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Yamareco

記録ID: 4278021
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
奥秩父

大菩薩嶺 丸川峠〜大菩薩嶺〜小金沢山〜湯ノ沢峠

2022年05月07日(土) 〜 2022年05月08日(日)
 - 拍手
体力度
6
1〜2泊以上が適当
GPS
13:40
距離
30.3km
登り
2,117m
下り
2,017m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
4:13
休憩
1:10
合計
5:23
8:25
8:25
5
8:30
8:30
7
8:37
8:39
98
10:17
10:27
27
10:54
10:54
43
11:37
11:43
7
11:50
12:23
7
12:30
12:30
14
12:44
12:44
4
12:48
12:48
7
12:55
13:12
22
13:34
13:36
3
13:39
13:39
4
2日目
山行
6:54
休憩
1:08
合計
8:02
4:35
4
4:39
4:39
36
5:15
5:26
16
5:42
5:42
9
5:51
5:51
9
6:00
6:00
10
6:10
6:10
52
7:02
7:02
32
7:34
7:39
32
8:11
8:24
21
8:45
8:46
15
9:01
9:17
26
9:43
9:44
29
10:13
10:22
22
10:44
10:56
39
11:35
11:35
62
天候 晴れのち曇り
過去天気図(気象庁) 2022年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
塩山駅からバスで大菩薩峠登山口(300円)
下山は、やまと天目山温泉。バスで甲斐大和駅(300円)
その他周辺情報 下山したやまと天目山温泉。山小屋でもらった優待券で310円(3H)でした。
ここから丸川峠へ登り、大菩薩嶺、大菩薩峠を経て最後は右端の湯ノ沢峠まで縦走します。
2022年05月07日 08:08撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
5/7 8:08
ここから丸川峠へ登り、大菩薩嶺、大菩薩峠を経て最後は右端の湯ノ沢峠まで縦走します。
塩山からバスで30分ほど大菩薩峠登山口のバス停で降りました。
2022年05月07日 08:08撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
5/7 8:08
塩山からバスで30分ほど大菩薩峠登山口のバス停で降りました。
50年前もここから登ったのだろうか。記憶にありませんが。。
2022年05月07日 08:20撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
5/7 8:20
50年前もここから登ったのだろうか。記憶にありませんが。。
10分ほど林道を登ったところで遠くに南アルプスの稜線が望めました。山頂付近に雲がかかっていますが、左端から赤石岳、荒沢岳、塩見岳、農鳥岳、間ノ岳、北岳と連なっています
2022年05月07日 08:31撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
5/7 8:31
10分ほど林道を登ったところで遠くに南アルプスの稜線が望めました。山頂付近に雲がかかっていますが、左端から赤石岳、荒沢岳、塩見岳、農鳥岳、間ノ岳、北岳と連なっています
丸川峠分岐で上日川林道と別れます
2022年05月07日 08:39撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
5/7 8:39
丸川峠分岐で上日川林道と別れます
暫く林道を進みますが、この林道の荒れ具合は何とも
2022年05月07日 08:42撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
5/7 8:42
暫く林道を進みますが、この林道の荒れ具合は何とも
ここからいよいよ登山道です
2022年05月07日 08:58撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
5/7 8:58
ここからいよいよ登山道です
キジムシロかな
2022年05月07日 10:04撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
5/7 10:04
キジムシロかな
タチツボスミレ
2022年05月07日 10:16撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
5/7 10:16
タチツボスミレ
バス停から2時間で丸川峠まで上がりました
2022年05月07日 10:17撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
5/7 10:17
バス停から2時間で丸川峠まで上がりました
暖簾がかかっているので営業してるんだろうなあ。にしても古そう。ひょっとすると50年前に通った時と同じかも
2022年05月07日 10:17撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
5/7 10:17
暖簾がかかっているので営業してるんだろうなあ。にしても古そう。ひょっとすると50年前に通った時と同じかも
左へ進めば柳沢峠へ行けます
2022年05月07日 10:18撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
5/7 10:18
左へ進めば柳沢峠へ行けます
峠からいよいよ大菩薩嶺へ向かいます
2022年05月07日 10:33撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
5/7 10:33
峠からいよいよ大菩薩嶺へ向かいます
ヒメイチゲだそうです
2022年05月07日 10:33撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
5/7 10:33
ヒメイチゲだそうです
石垣を積んだ登山道なんて時代を感じます
2022年05月07日 10:57撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
5/7 10:57
石垣を積んだ登山道なんて時代を感じます
うっそうとした北斜面には苔に交じってバイカオウレンが沢山咲いていました
