770EXR, FUJIFILM
3/21 8:49
このあたりこの「地籍調査」というテープが多くみられましたが、登山用のものではないので、意味がありません。当てにしないことです。
尾根上に出ました。薄いですが、この指導標が分岐に。浜松山楽会のもので「向市場駅」と書いてあります。
2014年03月21日 08:53撮影 by  FinePix F770EXR, FUJIFILM
3/21 8:53
尾根上に出ました。薄いですが、この指導標が分岐に。浜松山楽会のもので「向市場駅」と書いてあります。
これが尾根上の道。写真ではよくわからないかもですが、けっこう明瞭です。
2014年03月21日 08:53撮影 by  FinePix F770EXR, FUJIFILM
3/21 8:53
これが尾根上の道。写真ではよくわからないかもですが、けっこう明瞭です。
分岐にはこんな標示も。
2014年03月21日 08:53撮影 by  FinePix F770EXR, FUJIFILM
3/21 8:53
分岐にはこんな標示も。
分岐から一分ほど歩くとこの分岐が。まっすぐ行く道も結構踏まれていますが、常光寺山は右に折れます。
2014年03月21日 08:55撮影 by  FinePix F770EXR, FUJIFILM
3/21 8:55
分岐から一分ほど歩くとこの分岐が。まっすぐ行く道も結構踏まれていますが、常光寺山は右に折れます。
しっかりした道です。いままでの不明瞭さと比べるとこの桟道はなに?という感じです。とにかくしばらくはトラバース道がずっとずっと続きます。
2014年03月21日 09:10撮影 by  FinePix F770EXR, FUJIFILM
3/21 9:10
しっかりした道です。いままでの不明瞭さと比べるとこの桟道はなに?という感じです。とにかくしばらくはトラバース道がずっとずっと続きます。
上を見るとこんなでっかい岩が。これも浸蝕に耐えて残っているチャートでしょうね。
2014年03月21日 09:22撮影 by  FinePix F770EXR, FUJIFILM
3/21 9:22
上を見るとこんなでっかい岩が。これも浸蝕に耐えて残っているチャートでしょうね。
臼が森分岐につきました。
2014年03月21日 09:26撮影 by  FinePix F770EXR, FUJIFILM
3/21 9:26
臼が森分岐につきました。
これが標示のUP! 明瞭ですね!
2014年03月21日 09:26撮影 by  FinePix F770EXR, FUJIFILM
1
3/21 9:26
これが標示のUP! 明瞭ですね!
分岐を過ぎて、振り返って撮りました。写真の右向こうから登ってきて手前に進みます。臼が森は左手を下って行く道になります。臼が森の集落も過疎化が進んで数軒のお宅しかないらしい。日本の過疎化はホントに深刻です。
2014年03月21日 09:26撮影 by  FinePix F770EXR, FUJIFILM
3/21 9:26
分岐を過ぎて、振り返って撮りました。写真の右向こうから登ってきて手前に進みます。臼が森は左手を下って行く道になります。臼が森の集落も過疎化が進んで数軒のお宅しかないらしい。日本の過疎化はホントに深刻です。
鳥居が倒壊していました。
2014年03月21日 09:37撮影 by  FinePix F770EXR, FUJIFILM
3/21 9:37
鳥居が倒壊していました。
常光大神と書かれた扁額が寂しげです。早い修復を望みます。
2014年03月21日 09:37撮影 by  FinePix F770EXR, FUJIFILM
1
3/21 9:37
常光大神と書かれた扁額が寂しげです。早い修復を望みます。
倒壊した鳥居のところから分岐してノゾキがあります。常光寺山は修験道の山でもあるんですが、その「行者道」というのが河内浦(こうちうれ)集落から上がってきていて(一般道ではなくザイルを使うような険しい道です)、その終点がここになるそうです。
2014年03月21日 09:40撮影 by  FinePix F770EXR, FUJIFILM
3/21 9:40
倒壊した鳥居のところから分岐してノゾキがあります。常光寺山は修験道の山でもあるんですが、その「行者道」というのが河内浦(こうちうれ)集落から上がってきていて(一般道ではなくザイルを使うような険しい道です)、その終点がここになるそうです。
