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Yamareco

記録ID: 4246435
全員に公開
ハイキング
大台ケ原・大杉谷・高見山

奈良県 三峰山(みうねやま)〜高見山(たかみやま)縦走

2022年05月02日(月) [日帰り]
 - 拍手
kfd01567 その他1人
体力度
7
1〜2泊以上が適当
GPS
08:21
距離
28.7km
登り
1,851m
下り
1,917m
歩くペース
とても速い
0.40.5
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:01
休憩
1:18
合計
8:19
9:23
7
9:30
9:30
13
9:43
9:51
24
10:15
10:20
8
10:28
10:31
5
10:36
10:43
5
10:48
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7
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11:06
22
11:28
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5
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12:00
35
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5
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29
14:50
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16:03
10
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16:46
16:51
51
17:42
ゴール地点
過去天気図(気象庁) 2022年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス 自家用車
スタート地点にある、みつえ青少年旅行村です。登山者用駐車場(無料)はここより手前200m程の場所にあります。
2022年05月02日 09:23撮影
5/2 9:23
スタート地点にある、みつえ青少年旅行村です。登山者用駐車場(無料)はここより手前200m程の場所にあります。
先ほどのゲートを超えて、少し進むと左に登山口があります。
2022年05月02日 09:24撮影
5/2 9:24
先ほどのゲートを超えて、少し進むと左に登山口があります。
不動滝ルートで登ります。登り始めて20分程で滝が見えてきました。
2022年05月02日 09:44撮影
5/2 9:44
不動滝ルートで登ります。登り始めて20分程で滝が見えてきました。
落差21mの不動の滝。前日が雨天だったせいもあり、迫力のある水量でした。
2022年05月02日 09:46撮影
5/2 9:46
落差21mの不動の滝。前日が雨天だったせいもあり、迫力のある水量でした。
2022年05月02日 09:46撮影
5/2 9:46
2022年05月02日 09:47撮影
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2022年05月02日 09:49撮影
5/2 9:49
新緑の下、苔むした道を登ってゆきます。
2022年05月02日 10:01撮影
5/2 10:01
新緑の下、苔むした道を登ってゆきます。
傾斜は徐々に急になってきます。
2022年05月02日 10:01撮影
5/2 10:01
傾斜は徐々に急になってきます。
途中の避難小屋。
2022年05月02日 10:19撮影
5/2 10:19
途中の避難小屋。
避難小屋前のブナの大木。
2022年05月02日 10:19撮影
5/2 10:19
避難小屋前のブナの大木。
稜線上の縦走路に合流しました。
2022年05月02日 10:28撮影
5/2 10:28
稜線上の縦走路に合流しました。
2022年05月02日 10:28撮影
5/2 10:28
まずは八丁平の方向に進みます。
2022年05月02日 10:34撮影
5/2 10:34
まずは八丁平の方向に進みます。
気持ちの良い草原が広がってきました。
2022年05月02日 10:35撮影
5/2 10:35
気持ちの良い草原が広がってきました。
八丁平からの南方向の展望。
2022年05月02日 10:37撮影
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八丁平からの南方向の展望。
2022年05月02日 10:37撮影
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2022年05月02日 10:39撮影
5/2 10:39
グレートトラバースのオープニングと同じシーンを意識してみました。
2022年05月02日 10:44撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
5/2 10:44
グレートトラバースのオープニングと同じシーンを意識してみました。
三峰山山頂に来ました。一等三角点です。
2022年05月02日 10:47撮影
5/2 10:47
三峰山山頂に来ました。一等三角点です。
2022年05月02日 10:47撮影
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5/2 10:47
北側には倶留尊山が見えます。
2022年05月02日 10:49撮影
5/2 10:49
北側には倶留尊山が見えます。
山頂から少し縦走路方向へ下ると御嶽山ビューポイントがあります。
2022年05月02日 10:55撮影
5/2 10:55
山頂から少し縦走路方向へ下ると御嶽山ビューポイントがあります。
しかしこの日のコンディションでは御嶽山を臨むことは難しそうです。
2022年05月02日 10:56撮影
5/2 10:56
しかしこの日のコンディションでは御嶽山を臨むことは難しそうです。
いよいよ高見山に向けて長い縦走路を進みます。新緑のヒメシャラの林の中を進みます。
2022年05月02日 11:08撮影
5/2 11:08
いよいよ高見山に向けて長い縦走路を進みます。新緑のヒメシャラの林の中を進みます。
2022年05月02日 11:12撮影
5/2 11:12
2022年05月02日 11:16撮影
5/2 11:16
2022年05月02日 11:21撮影
5/2 11:21
新道ルート(みつえ青少年旅行村から登る別ルート)との三叉路にきました。ここから先は縦走用の道となるためそれまでの道に比べると狭く、やや不明瞭になります。
2022年05月02日 11:27撮影
5/2 11:27
新道ルート(みつえ青少年旅行村から登る別ルート)との三叉路にきました。ここから先は縦走用の道となるためそれまでの道に比べると狭く、やや不明瞭になります。
2022年05月02日 11:37撮影
5/2 11:37
最初のピーク赤石山。
2022年05月02日 11:47撮影
5/2 11:47
最初のピーク赤石山。
猿の腰掛を見かけました。
2022年05月02日 11:54撮影
5/2 11:54
猿の腰掛を見かけました。
猿の腰掛の横の石仏。
2022年05月02日 11:54撮影
5/2 11:54
猿の腰掛の横の石仏。
