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Yamareco

記録ID: 430843
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
九州・沖縄

井原山〜雷山

2014年04月19日(土) [日帰り]
情報量の目安: S
都道府県 福岡県 佐賀県
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
05:02
距離
11.6km
登り
1,094m
下り
1,012m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1021井原山入口バス停
1035登山道入口
1105アンノ滝
1218雷山縦走路分岐
1223井原山山頂(983m)
1256洗谷コース分岐
1328944mピーク
1350雷山山頂(955m)
1428上宮
1500清賀の滝
1530雷山観音バス停

行動時間: 5時間10分
行動距離: 11.55 km
天候 晴れのち曇り
過去天気図(気象庁) 2014年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス
発:前原市コミュニティバス 井原山線 井原山入口
着:前原市コミュニティバス 雷山線 雷山観音前
コース状況/
危険箇所等
・洗谷コースは「上級者向け」で危険箇所があるそうです
・井原山側、雷山側ともに徒渉が数カ所あります。うまい具合に石があるので靴が濡れることは無いと思いますが、滑らないように注意してください
・井原山側、雷山側ともにトラバース区間が比較的多く感じました。登山道そのものはそれほど広くない箇所が多いので、離合の際は気をつけてください
・清賀の滝は地形図上には出てきませんが、雷山自然歩道を歩いていると目の前を通ります.
・というか、雷山自然歩道自体が地形図には出てきませんね
・初めていかれる方は、雷山バス停横の「井原山・雷山自然歩道マップ」という大きなマップの横に「糸島の山歩き 井原山・雷山編」という資料が置いてありますので、それを参考にしたらいいと思います。等高線、コースタイム、分岐、注意箇所などが詳細に描かれていてとても参考になります。ありがとう>前原市
前原市のコミュニティバス。
JR筑肥線の筑前前原駅や波多江駅から、このバスに乗ります。小さいよ。
土日祝日は午前一便しかないので、乗れない可能性もあります。
2014年04月19日 10:23撮影 by  iPhone 5, Apple
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4/19 10:23
前原市のコミュニティバス。
JR筑肥線の筑前前原駅や波多江駅から、このバスに乗ります。小さいよ。
土日祝日は午前一便しかないので、乗れない可能性もあります。
終点の井原山入口。
2014年04月19日 10:30撮影 by  iPhone 5, Apple
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4/19 10:30
終点の井原山入口。
バス停から歩くこと10分程。駐車場があります。
登山道はこのすぐ右横からスタートです。
2014年04月19日 10:36撮影 by  iPhone 5, Apple
4/19 10:36
バス停から歩くこと10分程。駐車場があります。
登山道はこのすぐ右横からスタートです。
可愛らしい花がたくさん咲いていました。
2014年04月19日 10:37撮影 by  iPhone 5, Apple
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4/19 10:37
可愛らしい花がたくさん咲いていました。
徒渉#1。
雨が降ったばかりで水量もそこそこでしたが、石は顔を出していますので、靴を濡らさずに徒渉できます。
川幅があるので、ルートを確認しながら渡りましょう。
2014年04月19日 10:50撮影 by  iPhone 5, Apple
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4/19 10:50
徒渉#1。
雨が降ったばかりで水量もそこそこでしたが、石は顔を出していますので、靴を濡らさずに徒渉できます。
川幅があるので、ルートを確認しながら渡りましょう。
丸太にびっしり生えた苔。
2014年04月19日 10:57撮影 by  iPhone 5, Apple
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4/19 10:57
丸太にびっしり生えた苔。
徒渉#2。
少し巾がありますが、うまい具合に石があるので大丈夫です。
2014年04月19日 10:57撮影 by  iPhone 5, Apple
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徒渉#2。
少し巾がありますが、うまい具合に石があるので大丈夫です。
徒渉#3
写真左にある石を使って渡ります。ここも大丈夫。
徒渉を繰り返しながら谷筋を進みます。
なので、前半はあまり高度を稼げません。
2014年04月19日 11:02撮影 by  iPhone 5, Apple
4/19 11:02
徒渉#3
写真左にある石を使って渡ります。ここも大丈夫。
徒渉を繰り返しながら谷筋を進みます。
なので、前半はあまり高度を稼げません。
奥の方に「アンノ滝」が見えます。
少し遠いんだよな。
バス停からアンノ滝までのコースタイムは35分です。
2014年04月19日 11:07撮影 by  iPhone 5, Apple
4/19 11:07
奥の方に「アンノ滝」が見えます。
少し遠いんだよな。
バス停からアンノ滝までのコースタイムは35分です。
徒渉#4
ここは巾が狭いので楽勝。
でも気を抜かないでね。
2014年04月19日 11:07撮影 by  iPhone 5, Apple
4/19 11:07
徒渉#4
ここは巾が狭いので楽勝。
でも気を抜かないでね。
