記録ID: 4195070
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無雪期ピークハント/縦走
四国
四国赤石山系周回 筏津↑日浦↓
2022年04月21日(木) [日帰り]
体力度
5
1泊以上が適当
- GPS
- 08:24
- 距離
- 17.9km
- 登り
- 1,618m
- 下り
- 1,611m
コースタイム
天候 | 曇りのち雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
自転車
およそ5キロ。登り返しのない綺麗な舗装路。 日浦登山口駐車場 15台 トイレあり 筏津登山口 バス停すぐ横 駐車場は川の対岸にあり |
コース状況/ 危険箇所等 |
【登山道】 ■筏津登山口〜東赤石山 登り標高1,000mを急登で登ると思いきや中腹までは緩やかなトラバースが続く。 木橋の分岐を右手へ。沢の脇を詰めたあたりから足場の岩の色が青から黄色に変わり急登の始まり。 と、同時にここからミツバツツジ・アケボノツツジ・モクレン・ヤマザクラなどなど…お花🌸が咲き始めていた。 山頂稜線から更に50mほど登って山頂。更に奥に70mほど行くと銅板プレートと三角点がある。 ■東赤石山〜八巻山 稜線の岩場の左手を進む。八ヶ岳の天狗岳や水晶岳と似た雰囲気。岩自体のマークは無く背の低い唐松や埋たポールにピンテあり。山頂にお社あり。 ■八巻山〜前赤石山 八巻山から稜線伝いに進むと巻道との合流点に降りるまでに惑わされやすいザレ道あり。落石発生しやすい箇所なのでピンテを見つけつつ慎重に進む。 巻道に合流すると途端に走れそうな程真っ直ぐだが、前赤石山の取り付きは見落としやすいので注意。 ■前赤石山〜物住頭・西赤石山 前赤石山からの下山はこのルート上で1番難易度高く感じた。チムニー数箇所、ガスと小雨で濡れた岩場が滑りやすくストックなどしまった方が良い。巻道と合流したら物住頭までは緩やか。 西赤石山までもまだ花の蕾は固かった。 ■西赤石山〜東山〜日浦登山口 時々地味に登り返しながら降りていく。分岐で東山へ。風が抜け晴れていれば眺望もありそうだが、雨風をモロに受けびしょ濡れに。分岐に戻りそこから銅山跡まで急坂。松葉で滑るので注意。 銅山跡には集落跡などがあり、昔の営みを感じながら登山口へ。デポした車で筏津登山口の自転車を回収。 |
その他周辺情報 | アケボノツツジは東赤石岳側1,200〜1,400m付近にちらほら咲き始めていました。稜線の蕾はまだ硬いです。 |
写真
感想
四国遠征2日目は二百名山の東赤石山。
こっちも自転車デポ作戦🚲💨
日浦登山口から筏津登山口まで一気に下ってスタート。
いたる所に石畳や住居跡があって、ずっと歩きやすい道。
道中アケボノツツジも見られて感激?
だけど、昼から雨の予報だったので、休憩少なめで😅
3時間で東赤石山登頂したら、すぐに西赤石山へ向かいます💦
ここの稜線は切り立った岩尾根で、ジャングルジムみたいで楽しい🎶
適度なアップダウンで大して降られず西赤石山に到着。
ここまでの山頂には、最近銅のプレートが設置されたそうで、それが見られて満足💮
一気に下って日浦登山口近くで巨大な石垣を見て「城?お寺?」って思ったら、別子銅山の集落跡らしい。
こんな山の中に街があった事に驚いた?
四国の百名山、石鎚山と剣山を登ったら次に行きたいと思っていたのが、岩稜線の赤石山系🪨
こちらもアケボノツツジ🌸が有名なのだが、それ以上に魅力的なのが岩場の尾根歩きが出来る事🤩
生憎お天気は出だしからガスガスで素晴らしい岩稜線の全容は見れなかったけど、歩いててこれほど楽しい岩尾根はないだろうな🎶
また絶対来るんだー(*´∇`*)
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