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Yamareco

記録ID: 4212502
全員に公開
ハイキング
奥多摩・高尾

青梅街道を歩く (6) 若葉の奥多摩むかし道と奥多摩湖北岸

2022年04月28日(木) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
05:38
距離
17.9km
登り
1,074m
下り
880m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:26
休憩
1:12
合計
5:38
8:13
22
8:35
8:35
17
8:52
8:54
6
橋詰バス停近くの休憩点
9:00
9:00
8
9:08
9:10
2
境橋集落
9:12
9:12
9
9:21
9:26
1
いろは楓の巨木付近
9:27
9:27
12
9:39
9:39
5
9:44
9:48
12
しだくら橋
10:00
10:02
10
道所橋
10:12
10:22
17
むかし道植樹の休憩点
10:39
10:41
20
中山集落
11:01
11:02
17
水根集落の最高地点
11:19
11:19
6
11:25
12:02
22
12:24
12:25
19
12:44
12:44
23
13:07
13:08
17
13:25
13:27
7
13:34
13:37
14
13:51
大津久バス停
表示された登高・下降は、橋やトンネルの地形を拾ってしまっており、甚だしく不正確です。
グラフを拾って計算し直した実際の登高は約530m、下降は約330mです。
歩行中の平均速度は約3.9km/h。
天候 明るい曇り
過去天気図(気象庁) 2022年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
START……JR青梅線・奥多摩駅から。
GOAL……西東京バス・大津久バス停まで。
途中、桧村バス停、境橋バス停入口、奥多摩湖バス停から先の各バス停を通りますが、平日はバスの半数が少ないため、時刻をよく確認することをおすすめします。
コース状況/
危険箇所等
奥多摩むかし道……舗装されている区間と未舗装区間が混在しています。普通のハイキングコース用の足回りで良いと思います。ダムの堤体を樹間に眺めながらのトラバースは、谷側にガードがあるため安心感はありますが、相当の高度感で転落したら助かりません。転倒注意。

