記録ID: 4204923
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積雪期ピークハント/縦走
北陸
犀川源流犀滝と奈良岳右俣ルンゼ
2022年04月24日(日) [日帰り]
体力度
5
1泊以上が適当
- GPS
- 09:37
- 距離
- 25.1km
- 登り
- 2,747m
- 下り
- 2,747m
コースタイム
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
自転車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
奥池林道 荒れ放題、落石、倒木のオンパレード。残雪で方斜面になっている所あり。 登山口〜犀滝 残雪が多いので登山道を無視して雪を繋ぎながら登るといいでしょう。二又川の下降は核心部が雪に埋もれているからよっちゃんです。 源流部〜奈良岳 上部に雪が残っているのでブロック雪崩に注意が必要。ほぼ人が入らない秘境なので事故に注意、電波もないです。 |
その他周辺情報 | 千丈温泉清流450円 |
写真
撮影機器:
感想
今日は毎年恒例の義務と言おうか犀川源流犀滝と奈良岳をピクって来た。
金沢を流れる犀川の源流部にある犀滝と金沢市最高峰の奈良岳は金沢市で育った山ヤにとって特別な存在なのです。
深夜1時20分にチャリリン開始だが落石が多すぎて満足に漕げない、半分以上押し歩きした感じ。まあ帰りは明るいから大丈夫だろう。
長い林道歩き、2時間…。やっと登山開始です。今日は雪を繋いで登る、谷筋に残っている残雪を直登、雪が切れたら登山道に復帰、また出たら直登。これ正解でした。長い暗闇が終わるころは尾根上に着いていた、さあ下降開始、谷底まで下りて二又川に行きます。
雪は多くて核心部が埋もれていたので良かった、サックっと下りて犀滝に到着、水量が多くて豪快だった。普通の人はここで帰るが僕にはできない。奈良岳に行きます。まだ登っていない右俣ルンゼからピクろう。
ふくらはぎがパンプするころに稜線に登り上げた。大笠ドン、奥には白山も見えていた。藪を漕いでピクリ、感無量です。貸し切りの大パノラマ、ここはホンマに秘境なんです。満足したので帰ろう。アップダウンはトラバースでこなしていく。下降は明るいから残雪を完ぺきに繋いでオオジャラから僅か20分で林道に合流した。
行きは長かった林道も帰りは早い、チャリも落石を避けながらスイスイ進んだ。往復9時間半の周回でした。
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