2022年05月07日 11:11撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
5/7 11:11
うっそうとした北斜面には苔に交じってバイカオウレンが沢山咲いていました
樹林の間から北側に甲武信岳(やや左)、破風山、雁坂嶺の奥秩父縦走路が望めました
2022年05月07日 11:12撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
5/7 11:12
樹林の間から北側に甲武信岳(やや左)、破風山、雁坂嶺の奥秩父縦走路が望めました
そのさらに西へ延びる国師岳、金峰山の山並みです。こちらは雲がかかっています
2022年05月07日 11:12撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
5/7 11:12
そのさらに西へ延びる国師岳、金峰山の山並みです。こちらは雲がかかっています
バイカオウレン
2022年05月07日 11:21撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
5/7 11:21
バイカオウレン
大菩薩嶺登頂です。樹木に囲まれていて展望はありません。撮っていただきました
2022年05月07日 11:42撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
5/7 11:42
大菩薩嶺登頂です。樹木に囲まれていて展望はありません。撮っていただきました
雷岩まで下りてきました
2022年05月07日 11:49撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
5/7 11:49
雷岩まで下りてきました
大菩薩湖を前に南側の展望。本来ならこの正面辺りに富士山がドーンとあるのでしょうが、残念ながら雲の中でした
2022年05月07日 11:50撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
5/7 11:50
大菩薩湖を前に南側の展望。本来ならこの正面辺りに富士山がドーンとあるのでしょうが、残念ながら雲の中でした
流石に東京に近い百名山。多くの登山者であふれていました
2022年05月07日 11:52撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
5/7 11:52
流石に東京に近い百名山。多くの登山者であふれていました
遠くに八ヶ岳の最南部の権現岳、編笠山が見えます。最高峰の赤岳は右手の雲の中のようです
2022年05月07日 12:21撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
5/7 12:21
遠くに八ヶ岳の最南部の権現岳、編笠山が見えます。最高峰の赤岳は右手の雲の中のようです
広々と開けた場所からは甲府盆地が見晴らせます。ここも正面に本来なら雪を被った南アルプスが連なっているのでしょうが、残念です
2022年05月07日 12:24撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
5/7 12:24
広々と開けた場所からは甲府盆地が見晴らせます。ここも正面に本来なら雪を被った南アルプスが連なっているのでしょうが、残念です
ランチをとって大菩薩峠へ向かいます。右手奥の小金沢山にも雲がかかり始めました
2022年05月07日 12:28撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
5/7 12:28
ランチをとって大菩薩峠へ向かいます。右手奥の小金沢山にも雲がかかり始めました
大菩薩嶺を振り返ります。この辺りの稜線からは天気が良ければ富士山や南アルプスの大展望を得られそうです
2022年05月07日 12:41撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
5/7 12:41
大菩薩嶺を振り返ります。この辺りの稜線からは天気が良ければ富士山や南アルプスの大展望を得られそうです
賽の河原。避難小屋が有りました
2022年05月07日 12:44撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
5/7 12:44
賽の河原。避難小屋が有りました
大菩薩峠手前の高台から。富士山は雲で見えませんが、手前の御坂山地の山々は何とか見えています
2022年05月07日 12:48撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
5/7 12:48
大菩薩峠手前の高台から。富士山は雲で見えませんが、手前の御坂山地の山々は何とか見えています
大菩薩峠に到着しました。ここも登山者で賑わっていました
2022年05月07日 12:54撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
5/7 12:54
大菩薩峠に到着しました。ここも登山者で賑わっていました
小説にもなった大菩薩峠。50年ぶりにやってきたよ。前回はここの介山荘にお世話になったんだろうか。天気の良い翌朝、朝日を浴びながら山頂へ向かうところが写真に残っているので多分そうなんだろう
2022年05月07日 12:57撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
5/7 12:57
小説にもなった大菩薩峠。50年ぶりにやってきたよ。前回はここの介山荘にお世話になったんだろうか。天気の良い翌朝、朝日を浴びながら山頂へ向かうところが写真に残っているので多分そうなんだろう
今回は峠から40分ほど下った福ちゃん荘にお世話になりました
2022年05月07日 13:43撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
5/7 13:43
今回は峠から40分ほど下った福ちゃん荘にお世話になりました
昨年80周年ということは太平洋戦争が始まった頃に創業されたってことですね。50年前にも通ったんだろうか
2022年05月07日 13:59撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
5/7 13:59
昨年80周年ということは太平洋戦争が始まった頃に創業されたってことですね。50年前にも通ったんだろうか
山荘の宿泊客は我々二人だけだったが、向いにあるキャンプ場は多くのテントで賑わっていました
2022年05月07日 15:11撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
