ピパイロ岳&1967;峰

2022年05月05日(木) 〜 2022年05月06日(金)

• GPS: 16:58
• 距離: 33.3km
• 登り: 2,983m
• 下り: 2,954m

コースタイム

1日目

• 山行: 8:09
• 休憩: 0:07
• 合計: 8:16

6:15 スタート地点
7:21 7:27 佐幌岳
9:13 9:14 新得山
14:32 伏美小屋

2日目

• 山行: 11:46
• 休憩: 1:21
• 合計: 13:07

14:32 伏美小屋
3:26 3:26 伏美岳登山口
6:00 6:10 伏美岳
7:17 7:17 テント場
7:17 7:17 1542mコル
8:34 8:49 ピパイロ岳
9:34 9:34 1793ｍコル
10:01 10:17 1967ｍ峰
10:26 10:26 1793ｍコル
11:11 11:29 ピパイロ岳
12:02 12:02 テント場
13:30 13:36 伏美岳
14:33 14:33 伏美岳登山口
14:39 14:56 伏美小屋
16:26 ゴール地点

天候

ピーカン&爆風

アクセス

利用交通機関：

自家用車

その他周辺情報

伏美小屋貸切

写真

先ずは、佐幌岳に登ります。
サホロスキー場の北斜面から登ります。

5/5 6:46

十勝岳
こっちから登ると絶景です。

5/5 6:48

トムラウシ山

5/5 6:56

西ヌプカウシヌプリ

5/5 7:00

雪は上まで繋がってます。

5/5 7:01

まだ🏂楽しめますよ！

5/5 7:09

山頂でアルくんに会えました。

5/5 7:21

佐幌岳、北海道百名山80座ゲット！

5/5 7:24

狩勝峠から登る稜線かな？

5/5 7:45

時間があるので朝ごはん食べます。
山でカップ麺を食べるのは久しぶりです。

5/5 8:56

移動して新得神社

5/5 9:15

新得山、車で上まで登って来れました。
3秒で登れる山(笑)

