東赤石山・西赤石山（筏津〜日浦）

2023年10月29日(日) [日帰り]

• GPS: 06:43
• 距離: 15.0km
• 登り: 1,542m
• 下り: 1,383m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:07
• 休憩: 0:36
• 合計: 6:43

距離 15.0km 登り 1,542m 下り 1,383m

10:20 筏津登山口
10:55 瀬場谷分岐
12:26 12:30 東赤石山
12:51 12:53 八巻山
13:36 石室越
13:47 前赤石山
14:03 14:04 物住頭
14:33 14:56 西赤石山
15:41 15:44 銅山越
15:53 15:55 別子銅山発祥の地
16:24 16:25 ダイヤモンド水
17:03 日浦登山口

天候

晴れのち曇り

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

＜往路＞
新居浜駅9:06→筏津10:12（別子山地域バス、400円、予約優先）

＜復路＞
日浦17:25→新居浜駅18:20（別子山地域バス）
新居浜18:42→20:12岡山20:20→名古屋21:55（特急しおかぜ+新幹線）

コース状況／危険箇所等

・八巻山と前赤石山は岩稜帯が続く。岩場自体はそれほど難しくはありませんが、マークが少なく、特に八巻山〜石室越はルートが不明瞭で迷う箇所がいくつかありました。前赤石山は巻道を歩きました。
・その他は特に問題なし。

写真

10/29 10:20

筏津登山口からスタート。バス停に休憩所とトイレがありました。

10/29 10:25

登山道

10/29 10:35

水場

10/29 10:48

なだらかなトラバース道がしばらく続き、橋やハシゴもありました。

10/29 10:54

木の橋を渡る。

10/29 10:54

橋の上から滝が見えました。

10/29 10:55

橋を渡った辺りに分岐。東瀬場谷ルートへ。

10/29 10:58

歩きやすい登山道が続く

10/29 11:02

南側の山が少し見えました。

10/29 11:06

木の橋もいくつか。

10/29 11:07

また滝が見えました。

10/29 11:11

沢沿いを離れて歩きやすいトラバース道が続く

10/29 11:32

尾根道となりました。

10/29 11:57

岩がゴロゴロ

10/29 12:05

分岐

10/29 12:07

紅葉

10/29 12:08

赤石山荘方面との分岐を東赤石山方面に進み

10/29 12:14

岩がゴロゴロした道を登って稜線へ

10/29 12:23

東赤石山に登頂

10/29 12:23

八巻山方面

10/29 12:28

更に奥に進むと、もう一つの山頂。

10/29 12:26

東側の景色

10/29 12:27

北側には瀬戸内海

10/29 12:29

南西方面

10/29 12:37

赤石越まで戻り、八巻山へ。

10/29 12:40

岩だらけ。。。

10/29 12:47

あの奥が山頂のようです。

10/29 12:53

八巻山に登頂

10/29 12:52

東赤石山方面

10/29 12:52

ここからも瀬戸内海が見えました。

10/29 13:01

山頂の先も岩稜帯の稜線が続く

10/29 13:05

振り返って八巻山

10/29 13:05

南側の景色

10/29 13:06

名もなきピークに登りましたが、、、

10/29 13:19

道に迷って右往左往してしまいました。。。目印が乏しく、間違った踏み跡もありました。

10/29 13:25

岩場が続く

10/29 13:29

岩場のトラバース

10/29 13:29

振り返って八巻山

10/29 13:36

ようやく石室越に到着

10/29 13:41

前赤石山へ

10/29 13:41

右が西赤石山だと思います。

10/29 13:45

山頂に向かうルートには気づかず、（当初の予定どおりですが）巻き道を歩いていました。険しそうに見えますが、巻き道はそれほど難しくはありませんでした。

10/29 13:52

奥に物住頭が見えてきました。

10/29 13:58

岩場が終わり、鞍部からは一転して歩きやすい道となりました。

10/29 14:03

物住頭に登頂

10/29 14:04

前赤石山方面

10/29 14:10

西赤石山へ。なだらかな歩きやすい道が続きました。

10/29 14:33

西赤石山に登頂

10/29 14:49

左から物住頭、前赤石山、八巻山。曇ってしまって残念。

10/29 14:54

少し先にもう一つ山頂標識がありました。

10/29 14:54

新居浜市街と瀬戸内海が見えました。

10/29 14:54

西条市方面

10/29 14:57

銅山越方面に下山

10/29 15:28

歩きやすい道が続く

10/29 15:31

東山

10/29 15:33

瀬戸内海を見納め

10/29 15:33

振り返って西赤石山

10/29 15:35

下りの途中の山頂でもない場所に「天満山」の標識

10/29 15:41

銅山越。かつては別子銅山の銅がここを越えて新居浜に運ばれていたそうです。

10/29 15:43

西赤石山方面。左奥が山頂かと思います。

10/29 15:51

銅山越からは石畳の道や階段が続く

10/29 15:55

歓喜坑。別子銅山発祥の坑道だそうです。

10/29 16:01

登山道沿いの随所にこのような案内板がありました。現在は自然に還っていますが、かつては鉱山街として栄えていたそうです。

10/29 16:11

帰りのバスには余裕で間に合いそうなので、登山道を少し離れて寄り道。

10/29 16:12

第一通洞南口

10/29 16:14

開坑課金庫跡

10/29 16:16

階段を下って橋を渡る。

10/29 16:22

滝が見えました。

10/29 16:23

ダイヤモンド水

10/29 16:24

ボーリング調査の際に多量の水が噴出したそうです。

10/29 16:25

ダイヤモンド水の少し下にトイレ

10/29 16:35

土木課（劇場）と山林課跡。かつては巨大な倉庫（後に劇場）が建っていたそうです。

10/29 16:39

小学校と測候所跡

10/29 16:44

接待館跡。煉瓦塀のみが残っています。

10/29 16:45

少し奥には邸宅跡も。

10/29 16:48

集落跡と醸造所跡

10/29 16:49

醸造所の煙突

10/29 17:03

日浦登山口に到着

撮影機器：

DSC-WX500 SONY

感想

mondo

この週末は四国の天気が良さそうだったので、日本二百名山の東赤石山へ。折角なので西赤石山まで縦走してみました。
東赤石山からは周囲の山々や瀬戸内海を一望できる絶景を楽しみ、八巻山、前赤石山付近の不明瞭な岩稜帯に苦戦しつつ、何とか西赤石山へ。西赤石山からの下りも、別子銅山の遺構を見物しながら退屈せずに歩けました。