ノゾキから家老(けら)平を望めます。
2014年03月21日 09:41撮影 by  FinePix F770EXR, FUJIFILM
3/21 9:41
ノゾキから家老(けら)平を望めます。
カモシカ館をUP。あとでそばを通りましたが、シーズン外で休館していました。
2014年03月21日 09:41撮影 by  FinePix F770EXR, FUJIFILM
3/21 9:41
カモシカ館をUP。あとでそばを通りましたが、シーズン外で休館していました。
ノゾキの分岐にある標示。もう朽ちています。
2014年03月22日 11:19撮影 by  FinePix F770EXR, FUJIFILM
3/22 11:19
ノゾキの分岐にある標示。もう朽ちています。
そして素晴らしい日本庭園風の場所。ゆっくり休みたい!
2014年03月21日 09:46撮影 by  FinePix F770EXR, FUJIFILM
3/21 9:46
そして素晴らしい日本庭園風の場所。ゆっくり休みたい!
常光寺奥の院です。お寺然としていません。山住神社の奥の院(というか奥宮)にあたります。常光寺山は山住神社のご神体であるとの話もありました。神社の奥宮が寺というのも変なハナシですが、明治の神仏分離令までは、神仏混淆でどちらも一緒に祀られていました。僧侶が祝詞をあげることもあったといいます。
2014年03月21日 09:51撮影 by  FinePix F770EXR, FUJIFILM
3/21 9:51
常光寺奥の院です。お寺然としていません。山住神社の奥の院(というか奥宮)にあたります。常光寺山は山住神社のご神体であるとの話もありました。神社の奥宮が寺というのも変なハナシですが、明治の神仏分離令までは、神仏混淆でどちらも一緒に祀られていました。僧侶が祝詞をあげることもあったといいます。
常光寺山の頂上につきました。かもしか館が近くなりました。
2014年03月21日 10:20撮影 by  FinePix F770EXR, FUJIFILM
3/21 10:20
常光寺山の頂上につきました。かもしか館が近くなりました。
頂上です!
2014年03月21日 10:20撮影 by  FinePix F770EXR, FUJIFILM
1
3/21 10:20
頂上です!
3等三角点が鎮座していますよ。
2014年03月21日 10:21撮影 by  FinePix F770EXR, FUJIFILM
2
3/21 10:21
3等三角点が鎮座していますよ。
深南部はまだ雪の中。ぶるぶる寒そう〜!
行かなくて良かった良かった。
2014年03月21日 10:21撮影 by  FinePix F770EXR, FUJIFILM
1
3/21 10:21
深南部はまだ雪の中。ぶるぶる寒そう〜!
行かなくて良かった良かった。
唯一の記念写真。頂上に到着したときには晴れていたのに、風花が舞っているのかなと思ったら急に雪雲が襲ってきてあっという間に雪模様に変りました。温度が10度以上下がり、手の指がジンジンしはじめ、さらに指先がびー玉のように固まってしまって大いにあせりました!
2014年03月21日 10:54撮影 by  FinePix F770EXR, FUJIFILM
4
3/21 10:54
唯一の記念写真。頂上に到着したときには晴れていたのに、風花が舞っているのかなと思ったら急に雪雲が襲ってきてあっという間に雪模様に変りました。温度が10度以上下がり、手の指がジンジンしはじめ、さらに指先がびー玉のように固まってしまって大いにあせりました!
ナダクマシロ山と常光寺山の鞍部を断層が走っているという。専門的な言葉ですが、四万十帯と秩父帯の境界をなしている仏像構造線がこの鞍部を通っているとのことです。
写真は、ナダへの登りで、振り返った鋭鋒−常光寺山。さすがに静岡百山やなー、キミは。かっこええで。
2014年03月21日 11:13撮影 by  FinePix F770EXR, FUJIFILM
1
3/21 11:13
ナダクマシロ山と常光寺山の鞍部を断層が走っているという。専門的な言葉ですが、四万十帯と秩父帯の境界をなしている仏像構造線がこの鞍部を通っているとのことです。
写真は、ナダへの登りで、振り返った鋭鋒−常光寺山。さすがに静岡百山やなー、キミは。かっこええで。
ナダクマシロ山の頂上は降雪で真っ白。しかしこの山も面白い名前ですね。
