大菩薩嶺


- GPS
- 05:17
- 距離
- 14.5km
- 登り
- 1,175m
- 下り
- 1,191m
コースタイム
- 山行
- 4:40
- 休憩
- 0:44
- 合計
- 5:24
天候 | 晴れ時々曇り |
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過去天気図(気象庁) | 2022年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
ところどころ、2019年の台風19号によるものか登山道が崩落しているところがありました。いずれも迂回路の案内、ロープによる綱渡し等が設置されていました。 |
その他周辺情報 | 中央高速側に少し下ったところに大菩薩の湯があります 下山後は笛吹市の勝沼バイパス沿いの「男の厨房」へとんかつを食べに行きたい。 |
写真
装備
個人装備 |
L1ベースレイヤー長袖
L2ドラウトフォースジップネック
L3ドラウトクロー
クロノパンツ
サポーテックタイツ
グローブ
雨具
靴(ローカット)
サック(22L)
行動食
非常食
1.5Lプラパス
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
筆記用具
保険証
携帯(ドコモ)
時計
タオル
カメラ
ファーストエイドキット
スイスアーミー
地形図
ツェルト
水
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感想
2015年5月2日。ちょうど7年前の今日、友人に誘われてこの大菩薩領に登ったことから百名山チャレンジが始まりました。当時は、なにがなんだか判らないままに友人に引っ張っていって貰い何とか頂上にたどり着いた感じでした。あとは、雲ひとつない快晴でめちゃくちゃ暑くて途中でバテてしまったこと。
あれから少しは技術や体力も上がり、装備もそこそこになってきました。
そして、原点に立つべく再度、大菩薩嶺へチャレンジさせていただきました。
前回よりは少し距離を伸ばして丸川峠分岐からぐるっと廻ってきました。
上日川峠の登山口までは、時たま車道に出ながらブナの樹林帯を登って行きます。500m程登る道は良く整備されて歩きやすいですが、木々の密度が濃いためかあまり風も通らず大汗をかきながらの1時間でした。
上日川峠でトイレ休憩(丸川峠分岐駐車場にはトイレはありません)し、7年前の第一歩となった看板の前で写真を撮り、いよいよ大菩薩嶺へ。
道順は7年前と同じ、福ちゃん荘、介山荘、大菩薩峠を通る定番のコース。GWの狭間の平日のためか登山者はそんなに多くはありませんでした(上日川峠駐車場もガラガラでした)。
大菩薩峠に上がる辺りから南東から吹き上げてくる冷たい風対策として、薄手の手袋を装着。上着とパンツはベンチレーションを閉めて風を通さない装備にしましたが、それでも冷たい風で少し肌寒く感じました(かといってもう一枚羽織るほどでなない)
親不知ノ頭から賽ノ河原、雷岩までは天望も良く富士山をどーんと見れることを期待していましたが、残念ながら雲で隠れてしまっていました。
雷岩も7年前は休憩する登山者で鈴なりでしたが、本日は数パーティほど。
昨日雨が降ったお陰か神部岩から雷岩の区間はぬかるんだ箇所が幾つもありました。また、雷岩から大菩薩嶺の稜線区間には霜柱も残っていたので夜はそこそこ冷え込むのだと思います。
10時ちょっと過ぎに大菩薩嶺に到着。相変わらずの天望のなさ。。。
早々に下山を開始します。7年前は雷岩へ戻り唐松尾根を下山しましたが、今回は丸川峠を経由して下山しました。このため、大菩薩嶺をそのまま突っ切って奥へ進んで行きます。
さて、丸川峠への道ははっきり言って下山する道ではなく、この道は登るための道です!(笑)
急で滑りやすく、段差も大きな箇所が沢山ありストックを併用しないとずるっと行きそうです。下山者には結局、抜きもせず、抜かれもせずでしたが、登ってくるパーティ10組ほどすれ違いさせてもらいました。
苦戦しながら2時間強、ひたすら下って(登り反しはほとんどありません)、河の音が近づいてきたと思ったら出合いのところで林道に出ました。
林道を300m程進んで(2019年の台風19号の爪痕がすごかったです)少し登ったところで、はい。丸川峠分岐駐車場到着。
最後も大汗をかきながらの到着でした。
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