5/7 15:11
山荘の宿泊客は我々二人だけだったが、向いにあるキャンプ場は多くのテントで賑わっていました
この山荘、お風呂もあるんですよね。ほうとうとイワナの塩焼きの付いた夕食も含めた2食付きで一泊7700円は安い
2022年05月07日 16:39撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
5/7 16:39
この山荘、お風呂もあるんですよね。ほうとうとイワナの塩焼きの付いた夕食も含めた2食付きで一泊7700円は安い
ゆっくり休ませてもらって、翌朝は行程を考えて早朝4時半に出発です。この時はまだガスに取り巻かれていました
2022年05月08日 04:35撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
5/8 4:35
ゆっくり休ませてもらって、翌朝は行程を考えて早朝4時半に出発です。この時はまだガスに取り巻かれていました
朝日を浴びる大菩薩峠に再び登ってきました
2022年05月08日 05:16撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
5/8 5:16
朝日を浴びる大菩薩峠に再び登ってきました
少し待っているとガスが流れて山肌から富士山が姿を見せてくれました
2022年05月08日 05:24撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
5/8 5:24
少し待っているとガスが流れて山肌から富士山が姿を見せてくれました
アップです。ガスが流れて姿が見えたり隠れたり...
2022年05月08日 05:24撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
5/8 5:24
アップです。ガスが流れて姿が見えたり隠れたり...
本日は、ここから南へ小金沢山を経て湯ノ沢峠へ縦走します
2022年05月08日 05:26撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
5/8 5:26
本日は、ここから南へ小金沢山を経て湯ノ沢峠へ縦走します
ガスがかかると幽玄な雰囲気が漂います
2022年05月08日 05:44撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
5/8 5:44
ガスがかかると幽玄な雰囲気が漂います
おぼろ太陽です
2022年05月08日 05:47撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
5/8 5:47
おぼろ太陽です
石丸峠
ここからも上日川峠への登山道(左)が通じています
2022年05月08日 05:51撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
5/8 5:51
石丸峠
ここからも上日川峠への登山道(左)が通じています
石丸峠からの富士山は、ひょっこりはんです
2022年05月08日 05:52撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
5/8 5:52
石丸峠からの富士山は、ひょっこりはんです
天狗柵山
2022年05月08日 05:59撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
5/8 5:59
天狗柵山
この辺り、笹原の中の登山道で気持ち良かったです
2022年05月08日 06:00撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
5/8 6:00
この辺り、笹原の中の登山道で気持ち良かったです
大菩薩湖に向かって下ります
2022年05月08日 06:02撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
5/8 6:02
大菩薩湖に向かって下ります
正面に小金沢山が近づいてきました
2022年05月08日 06:04撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
5/8 6:04
正面に小金沢山が近づいてきました
濡れて半透明状になったバイカオウレン
2022年05月08日 06:30撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
5/8 6:30
濡れて半透明状になったバイカオウレン
秀麗富岳十二景の第二番山頂の小金沢山到着
2022年05月08日 06:49撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
5/8 6:49
秀麗富岳十二景の第二番山頂の小金沢山到着
少し雲もあるけどまずまずです
2022年05月08日 06:49撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
5/8 6:49
少し雲もあるけどまずまずです
富士山と並んでぐっとアップで撮ってもらいました
2022年05月08日 06:50撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
5/8 6:50
富士山と並んでぐっとアップで撮ってもらいました
富士山だけをアップで。この位の雪の感じが一番ですね
2022年05月08日 06:55撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
5/8 6:55
富士山だけをアップで。この位の雪の感じが一番ですね
この辺りの縦走路は、富士山を見ながらなのでとても楽しい
2022年05月08日 07:01撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
5/8 7:01
この辺りの縦走路は、富士山を見ながらなのでとても楽しい
稜線の東側は雲海です
2022年05月08日 07:13撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
5/8 7:13
稜線の東側は雲海です
小金沢山から50mほど下ってきた場所から
2022年05月08日 07:13撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
5/8 7:13
小金沢山から50mほど下ってきた場所から
そして日本一長い名前の牛奥ノ雁腹摺山(秀麗富岳第三番山頂)に到着