2022年05月02日 11:58撮影
5/2 11:58
次のピーク白岩山です。
2022年05月02日 12:09撮影
5/2 12:09
次のピーク白岩山です。
この辺りからピークの傾斜が徐々に急になってきました。
2022年05月02日 12:15撮影
5/2 12:15
この辺りからピークの傾斜が徐々に急になってきました。
1つ1つのピークの高さはさほどではありませんが、斜度が半端ないです。つづらではなく直登で登るため、アキレス腱を伸ばし切って登ってゆく感じです。
2022年05月02日 12:17撮影
5/2 12:17
1つ1つのピークの高さはさほどではありませんが、斜度が半端ないです。つづらではなく直登で登るため、アキレス腱を伸ばし切って登ってゆく感じです。
2022年05月02日 12:23撮影
5/2 12:23
2022年05月02日 12:25撮影
5/2 12:25
一応名前のついたピーク、水無野山。
2022年05月02日 12:26撮影
5/2 12:26
一応名前のついたピーク、水無野山。
先ほどまでいた三峰山がかなり遠くになりました。
2022年05月02日 12:32撮影
5/2 12:32
先ほどまでいた三峰山がかなり遠くになりました。
大滝山979mです。
2022年05月02日 12:36撮影
5/2 12:36
大滝山979mです。
大滝山の三等三角点
2022年05月02日 12:36撮影
5/2 12:36
大滝山の三等三角点
2022年05月02日 12:39撮影
5/2 12:39
奥船山944m
2022年05月02日 12:50撮影
5/2 12:50
奥船山944m
縦走路上にはこの標識が所々にあります。道を間違いやすい箇所に建てられているようで、ありがたいことです。
2022年05月02日 12:51撮影
5/2 12:51
縦走路上にはこの標識が所々にあります。道を間違いやすい箇所に建てられているようで、ありがたいことです。
木々の合間から高見山が見えました。
2022年05月02日 12:52撮影
5/2 12:52
木々の合間から高見山が見えました。
請取峠(うけとりとうげ)744mです。縦走路中の最鞍部になります。峠へは劇下りと劇登りになっていました。
2022年05月02日 13:15撮影
5/2 13:15
請取峠(うけとりとうげ)744mです。縦走路中の最鞍部になります。峠へは劇下りと劇登りになっていました。
高見山が近づくと縦走路上にはこのような赤い標識が所々にあります。「天本」は天理教本部のことだそうです。
2022年05月02日 13:18撮影
5/2 13:18
高見山が近づくと縦走路上にはこのような赤い標識が所々にあります。「天本」は天理教本部のことだそうです。
こんな感じの急な下り、急な登りの連続です。
2022年05月02日 13:34撮影
5/2 13:34
こんな感じの急な下り、急な登りの連続です。
ピーク、奥の山794mです。
2022年05月02日 13:41撮影
5/2 13:41
ピーク、奥の山794mです。
2022年05月02日 13:41撮影
5/2 13:41
太良木谷の水場付近に来ました。谷から水の音が聞こえます。
2022年05月02日 14:00撮影
5/2 14:00
太良木谷の水場付近に来ました。谷から水の音が聞こえます。
2022年05月02日 14:07撮影
5/2 14:07
2022年05月02日 14:08撮影
5/2 14:08
2022年05月02日 14:08撮影
5/2 14:08
高見山が近づくにつれて、左右が切れ落ちた稜線が多くなってきます。
2022年05月02日 14:43撮影
5/2 14:43
高見山が近づくにつれて、左右が切れ落ちた稜線が多くなってきます。
木々の間から見える高見山がかなり大きくなりました。
2022年05月02日 14:48撮影
5/2 14:48
木々の間から見える高見山がかなり大きくなりました。
縦走路上に捨て置かれた林業用の機械のようです。
2022年05月02日 14:56撮影
5/2 14:56
縦走路上に捨て置かれた林業用の機械のようです。
カヤノ山1086mです。ここは桃俣(もものまた)への下山口との三叉路になっています。ここから高見山へはピストンになります。
2022年05月02日 14:59撮影
5/2 14:59
カヤノ山1086mです。ここは桃俣(もものまた)への下山口との三叉路になっています。ここから高見山へはピストンになります。
崩落地に来ました。見事な切れ落ち方です。
2022年05月02日 15:10撮影
5/2 15:10
崩落地に来ました。見事な切れ落ち方です。
崩落地から下方向を眺めます。
2022年05月02日 15:11撮影
5/2 15:11
崩落地から下方向を眺めます。
山頂直下の白い花。シロヤシオでしょうか。
2022年05月02日 15:23撮影
5/2 15:23
山頂直下の白い花。シロヤシオでしょうか。
逆光の中、山頂への最後の急登を進みます。
2022年05月02日 15:26撮影
5/2 15:26
逆光の中、山頂への最後の急登を進みます。
高見山山頂から三峰山とこれまで歩いてきた縦走路を振り返って眺めます。
2022年05月02日 15:27撮影
5/2 15:27
高見山山頂から三峰山とこれまで歩いてきた縦走路を振り返って眺めます。
高見山の二等三角点にタッチ。
2022年05月02日 15:28撮影
5/2 15:28
高見山の二等三角点にタッチ。
まつさか香肌(かはだ)イレブンの2座を踏破しました。
2022年05月02日 15:28撮影
5/2 15:28
まつさか香肌(かはだ)イレブンの2座を踏破しました。
山頂の高角神社(たかすみじんじゃ)です。
2022年05月02日 15:29撮影
5/2 15:29
山頂の高角神社(たかすみじんじゃ)です。
山頂は360度の展望が楽しめます。これは南の大台ケ原方向です。
2022年05月02日 15:30撮影
5/2 15:30
山頂は360度の展望が楽しめます。これは南の大台ケ原方向です。
2022年05月02日 15:31撮影
5/2 15:31
下山を始めました。山頂部を振り返って見ます。
2022年05月02日 15:39撮影
5/2 15:39
下山を始めました。山頂部を振り返って見ます。
再び崩落地まで戻ってきました。
2022年05月02日 15:46撮影
5/2 15:46
再び崩落地まで戻ってきました。
2022年05月02日 15:51撮影
5/2 15:51
無事、桃俣登山口に下山しました。
2022年05月02日 16:48撮影
5/2 16:48
無事、桃俣登山口に下山しました。
登山口横の高角神社でお礼参り。
2022年05月02日 16:49撮影
5/2 16:49
登山口横の高角神社でお礼参り。
下山後はバス停まで6kmの林道をジョギングです。
2022年05月02日 17:18撮影
5/2 17:18
下山後はバス停まで6kmの林道をジョギングです。
ゴールの桃俣口バス停です。
2022年05月02日 17:43撮影
5/2 17:43
ゴールの桃俣口バス停です。
時刻表では17時台のバスは西方面(三峰山とは逆)しかないように見えますが、17:40のバスが次の停留所で折り返して、10分後に再びこのバス停に来ます。戻りのバスは自由乗降のため、手を挙げて止める必要があります。私たちは17:40に来た逆方向のバスの運転手さんに戻りで乗る旨をお伝えして、10分後に乗せて頂きました。ここから三峰山登山口への戻りは約10km。バスの乗車時間は17分でした。「御杖ふれあいバス」のお陰で充実した縦走を楽しむことができました。