5/5 11:15

みしなのひれかつ頼んだけど、Mさんのロースカツにボリュームで負ける😭

5/5 12:17

移動してトムラウシ沢林道
ゲートが開いてるよ！ラッキー🤞

5/5 12:53

1キロ短縮出来ました。
左の数字が林道の距離です。

5/5 14:09

あちこち崩壊してるけど、そんなに大変ではない
それより荷物が重い！

5/5 14:16

🐻デカい！新鮮！
スキー担いだ先行者は、これ見て戻って来ました。夜中に登ってたらご対面だったかも😱

5/5 14:31

伏美小屋まで90分掛かりました。

5/5 14:34

2階は畳が擦り減って、シートを敷かないと寝れません。

5/5 14:34

ストーブが暖かくて良かった。
ただ、床下にミニマウス🐀居ました。

5/5 15:03

日帰り出来ない事を想定して、2泊分の食料を用意しました。

5/5 15:31

登山口まで下見しました。

5/5 15:35

林道の雪を確認

5/5 15:38

ちょっと歩いただけで、マダニ2匹😱

5/5 15:41

登山道の残雪を確認出来たので戻ります。

5/5 16:53

19時の日没まで暇でした。
釣竿持って来たけど、💩有ったのでやめました。静かすぎて、ラジオ欲しかった。

5/5 16:53

小屋前の水場
水は出てないけど、川から取れます。
トイレは有るけど汲み取れないので使えません。

5/6 3:27

翌日の登山口、ここの笹藪で🕷3匹付着！
恐るべき日高！

5/6 4:14

残雪からスノーシューを履きました。

5/6 4:24

おはようございます。
朝から強風だけど風がなまぬるい🤧

5/6 4:26

残雪歩きがキツかったので、夏道に移動しました。

5/6 4:31

スノーシュー重いけど、こっちの方が楽でした。

5/6 5:49

完全に雪になったので、スノーシュー装着

5/6 6:00

伏美岳は2回目

5/6 6:00

ピパイロ岳に向かいます。

5/6 6:01

山を見てる余裕はなかった。

5/6 6:02

奥にイドンナップ岳が見える。

5/6 6:09

急登を下ります。
少しだけどハイマツが酷い

5/6 7:43

置いてかないで〜😩

5/6 7:49

ピパイロ岳

5/6 8:12

振り返って歩いて来た稜線を見ると先に進むのが嫌になる😩

5/6 8:15

ハイマツ出てる所はスノーシューで巻きました。
柔らかい雪が滑って怖かった。

5/6 8:29

ピパイロ岳、初登頂！

5/6 8:32

奥に1967峰、
正直、もう帰りたかったけど、Mさんに1967峰は直ぐだからと騙された😤

爆風！飛ばされそう！

5/6 9:29

1967峰、ハイマツ無くて歩きやすかった。

1967m峰

正面に幌尻岳が見えます。

やったね！

5/6 10:13

タッチペンが2本置いてあったから塗ってみた。
ペンは石の下です。

5/6 10:08

千呂露川から登った方が楽そうです。

5/6 10:58

1番危ない場所だけど下に巻道ありました。

5/6 11:27

ピパイロ岳から伏美岳に帰る稜線

伏美岳の登り返し

5/6 13:00

風邪もおさまりポカポカ陽気。
スノーシューも付けたり外したり忙しかった。

5/6 13:15

ブラックダイヤモンドの60ザック
外側にスノーシューがスッポリと入って使いやすかった。

5/6 13:26

伏美岳の最後の登りはハイマツ

5/6 13:29

2度目の伏美岳、帰るので標識も後ろ向き撮りました。

5/6 13:39

最後はツボでズボズボ帰ります。

3人組さんの尻滑り跡！
かなり楽しんでたようです。

5/6 14:39

明るいうちに伏美小屋に到着出来たので、今日は泊まらないで帰ります。

5/6 16:11

ザック2個、荷物が重くて辛い

5/6 16:25

無事下山

撮影機器：

iPhone SE (第2世代) 128GB au Apple

感想

whippet

北海道百名山、難関の山1967峰とピパイロ岳

チロロ林道から1967峰、トムラウシ沢林道からピパイロ岳に登るのが定番ですが、歩きやすい残雪期にトムラウシ沢林道から1967峰をピストンしました。

前回、伏美岳まで下見して、
1967峰を日帰りするには、暗闇の林道を1時頃にスタートしないと出来ないと感じました。
また林道は、熊が多いと情報をいただいたので、今回は伏美小屋で1泊を計画しました。

山小屋までシュラフなど泊まり装備とザック2個、スノーシュー、アイゼン、水3リットルと食料など18キロを背負いました。
下山は水と食料無くなり15キロほどです。

トムラウシ沢林道から登山口まで7.3キロは、崩壊地点までの1キロ短縮されましたが、下山時は6.3キロも長いなぁ～と感じます。

伏美小屋はとても快適でした。
ただ、朝起きたら、枕元に🐭が居て、Mさんのチーズかまぼこ食べられました😵
床下に逃げて行ったので、床下が寝床のようです。翌日の食料は、吊るしておいたら大丈夫でした。

登山口からの笹藪は、そんなに酷くないけど、ズボンにマダニ付着したので注意が必要です。

伏美岳、ピパイロ岳、1967峰、上りはスノーシューで下りはツボでズボズボ埋まりました。
強風ですが、気温が高かったので、アイゼンは使ってません。

ところどころハイマツが出てて、巻きましたが、1番酷いのは、伏美岳からピパイロ岳に向かう下りだけです。

スノーシューは有ると楽ですが、1番の荷物になるので、これからは要らないかな？
ワカンは持ってないので、良いかわかりません。

無事に下山できたので、伏見小屋からの日帰りで正解でしたが、車中泊で1時に駐車場から日帰りした方がかなり楽だったと思います。
でも、伏美小屋手前の巨大な💩の持ち主に会ってたら生きて戻れなかったかも知れませんので、お勧めしません。

GWで高速割引されず、高速料金3.400円❗️
クソ高いから日勝峠で帰ったら道路はガラガラだったけど、家に帰るのに4時間も掛かってた😩

残す難関はイドンナップ岳になりました。
早く林道開けてくれ😤

北海道森林管理局に新冠林道の開通を確認したところ、5月末に道路を整備して、6月中頃に開通予定だと言われました。
残雪期に登りたかったのに残念です😭

コメント

czg

ソロで登ったのですか。
素晴らしい。

whippet

czgさん、
1967峰とピパイロはsweetyouさんと登ってます。
ソロだと1967峰まで行かなかった気がします。残雪期は素晴らしいですよ！