奥多摩湖北岸の国道……ここをひたすら歩かなければならないのは旧街道ヲタの宿命と言えますが、とにかく路側帯が激狭で、行き交う車やバイクが非常に危険ですので、一般的には非推奨です。車やバイクが来ないタイミングでしたら、奥多摩湖の眺めを楽しみながらの歩きとなりますが……。
なお、トンネル開通以前の道は、熱海界隈と峰谷橋南のアップダウンを除けば廃道となっていますので、立ち入らないこと。
01. 拝島で八高線から青梅線に乗り換えて、奥多摩駅を目指します。暑さのため、僅か3日前に歩いた青梅線の峡谷区間が一気に緑色増し増しになっておりビックリ。
2022年04月28日 06:46撮影 by  iPhone XR, Apple
10
4/28 6:46
01. 拝島で八高線から青梅線に乗り換えて、奥多摩駅を目指します。暑さのため、僅か3日前に歩いた青梅線の峡谷区間が一気に緑色増し増しになっておりビックリ。
02. 奥多摩駅からスタートします。画面左下は日原行き。当面、川苔谷から川苔山に登る定番ルートが通行止めということもあり、結構空いていました。
そして、日原から鷹ノ巣山に登る稲村岩尾根が長らく通行止めとな……? 好きなルートなだけに悲しいです。
2022年04月28日 08:09撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
8
4/28 8:09
02. 奥多摩駅からスタートします。画面左下は日原行き。当面、川苔谷から川苔山に登る定番ルートが通行止めということもあり、結構空いていました。
そして、日原から鷹ノ巣山に登る稲村岩尾根が長らく通行止めとな……? 好きなルートなだけに悲しいです。
03. 氷川の街を見下ろす愛宕山。凄いかたちをしていますが、登れるということの方がもっとビックリ w
2022年04月28日 08:16撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
6
4/28 8:16
03. 氷川の街を見下ろす愛宕山。凄いかたちをしていますが、登れるということの方がもっとビックリ w
04. 奥多摩むかし道の真新しい (?) 看板。この先、奥多摩湖までの道標は非常に充実しています。
2022年04月28日 08:19撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
5
4/28 8:19
04. 奥多摩むかし道の真新しい (?) 看板。この先、奥多摩湖までの道標は非常に充実しています。
05. まずはひとしきり激坂(羽黒坂)を登った後、シャガが咲き乱れる緩めな坂を進んで行きます。
2022年04月28日 08:23撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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4/28 8:23
05. まずはひとしきり激坂(羽黒坂)を登った後、シャガが咲き乱れる緩めな坂を進んで行きます。
06. 小河内ダム建設のために敷かれた東京都専用線=水根貨物線の、放置されて久しい線路を横切ります。(現在は奥多摩工業が管理するも、観光鉄道として復活する見込みは薄いでしょう……)
2022年04月28日 08:25撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
8
4/28 8:25
06. 小河内ダム建設のために敷かれた東京都専用線=水根貨物線の、放置されて久しい線路を横切ります。(現在は奥多摩工業が管理するも、観光鉄道として復活する見込みは薄いでしょう……)
07. 水根貨物線のコンクリート橋を上から見下ろす。
青梅線の電車と同じ重さの車両ならふつうに走れるほどしっかりと造られていますので(国鉄丙線規格)、放置状態でもちょっとやそっとのことでは崩れません。
2022年04月28日 08:32撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
7
4/28 8:32
07. 水根貨物線のコンクリート橋を上から見下ろす。
青梅線の電車と同じ重さの車両ならふつうに走れるほどしっかりと造られていますので(国鉄丙線規格)、放置状態でもちょっとやそっとのことでは崩れません。
08. 「さいかちぎ」の休憩スポット脇にある仏像。大切に守られて、今日もハイカーを見守っています。
2022年04月28日 08:35撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
7
4/28 8:35
08. 「さいかちぎ」の休憩スポット脇にある仏像。大切に守られて、今日もハイカーを見守っています。
09. 鋸尾根を奥に見ながら、緑が濃くなり行く森を行く。
2022年04月28日 08:45撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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4/28 8:45
09. 鋸尾根を奥に見ながら、緑が濃くなり行く森を行く。
10. 桧村バス停付近の急なアップダウンをこなした後、ベンチでちょっとひと休み。目の前の大樹が見事でした。
2022年04月28日 08:53撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
5
4/28 8:53
10. 桧村バス停付近の急なアップダウンをこなした後、ベンチでちょっとひと休み。目の前の大樹が見事でした。
11. 深い谷の奥に境橋が見えて来ました。
2022年04月28日 09:04撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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4/28 9:04
11. 深い谷の奥に境橋が見えて来ました。
12. 境橋集落の真上にかかる水根貨物線の橋。
ここをトロッコ列車が走れば、さぞかし絶景……。
2022年04月28日 09:09撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
13
4/28 9:09
12. 境橋集落の真上にかかる水根貨物線の橋。
ここをトロッコ列車が走れば、さぞかし絶景……。
13. 左……弁慶の腕抜き岩。岩の左下に細い穴があります。
右……耳神様。穴の開いた石を見つけて来て供えると、耳が良くなるとか。
2022年04月30日 10:51撮影
6
4/30 10:51
13. 左……弁慶の腕抜き岩。岩の左下に細い穴があります。
右……耳神様。穴の開いた石を見つけて来て供えると、耳が良くなるとか。
14. 梅久保集落の手前にある楓の巨木! 
昔から街道を行く人々は、この木を眺めるのを楽しみにしていたとのことです。
2022年04月28日 09:23撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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4/28 9:23
14. 梅久保集落の手前にある楓の巨木! 
昔から街道を行く人々は、この木を眺めるのを楽しみにしていたとのことです。
15. 楓の巨木のすぐそばから、多摩川の峡谷を見下ろす。