<参考>
御杖村バス時刻表
https://www.vill.mitsue.nara.jp/kurashi/annai/somuka/1/3/1/369.html
2022年05月02日 17:42撮影
5/2 17:42
時刻表では17時台のバスは西方面(三峰山とは逆)しかないように見えますが、17:40のバスが次の停留所で折り返して、10分後に再びこのバス停に来ます。戻りのバスは自由乗降のため、手を挙げて止める必要があります。私たちは17:40に来た逆方向のバスの運転手さんに戻りで乗る旨をお伝えして、10分後に乗せて頂きました。ここから三峰山登山口への戻りは約10km。バスの乗車時間は17分でした。「御杖ふれあいバス」のお陰で充実した縦走を楽しむことができました。

<参考>
御杖村バス時刻表
https://www.vill.mitsue.nara.jp/kurashi/annai/somuka/1/3/1/369.html

感想

日本三百名山の三峰山と高見山、この二座をつなぐ縦走路を歩いてきました。三峰山への登山(5km)と縦走路の前半(4km)は比較的楽に歩くことができました。しかし白髪峠(しらかみとうげ)を越えたあたりから、縦走路のアップダウンが徐々に過激になってきます。後半はほとんどのピークが30度超え急登の直登です。プチ・マッターホルンの連続です。終盤は足が上がらなくなってきたため、拾った木の棒二本をダブル・ストックにして乗り切りました。
縦走路の過酷さは想像以上でしたが、好天には恵まれて高見山山頂からは歩いてきた縦走路とその先の三峰山を振り返って見渡すことができ、最後には心地よい達成感を味わうことができました。

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