2022年05月08日 07:33撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
5/8 7:33
そして日本一長い名前の牛奥ノ雁腹摺山(秀麗富岳第三番山頂)に到着
早速、富士をバックに撮影。心なしか富士山も大きくなってくる
2022年05月08日 07:35撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
5/8 7:35
早速、富士をバックに撮影。心なしか富士山も大きくなってくる
川胡桃沢ノ頭の奥に黒岳も見えてきた
2022年05月08日 07:36撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
5/8 7:36
川胡桃沢ノ頭の奥に黒岳も見えてきた
秀麗富岳を改めてアップで
2022年05月08日 07:38撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
5/8 7:38
秀麗富岳を改めてアップで
富士山へ向かって。。
2022年05月08日 07:41撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
5/8 7:41
富士山へ向かって。。
斜面の右手後方に奥秩父の国師岳から金峰山の稜線
2022年05月08日 07:43撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
5/8 7:43
斜面の右手後方に奥秩父の国師岳から金峰山の稜線
その左奥には八ヶ岳の主峰赤岳から横岳、硫黄岳と連なっていました
2022年05月08日 07:44撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
5/8 7:44
その左奥には八ヶ岳の主峰赤岳から横岳、硫黄岳と連なっていました
そして薄ぼんやりとではありますが、南アルプスの北部甲斐駒、仙丈あたりも確認できました。もう大満足です
2022年05月08日 07:55撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
5/8 7:55
そして薄ぼんやりとではありますが、南アルプスの北部甲斐駒、仙丈あたりも確認できました。もう大満足です
川胡桃沢ノ頭。富士山が見えたのはここまでした
2022年05月08日 08:11撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
5/8 8:11
川胡桃沢ノ頭。富士山が見えたのはここまでした
大峠を挟んで向かい側の雁腹摺山が樹林の間から望めました
2022年05月08日 08:27撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
5/8 8:27
大峠を挟んで向かい側の雁腹摺山が樹林の間から望めました
黒岳に到着しました。ここは展望はありません
2022年05月08日 08:45撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
5/8 8:45
黒岳に到着しました。ここは展望はありません
バイケイソウの原を下っていきます
2022年05月08日 08:56撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
5/8 8:56
バイケイソウの原を下っていきます
白谷ノ丸。ここも展望が開けています
2022年05月08日 09:00撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
5/8 9:00
白谷ノ丸。ここも展望が開けています
でも甲府盆地は何とか見えましたが、富士山を含めて遠くの山は雲に隠れてしまいました
2022年05月08日 09:02撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
5/8 9:02
でも甲府盆地は何とか見えましたが、富士山を含めて遠くの山は雲に隠れてしまいました
後はこの下の湯ノ沢峠へ下ります
2022年05月08日 09:23撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
5/8 9:23
後はこの下の湯ノ沢峠へ下ります
湯ノ沢峠
2022年05月08日 09:41撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
5/8 9:41
湯ノ沢峠
大月町側へ下る道が分かれます。すぐ下まで林道が来ているようでした
2022年05月08日 09:43撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
5/8 9:43
大月町側へ下る道が分かれます。すぐ下まで林道が来ているようでした
可愛らしい山桜。富士山は見えそうにありませんでしたが、予定通り三つ目の秀麗富岳である大蔵高丸へ向かうことにしました
2022年05月08日 09:45撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
5/8 9:45
可愛らしい山桜。富士山は見えそうにありませんでしたが、予定通り三つ目の秀麗富岳である大蔵高丸へ向かうことにしました
ハルリンドウ
2022年05月08日 09:50撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
5/8 9:50
ハルリンドウ
獣除けの柵が何重にもなっていてお花畑の保護エリアになっていました
2022年05月08日 09:52撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
5/8 9:52
獣除けの柵が何重にもなっていてお花畑の保護エリアになっていました
樹林の間から振り返ると奥の方に大菩薩嶺が望め、遠くまで縦走してきたもんだと思いました
2022年05月08日 10:07撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
5/8 10:07
樹林の間から振り返ると奥の方に大菩薩嶺が望め、遠くまで縦走してきたもんだと思いました
大蔵高丸山頂が見えてきました
2022年05月08日 10:14撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
5/8 10:14
大蔵高丸山頂が見えてきました
秀麗富岳十二景の大蔵高丸から。本来なら真正面にドーンと富士山なんでしょうが、残念でした。心の目で見ましょう。でもここが三番山頂?じゃあ前の牛奥ノ雁腹摺山は何番だったのかな?
