いろんな花を 奥高尾で
- GPS
- 07:01
- 距離
- 13.6km
- 登り
- 878m
- 下り
- 851m
コースタイム
- 山行
- 5:35
- 休憩
- 1:26
- 合計
- 7:01
※曇天と樹林の下で 時間がかかった割にピンボケ写真が多く 見にくくてごめんなさいです
天候 | 曇り 時々雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
摺差バス停15:18発−高尾駅北口15:29着 高尾駅15:45発 |
コース状況/ 危険箇所等 |
泥濘が多かった。スパッツを着けるべきだった(景信山から小仏城山の間は特に酷い状況らしい) |
写真
感想
清滝駅でカヤランとセッコクランを拝見することと未踏のコースを辿ってみることを楽しみに計画を立てた
清滝駅前で朝食の🍙1つを食べて準備をし ケーブルカーの8時発の開場に合わせてホームに入れていただいた。セッコクランはサクラの木2本の4・5mの高さに白い花を開いていた。蕾も多かったが華やかな感じがして良かった(カヤランは咲き終わったと親切な駅員さんからお聞きした…1週間遅かった)
気分良く 本日の山行をスタート
6号路の舗装路沿いの山野草(民家の方が育てている)を拝見し シャガとウワバミソウを数多く目にしながら上がって イワタバコの葉などを探しながら 琵琶滝(団体さんに先へ行っていただき)巻き道をゆっくり上がって行くが ここは花を見かけることは少なく 体調を測るのに良いかなあと考えながら 霞台に到着。やはり霞んで都内方面は見えず。琵琶滝側の2号路を下ると ミヤマカタバミとナガバノスミレサイシンの夏葉が目立っていた。浄心門手前から4号路は ガクウツギが多くなり 所々にマルバウツギで クワガタソウもあったが蕾だった。もしかしたらと期待していたコミヤマスミレは 葉をいくつか見かけただけで花は終わったようだった
いいペースで高尾山頂だが 展望もなく 今日はきついコース設定なので小休止後 もみじ台下から左巻き道へ。オオバノウマノスズクサは蕾だったが ホタルカズラの色がちょっと薄いが花は残っていた(ピンボケ写真が多いのは曇天で暗いから×…下手くそだから〇)巻き道の合流点から初の学習の歩道 緩く巻き道を下る途中には ガクウツギの白が良く目立ってた(枝葉の雫でズボンやシャツも濡れるが カッパを着る程でもない)崩落地跡を過ぎて 大平林道のふれあい館分岐から オカタツナミソウやキンランを見つけて また小雨の降りだした大垂水峠へ
関東ふれあいの道を上がって尾根に出て一山超えると エビネが数多く出て来た。綺麗に花盛りに さらにヤマシャクヤク(ピンボケだった)残り少なくなっていたイカリソウ キンランなども次々に出てくるので このコースはきつい上りだが飽きることがない。最後にササバギンランが見られたのが 一番嬉しかった
静かな小仏城山頂で昼食(茶屋は閉まっているだろうと 高尾山で購入して来たビールを頂く 疲れが吹っ飛ぶ…両腿がちょっと張ってきているのが心配)
休憩後 小仏峠側に歩き出すが ベテランご夫婦に景信山まで同じように泥濘だと教えていただいたので 素直に一丁平への巻き道に戻る。さらに一丁平のトイレ横からも巻き道 途中から日影林道へ下る(距離が短く 緩やかな下りだった…使える道だと思う)ヤマシャクヤクは実になり フタバアオイは写真をうまく撮れないし 足に疲れも出てきたが キャンプ場近くでサイハイランを見つけて 少し元気がもらえた
林道を終え バスの時間に合わせて摺差バス停まで歩き 本日のゴール
天気は今一だったが 楽しく歩き通せたのが何よりだった
(腿が張っているが 膝は大丈夫そうだ…)
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