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Yamareco

記録ID: 4258247
全員に公開
山滑走
槍・穂高・乗鞍

乗鞍剣ヶ峰と富士見沢

2022年05月05日(木) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
06:58
距離
12.1km
登り
1,374m
下り
1,371m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:41
休憩
1:18
合計
6:59
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2022年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
コース状況/
危険箇所等
ツアーコース3番標識より上部はまだまだ残雪多し。
3番より下部は切り株等が出ている。ツアーコース入り口急斜面の下りは難しい。私は登りに使った右の谷を横滑りで降りたがここも直ぐに雪切れしそう。
カモシカゲレンデには滑走できる残雪なし
カモシカゲレンデに雪なし
2022年05月05日 05:47撮影 by  COOLPIX S7000, NIKON
5/5 5:47
カモシカゲレンデに雪なし
カモシカゲレンデトップから
2022年05月05日 06:11撮影 by  COOLPIX S7000, NIKON
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5/5 6:11
カモシカゲレンデトップから
入り口急斜面の右の谷 下山時は大分雪が減っていた
2022年05月05日 06:33撮影 by  COOLPIX S7000, NIKON
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5/5 6:33
入り口急斜面の右の谷 下山時は大分雪が減っていた
1番標識を見上げる
2022年05月05日 06:39撮影 by  COOLPIX S7000, NIKON
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5/5 6:39
1番標識を見上げる
1番標識
2022年05月05日 06:45撮影 by  COOLPIX S7000, NIKON
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5/5 6:45
1番標識
1番標識から見下ろす
2022年05月05日 06:45撮影 by  COOLPIX S7000, NIKON
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5/5 6:45
1番標識から見下ろす
2番標識
2022年05月05日 06:54撮影 by  COOLPIX S7000, NIKON
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5/5 6:54
2番標識
2番標識から見下ろす
2022年05月05日 06:54撮影 by  COOLPIX S7000, NIKON
5/5 6:54
2番標識から見下ろす
3番標識
2022年05月05日 07:01撮影 by  COOLPIX S7000, NIKON
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5/5 7:01
3番標識
5番標識
2022年05月05日 07:14撮影 by  COOLPIX S7000, NIKON
5/5 7:14
5番標識
6番標識
2022年05月05日 07:23撮影 by  COOLPIX S7000, NIKON
5/5 7:23
6番標識
位ヶ原山荘分岐
2022年05月05日 07:32撮影 by  COOLPIX S7000, NIKON
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5/5 7:32
位ヶ原山荘分岐
位ヶ原下急斜面
2022年05月05日 07:35撮影 by  COOLPIX S7000, NIKON
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5/5 7:35
位ヶ原下急斜面
下山時位ヶ原下急斜面への入り口の目印となる傾いた松
2022年05月05日 07:55撮影 by  COOLPIX S7000, NIKON
5/5 7:55
下山時位ヶ原下急斜面への入り口の目印となる傾いた松
ようやく本日の目的地お目見え
2022年05月05日 07:55撮影 by  COOLPIX S7000, NIKON
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5/5 7:55
ようやく本日の目的地お目見え
槍穂高もお目見え
2022年05月05日 08:08撮影 by  COOLPIX S7000, NIKON
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5/5 8:08
槍穂高もお目見え
今日は蚕玉岳コルへ直登しよう
2022年05月05日 08:08撮影 by  COOLPIX S7000, NIKON
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5/5 8:08
今日は蚕玉岳コルへ直登しよう
直登の途中 急だが雪が柔らかいので安心、50歩進んでは小休止を繰り返す。
2022年05月05日 09:15撮影 by  COOLPIX S7000, NIKON
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5/5 9:15
直登の途中 急だが雪が柔らかいので安心、50歩進んでは小休止を繰り返す。
スキーは頂上小屋下へデポした
2022年05月05日 09:53撮影 by  COOLPIX S7000, NIKON
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5/5 9:53
スキーは頂上小屋下へデポした
あと少し 山頂小屋横まで来た。
2022年05月05日 09:56撮影 by  COOLPIX S7000, NIKON
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5/5 9:56
あと少し 山頂小屋横まで来た。
着いた
2022年05月05日 10:02撮影 by  COOLPIX S7000, NIKON
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5/5 10:02
着いた
定番写真 山頂標識柱にはエビの尻尾が残っていた
2022年05月05日 10:04撮影 by  COOLPIX S7000, NIKON
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5/5 10:04
定番写真 山頂標識柱にはエビの尻尾が残っていた
山頂神社にお参り
2022年05月05日 10:06撮影 by  COOLPIX S7000, NIKON
