宮島の弥山


- GPS
- 32:00
- 距離
- 9.0km
- 登り
- 633m
- 下り
- 618m
コースタイム
電車移動後、
22:00頃 伊勢神宮近くの五十鈴公園着
■旅としては2日目
5:00頃 伊勢神宮内宮参拝
電車移動後、
21:00頃 宮島の大元公園着
■旅としては3日目
5:00頃 弥山登山開始
7:45 弥山の奥の院
8:50 弥山山頂
10:30頃 紅葉谷公園
10:51 厳島神社前
11:14 フェリー乗り場前
電車移動後、
20:00頃 朝霧駅の龍の湯にて入浴
23:00 舞子公園着
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
船
|
写真
2階部分は、まだ立ち入り禁止状態。2階は広い屋根付きのウッドテラスだったので、すごく野宿に向いてそうだった。
立ち入りが解除されても、2階はおそらく17時とか18時以降は、毎回施錠されそうだなーと妄想。
感想
伊勢神宮にお参りした後、
大峯奥駈道の弥山つながりで
宮島の弥山へ。
宮島の弥山はこれで二度目になる。
今回は前回通らなかった大元公園からのルートを使って、
奥の院にも行ってみた。
大元公園からのコースを進み始めて、
かなり登ったところの一度目のピーク地点に
右側に登っていける脇道というか踏み跡を見つけた。
時間もあったので、好奇心から10mくらい登ってみたが、
その先もけっこう続いていそうだ。
ただ、詳細地図をもっていないわけでもないので、このぐらいで引き返しておこう。
奥の院への分岐から奥の院を目指す。
奥の院からはUターンして戻ってくることになるので、
分岐から、20〜30m進んだ森の中に、ザックをデポした。
ここなら誰も盗んだり悪戯をしたりもないだろう。
すごく身軽だ。
奥の院は、パワースポット的な何か感じるものもあり、
その最たるものは、不思議ないい匂いがしたこと。
心やすらぐ、落ち着く香りだった。
あたりを見渡しても、何かの花が満開に咲いているわけでもないし、
不思議だった。
奥の院周辺にも、どこかに続く道がいくつかあり、
無性に気になった。
どこに続いているのだろうか。
奥の院からの帰り際、まだ脇道を発見。
方向的にも問題なさそうだから、
ショートカットだろうとにらんで進んでみたのだが、
どうやら山頂方面に進んでいるような。
不確かではあるが、
あるとすれば御山神社あたりにつながっていそうな気も。
ザックをデポした奥の院への分岐方面に戻りたかったので、
引き返した。
ザックを回収後は、仁王門、大日堂などを通って山頂へ。
弥山山頂では、桜が咲いていた。
ちょうど満開。
桜の木があったことは覚えていなかったので、
この新鮮さが衝撃的で鮮烈だった。
宮島の弥山も屋久島と同じで、
山頂あたりに巨石がいっぱいあって、とても神秘的。
人が来るまで、ぼんやり1人、山頂で過ごした。
弥山本堂から下ったところに、
また脇道発見。
方角的に問題ないし、進んでみた。
全くの関係ない場所に出るとかだったら戻ればいいし。
進んで下っていくと、紅葉谷コ−スとロープウェイ駅との分岐の
かなり上部あたりに出た。
それなりのショートカットになった。
下山は、紅葉谷コ−スを、ゆっくり時間をかけて下った。
大峯奥駈道挑戦がこの旅の目的でもあり、
縦走用の重い荷物を背負っているので、
ケガをせず何事を起きないよう、歩くのが大事。
けっこう時間はかかってしまったが。
宮島を離れてからは、
電車にて東へ移動。
夜は、事前に調べておいた、朝霧駅の龍の湯へ。
龍の湯は、お風呂以外にも、
個人用のリラックスシートでテレビが見られたり、漫画が読めたり、
畳の休憩スペースがあったりで、いろいろ便利だなーと思った。
時間は限られてしまうものの、テレビが見られれば、
NHKとかの天気予定をチェックできるので、ありがたかった。
値段も平日600円なので、それほど高いわけでもない。
営業時間も2時までなので、長いすることもできる。
加えて、舞子公園に近い立地も魅力的なので、
今後の遠征登山の際にも利用できそうだ。
龍の湯を出てからは、舞子公園へ。
男一人で眺めてもしょーもないのだけど、
ライトアップされた明石大橋はなかなかだった。
伊勢神宮、宮島の弥山、大峯奥駈道と
今回の旅は、聖地的な場所ばかりを巡っている。
こんな旅をできるのも今だけかもしれないし、
自己に向き合い、生まれ変わるくらいの覚悟で、
大峯奥駈道に挑むつもりであった。
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