2022年04月28日 09:25撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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4/28 9:25
15. 楓の巨木のすぐそばから、多摩川の峡谷を見下ろす。
16. 若葉萌える巨樹の眺めに癒やされます。
2022年04月28日 09:26撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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4/28 9:26
16. 若葉萌える巨樹の眺めに癒やされます。
17. 対岸の斜面の新緑は絶頂〜!
2022年04月28日 09:32撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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4/28 9:32
17. 対岸の斜面の新緑は絶頂〜!
18. 倉戸山の雄大な姿が見えてきました。
(さらに鷹ノ巣山へと続く榧ノ木尾根の二重稜線や細尾根は結構コワイ w)
2022年04月28日 09:34撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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4/28 9:34
18. 倉戸山の雄大な姿が見えてきました。
(さらに鷹ノ巣山へと続く榧ノ木尾根の二重稜線や細尾根は結構コワイ w)
19. 惣岳渓谷に到着し、しだくら橋から渓谷の絶景を楽しみました。
2022年04月28日 09:45撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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4/28 9:45
19. 惣岳渓谷に到着し、しだくら橋から渓谷の絶景を楽しみました。
20. かなり古い釣り橋を涼しい風が吹き抜け、マジでコワい ww
2022年04月28日 09:47撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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4/28 9:47
20. かなり古い釣り橋を涼しい風が吹き抜け、マジでコワい ww
21. さらにしばらく歩き、道所橋でも渓谷を楽しみました。
道所橋は昭和51年落成ですので安心感高め。
2022年04月28日 10:00撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
6
4/28 10:00
21. さらにしばらく歩き、道所橋でも渓谷を楽しみました。
道所橋は昭和51年落成ですので安心感高め。
22. 森蔭を優しく彩るウツギの花♪
2022年04月28日 10:07撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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4/28 10:07
22. 森蔭を優しく彩るウツギの花♪
23. 本格的な登山道同然の区間に入る前に、モミジの植樹がなされた休憩スポットにてパンを1個かじり、綾鷹抹茶ラテ美味し! (最近出た「ほうじ茶ラテ」も好き w)
2022年04月28日 10:17撮影 by  iPhone XR, Apple
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4/28 10:17
23. 本格的な登山道同然の区間に入る前に、モミジの植樹がなされた休憩スポットにてパンを1個かじり、綾鷹抹茶ラテ美味し! (最近出た「ほうじ茶ラテ」も好き w)
24. 中山集落を目指して、森の道を踏みしめて行きます。
2022年04月28日 10:29撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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4/28 10:29
24. 中山集落を目指して、森の道を踏みしめて行きます。
25. 中山集落から、境橋の南の954m峰 (?) を望む。
2022年04月28日 10:39撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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4/28 10:39
25. 中山集落から、境橋の南の954m峰 (?) を望む。
26. 中山集落の南にはサス沢山の界隈が。御前山はお隠れ、または角度的に見えない?
2022年04月28日 10:41撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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4/28 10:41
26. 中山集落の南にはサス沢山の界隈が。御前山はお隠れ、または角度的に見えない?
27. さらに、左は小河内ダムの堤体を樹間に見ながら、スットーンと奈落の底、右は岩 (切り欠いて広げた?)という道を進みます。低いガードレールのおかげで、恐怖感は若干少なめ。
2022年04月28日 10:45撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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27. さらに、左は小河内ダムの堤体を樹間に見ながら、スットーンと奈落の底、右は岩 (切り欠いて広げた?)という道を進みます。低いガードレールのおかげで、恐怖感は若干少なめ。
28. 水根の集落にやっとこさ着くと、ツツジの花が歓迎してくれました。
2022年04月28日 11:03撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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4/28 11:03
28. 水根の集落にやっとこさ着くと、ツツジの花が歓迎してくれました。
29. さぁ、奥多摩湖へと下って行きましょう!
2022年04月28日 11:07撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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29. さぁ、奥多摩湖へと下って行きましょう!
30. 御前山方面の雄大な眺めを楽しみつつ、水根沢が刻んだ谷を下ります。
2022年04月28日 11:13撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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30. 御前山方面の雄大な眺めを楽しみつつ、水根沢が刻んだ谷を下ります。
31. 水根沢の清冽な流れ♪