小さな滝。
滝壺に入って汗を流したい。。。
2014年04月19日 11:08撮影 by  iPhone 5, Apple
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4/19 11:08
小さな滝。
滝壺に入って汗を流したい。。。
渓流&苔&シダ。
最高です。
この後徒渉#5をして、谷筋から主尾根に出るために200mほど急登します。
2014年04月19日 11:09撮影 by  iPhone 5, Apple
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4/19 11:09
渓流&苔&シダ。
最高です。
この後徒渉#5をして、谷筋から主尾根に出るために200mほど急登します。
谷筋から尾根筋に喘ぎながら登ってきたところ。
息を整えましょう。
2014年04月19日 11:47撮影 by  iPhone 5, Apple
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4/19 11:47
谷筋から尾根筋に喘ぎながら登ってきたところ。
息を整えましょう。
この手の岩がゴロゴロしている箇所があるんですが、こんな感じでトレッキングポールの石突きで削られた傷跡が目立ってました。
なんだか残念な感じ。
2014年04月19日 12:05撮影 by  iPhone 5, Apple
4/19 12:05
この手の岩がゴロゴロしている箇所があるんですが、こんな感じでトレッキングポールの石突きで削られた傷跡が目立ってました。
なんだか残念な感じ。
クマザサ帯。ここから井原山頂、縦走路経由で雷山山頂までクマザサ帯が続きます。
2014年04月19日 12:09撮影 by  iPhone 5, Apple
4/19 12:09
クマザサ帯。ここから井原山頂、縦走路経由で雷山山頂までクマザサ帯が続きます。
井原山〜雷山の縦走路出会い。
井原山頂は左手すぐ。
2014年04月19日 12:18撮影 by  iPhone 5, Apple
4/19 12:18
井原山〜雷山の縦走路出会い。
井原山頂は左手すぐ。
井原山頂(983m)
2014年04月19日 12:23撮影 by  iPhone 5, Apple
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4/19 12:23
井原山頂(983m)
井原山頂は開けてます。
岩も所々にありますので、休憩は岩に座りながら。ベンチは無し。
山頂到着時にはガスがかかって眺望ゼロでした。
2014年04月19日 12:37撮影 by  iPhone 5, Apple
4/19 12:37
井原山頂は開けてます。
岩も所々にありますので、休憩は岩に座りながら。ベンチは無し。
山頂到着時にはガスがかかって眺望ゼロでした。
雷山への縦走路。
クマザサ帯が続きます。
2014年04月19日 12:48撮影 by  iPhone 5, Apple
4/19 12:48
雷山への縦走路。
クマザサ帯が続きます。
洗谷コースとの出会い。
上級者コースのようです.
この看板の下に、「登山道下の岩が崩壊しそうだから通るな」的な警告文があった気がします。
2014年04月19日 12:56撮影 by  iPhone 5, Apple
4/19 12:56
洗谷コースとの出会い。
上級者コースのようです.
この看板の下に、「登山道下の岩が崩壊しそうだから通るな」的な警告文があった気がします。
テーブル状の岩。
944mピークの南東側にあるピークの部分。
2014年04月19日 13:10撮影 by  iPhone 5, Apple
4/19 13:10
テーブル状の岩。
944mピークの南東側にあるピークの部分。
944mのピーク。これは地形図にも乗っていますね。
2014年04月19日 13:28撮影 by  iPhone 5, Apple
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4/19 13:28
944mのピーク。これは地形図にも乗っていますね。
944mピークから雷山側を見たところ。
右(北)から左(南)に向けて、雲がビュンビュン流れて行きます。
2014年04月19日 13:30撮影 by  iPhone 5, Apple
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4/19 13:30
944mピークから雷山側を見たところ。
右(北)から左(南)に向けて、雲がビュンビュン流れて行きます。
景色を楽しめないので、花を愛でてみる。
縦走路は、小鳥たちのさえずりも楽しめました。
2014年04月19日 13:46撮影 by  iPhone 5, Apple
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4/19 13:46
景色を楽しめないので、花を愛でてみる。
縦走路は、小鳥たちのさえずりも楽しめました。
雷山山頂(955m)。
ドデカイ岩が2こ。
2014年04月19日 13:50撮影 by  iPhone 5, Apple
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4/19 13:50
雷山山頂(955m)。
ドデカイ岩が2こ。
帰りは、上宮経由で雷山観音方面に降ります。
2014年04月19日 13:51撮影 by  iPhone 5, Apple
4/19 13:51
帰りは、上宮経由で雷山観音方面に降ります。
雷山山頂も開けてます。
岩は少なく、芝生&土。
休憩する場合は、座布団やシートがあるといいでしょう。

正面奥が井原山側。左手前が上宮への出口(入口)。
2014年04月19日 13:51撮影 by  iPhone 5, Apple
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4/19 13:51
雷山山頂も開けてます。
岩は少なく、芝生&土。
休憩する場合は、座布団やシートがあるといいでしょう。

