子連れ熊も逍遥 白馬鑓温泉＆小日向山BC

2022年05月07日(土) [日帰り]

• GPS: 10:22
• 距離: 12.6km
• 登り: 1,317m
• 下り: 1,306m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:46
• 休憩: 3:29
• 合計: 10:15

5:56 猿倉登山口駐車場
6:04 6:05 猿倉荘
6:41 6:41 水芭蕉平
6:54 6:54 猿倉台地
8:16 8:40 小日向のコル
8:53 9:05 杓子沢
10:29 11:59 白馬鑓温泉小屋
12:20 12:32 杓子沢
13:27 13:42 小日向のコル
14:11 15:05 小日向山
15:33 15:33 長走沢
15:45 15:45 長走沢出合い
16:04 16:04 猿倉荘
16:10 16:11 猿倉登山口駐車場
16:11 ゴール地点

天候

晴れ

写真

5/7 5:29

駐車場からモルゲンロートの白馬山稜を望む。

5/7 6:20

鑓温泉への入り口。雪は繋がっている。

5/7 6:33

代掻き馬はまだ雪の部分が多い。

5/7 6:51

真っ青な空に岩稜、そして残雪。ザ北アルプスならではの景観が始まる。

5/7 7:10

白馬乗鞍方面の山稜が姿を現す。

5/7 7:13

正面は杓子方面。

5/7 7:30

小日向のコルへの急登、途中で装着したクレポンが役に立つ。

5/7 8:12

コルが近づき、小日向山が見えてくる。

5/7 8:23

コルから目指す鑓温泉方面。

5/7 9:47

鑓温泉への長い登り。

5/7 9:50

ザ北アルプスの景観に癒されながら、黙々と温泉を目指す。

5/7 10:37

待望の鑓温泉に到着。

5/7 10:45

温泉は透明。上部の雪を投げ入れていただき、適温に。

5/7 11:37

温泉脇でランチしながらふと見上げると、上部の雪渓に真っ黒な物体。

5/7 11:37

望遠で見ると、何と熊！

5/7 11:38

しかも2頭の子連れだった。後をついていく子熊がかわいい。

5/7 11:59

最後に登る小日向山。

5/7 12:14

温泉からの滑降を振り返る。

5/7 12:47

小日向のコルへのルート、この登り返しが楽ではない。

5/7 13:55

コルから小日向山への登り、トレースがないのがいい。

5/7 14:04

小日向山手前の不思議な雪模様、夏は池になるのだろうか。

5/7 14:22

誰もいない小日向山山頂、背景は杓子・鑓。

5/7 14:24

山頂より八方尾根、さすがに長い。先月の滑降を思い出す。

5/7 14:24

不帰ノ嶮方面。風もなく稜線を眺めながら小日向山山頂でコーヒーを2杯も飲んでしまう。

5/7 14:24

小日向山山頂から妙高、高妻、戸隠。

5/7 15:15

山頂部からの滑降を振り返る。

5/7 15:22

コルからの急斜面が始まる。

5/7 15:24

ザラメで気持ちよくターンしながら急斜面を猿倉台地に向け落ちてゆく。

5/7 15:24

急斜面を振り返る。ターンが楽しい。

5/7 15:24

白馬岳を見ながら滑る。

5/7 15:35

長走沢に合流。

5/7 15:38

長走沢も魅力的な滑降斜面。

5/7 15:41

大雪渓からの道に間もなく合流。

5/7 15:46

長走沢を振り返る。

5/7 16:10

駐車場が見えてきた、この付近まで来ると新緑に会える。

撮影機器：

PowerShot SX620 HS CANON

感想

tokondensetsu

・猿倉から白馬鑓温泉を目指し、帰りは小日向山の山頂に登り、山頂から猿倉まで滑り込む本コースは登りも滑りもそして景観も堪能でき、魅力たっぷり。
・今回は鑓温泉で、上方のかなり角度のある雪渓に逍遥する熊を見つけ、ビックリ。しかも2頭の子連れ、遠くで良かった。それにしても親熊について歩く2頭の子熊はとても愛らしく見えた。
・小日向のコルから杓子沢への斜面で一部雨筋があったが、それ以外はどこもザラメで気持ちよく滑走できた。昨年は温泉から杓子沢への途中でストップスノー帯があったが、今年はそれもなかった。