2022年04月28日 11:16撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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31. 水根沢の清冽な流れ♪
32. 奥多摩湖の園地に到着〜。藤棚の藤が満開を迎えていました。そして、咲き誇るツツジをしばし撮影☆
2022年04月28日 11:30撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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4/28 11:30
32. 奥多摩湖の園地に到着〜。藤棚の藤が満開を迎えていました。そして、咲き誇るツツジをしばし撮影☆
2022年04月28日 11:34撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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2022年04月28日 11:35撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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2022年04月28日 11:37撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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2022年04月28日 11:40撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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37. 小河内ダムの堤体から下流を望む。高度感ヤバ!
2022年04月28日 11:45撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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4/28 11:45
37. 小河内ダムの堤体から下流を望む。高度感ヤバ!
38. 小河内ダムの堤体から倉戸口バス停方面、そして大ムソ山 (左ピーク) を望む。
2022年04月28日 11:47撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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38. 小河内ダムの堤体から倉戸口バス停方面、そして大ムソ山 (左ピーク) を望む。
39. 倉戸山の中腹は超〜萌え萌え色!
2022年04月28日 11:48撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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4/28 11:48
39. 倉戸山の中腹は超〜萌え萌え色!
40. 先刻歩いた、中山〜水根のトラバース道方面を望む。ピークは819m峰 (?)。
2022年04月28日 12:02撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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4/28 12:02
40. 先刻歩いた、中山〜水根のトラバース道方面を望む。ピークは819m峰 (?)。
41. 奥多摩湖の園地を出発したところ、ちょうど奥多摩駅行きのバスが来ました。
2022年04月28日 12:06撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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4/28 12:06
41. 奥多摩湖の園地を出発したところ、ちょうど奥多摩駅行きのバスが来ました。
42. 大麦代の園地からいよいよ、路側帯がほとんどない恐怖の北岸国道ゾーンに入ります。少しずつ変わり行く風景を撮ることで、気分を紛らわせながらの道中です (汗
2022年04月28日 12:09撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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4/28 12:09
42. 大麦代の園地からいよいよ、路側帯がほとんどない恐怖の北岸国道ゾーンに入ります。少しずつ変わり行く風景を撮ることで、気分を紛らわせながらの道中です (汗
43. あっという間に通過する車やバイクからは全く注目されることもなく、ヤマツツジが咲き誇っていました。
2022年04月28日 12:16撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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4/28 12:16
43. あっという間に通過する車やバイクからは全く注目されることもなく、ヤマツツジが咲き誇っていました。
44. 柔らかく薄日が射してきて、新緑の湖岸の雰囲気は最高☆
2022年04月28日 12:18撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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4/28 12:18
44. 柔らかく薄日が射してきて、新緑の湖岸の雰囲気は最高☆
45. 倉戸口バス停の手前から来し方を振り返る。
左奥のピークは「トオノクボ」でしょうか。
2022年04月28日 12:24撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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4/28 12:24
45. 倉戸口バス停の手前から来し方を振り返る。
左奥のピークは「トオノクボ」でしょうか。
46. 倉戸口バス停からはしばしの登り。湖水を高いところから見下ろすようになるのを楽しみます。
2022年04月28日 12:29撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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4/28 12:29
46. 倉戸口バス停からはしばしの登り。湖水を高いところから見下ろすようになるのを楽しみます。
47. 倉戸山への登山口のあたりからの眺め。
倉戸口〜熱海バス停間の旧道アップダウンが、旧街道・奥多摩湖北岸ゾーンのハイライトと言えそうです。
2022年04月28日 12:37撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
5
4/28 12:37
47. 倉戸山への登山口のあたりからの眺め。
倉戸口〜熱海バス停間の旧道アップダウンが、旧街道・奥多摩湖北岸ゾーンのハイライトと言えそうです。
