記録ID: 420251
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山滑走
磐梯・吾妻・安達太良
西大巓南西尾根〜百貫清水BCツアー
2014年03月23日(日) [日帰り]
midpon
その他1人
体力度
2
日帰りが可能
- GPS
- 05:17
- 距離
- 8.1km
- 登り
- 468m
- 下り
- 710m
コースタイム
10:00グランデコスキー場第4QLトップ-10:45C1843夏道合流-11:15西大巓山頂-11:35C1940ニセピーク脇斜面滑降-11:50南西尾根斜面滑降(昼食休憩)-12:00いわゆるブナ落ち斜面付近滑降-13:15百貫清水上部斜面滑降-13:45百貫清水(大休憩)-15:25グランデコスキー場第3QL付近のゲレンデへ-15:40グランデコスキー場センターハウス
天候 | 曇り時々小雪。西大巓山頂付近は吹雪。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
・五色沼からグランデコスキー場までの行きの小野川湖周辺の道路は見た目以上に滑り易く注意が必要です。 ・23日は祝日のため、9時半にはゴンドラ場に行列が出来ていましたので、休日は始発に乗る位の気持ちで行ったほうがよさそうです。 ・登山届はチケット売り場の脇のインフォメーションに提出し、下山後報告が必要です。(登山届は希望すれば返却してくれます) ・下山後の日帰り温泉は、少し戻りますが裏磐梯国民休暇村(露天風呂有)が設備が綺麗で休処もありゆっくりとくつろげます。 |
写真
撮影機器:
感想
・今シーズン最後となるかもしれないパウダーに期待して、宮城のテレマーカーと二人で久しぶりに西大巓南西尾根から百貫清水に行ってきました。
・リフト終点から、深いトレースがついており、山頂にはスノーシューの大集団の方がいらっしゃいました。(ラッセルのお礼を述べたら気持ちのよい返事が返ってきました)
・山頂手前までの登りは、樹林帯のため、汗ばむほど快適でしたが、さすがに樹林帯を出てから山頂まではガス(全く見えないわけではない)と強風でした。
・山頂には単独のテレマーカーと偶然にも山スキー仲間のご夫婦がいらっしゃました。
・ニセピーク脇の開けた斜面はやや固めのパウダーで、ガスで雪面が見えず、苦労しました。
・南西尾根上部で一番と思われる急な開けた斜面も固めのパウダーで苦労しました。
・この開けた斜面から下の樹林帯のパウダーは厳冬期のふわふわとしたものではありませんが、軽いパウダーでした。
・ブナ落ちと呼ばれている斜面付近は樹間も広く、中斜度で快適でした。
・その後は、尾根をトラバースして、百貫清水上部の斜面へ移動。ここから、百貫清水へも樹間の広い快適な斜面でした。
・百貫清水からゲレンデ復帰への水平移動をシールを着けず行ったのは、今回の一番の失敗で、かなりの時間と体力を消耗しました。(結果的に不動沢手前でシールを装着しましたが時すでに遅しでした)
・南西尾根の滑降を楽しむだけであれば百貫清水に行かず、いわゆるブナ落ち周辺の滑降だと短時間でゲレンデに合流できます。
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コメント
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みどぽんさん、こんにちは!
迷い沢に西大巓に細板革靴ツアーに、大忙しのようですね
グランデコからの山スキーは何度か経験がありますが、このコース取りもあったか!と目からウロコでした。
百貫清水に寄らなければ、かなりお手軽に楽しめそうですね。
来シーズンの第一候補として記憶しておこうと思います
>西大巓山頂で偶然出会った山スキー仲間のご夫婦
笑っちゃいました なんだかもう皆さん活動激しすぎ
2週間後にお会いできますように!
コメントありがとうございます。
西大テン南西尾根はコースの選択が難しく、東に寄りすぎると狭い谷に入りこんでしまい、夏道沿いだと上部は樹林帯が混み下部が緩すぎていまいちです。山頂に向かわず、第3QL終点から南西尾根の標高1700mぐらいまで登って、谷と尾根の間を滑る感じでしょうか。
吾妻の山のスキーコースはこちらが参考になります。http://paulannex.web.fc2.com/juku/tele-tour/tele-tour.html
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