2014年03月21日 11:14撮影 by  FinePix F770EXR, FUJIFILM
3/21 11:14
ナダクマシロ山の頂上は降雪で真っ白。しかしこの山も面白い名前ですね。
崩壊地を通ります。脆そうな地質です。
2014年03月21日 11:16撮影 by  FinePix F770EXR, FUJIFILM
3/21 11:16
崩壊地を通ります。脆そうな地質です。
途中のコブで、常光寺山とナダクマシロ山の両方をパチリ。
2014年03月21日 11:23撮影 by  FinePix F770EXR, FUJIFILM
3/21 11:23
途中のコブで、常光寺山とナダクマシロ山の両方をパチリ。
いい感じの林の中を登山口までテクテク下ります。
2014年03月21日 11:37撮影 by  FinePix F770EXR, FUJIFILM
3/21 11:37
いい感じの林の中を登山口までテクテク下ります。
いやー、いいなぁ
2014年03月21日 11:42撮影 by  FinePix F770EXR, FUJIFILM
3/21 11:42
いやー、いいなぁ
そして登山口。ここまでクルマで来て登ればあっという間に登れるんだけど、それじゃ、味わいがないんだよなぁ。
2014年03月21日 11:44撮影 by  FinePix F770EXR, FUJIFILM
3/21 11:44
そして登山口。ここまでクルマで来て登ればあっという間に登れるんだけど、それじゃ、味わいがないんだよなぁ。
ここでゲートは閉まっています。この先は崩落していると入口にはありました。
2014年03月21日 11:45撮影 by  FinePix F770EXR, FUJIFILM
3/21 11:45
ここでゲートは閉まっています。この先は崩落していると入口にはありました。
家老平。ひ、ひ、広い! ここで苗場でやっているジャズフェスティバルみたいなことをやれば、村も潤うんではないかぃ? 星空を見ながら。
2014年03月21日 11:45撮影 by  FinePix F770EXR, FUJIFILM
3/21 11:45
家老平。ひ、ひ、広い! ここで苗場でやっているジャズフェスティバルみたいなことをやれば、村も潤うんではないかぃ? 星空を見ながら。
こんな林道をテクテク。
2014年03月21日 11:54撮影 by  FinePix F770EXR, FUJIFILM
3/21 11:54
こんな林道をテクテク。
山住神社に着きました。立派な社殿です。
2014年03月21日 11:59撮影 by  FinePix F770EXR, FUJIFILM
3/21 11:59
山住神社に着きました。立派な社殿です。
これが山住峠。
2014年03月21日 12:00撮影 by  FinePix F770EXR, FUJIFILM
3/21 12:00
これが山住峠。
由緒ある神社であることはこの大杉で分かるというもの。
2014年03月21日 12:02撮影 by  FinePix F770EXR, FUJIFILM
3/21 12:02
由緒ある神社であることはこの大杉で分かるというもの。
見上げた大杉。
2014年03月21日 12:02撮影 by  FinePix F770EXR, FUJIFILM
3/21 12:02
見上げた大杉。
突然、大粒の雹が降ってきて、たちまち地面は白いビーズで埋め尽くされました。恐るべし常光寺山…。
2014年03月21日 12:05撮影 by  FinePix F770EXR, FUJIFILM
3
3/21 12:05
突然、大粒の雹が降ってきて、たちまち地面は白いビーズで埋め尽くされました。恐るべし常光寺山…。
山住峠からテクテク11kmの林道を下ります。
2014年03月21日 12:27撮影 by  FinePix F770EXR, FUJIFILM
3/21 12:27
山住峠からテクテク11kmの林道を下ります。
これがシロイワ沢。
2014年03月21日 12:35撮影 by  FinePix F770EXR, FUJIFILM
3/21 12:35
これがシロイワ沢。
それをシロイワ沢橋でわたります。
2014年03月21日 12:35撮影 by  FinePix F770EXR, FUJIFILM
3/21 12:35