48. 車道が尽きて、ひとしきり細道をジグザグに下る途中、美しい森の眺めあり。廃道になった旧街道らしき道もありましたが、進んで行っても道路の擁壁などで断絶している可能性が高く、進むのは止めにしておきます。
2022年04月28日 12:41撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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4/28 12:41
48. 車道が尽きて、ひとしきり細道をジグザグに下る途中、美しい森の眺めあり。廃道になった旧街道らしき道もありましたが、進んで行っても道路の擁壁などで断絶している可能性が高く、進むのは止めにしておきます。
49. 熱海のバス停に向けてスットーン!と激坂を下ります。ついに三頭山北側の界隈が見えて来ました。
2022年04月28日 12:43撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
4
4/28 12:43
49. 熱海のバス停に向けてスットーン!と激坂を下ります。ついに三頭山北側の界隈が見えて来ました。
50. 路側帯がほとんど無い道を忍の一字で進む途中、湖面のブルーをバックに咲くウツギの美しさに癒されます。
2022年04月28日 12:56撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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4/28 12:56
50. 路側帯がほとんど無い道を忍の一字で進む途中、湖面のブルーをバックに咲くウツギの美しさに癒されます。
51. 峰谷橋に着くまで、合計5本のトンネルをくぐるという、恐怖の極致ゾーンの始まりです……。ほとんど路側帯がない中、車やバイクが来るのは不可避で、その都度すさまじい音に激しく怯えざるを得ません orz なるべく後ろから来ませんように……と祈りながら、足早に通過しました。
なお、トンネル入口の湖側には、旧街道の痕跡が残っていますが、廃道となって久しく、次第に崩落や風化で消えつつありますし、急傾斜で湖面に転落する可能性も高いため、決して入らないのが吉です。
2022年04月28日 13:01撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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4/28 13:01
51. 峰谷橋に着くまで、合計5本のトンネルをくぐるという、恐怖の極致ゾーンの始まりです……。ほとんど路側帯がない中、車やバイクが来るのは不可避で、その都度すさまじい音に激しく怯えざるを得ません orz なるべく後ろから来ませんように……と祈りながら、足早に通過しました。
なお、トンネル入口の湖側には、旧街道の痕跡が残っていますが、廃道となって久しく、次第に崩落や風化で消えつつありますし、急傾斜で湖面に転落する可能性も高いため、決して入らないのが吉です。
52. 女の湯トンネルを抜けたからあたりから御前山方面を望む。
2022年04月28日 13:13撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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4/28 13:13
52. 女の湯トンネルを抜けたからあたりから御前山方面を望む。
53. ををを〜!やっと峰谷橋が見え、恐怖のトンネル連続ゾーンから解放されました!
2022年04月28日 13:25撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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4/28 13:25
53. ををを〜!やっと峰谷橋が見え、恐怖のトンネル連続ゾーンから解放されました!
54. 峰谷橋を渡ったところで旧街道は坂を登り増す。左奥の榧ノ木尾根、なかなか雄大です……コワいけど w
この後、鶴の湯温泉・馬頭館(休業中)の脇を通ります。
2022年04月28日 13:33撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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4/28 13:33
54. 峰谷橋を渡ったところで旧街道は坂を登り増す。左奥の榧ノ木尾根、なかなか雄大です……コワいけど w
この後、鶴の湯温泉・馬頭館(休業中)の脇を通ります。
55. 麦山の浮橋は何と、渇水が続いているためまだ通行止め! (今回は渡らないので良いですが……)
2022年04月28日 13:38撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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4/28 13:38
55. 麦山の浮橋は何と、渇水が続いているためまだ通行止め! (今回は渡らないので良いですが……)
56. ついに大寺山と深山橋をロックオン。しかしバスの時間からして、深山橋到達は諦めました。
2022年04月28日 13:44撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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4/28 13:44
56. ついに大寺山と深山橋をロックオン。しかしバスの時間からして、深山橋到達は諦めました。
57. 次第に青空が広がり、奥の御前山、手前の大ムソ山が、「お疲れ〜!」と語りかけているようでした。
2022年04月28日 13:51撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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4/28 13:51
57. 次第に青空が広がり、奥の御前山、手前の大ムソ山が、「お疲れ〜!」と語りかけているようでした。
58. 大津久バス停にて本日の道程は終了!
次回は「小菅の湯」まで9km弱を歩き、温泉と地粉そばを楽しむお気楽プランですが、さていつ歩こうか……。
2022年04月30日 14:20撮影
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4/30 14:20
58. 大津久バス停にて本日の道程は終了!
次回は「小菅の湯」まで9km弱を歩き、温泉と地粉そばを楽しむお気楽プランですが、さていつ歩こうか……。
59. 奥多摩駅のバス乗り場脇の自販機にて、お疲れコカコーラを購入し、発車前の数分間のうちに一気飲み!
2022年04月28日 14:33撮影 by  iPhone XR, Apple
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4/28 14:33
59. 奥多摩駅のバス乗り場脇の自販機にて、お疲れコカコーラを購入し、発車前の数分間のうちに一気飲み!
60. うちのにゃんこ雪丸殿。
ベッドでくつろぐ姿はなかなかカワイイです♪
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60. うちのにゃんこ雪丸殿。
ベッドでくつろぐ姿はなかなかカワイイです♪