正面奥が井原山側。左手前が上宮への出口(入口)。
三等三角点があります。
2014年04月19日 14:06撮影 by  iPhone 5, Apple
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4/19 14:06
三等三角点があります。
鎖の分岐!
これ、分岐点から右上に登って行くところなんですけど、90度曲がってるコースにあわせて鎖も分岐させてるようです。
鎖はピカピカで新しいです。
2014年04月19日 14:40撮影 by  iPhone 5, Apple
4/19 14:40
鎖の分岐!
これ、分岐点から右上に登って行くところなんですけど、90度曲がってるコースにあわせて鎖も分岐させてるようです。
鎖はピカピカで新しいです。
桜 on the 苔絨毯。
この辺りは登山道も桜絨毯でした。
2014年04月19日 14:44撮影 by  iPhone 5, Apple
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4/19 14:44
桜 on the 苔絨毯。
この辺りは登山道も桜絨毯でした。
清賀の滝。
岩肌をなめるように水が流れてきます。
間近までよれるので、とても気持ちがいいです。
2014年04月19日 15:00撮影 by  iPhone 5, Apple
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4/19 15:00
清賀の滝。
岩肌をなめるように水が流れてきます。
間近までよれるので、とても気持ちがいいです。
ここからは沢沿いの道。
2014年04月19日 15:02撮影 by  iPhone 5, Apple
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4/19 15:02
ここからは沢沿いの道。
なぜか一本だけ絡まれてる杉。
2014年04月19日 15:11撮影 by  iPhone 5, Apple
4/19 15:11
なぜか一本だけ絡まれてる杉。
徒渉#6
楽勝です。
2014年04月19日 15:12撮影 by  iPhone 5, Apple
4/19 15:12
徒渉#6
楽勝です。
井原山側にもあった可憐な花。
標高的には同じアタリだろうか。。。
2014年04月19日 15:21撮影 by  iPhone 5, Apple
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4/19 15:21
井原山側にもあった可憐な花。
標高的には同じアタリだろうか。。。
雷山自然歩道の終点(始点)
2014年04月19日 15:26撮影 by  iPhone 5, Apple
4/19 15:26
雷山自然歩道の終点(始点)
自然歩道から少し下ったところにある標識。
標識の奥が千如寺。
2014年04月19日 15:28撮影 by  iPhone 5, Apple
4/19 15:28
自然歩道から少し下ったところにある標識。
標識の奥が千如寺。
雷山観音バス停横にあるマップ。
マップの横に「糸島の山歩き 井原山・雷山編」という詳細な資料が置いてあるので、また来る方はぜひ持って帰りましょう。
糸島市役所シティセールス課に感謝。
2014年04月19日 15:31撮影 by  iPhone 5, Apple
4/19 15:31
雷山観音バス停横にあるマップ。
マップの横に「糸島の山歩き 井原山・雷山編」という詳細な資料が置いてあるので、また来る方はぜひ持って帰りましょう。
糸島市役所シティセールス課に感謝。
バス停。
土日祝日は一本しか無い(16:10発)ので、バス利用の方は余裕を持って下山しましょう。
雷山山頂から自然歩道を降りてくる場合、80分ほどです。
2014年04月19日 15:32撮影 by  iPhone 5, Apple
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4/19 15:32
バス停。
土日祝日は一本しか無い(16:10発)ので、バス利用の方は余裕を持って下山しましょう。
雷山山頂から自然歩道を降りてくる場合、80分ほどです。
バス停向かいには広い駐車場&トイレがあります。
2014年04月19日 15:35撮影 by  iPhone 5, Apple
4/19 15:35
バス停向かいには広い駐車場&トイレがあります。
撮影機器:

装備

個人装備
ヘッドランプ 予備電池 1/25,000地形図 ガイド地図 コンパス 筆記具 保険証 飲料 ティッシュ バンドエイド タオル 携帯電話 計画書 雨具 防寒着 ストック 水筒 時計 非常食
共同装備
ツェルト ファーストエイドキット 医薬品 カメラ ビデオカメラ

感想

どちらも滝あり渓流あり徒渉ありで水好きにはたまらない行程です。
水の音と鳥のさえずりを聴きながら山を歩くのは、とても贅沢で幸せな気分に浸れます。
また、尾根筋や山頂近くや縦走路にも苔類が多く見られました。これも苔好きには嬉しいことです。これは、雲等がかかることによって雨が降らなくても相対的に湿度が高い状態が多いからだろうか。不思議です。

今日は昼前から雲がかかってしまい、楽しみにしていた眺望はゼロ。
でも、たくさんの水と苔を見ることができたので、満足です。

次回は雷山側から登ってみよう。山頂直下の直登で死ねそうだけど。。。

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