それをシロイワ沢橋でわたります。
河内浦(こうちうれ)集落を上から俯瞰しました。ここに山住神社を管理していた山住氏が住んでいました。またここから行者道がスタートします。なんでも沢沿いのルートだそうです。
2014年03月21日 13:13撮影 by  FinePix F770EXR, FUJIFILM
3/21 13:13
河内浦(こうちうれ)集落を上から俯瞰しました。ここに山住神社を管理していた山住氏が住んでいました。またここから行者道がスタートします。なんでも沢沿いのルートだそうです。
途中の民家で石臼がありました。これでソバの実を挽いて、NJさんにソバをうってもらったらうまいかなー((笑))
2014年03月21日 13:20撮影 by  FinePix F770EXR, FUJIFILM
3/21 13:20
途中の民家で石臼がありました。これでソバの実を挽いて、NJさんにソバをうってもらったらうまいかなー((笑))
フクロウのカオのような切り株?
2014年03月21日 13:32撮影 by  FinePix F770EXR, FUJIFILM
3/21 13:32
フクロウのカオのような切り株?
布滝の手前のトンネルをくぐります。
2014年03月21日 13:40撮影 by  FinePix F770EXR, FUJIFILM
3/21 13:40
布滝の手前のトンネルをくぐります。
トンネルの岩はその名を犬岩というようです。
2014年03月21日 13:41撮影 by  FinePix F770EXR, FUJIFILM
3/21 13:41
トンネルの岩はその名を犬岩というようです。
すごい岩〜!
2014年03月21日 13:41撮影 by  FinePix F770EXR, FUJIFILM
3/21 13:41
すごい岩〜!
そして布滝。下の滝のところがホントに布のようにキレイ! 一見の価値ありです。
2014年03月21日 13:42撮影 by  FinePix F770EXR, FUJIFILM
1
3/21 13:42
そして布滝。下の滝のところがホントに布のようにキレイ! 一見の価値ありです。
山住神社にお詣りするのに、犬岩を乗り越えたそうです。むかしの人は大変だったなー。
2014年03月21日 13:43撮影 by  FinePix F770EXR, FUJIFILM
3/21 13:43
山住神社にお詣りするのに、犬岩を乗り越えたそうです。むかしの人は大変だったなー。
上村の集落に戻ってきました。キレイだなー。
2014年03月21日 14:03撮影 by  FinePix F770EXR, FUJIFILM
1
3/21 14:03
上村の集落に戻ってきました。キレイだなー。
ウメも咲いていましたよ!
2014年03月21日 14:04撮影 by  FinePix F770EXR, FUJIFILM
3/21 14:04
ウメも咲いていましたよ!
上村農村公園に戻ってきました。計6時間の山旅!ヨカッタ!
2014年03月21日 14:24撮影 by  FinePix F770EXR, FUJIFILM
3/21 14:24
上村農村公園に戻ってきました。計6時間の山旅!ヨカッタ!
ノンアル。今日はこれ。キリンの回し者ではありませんが。これ成分見てみたら甘味づけで、水アメとか入っているんだね。でもおいしく戴きました。
このあと、NJ氏と水窪の民俗博物館を訪問して、社会のお勉強もさせてもらいました。
2014年03月21日 14:29撮影 by  FinePix F770EXR, FUJIFILM
1
3/21 14:29
ノンアル。今日はこれ。キリンの回し者ではありませんが。これ成分見てみたら甘味づけで、水アメとか入っているんだね。でもおいしく戴きました。
このあと、NJ氏と水窪の民俗博物館を訪問して、社会のお勉強もさせてもらいました。
ちなみに、水窪町のHPからとったこのルート図、概念はあっていますが、距離感、配置などは、けっこうデフォルメされている。あくまでデザイン図と考えて持参するといいと思います。
2014年03月22日 09:38撮影 by  FinePix F770EXR, FUJIFILM
2
3/22 9:38
ちなみに、水窪町のHPからとったこのルート図、概念はあっていますが、距離感、配置などは、けっこうデフォルメされている。あくまでデザイン図と考えて持参するといいと思います。