感想

新宿御苑界隈から徒歩で赤線を延ばし、いつかは「牛ノ寝通り」を登って大菩薩峠に立ちたい!……という思いつきで歩いている青梅街道の旅。去る4/25日には、JR青梅線の山奥ゾーンに並行した区間を歩いたばかりですが、せっかく新緑が美しい季節ですので、中2日を挟んでまたまた勢いでJR奥多摩駅に降り立ち、奥多摩むかし道ゾーンと、ほとんど路側帯がなく恐怖しかない奥多摩湖北岸ゾーンを歩いて参りました。

前回のドピーカンとは打って変わって、曇り〜薄日というコンディションでしたが、季節外れのクソ暑さとは一転、とても涼しく爽やかな空気の中の快適な歩きで、もちろん若々しい緑も眼に優しく、旧街道の山歩きを満喫するひとときとなりました。
嗚呼!これで車とバイクさえ来なければ……!
(→それほどマジコワ! トンネル+路側帯ほとんど無し、という組み合わせは、中山道の和田〜扉峠口を上回るスーパーデンジャラス度だったかも w)

次回はついに、生まれて初めて小菅村に足を踏み入れますが、小菅村で1泊して大菩薩峠に立つのが良いのか、それとも天気と多忙の関係で日帰り(大菩薩峠アタックは、前日に大月の東横インに泊まり、早朝に猿橋の営業所を出るバスを利用)を繰り返すのが良いのか……。平日に2日連続の休みを確保するのがちょっと難しい感じですので、後者のプランに傾いています。

以上、ご覧頂き誠にありがとうございました m(_ _)m

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コメント

bobandouさん おはようございます!

奥多摩の新緑、すごい萌えかたしていますね!
目のなかに飛び込んで来る緑!
見上げればトロッコ車の橋!
本当に通っているのを見たかったですね!
渓谷も深い、水が澄んでいますね。
bobandouさん、引き込まれなくてよかったです。

トンネル、怖かったでしょう。
減速しないで走って来ますからね、わたし、ライトをお尻側に持って来て、運転席には眩しくならないようにチラチラ下向きに照らして『ヒト、歩いています(;゚∇゚)』アピールして歩きましたよ。

bobandouさんが
〉表示された登高・下降は、橋やトンネルの地形を拾ってしまっており、甚だしく不正確です。
 
やはり、そうだったのですか!?

以前、奥多摩湖一周した時に累積標高差が3000m超えて。。
コメントでも、みけたまさん、富士山超えていますよ、と言われて喜んでいたのですが、3000mもあったかなぁ、だらだら登りでも距離が嵩むと『累積』されるのかなぁ、等と疑問に思いはしたのですが、それで終わっていたのですよ。
勉強になりました、
ありがとうございます!

雪丸ちゃん、いつもおとなしくキリッとしていますね、
男の子だけれど綺麗( 〃▽〃)……
2022/5/1 7:56
>miketamaさま

こんにちは、コメントどうもありがとうございます!
奥多摩の新緑を狙って、青梅街道のハイライトのひとつを無事歩いて来たのですが、前日までの3日間の暑さで、予想よりも全然季節が進んでしまっていたのはビックリでした 3日前に歩いた際に山肌をウォッチした印象から考えて、今回が淡い新緑のベスト萌え萌え度だろう……と狙ったのですが、一気に緑を濃くしてしまった植物のパワーに逆に恐れ入るばかりです wcoldsweats01 
とは言っても、新緑のシャワーは、それはそれは見事でした☆
奥多摩むかし道は、ハイキングルートとしては歩きやすく、それでいて深くダイナミックな眺めを楽しめますので、5年ぶり2度目の歩きでも十分楽しめた感じです
釣り橋での撮影は風も吹いてコワく、速攻で済ませました www