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5/5 10:06
山頂神社にお参り
記念撮影 後続の登山者に撮って頂いた。
2022年05月05日 10:07撮影 by  COOLPIX S7000, NIKON
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5/5 10:07
記念撮影 後続の登山者に撮って頂いた。
これも定番写真 今年も来ることができて嬉しい。果たして来年も来れるのか?
2022年05月05日 10:14撮影 by  COOLPIX S7000, NIKON
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5/5 10:14
これも定番写真 今年も来ることができて嬉しい。果たして来年も来れるのか?
槍穂高ズーム
2022年05月05日 10:36撮影 by  COOLPIX S7000, NIKON
5/5 10:36
槍穂高ズーム
御嶽山ズーム ここも雪少ない チャオ下部は雪なし
2022年05月05日 10:36撮影 by  COOLPIX S7000, NIKON
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5/5 10:36
御嶽山ズーム ここも雪少ない チャオ下部は雪なし
薄っすら中ア木曽駒辺り
2022年05月05日 10:05撮影 by  COOLPIX S7000, NIKON
5/5 10:05
薄っすら中ア木曽駒辺り
薄っすら白山
蚕玉岳コルから見下ろす ここを登ってきた。そして滑り降りる。位ヶ原には春山バスで登ってきた人たちが沢山いる、
2022年05月05日 10:57撮影 by  COOLPIX S7000, NIKON
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5/5 10:57
蚕玉岳コルから見下ろす ここを登ってきた。そして滑り降りる。位ヶ原には春山バスで登ってきた人たちが沢山いる、
蚕玉沢上部は斜度40°強 グサグサ雪だった
2022年05月05日 10:57撮影 by  COOLPIX S7000, NIKON
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5/5 10:57
蚕玉沢上部は斜度40°強 グサグサ雪だった
蚕玉沢を滑走後トイレ小屋上部へトラバース ここから摩利支天分岐へ向けてシール登行開始
2022年05月05日 11:32撮影 by  COOLPIX S7000, NIKON
5/5 11:32
蚕玉沢を滑走後トイレ小屋上部へトラバース ここから摩利支天分岐へ向けてシール登行開始
山頂部ズーム 春山バスで登ってきた人たちが大勢登っていく
2022年05月05日 11:32撮影 by  COOLPIX S7000, NIKON
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5/5 11:32
山頂部ズーム 春山バスで登ってきた人たちが大勢登っていく
摩利支天分岐から剣ヶ峰方向
2022年05月05日 11:36撮影 by  COOLPIX S7000, NIKON
5/5 11:36
摩利支天分岐から剣ヶ峰方向
摩利支天岳と旧宇宙線観測所
2022年05月05日 11:41撮影 by  COOLPIX S7000, NIKON
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5/5 11:41
摩利支天岳と旧宇宙線観測所
恵比寿岳と富士見岳
2022年05月05日 11:41撮影 by  COOLPIX S7000, NIKON
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5/5 11:41
恵比寿岳と富士見岳
富士見沢トップ
2022年05月05日 12:06撮影 by  COOLPIX S7000, NIKON
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5/5 12:06
富士見沢トップ
富士見沢中段からエコーライン3号カーブ方向へトラバースし登り返しを省略して位ヶ原へ抜けた
2022年05月05日 12:08撮影 by  COOLPIX S7000, NIKON
5/5 12:08
富士見沢中段からエコーライン3号カーブ方向へトラバースし登り返しを省略して位ヶ原へ抜けた
位ヶ原下急斜面はまるでスキー場
2022年05月05日 12:15撮影 by  COOLPIX S7000, NIKON
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5/5 12:15
位ヶ原下急斜面はまるでスキー場
1番標識方向を振り返る
2022年05月05日 12:21撮影 by  COOLPIX S7000, NIKON
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5/5 12:21
1番標識方向を振り返る
入り口急斜面上部の右の谷に動物(熊?)の新しい足跡があった。
2022年05月05日 12:23撮影 by  COOLPIX S7000, NIKON
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5/5 12:23
入り口急斜面上部の右の谷に動物(熊?)の新しい足跡があった。
入り口急斜面を振り返る
2022年05月05日 12:27撮影 by  COOLPIX S7000, NIKON
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5/5 12:27
入り口急斜面を振り返る
入り口急斜面下部 右手の林の中の残雪を拾って滑り降りたがエコーライン手前200mで完全に雪切れしスキーを手に持って下山した
2022年05月05日 12:27撮影 by  COOLPIX S7000, NIKON
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5/5 12:27
入り口急斜面下部 右手の林の中の残雪を拾って滑り降りたがエコーライン手前200mで完全に雪切れしスキーを手に持って下山した
三本滝駐車場を見下す。車はそれほど多くない。春山バス利用者の多くは観光センターから乗車したようだ。
2022年05月05日 12:42撮影 by  COOLPIX S7000, NIKON
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5/5 12:42
三本滝駐車場を見下す。車はそれほど多くない。春山バス利用者の多くは観光センターから乗車したようだ。
カモシカゲレンデにカモシカがいた。
2022年05月05日 12:41撮影 by  COOLPIX S7000, NIKON
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5/5 12:41
カモシカゲレンデにカモシカがいた。
無事下山 
2022年05月05日 12:46撮影 by  COOLPIX S7000, NIKON
5/5 12:46
無事下山 
撮影機器:

装備

個人装備
長袖シャツ 長袖インナー タイツ ズボン 靴下 グローブ 予備手袋 防寒着 日よけ帽子 ブーツ ザック ビーコン スコップ ゾンデ 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 針金 ガムテープ 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ストック ナイフ カメラ ビンディング スキー板 シール

感想

諸々の事情で4月中盤からゴールデンウィーク前半まで山スキーに行けなかったが、ここにきてようやく可能になったので今年まだ行っていない乗鞍剣ヶ峰と富士見沢へ行くことにした。
前日夕刻三本滝駐車場へ着いたが、カモシカゲレンデの残雪の少なさに愕然とし、春山バスで位ヶ原山荘まで登ることにするか少し迷ったが、最終的に泥道歩きを覚悟のうえで当初計画通り三本滝起点のツアーコース利用にした。

シートラでスタート、雪のないカモシカゲレンデを直登、ゲレンデトップからツアーコースを眺めると笹薮が目立つ。笹藪の間の残雪を拾いながら左手の雪が繋がっている方へ進み、ここからシール歩行開始。アウターも脱いだ。
入り口急斜面は右手の谷から登れた。
3番標識の下辺りまで切り株や藪の露出があるが滑走はまだできそうだ。位ヶ原下急斜面は残雪豊富でまるでスキー場のようだ。
位ヶ原へ上がっても空気が暖かく風も弱い。雪も柔らかそうなので肩の小屋方面へは回らず、蚕玉岳のコルを直接目指す。
蚕玉沢は急傾斜のため念のためクトーは付けたが雪が柔らかいため怖さはなかった。でも急登はきつい、50歩進んでは休むを繰り返しようやくコル到着、山頂小屋付近は岩が露出しているので小屋下にスキーをデポし、山頂へ向かう。兼用靴での岩場は歩き難いが何とか3026m剣ヶ峰へたどり着いた。丁度後続の登山者も到着されたので写真を撮ってもらった。
信州側の神社側へ移動、ここから眺める北アルプス南部の眺めは迫力満点最高だ。今年も見ることができて良かった。歳が歳だけにこれが最後かもしれないとしっかり心に焼き付けておく。木曽駒や白山は薄っすらと見えた。ここでアウターを着込み大休止。
今日はツアーコースから登ってくるスキーヤーや登山者は少なかった。位ヶ原山荘まで春山バスを利用した人たちが屋根板から位ヶ原へ丁度登り上げ始めたようでゴマ粒のようにみえる。
休憩後スキーデポ地点へ戻り滑走準備、今日はセンター幅79mmの細板できたが、登ってくるとき10cm程のグサグサ雪でスキーが沈んで滑り難いのではと少し心配したが、十分柔らかかったので問題なく滑れた。40°強の急斜面を滑り降りた辺りから左へトラバースし、トイレ小屋の上部を目指す。
ここでシール登行モードに変換し、滑り台経由で摩利支天分岐を目指す。
分岐から振り返ると朝日岳のコルを目指して大勢の人が登っていくのが見える。
分岐から富士見沢トップへ移動、富士見沢側にはトップに2人組が休憩していただけで誰もいない。ここの上部も蚕玉沢と同じような雪質だった。下まで滑り降りたいところだが位ヶ原へ登り返しする余力も残っていないので途中からエコーラインの3号カーブを目指して右へトラバースし滑り台下部へ抜けて位ヶ原へ出た。後はツアーコースを下るのみ、時折ストップ雪もあるが大部分は緩めのザラメ、快適に滑り下りる。
入り口急斜面はどこからおりるか迷ったが登りに使った谷を横滑りで降りることにした。少し下った所で、先行者の横滑り跡の上に何やら動物の足跡、長さ11〜12cmほどで上に向かっている。熊さんかな?
入り口急斜面は藪の間をスラローム、下部は残雪を求めて右手の林の中を進むも最後は雪切れして200mほどスキーを手に持ち草の上を歩きエコーラインへ出た。
カモシカゲレンデも草の上を歩いて下った。カモシカゲレンデ中段に本物のカモシカがいた。
13時前に無事下山、今年も何とか剣ヶ峰に登り、富士見沢も上部のみではあったものの滑走することもできた。しっかり記憶に留めておこう。

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