菰釣山・城ヶ尾山(ずっと気になっていた尾根を歩いてみました)
- GPS
- 07:35
- 距離
- 18.9km
- 登り
- 1,405m
- 下り
- 1,389m
コースタイム
天候 | 晴天 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
初めて菰釣山に登った時(http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-250444.html)、ブナ沢のゲートから取り付くものと勘違いし、すぐに間違えだと気付いたものの、ここからも行けるのではないかと思いました。
ブナ沢ノ頭から中ノ丸に向かう手前の小ピークにある二つ並んだ石柱の向こうに続く、明瞭な踏跡がどこに続いているのか、前を通る度気になっていました。(http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-301704.html)
どちらも地形図を見た限りでは、無理なく歩けるルート取りが出来そうなので、描いた予測ルートを歩けるか試してみることにしました。
さて、ブナ沢ゲートの取り付きと思しき所は確認済みですが、もう一方のルートは地図を見ると林道に接する部分に崖らしい表記があるので登りで使うことにしました。
水晶橋を渡った先のT字路をいつもと反対の右に進むと、地図で当たりを付けていた尾根先端の西側までいかないうちに、探すまでもなく登りやすそうな取り付き箇所があり、そこから登り始めましたが尾根に乗る所で別の踏み跡と合流したので、西側にも取り付き箇所があったのかもしれません。この尾根は取り付きから甲相国境尾根に接するまで至極歩きやすく、道の駅どうしを出発してから2時間弱で甲相国境尾根に合流し、そのまま菰釣山に行ってブナ沢ゲートに降りてしまうと時間を持て余してしまうので、ブナ沢乗越から一旦下山してゲートから再度お目当ての尾根を登ることにしました。
ブナ沢乗越から下ることにした結果、今回の山行では全く期待していなかった涸れ沢の残雪歩きをすることが出来ました。
ブナ沢ゲートからの登りは最初の1本目の尾根登りとは対照的に、取り付きから尾根に乗るまで予想以上に急登が続き、P1206から上ではヤブの抵抗に遭い、かなりズッシリとした濃い歩きが出来ました。
当初はこの2つの尾根を歩いて菰釣山から富士山を見て帰ろうかと思っていましたが、思っていた以上に順調に歩くことが出来たので、折角大好きな甲相国境尾根に久しぶりに来たのだからとちょっと欲を出して、城ヶ尾峠まで足を伸ばしてから道の駅どうしに戻り、道の駅で買い物をして、道志の湯で汗を流して帰りました。
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