とにかくまあ、せっかく新緑が瑞々しいのに、奥多摩北岸の国道歩きは本当に恐怖で、車とバイクがなければどれほど素晴らしいか!と思います。
ヘッデンを後ろに向けてアピールするのは良いやり方ですね!
私の場合は、後ろから来る音が聞こえると、トンネルの壁になるべく身を寄せて停止し、自分の真横で車同士がすれ違いませんように・・・と祈るばかりでしたcrying

それはさておき、奥多摩湖一周で3000mも登るわけないですよね w
スマホのGPSの性能がいくら良くなったからと言っても、未だにトンネルと橋の数値を補正することは出来ないようです (仕方がない)。トラバース道での正確さは大分向上したと思いますが、それでも大きな岩とかがあると狂ってしまう感じです。
グラフそのものは、トンネルと橋を除けば結構忠実に結果を反映していると思いますので、マウスのポインタをグラフに当てながら、登高と下降の数字を少しずつ拾ってメモし、橋とトンネルの落差は脳内で補正し、最後はそれぞれの総和を求めると、概ね実感通りの数字になる……とは言っても面倒臭いですね www 
それでも、グラフで表してくれること自体がありがたいと思うしかないですね

雪丸殿をお褒め頂きありがとうございますhappy01
月イチのシャンプーと、食事を一定量に保つことで、キレイで健康な見映えを保っていますが、今はどこにいるか分からない母ニャンが美猫だったのが大きいようですcat
しかし見かけの態度は、ムッツリボスニャンな父ニャン(私も1度だけ見たことあります)に似て、だいたいエラソーにしていて、他のニャンと同じような会心のカワイさはなかなか撮れませんcamera 実際は、気まぐれでベッタベタに甘えて来るのですが www
2022/5/1 10:29
bobandouさん、こんにちは。

青梅街道の奥多摩湖沿いはトンネル地獄がキモですよね。
私はもう5年以上前に経験済みですが、車が来ないのを確認して走ってクリアしました。
走って歩いて走って歩いての繰り返し、ほぼ中学の頃の部活のトレーニング。
車に轢かれるより、呼吸困難か心臓麻痺で倒れるかと思いました。

先週あたりは千m以下はホントに萌え萌えでしたね〜。
そろそろ千m超えも萌え萌えになって来ましたよ。
山あいの青梅街道はあっと言う間に緑したたる季節ですね。
「若葉が急に萌えだした〜♬」から「緑の中を走り抜けてく〜♬」でしょうか。
まさに季節は天地真理から山口百恵です。

たぶん小菅から大菩薩への道は緑したたる区間から萌え萌えまで楽しめますね。
2022/5/2 16:19
>yamaheroさま

こんばんは、コメントどうもありがとうございます!
杓子山へのヤセ尾根ハードコース、本当にお疲れ様でした。萌え萌えな森を楽しまれたようで何よりです
そして、やや新緑が進んだ奥多摩の標高300〜500m台は、葉っぱが十分に開きつつ、まだまだフレッシュな色合いですので、「緑の中を走り抜けてく〜♪」という感じそのものでした☆
先週前半の暑さで一気に季節が進んだ後、ここ数日間は寒いとすら思うような気温の低さですので、ほとんど新緑の変化は止まったままだろうと判断しまして、今日はまたまた続きを歩いて小菅村に到達しました w 新緑の具合は、予想通りの柔らかさ継続中で、「緑の中を走り抜けてく〜♪」そのものでした……。

それにしても、奥多摩湖沿いのトンネル地獄のヤバさは超特級で、一度歩けば必ずトラウマものですね……。私も最初、トンネルは走って抜けようと考えていましたが、トンネル内に反響する走行音が前後から迫ってくるのがマジでコワく、ヘタレながら歩くしかなかったです
これはもう、経験者が集って被害者の会を結成できるレベルです……w
(勝手に歩いて突っ込むのが悪いのですが www

というわけで、小菅村編のレコをこれからぼちぼち作成します〜clover
2022/5/2 22:32
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