八ヶ岳 / 阿弥陀 北稜
mjun
kuri
- GPS
- 10:02
- 距離
- 15.4km
- 登り
- 1,354m
- 下り
- 1,355m
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| 天候 | 曇りのち快晴 |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2010年01月の天気図 |
| アクセス | |
| コース状況／ 危険箇所等 |
■八ヶ岳 全体的に雪少なめ ■中岳沢 12月に来た時は雪にクラックがあったが、今回は見なかった。 |
| ファイル |
非公開
4300.xls
計画書
（更新時刻：2010/07/28 08:54） |
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感想
疲れた疲れた。
赤岳主稜＆小同心クラックへ行く予定だったが、相方が風邪を引いたため、
急きょkuRIちゃんを誘い去年12月に登った、阿弥陀北稜へ。
■朝４時起床。５時発。
始めKURIちゃんの後ろを歩いていたが、あまりにも早いスピードにバテテしまった。
美濃戸口〜美濃戸山荘まで40分！？
この時点で今日の日の半分の体力を使ってしまった。
まだまだ先は長いのに。。
結局、そのあと先頭を譲ってもらい、ペースもかなりスローダウン。行者小屋
まで3時間。
■岩場
一番手前のリッジ？カンテ？に１組３人のパーティが取り付いていたため、自分らはその一つ奥の凹角のルートへ。
簡単に見えたので１ピッチ目のリードをやらせて貰う。
しかし、
ここまでのアプローチでバテ＆足がパンパンで、中々立ち込めなかった。腕をマントリングぎみにして登る。
岩を３ｍほど直上し、稜上に出て左の草付きを直上。
岩場は途中腐った？ハーケンが１つのみ。しか見当たらず。
稜上に出てそのまま直上すれば良いものを、自分は右へトラバース気味に巻いて直上。この時が一番緊張。
岩が雪に半分隠れていて、それが凍っていたのでアイゼンで削り足場を作り、ホールドも同じようにアックスで氷を削りホールドを掘り出し登った。
（全然北稜簡単じゃないし！！）
フォローで登ってきたKURIちゃんに聞いたら、「簡単だった。」と。
「そもそも、今日一番最後に登ってるのに、そんな足場を作ることないでしょう？？」と。
確かに。
どうやら自分、ルーファイミス。
その後のピッチは前回登ってるので、簡単にいけた。
今後、赤岳主稜を登りたい。と思っているのに、今回のルーファイミス、体力不足は大きな課題だなあ。
とつくづく思った山行だった。
主稜へ行く前に、自分たちの実力だけで阿弥陀北稜へ登っといて良かったなあ。
またKURIちゃんよろしくです。
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