山行記録: 楯ヶ崎 登頂 藪岩ハイキングと伊勢神宮観光(*^^)v

記録ID: 4305657

全員に公開

ハイキング

近畿

楯ヶ崎登頂藪岩ハイキングと伊勢神宮観光(*^^)v

2022年05月20日(金) [日帰り]

桃奈々その他1人

体力度

日帰りが可能

体力度について

GPS: 04:10
距離: 5.7km
登り: 643m
下り: 647m

アクセスを調べる my出発地登録

標高グラフを拡大

歩くペース

標準

0.9～1.0

ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り

山行: 4:03
休憩: 0:01
合計: 4:04

8:54

214分

楯ヶ崎遊歩道駐車場

12:28

12:29

29分

二木島灯台

12:58

楯ヶ崎遊歩道駐車場

梅雨開け前は、北関東以北は雪が残っているし、手頃な丹沢/奥多摩/奥秩父はかなり登りつくした感があるので、暖かい南紀遠征～(*^^)v
遠隔地しかも平日、なかなか乗ってくる人が居ないのですが、なんとか相方を見つけて出発しました。
足の故障は、完治していないので、日帰り軽めの沢二本立てプラスアルファです。
軽めとは言っても紀伊の沢(*^^)v
東京近郊の日帰りルートとは比較にならない水量豊富な巨瀑、深くて巨大な釜や淵、嵓の間を縫うトリッキーな大高巻が楽しめました。

そして三日目の今日は、プラスアルファの楯ヶ崎です。
楯ヶ崎は柱状節理の美しい岩壁に囲まれた島の様な半島で、細い岩稜で陸地と繋がっています。

当初予定では一泊二日の沢二本立てで帰京する予定でしたが、尾鷲の鬼瓦で呑みたいね～(*'▽')
と、いう事で、ホテルにあたると空室有りだったので泊まっちゃいました。
最終日、軽い沢登りでも良かったのですが、楯ヶ崎探検と伊勢神宮お参りという、ぬるいプラン・・(*^^)v

以前、簡単に登れるだろうと丸腰で楯ヶ崎に行ってみたら、展望台から50m位の崖を下りないと近づけない事が判明し撤退した事が有ります。
後で調べたら、楯ヶ崎にはフリークライミングルートが有り、開拓時は船で行ったと・・
更に調べると、ヤマレコに展望台より北側から下降し、海岸線を歩いて楯ヶ崎に近づいて登り、展望台の岩壁登り返しには縄梯子が有るという記録を発見！
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-2244498.html
alpsdakeさんの記録です。参考にさせていただきました。
ありがとうございます。

今回は、50mと30mの二本のザイルと、沢登り程度の装備を持参しました。
フリールートなど今の私には登れないと最初から諦め、藪岩探検で山頂を目指す安易な計画です。

17日　夜8時出発　奥伊勢PAにて仮眠
18日　相野谷川落打橋～中ノ谷～子ノ泊山～登山口～一ノ滝～四ノ滝
新宮泊
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-4301297.html
19日　台高　古川岩屋谷
尾鷲泊
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-4303992.html
20日　楯ヶ崎登頂～伊勢神宮内宮/外宮観光
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-4305657.html

過去天気図（気象庁）	2022年05月の天気図
アクセス	利用交通機関：自家用車アクセスを調べる my出発地登録
コース状況／危険箇所等	●展望台からの下降遊歩道を外れ、少し北に向かうと薄い踏み跡が降りており、見た目海岸線まで樹木が有りそうに見える。海岸線から15～20m位上の所から岩壁となり、古く変色したフィックスロープがある。角度は一部かなりきついので、安全を期して持参のザイルで懸垂下降した。 (alpsdakeさんま記録ではもっと北側から歩いて降りられたとなっていましたが、GPSデータ持参せず、記憶のみで来てしまったので間違えました) ●楯ヶ崎までの海岸線石浜を歩いて行ける。 ●楯ヶ崎までの岩稜歩ける程容易 ●楯ヶ崎岩場部 4m程の容易な岩場、Ⅲ-程度で登れる。下降時は念の為、懸垂下降したがクライムダウンも可能。 ●楯ヶ崎樹木部超～密藪ではと、心配していたが下草無く容易に歩ける。稜線は樹木の中に露岩が有ったが、薄い踏み跡が東側斜面に有り容易に登頂出来た。下降は、展望が無いかと露岩の有る稜線を辿り懸垂した降りたが、展望は無かった。 ●展望台下の岩壁海岸から40～50m位あるが、ひな壇状で展望台直下20m位まで容易に登れる。その先垂直部に、最下段が破損して無くなっている縄梯子と、古い虎ロープが有る。しかし、古くて使う気にならないし、別に容易に登れそうなルートを見出したので、そちらを登った。一応確保しカムで支点を取った、20m Ⅲ程度。登り付いた展望台の策の所に、錆びついたCタイプアンカーが残置されていた。