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Yamareco

記録ID: 427242
全員に公開
ハイキング
丹沢

菰釣山・城ヶ尾山(ずっと気になっていた尾根を歩いてみました)

2014年04月12日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
07:35
距離
18.9km
登り
1,405m
下り
1,389m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

6:30道の駅どうし〜7:00水晶橋〜7:30登り口〜8:20甲相国境尾根〜8:55ブナ沢乗越〜9:25ブナ沢ゲート〜10:15P1206〜10:50甲相国境尾根〜11:00菰釣山11:05〜11:40ブナ沢ノ頭〜12:25城ヶ尾山〜12:30城ヶ尾峠12:35〜12:55城ヶ尾峠登山口〜13:1013:20水晶橋〜14:00道の駅どうし
天候 晴天
過去天気図(気象庁) 2014年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
西沢林道からブナ沢ノ頭と中ノ丸の間に続くルートとブナ沢ゲートから菰釣山北東部へと続くルートを描き、実際に歩けるか試してみることにしました。
2014年04月13日 00:06撮影 by  MG6100 series, Canon
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4/13 0:06
西沢林道からブナ沢ノ頭と中ノ丸の間に続くルートとブナ沢ゲートから菰釣山北東部へと続くルートを描き、実際に歩けるか試してみることにしました。
道の駅どうしにキャッシュコーナーが出来ていました。
2014年04月12日 06:28撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
4/12 6:28
道の駅どうしにキャッシュコーナーが出来ていました。
道の駅から少し歩くと富士山が頭を出しているのが見えました。
2014年04月12日 06:35撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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4/12 6:35
道の駅から少し歩くと富士山が頭を出しているのが見えました。
2014年04月12日 06:47撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
4/12 6:47
キャンプ場の中を通り抜けます。
2014年04月12日 06:48撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
4/12 6:48
キャンプ場の中を通り抜けます。
鳥の胸山への登山口が左手に見えます。
2014年04月12日 06:52撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
4/12 6:52
鳥の胸山への登山口が左手に見えます。
水晶橋を渡った先を、城ヶ尾峠とは反対の右に進みます。
2014年04月12日 07:02撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
4/12 7:02
水晶橋を渡った先を、城ヶ尾峠とは反対の右に進みます。
左手に地図に載っていない林道の入り口があるのでちょっと覗いてみました。
2014年04月12日 07:24撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
4/12 7:24
左手に地図に載っていない林道の入り口があるのでちょっと覗いてみました。
左にカーブして延びていて、目指す方向とは逆のようです。
2014年04月12日 07:26撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
4/12 7:26
左にカーブして延びていて、目指す方向とは逆のようです。
元の林道に戻ってちょっと歩くと、尾根に登っていけそうな雰囲気の斜面がありました。
2014年04月12日 07:30撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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4/12 7:30
元の林道に戻ってちょっと歩くと、尾根に登っていけそうな雰囲気の斜面がありました。
すぐに整備された経路が現れました。
2014年04月12日 07:35撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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4/12 7:35
すぐに整備された経路が現れました。
程なく尾根の上に乗りました。
2014年04月12日 07:37撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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4/12 7:37
程なく尾根の上に乗りました。
穏やか尾根に乗り、ひと安心してお腹が空いたのでおにぎりを補給。
2014年04月12日 07:38撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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4/12 7:38
穏やか尾根に乗り、ひと安心してお腹が空いたのでおにぎりを補給。
いい感じの尾根道が続きます。
2014年04月12日 07:42撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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4/12 7:42
いい感じの尾根道が続きます。
踏み跡も明瞭です。
2014年04月12日 07:45撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
4/12 7:45
踏み跡も明瞭です。
2014年04月12日 07:46撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
4/12 7:46
2014年04月12日 07:46撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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2014年04月12日 08:10撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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4/12 8:10
右手の視界が開けると、さっきより少し大きく富士山が見えました。
2014年04月12日 08:14撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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4/12 8:14
右手の視界が開けると、さっきより少し大きく富士山が見えました。
大分標高が上がって来て登山道はもう近い?
2014年04月12日 08:22撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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4/12 8:22
大分標高が上がって来て登山道はもう近い?
二本の石柱の間から甲相国境尾根に足を踏み出します。
2014年04月12日 08:23撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
4/12 8:23
二本の石柱の間から甲相国境尾根に足を踏み出します。
下り口の目印?登山道に出ると左右両側の木に白テープが巻かれていました。
2014年04月12日 08:24撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
4/12 8:24
下り口の目印?登山道に出ると左右両側の木に白テープが巻かれていました。
2014年04月12日 08:24撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
4/12 8:24
2014年04月12日 08:37撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
4/12 8:37
2014年04月12日 08:42撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
4/12 8:42
先ずはブナ沢乗越から一旦下山します。
2014年04月12日 08:56撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
4/12 8:56
先ずはブナ沢乗越から一旦下山します。
ブナ沢に下る涸れ沢には思った以上に雪が残り、雪渓になっていました。
2014年04月12日 09:03撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
4/12 9:03
ブナ沢に下る涸れ沢には思った以上に雪が残り、雪渓になっていました。
アイゼン無しでもサクサク降りて行ける程度に程よく締まっていました。
2014年04月12日 09:07撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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4/12 9:07
アイゼン無しでもサクサク降りて行ける程度に程よく締まっていました。
水晶橋からの林道が右から合流して来ます。
2014年04月12日 09:20撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
4/12 9:20
水晶橋からの林道が右から合流して来ます。
ブナ沢ゲートに到着。
2014年04月12日 09:25撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
4/12 9:25
ブナ沢ゲートに到着。
ゲートのすぐ横から登り直します。
2014年04月12日 09:26撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
4/12 9:26
ゲートのすぐ横から登り直します。
登り始めてからしばらくかなりの急登が続きました。
2014年04月12日 09:38撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
4/12 9:38
登り始めてからしばらくかなりの急登が続きました。
あと一息で楽になる、、、
2014年04月12日 09:40撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
4/12 9:40
あと一息で楽になる、、、
やっと傾斜が緩んで来ました。
2014年04月12日 09:49撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
4/12 9:49
やっと傾斜が緩んで来ました。
2014年04月12日 10:05撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
4/12 10:05
2014年04月12日 10:19撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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P1206を過ぎると、激と言うほどではありませんが、歩きづらいヤブの中を進むようになります。
2014年04月12日 10:23撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
4/12 10:23
P1206を過ぎると、激と言うほどではありませんが、歩きづらいヤブの中を進むようになります。
最後の数百メートルは、ヤブに気を取られているうちに右手の崩壊地に近づかないように、意識して左手の高い位置を歩くようにしました。
2014年04月12日 10:26撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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4/12 10:26
最後の数百メートルは、ヤブに気を取られているうちに右手の崩壊地に近づかないように、意識して左手の高い位置を歩くようにしました。
この急登箇所は、竹や小灌木に押し返されて歩きにくかったです。
2014年04月12日 10:26撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
4/12 10:26
この急登箇所は、竹や小灌木に押し返されて歩きにくかったです。
写真ではこんな感じですが、木につかまりながらよじ登るように進みました。
2014年04月12日 10:27撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
4/12 10:27
写真ではこんな感じですが、木につかまりながらよじ登るように進みました。
この辺まできてやっと楽に歩けるようになりました。
2014年04月12日 10:46撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
4/12 10:46
この辺まできてやっと楽に歩けるようになりました。
甲相国境尾根に合流しました。
2014年04月12日 10:48撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
4/12 10:48
甲相国境尾根に合流しました。
ちょっとやそっとの登りは、さっきまでに比べれば楽に感じます。
2014年04月12日 10:50撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
4/12 10:50
ちょっとやそっとの登りは、さっきまでに比べれば楽に感じます。
落ち葉のミルフィーユ、、、良質の腐葉土が出来そうです。
2014年04月12日 10:54撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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4/12 10:54
落ち葉のミルフィーユ、、、良質の腐葉土が出来そうです。
菰釣山からは何にも遮られない大きな富士山が見えました。
2014年04月12日 11:03撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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4/12 11:03
菰釣山からは何にも遮られない大きな富士山が見えました。
2014年04月12日 11:20撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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4/12 11:20
今度はここで下らずに城ヶ尾峠に向かいます。
2014年04月12日 11:24撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
4/12 11:24
今度はここで下らずに城ヶ尾峠に向かいます。
2014年04月12日 11:39撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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4/12 11:39
続く先の謎が解け、スッキリした気分です。
2014年04月12日 11:47撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
4/12 11:47
続く先の謎が解け、スッキリした気分です。
2014年04月12日 11:52撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
4/12 11:52
こんな太い木が見事にねじれるとは、自然の力は凄い。
2014年04月12日 12:11撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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4/12 12:11
こんな太い木が見事にねじれるとは、自然の力は凄い。
城ヶ尾山を通過。
2014年04月12日 12:24撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
4/12 12:24
城ヶ尾山を通過。
城ヶ尾峠で一息入れます。
2014年04月12日 12:30撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
4/12 12:30
城ヶ尾峠で一息入れます。
家人がインターネットで見つけて買ってくれた(山専?)おやつで栄養補給。
2014年04月12日 12:32撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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家人がインターネットで見つけて買ってくれた(山専?)おやつで栄養補給。
城ヶ尾峠からのトラバース箇所の途中にもまだ雪が残っていました。
2014年04月12日 12:41撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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4/12 12:41
城ヶ尾峠からのトラバース箇所の途中にもまだ雪が残っていました。
林道に到着、陽当りがよく風が来ないところで、家で作ってきたおにぎりで昼食にしました。
2014年04月12日 12:57撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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林道に到着、陽当りがよく風が来ないところで、家で作ってきたおにぎりで昼食にしました。
水晶橋、朝置いてあった小型のショベルカーが無くなっていたので、きっと上で作業をしているのでしょう。
2014年04月12日 13:23撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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水晶橋、朝置いてあった小型のショベルカーが無くなっていたので、きっと上で作業をしているのでしょう。
道の駅どうしに到着。
2014年04月12日 13:57撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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道の駅どうしに到着。
撮影機器:

感想

 初めて菰釣山に登った時(http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-250444.html)、ブナ沢のゲートから取り付くものと勘違いし、すぐに間違えだと気付いたものの、ここからも行けるのではないかと思いました。
 ブナ沢ノ頭から中ノ丸に向かう手前の小ピークにある二つ並んだ石柱の向こうに続く、明瞭な踏跡がどこに続いているのか、前を通る度気になっていました。(http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-301704.html)

 どちらも地形図を見た限りでは、無理なく歩けるルート取りが出来そうなので、描いた予測ルートを歩けるか試してみることにしました。

 さて、ブナ沢ゲートの取り付きと思しき所は確認済みですが、もう一方のルートは地図を見ると林道に接する部分に崖らしい表記があるので登りで使うことにしました。
 水晶橋を渡った先のT字路をいつもと反対の右に進むと、地図で当たりを付けていた尾根先端の西側までいかないうちに、探すまでもなく登りやすそうな取り付き箇所があり、そこから登り始めましたが尾根に乗る所で別の踏み跡と合流したので、西側にも取り付き箇所があったのかもしれません。この尾根は取り付きから甲相国境尾根に接するまで至極歩きやすく、道の駅どうしを出発してから2時間弱で甲相国境尾根に合流し、そのまま菰釣山に行ってブナ沢ゲートに降りてしまうと時間を持て余してしまうので、ブナ沢乗越から一旦下山してゲートから再度お目当ての尾根を登ることにしました。
 ブナ沢乗越から下ることにした結果、今回の山行では全く期待していなかった涸れ沢の残雪歩きをすることが出来ました。
 ブナ沢ゲートからの登りは最初の1本目の尾根登りとは対照的に、取り付きから尾根に乗るまで予想以上に急登が続き、P1206から上ではヤブの抵抗に遭い、かなりズッシリとした濃い歩きが出来ました。
 当初はこの2つの尾根を歩いて菰釣山から富士山を見て帰ろうかと思っていましたが、思っていた以上に順調に歩くことが出来たので、折角大好きな甲相国境尾根に久しぶりに来たのだからとちょっと欲を出して、城ヶ尾峠まで足を伸ばしてから道の駅どうしに戻り、道の駅で買い物をして、道志の湯で汗を流して帰りました。

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