2022年05月08日 10:15撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
5/8 10:15
秀麗富岳十二景の大蔵高丸から。本来なら真正面にドーンと富士山なんでしょうが、残念でした。心の目で見ましょう。でもここが三番山頂?じゃあ前の牛奥ノ雁腹摺山は何番だったのかな?
オオカメノキでしょうか
2022年05月08日 10:27撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
5/8 10:27
オオカメノキでしょうか
湯ノ沢峠へ戻ります。正面は前に下ってきた黒岳
2022年05月08日 10:40撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
5/8 10:40
湯ノ沢峠へ戻ります。正面は前に下ってきた黒岳
湯ノ沢峠の避難小屋。中は清潔でした
2022年05月08日 10:46撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
5/8 10:46
湯ノ沢峠の避難小屋。中は清潔でした
近くまで林道が上がってきており、車も一台停まっていました。右の建物はトイレです
2022年05月08日 10:47撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
5/8 10:47
近くまで林道が上がってきており、車も一台停まっていました。右の建物はトイレです
ネコノメソウ
2022年05月08日 10:59撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
5/8 10:59
ネコノメソウ
長い林道を使わず沢伝いに登山道を下ります
2022年05月08日 11:08撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
5/8 11:08
長い林道を使わず沢伝いに登山道を下ります
これはイチリンソウでしょうか
2022年05月08日 11:12撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
5/8 11:12
これはイチリンソウでしょうか
白いスミレが有りました
2022年05月08日 11:18撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
5/8 11:18
白いスミレが有りました
イチリンソウの群落。なかなか良かったです
2022年05月08日 11:19撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
5/8 11:19
イチリンソウの群落。なかなか良かったです
林道っぽくなってきます
2022年05月08日 11:25撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
5/8 11:25
林道っぽくなってきます
ヤマブキ
2022年05月08日 11:33撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
5/8 11:33
ヤマブキ
車道に合流しました
2022年05月08日 11:35撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
5/8 11:35
車道に合流しました
ここが湯ノ沢登山口です
2022年05月08日 11:36撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
5/8 11:36
ここが湯ノ沢登山口です
この車道歩きがなかなか長いです。ゲートまで下ってきました。途中の橋の架け替え工事のため7月頃までゲートは閉まっているようでした
2022年05月08日 12:15撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
5/8 12:15
この車道歩きがなかなか長いです。ゲートまで下ってきました。途中の橋の架け替え工事のため7月頃までゲートは閉まっているようでした
これも桜かな?
2022年05月08日 12:20撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
5/8 12:20
これも桜かな?
枝垂れの桜のようですが。。。
2022年05月08日 12:30撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
5/8 12:30
枝垂れの桜のようですが。。。
終点のやまと天目山温泉に到着です。長い行程でしたが、予定よりも早く到着でき、ゆっくりと温泉に浸かることができました。ここから甲斐大和駅まではバスで15分ほどです
2022年05月08日 12:38撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
5/8 12:38