感想

 久々の三連休なので、以前から話をしていた南アルプス深南部・不動岳に一泊で行こう!なんて話をしていました。
 しかし、先般の大雪でみっちり雪が積もっている気配がして少し躊躇。
 同行するNJさんもちょっと腰も痛いし、しばらく山も行っていないしとのことだったので、それなら日帰りでということにすぐに話がまとまって、静岡百山である常光寺山に行くことにしました。
 スーパー林道の走っている家老平からだと1時間強で登頂できるお手軽な山。
 しかし、目指す以上はじっくり常光寺山と相対して登りたいなと思い、麓の水窪駅から登ることにしました。

 前日の雨模様とはうってかわって青空。上村農村公園から春を感じながら、地図とにらめっこして進みます。
 事前に調べていったこともあって、あまりトラぶらずにすすめました。
 頂上直前の二重稜線のあたりは、なかなかの風情。
 とても気に入りました。

 頂上についてほっこり、カレーラーメンを食べていたら、ちらちらと雪のひとひら、ふたひら。
 晴天の日に舞う風花だね…なんて同行のNJさんと話をしていたら、雪雲が突然、われわれを包み、雪は本降りに。
 またたく間にわれわれのザック、コンロ、を白くしていきました。
 と同時に急激に温度も下がって、手袋をしていても指先がジンジンしだし、とうとう左の人差し指と中指の指先がビー玉のようにカチカチに固まってしまいました。

 あわててパッキングをして、雪がしんしんと降る中、家老平(けらだいら)まで急ぎました。
 山住神社でもざらざらあられが降って、「山ってこわいなー」なんて二人で話しました。

 帰りは11kmある林道をポクポク歩いてくだり、朝の駐車場に無事着きましたが、そこでも着替えていると雪がパラパラと。
 午前中のほっこり登山、午後の雪の中の行軍。
 この季節の二つの山のカオを見せつけられました。

 帰りは、水窪民俗資料館にたちよって社会の勉強?をしました。
 水窪周辺は、地頭方と奥領家と山住に地名が分かれています。
 地頭という室町・鎌倉幕府の組織の手先と、領家という荘園領主、朝廷へ忠誠を誓うモノとが、”下地中分”で、土地(下地)を分け合ったなどと聞くと、昔、かすかに日本史で習ったことを思い出すわけですが、それが今でも立派に地名として残っているのが面白いところです。奥領家と「奥」がつくのは、水窪周辺の領家の土地はふたつあったので、ひとつは領家、もうひとつは奥領家と名付け、その後者が残ったとのことです。

 そういえば、以前、単身赴任していた静岡・吉田町のそばにも地頭方という地名が残っていました。
 調べてみると、領家と地頭が隣り合って存在する地名は全国で6カ所もあるとのことです。
 なお、山住という地名は、山住神社の神事をつかさどる山住氏の領地ということになりますが、これが結構ひろいんですね。常光寺山もその尾根の両側で領分が違っていたんだそうです。

山行が終わったあと、NJ氏からメールをもらいました。
『久し振りの山行でした。期待していたよりずっと大きな満足感を味わうことができました。(中略)常光寺山はもっと気楽な山と考えていましたが、どうしてそれなりの反応を返してくれましたね。いつものこと、と言えばそれまでですが低山・里山と言えど自然の山は人をちっぽけな存在にする圧倒的な力を感じさせますね。それでも雪の舞う山中でひたすら歩を進めていた時、偉大な自然に溶け込んでいくような錯覚を覚えることも出来ました。
年齢を重ねてくると、肉体的・精神的な自分の変化に気付かされるものです。今後も安全で健康的な山登りを続けていくためには自分の身を自然に委ねる、と言うような気持ちが大切になっていくのかもしれません。(後略)』

NJ氏が云うように、常光寺山のような林道の開発で手軽にしてしまった山も本来はしっかり応えてくれる山であることを実感しましたし、お天気の気まぐれでは厳しい状況に陥ることも改めて教えてもらいました。
充実感あふれるよい山となりました!

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:3448人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら