唐松岳 快晴のもと快適ハイキング

2014年04月12日(土) [日帰り]

• GPS: 05:49
• 距離: 9.2km
• 登り: 928m
• 下り: 914m

コースタイム

八方池山荘9:10 - 10:46丸山ケルン11:00 - 11:52唐松岳13:07 -
丸山ケルン - 八方池山荘14:59 - 兎平15:32
※八方池山荘 → 兎平はゲレンデ内を歩いて下りた

行動時間　6時間22分（休憩含む）

天候

快晴
丸山ケルンあたりから風が出始める
山頂は終始冷たい風が吹くも我慢できないほどではなかった
ヤマテン予報よりも弱かったと思われる
八方池山荘　　3℃
丸山ケルン　−5℃
唐松岳　　　−5℃
　　　　　　（気温は登高時）

※ヤマテン予報
　移動性高気圧に覆われ、概ね晴れる
　風は稜線で10〜15mくらい

アクセス

利用交通機関：

自家用車

4月11日
道のえき「ぽかぽかランド美麻」車中泊
　温泉併設（露天、内湯）入浴料600円
トイレあり、自販機あり
4月12日
「ぽかぽかランド美麻」→ 八方第5駐車場
　※トイレあり、自販機なし、近くにローソンあり
　※ゴンドラ「アダム」乗り場まで徒歩で約20分くらい
八方第5駐車場 → 安曇野IC → 高尾山IC → 町田

★高速料金★
　高尾山〜安曇野（深夜割30％）3150円
　安曇野〜高尾山（休日割50％）2300円

★ゴンドラ「アダム」
　八方〜兎平　往復1600円

★リフト（アルペンクワッド、グラートクワッド）
　兎平〜八方池山荘　
　各片道300円×2＝600円
　下山時は使用せず兎平までゲレンデ内を歩いた
　　

コース状況／危険箇所等

★八方尾根
　忠実に尾根を行く
　トレースはしっかりある
　酷い踏み抜きはなかった
★危険箇所
　特になし
★装備使用状況
　アイゼンは丸山ケルンで装着
　丸山ケルンまでステップがあったのでアイゼンなくても支障なかった
　ピッケルよりストックが有効