終点のやまと天目山温泉に到着です。長い行程でしたが、予定よりも早く到着でき、ゆっくりと温泉に浸かることができました。ここから甲斐大和駅まではバスで15分ほどです

感想

dexorosyroさんからGW終盤に百名山の大菩薩嶺に行くとの情報があり、学生時代に登った思い出のある山でもあって甲府への夜行バスの予約が取れればご一緒したいと伝えた所、運よく予約も取れて同行させてもらった。思えば、前週の九州三連荘の疲れも引かないうちの山行ということで少し迷惑をかけた山行だった気がする。
甲府の駅前でバスを降りた時から天気は良く、甲府から塩山へ移動する車中からは雪をまとった富士山も南アルプスの北岳など白根三山なども青空に浮かんで望め期待が膨らんだ。
塩山から乗り換えた大菩薩峠登山口へ向かうバスではGWにも関わらず我々以外の登山者は3人組の若者グループのみで少し意外な気がした。
歩きだして1km余りは上日川峠への林道を歩くが、その道の途中からも美しい南アルプスの姿が見えていた。丸川峠への登山口から林道と分かれた登山道は、樹林の中の一本調子の登りで、途中からの展望は結局大菩薩嶺を越えて雷岩に至るまで殆どなかった。ただ、樹林帯の中の苔むした地に咲くバイカオウレンの群生がかわいらしかった。
大菩薩嶺の山頂も樹木に取り囲まれて展望は無く、50年前の記憶もなくて記念写真だけ撮って少し下った雷岩でランチ休憩にした。
その頃には、あれほど晴れて見えていた南アルプスや富士山も沸き上がった雲のために姿が隠れてしまい残念だった。それでも眼前に広がる甲府盆地の景色は雄大だった。
1日目は、大菩薩峠から林道を30分ほど下った福ちゃん荘で泊まったが、宿泊客は我々二人のみだった。それでも山荘前にあるテント場には10張り以上のテントが張られ、テント泊の人気が感じられた。でもさすがに標高2,000mのこの時期、夜はかなり寒かったと思われる。宿の薪ストーブがとても暖かく感じた。
2日目は、行程の長さを考えて4時半に出発した。まだガスが立ち込めていたが、晴れて今日こそ富士山が望めることを祈っての出発だった。
薄明るくなった林道を改めて大菩薩峠へ登り返すと。左手の山すそから朝日を浴びた富士山の姿を望むことができた。また甲府盆地に広がる雲海も美しかった。
起きてきた介山荘の宿泊客らと一緒にそんな景色を楽しんで、峠から更に南へ縦走する。この日は、秀麗富嶽十二景に選ばれている小金沢山、牛奥ノ雁ヶ腹摺山、大蔵高丸を辿るのでどんな富士が見られるかと楽しみだった。
最初の熊沢山は樹林の中であったが、石丸峠付近からは大菩薩らしい笹原と樹林の中を通り抜けて上り下りを繰り返す。そして登りついた小金沢山から望んだ富士山は美しかった。そこから日本一長い山名といわれる牛奥ノ雁ヶ腹摺山、川胡桃沢ノ頭へと富士山を眺めながらの縦走が楽しかった。富士山だけでなく南アルプスや金峰山へ続く奥秩父の山並み、その左奥には八ヶ岳の姿を見ることもあり、大満足な縦走だった。
黒岳を越えて湯ノ沢峠へ着くころには湧き上がる雲に山の上部は隠れるようになっていた。それでも最後の秀麗富嶽十二景の大蔵高丸には登っておこうということで峠からピストンする。途中、ゲートで区切られたお花畑のエリアを通り抜けて大蔵高丸へ登った。そこも南側に展望が開けた頂上で、確かに見えていれば裾野から立ち上がる秀麗な富士山を望めたことだろうが、残念ながら雲の中だった。
湯ノ沢峠から登山口まで約40分(峠までは車も上がって来れるので車道を下ることもできるが距離はとっても長いようだ)、そこからは峠から下ってきた車道と合流して天目山温泉へ下山した。朝早く出たおかげで稜線から富士山も眺めることができ、温泉にも予定よりずいぶん早く着くことができ、ゆっくりと温泉に浸かって2日間の疲れを癒した。
50年ぶりの大菩薩。あの時もどこか(多分、介山荘)に泊って美しい富士を眺めながら大菩薩嶺を踏んだものと思うのだが、その記憶はすでに薄れ、今回の新しい富士の思い出を記憶として残す山旅になった。

【2022年の山行 21回目】
 今回の歩行距離:30.3km 2022年の累積距離:264.3km
 今回の累積標高:2,646m 2022年の累積標高:23,554m

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コメント

chamchanさん、はじめまして。

レコ拝見させていただきました。景色の素晴らしいコースですね。
50年前に歩かれたコースを歩けるということも素晴らしいです。

今後、歩く際の参考にしたいと思います。
2022/5/10 22:07
yujiokuさん、こんばんは。初めまして。
コメントありがとうございます。今回の大菩薩嶺は、東京での学生時代に仲間と一緒に登ったことが有り写真も残っていましたので何とか覚えている山でした。
今回改めて歩いてみても記憶は殆ど無く、新鮮な気持ちで歩くことができ、また何とか富士山の姿も拝むことができたのを喜びにしています。
yujiokuさんにとっても後20年経って訪れた時に懐かしいと感じる山が沢山出来ると思います。
どうか怪我をせず楽しい山歩きを続けてください。
2022/5/10 23:01
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