記録ID: 425449
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アルパインクライミング
八ヶ岳・蓼科
阿弥陀岳北稜 山は厳冬期に逆戻り!
2014年04月05日(土) [日帰り]
peco1978
その他2人
体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- 10:08
- 距離
- 16.6km
- 登り
- 1,334m
- 下り
- 1,328m
コースタイム
0620 美濃戸
0730 赤岳鉱泉 着
0820 〃 発
0900 行者小屋 着
0915 〃 発
0930 北稜へ分岐
1015 ジャンクションピーク
1040 岩峰取り付き
1200 ナイフリッジ
1225 阿弥陀岳山頂 着
1240 〃 発
1255 中岳沢のコル
1340 行者小屋
1400 赤岳鉱泉 着
1500 赤岳鉱泉 発
1610 美濃戸
0730 赤岳鉱泉 着
0820 〃 発
0900 行者小屋 着
0915 〃 発
0930 北稜へ分岐
1015 ジャンクションピーク
1040 岩峰取り付き
1200 ナイフリッジ
1225 阿弥陀岳山頂 着
1240 〃 発
1255 中岳沢のコル
1340 行者小屋
1400 赤岳鉱泉 着
1500 赤岳鉱泉 発
1610 美濃戸
天候 | 曇/晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
20:00大阪→→(名神・中央道)→→12:30諏訪南IC→→1:00美濃戸口(仮眠) 到着後、美濃戸口にある八ヶ岳山荘の仮眠室を使わせて頂きました。 料金は2000円/人。暖房と布団完備。 【復路】 17:00美濃戸口→→17:30諏訪南IC→→(中央道・名神)→→24:00大阪 |
コース状況/ 危険箇所等 |
阿弥陀岳北稜はバリエーションルートです。 ミックス帯の登攀もあり、ルートファインディング、ロープワーク、確保等の技術が必要です。 コース状況は、天候や雪の状態で大きく変わります。 また、必要な装備や難易度などは個人により違いますので、参考程度にして下さい。 【美濃戸→赤岳鉱泉→行者小屋】 一般道なので省略。 【行者小屋→ジャンクションピーク】 行者小屋から文三郎道をすすみ、ある程度沢をつめたところで右手の尾根に乗る。 できるだけ沢をつめた方が楽だが、あまり欲張ると雪崩に注意。 早めに尾根に乗ったほうがいいかも。 【ジャンクションピーク→岩峰取り付き】 急峻な雪稜を登って、岩峰の取付へ。 J.P手前で尾根が痩せてくるので、その手前でアンザイレンした。 【岩峰取り付き〜ナイフリッジ】 岩と氷雪のミックス帯を登攀する。 北稜の核心部。 ボルトやハーケンがあるので、確保しながら登る。 難しいときは横から巻くこともできるが、今回はすべて直登した。 岩がもろい箇所もあるので注意。 ナイフリッジで振り返ると高度感が最高! 【ナイフリッジ〜阿弥陀岳山頂】 ナイフリッジを超えて雪稜を少し登ると、一般道と合流する。 阿弥陀岳山頂はすぐそこ。 【阿弥陀岳山頂〜中岳沢のコル】 一般道なので省略。 【中岳沢のコル〜行者小屋】 中岳沢を下る。 沢の中央部は雪崩やすいので、横の樹林帯をからめて下る。 |
写真
感想
阿弥陀岳の北稜に行ってきました。
昨日までの雪で、山はすっかり厳冬期の様相に逆戻り。
うれしい誤算でした。
同時刻帯に登っていたのは、僕らの他に1パーティのみ。
その人たちは岩稜帯の一部は巻いて行ってたので、北稜まるごと貸切状態でした。
雪稜、岩稜、ミックス帯、ナイフリッジ。
アルパインクライミングの楽しみが凝縮されたルートをたっぷり楽しめました♪
やはりバリエーションルートからの登頂は充実感がありますね!
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無雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科 [2日]
美濃戸(南沢)〜行者小屋〜赤岳(文三郎尾根)〜横岳〜硫黄岳〜赤岩の頭〜行者小屋〜阿弥陀岳(ピストン)
利用交通機関:
車・バイク
技術レベル
2/5
体力レベル
4/5
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