写真

4/12 7:55

八方尾根スキー場
兎平から下は滑れない
ゴンドラで兎平まで
上がる

4/12 7:56

駐車場より
白馬三山を望む

4/12 7:58

八方第5駐車場
トイレあり
ここから
ゴンドラ乗り場まで
歩く

4/12 9:05

ゴンドラとリフトを
乗り継いで
八方池山荘に到着

4/12 9:08

うわぁ〜
たくさんいるな
予想どおりだね
このお天気だもん

4/12 9:29

八方尾根を見上げる
彼方に唐松が見える

4/12 9:43

そして
待ってました！
鹿島槍と五竜の登場だ

4/12 9:46

下部では
雪のないところも

4/12 9:52

あの急斜面を登る

4/12 9:55

エスパース発見

4/12 10:00

BCスキーヤー、BCボーダー
登山者が入り乱れて
登っていく
アイゼンなくても登れた

4/12 10:07

トラバースする
BCスキーヤー

4/12 10:17

ちょっと嫌な
トラバースだね

4/12 10:18

ひたすら登る

4/12 10:24

ステップあるので
登りやすい

4/12 10:37

これを登りきれば
丸山ケルンだ

4/12 10:45

丸山ケルン
風が少し出てきた
ここで
アイゼン装着

4/12 10:58

背後に
雨飾山や火打山や妙高山や
高妻山を遠望する

4/12 10:59

白馬三山

4/12 10:59

左から
不帰嶮と
天狗の大下り

4/12 11:04

五竜
圧巻だね

4/12 11:09

いよいよ
右前方に
唐松が迫ってきた
それにしても
何とも広い尾根だこと

4/12 11:09

五竜をアップで

4/12 11:12

続々と登っていく

4/12 11:17

唐松岳
登っている人が見えるね
山頂の人も見えるよ

4/12 11:17

唐松と不帰嶮

4/12 11:17

4/12 11:24

不帰嶮

4/12 11:31

唐松岳

4/12 11:31

ここを登りきれば
主稜線上に出る

4/12 11:35

こんなところで
墜ちたくないね

4/12 11:36

主稜線上に出た
下に唐松岳頂上山荘が
ある

4/12 11:36

じゃん！
この瞬間を待っていた！
立山と剱の登場だぁ

4/12 11:36

剱
何と言ったらいいのか
とにかく素晴らしい！

4/12 11:36

それでは唐松へ

4/12 11:41

唐松の登り

4/12 11:52

唐松岳山頂

4/12 11:54

不帰嶮を見下ろすと・・・

4/12 11:54

何とあそこに
人がいるではないか！
あの斜面を滑り降りるのか！
あ〜恐ろしい

4/12 11:59

山頂

4/12 11:59

頂上山荘を見下ろす

4/12 12:00

五竜
迫力あるね

4/12 12:00

縦走路がよくわかる

4/12 12:01

剱から南の展望
まさに絶景！

4/12 12:01

猫又山と毛勝山

4/12 12:02

剱からの
北方稜線

4/12 12:02

猫又〜毛勝〜僧ヶ岳

4/12 12:02

4/12 12:03

天狗の大下り
ここの登り
キツイよ

4/12 12:03

不帰嶮と白馬方面

4/12 12:04

火打、妙高、高妻など

4/12 12:08

3人に増えたぞ

4/12 12:08

この斜面を下降するのか！
たいしたもんだ

4/12 12:08

BCの人達は
この沢を下りて
いくんだろうね

4/12 12:09

高妻山か

4/12 12:09

雨飾、火打、妙高だろう

4/12 12:10

撮影タイムはつづく

4/12 12:12

たぶん薬師

4/12 12:12

槍が見えた！

4/12 12:13

左に槍
真ん中は水晶かな？

4/12 12:13

南部を展望

4/12 12:15

ボーダーが多い
不帰嶮から滑り下りるのか

4/12 12:19

剱

4/12 12:20

北方稜線

4/12 12:20

剱
三ノ窓〜小窓ノ王〜小窓が
よく見える

4/12 12:38

こっちは五竜
山頂直下の登り
キツそう

4/12 12:57

気持ちいいだろうな

4/12 13:01

次々に滑り下りていく

4/12 13:12

雪屁

4/12 13:23

唐松と不帰嶮
それでは下山するか

4/12 13:24

快適に下降していく

4/12 13:28

ちょっと
痩せたところ

4/12 13:28

シュプール

4/12 13:31

広い尾根だね

4/12 13:32

彼らはあそこから
滑り下りるんだろうか？

4/12 13:33

遠見尾根
長いなぁ

4/12 13:40

快適に下る

4/12 13:43

不帰嶮

4/12 13:48

八方尾根上部
右が唐松岳

4/12 13:53

丸山ケルン

4/12 13:54

申し分のないお天気

4/12 13:54

視界不良時は
迷いそうだ

4/12 14:02

白馬三山

4/12 14:02

白馬三山と小蓮華

4/12 14:05

あんなところで
テント張ってる
いいなあ

4/12 14:09

上ノ樺で

4/12 14:17

鹿島槍と五竜

4/12 14:20

シュカブラ

4/12 14:22

大型テント2張り
下ノ樺付近で

4/12 14:25

夏道露出

4/12 14:32

八方池は雪の下

4/12 14:34

遠見尾根
ほんとに長いなぁ

4/12 14:47

八方尾根全景
快適なハイキングだった

4/12 14:54

八方池山荘に戻ってきた

4/12 15:05

リフトを使わず
ゲレンデ内を
歩いて下りる

4/12 15:16

端っこを歩く

4/12 15:18

黒菱

4/12 15:18

兎平まで下りる

4/12 15:30

兎平
ゴンドラ「アダム」で
下りる

4/12 16:19

帰還

撮影機器：

OLYMPUS Tough TG-620 オリンパス

感想

sirius

昨年の5月GW。
思わぬ悪天で暴風とあわやホワイトアウト寸前という状況に陥った八方尾根。
何とか前後を歩いていた人達と一緒になって無事に小屋に辿り着いたが、
一時は進退窮まり危ない状況だった。

今日はあのときがウソのような見事なお天気。
風はヤマテンの予報よりも弱かったような気がする。
山頂に1時間以上もいられたからね。

今日のように晴天で風が弱いときは、
標高1850mまで自分の足を使わず登ったことに後ろめたさを感じつつも、
快適なハイキングが期待できる。
でもひとたび荒れるととんでもないことになる。
それをしかと肝に銘じなければならない。
この尾根は強風を受けやすい地形なのかな？