新緑の縦走（赤指尾根〜天祖山尾根）

2022年05月21日(土) 〜 2022年05月22日(日)

• GPS: 16:01
• 距離: 30.5km
• 登り: 2,680m
• 下り: 2,598m

コースタイム

1日目

• 山行: 5:21
• 休憩: 0:28
• 合計: 5:49

8:01 峰谷橋バス停
8:07 8:07 小河内神社バス停
9:02 9:10 雨乞山
9:19 9:20 ハチコク峠
9:35 9:36 尾平山
9:42 9:42 仮称：大平山北峰
9:48 9:49 船窪峠
10:22 10:22 ウエンタワ
11:04 11:15 赤指山
11:30 11:30 赤指山・峰谷バス停分岐
11:39 11:39 赤指山方面分岐
12:28 12:34 峰谷分岐
12:39 12:39 千本ツツジ
13:00 13:00 七ッ石小屋上分岐
13:04 13:04 七ツ石山の水場
13:50 七ツ石小屋

2日目

• 山行: 8:26
• 休憩: 1:25
• 合計: 9:51

4:27 七ツ石小屋
4:30 4:30 七ツ石山の水場
4:34 4:34 七ッ石小屋上分岐
4:54 4:55 七ツ石山
5:04 5:04 ブナ坂
5:33 5:33 奥多摩小屋
5:40 5:40 ヨモギノ頭
6:08 6:08 小雲取山
6:27 6:44 雲取山避難小屋
6:48 6:49 雲取山
7:11 7:21 雲取山荘
7:37 7:37 大ダワ
8:20 8:31 芋ノ木ドッケ
8:53 8:53 コヤセドノ頭(犬落ノ頭)
9:20 9:21 桂谷ノ頭(石楠花ノ頭)
9:55 10:23 長沢山
10:33 10:34 右谷ノクビレ(重松ヒラキ)
11:01 11:01 梯子坂ノ頭
11:09 11:09 梯子坂ノクビレ
11:26 11:26 ナギ谷ノ頭
11:39 11:48 天祖山
11:55 11:55 会所
12:02 12:03 唐松平
12:20 12:20 祠跡
12:24 12:24 大ナラノタワ
12:50 12:50 大日大神
13:23 13:28 天祖山を経て雲取山登山口
13:28 13:28 八丁橋
14:00 14:00 鍾乳洞バス停
14:05 14:05 観光用公衆トイレ
14:13 14:13 稲村岩を経て鷹ノ巣山方面登山口
14:18 14:18 東日原バス停
14:18 ゴール地点

天候

21日：曇のち雨
22日：霧のち晴

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

コース状況／危険箇所等

赤指尾根：ジグになっていない直急登。登る分には問題ないが、降りには使いたくない。
石尾根〜長沢背稜：問題無し
天祖山尾根：林道手前の急斜面の九十九折は道幅細く一部崩れていて注意を要する

写真

5/21 8:05

Sc)峰谷橋出発

5/21 9:07

Sc)雨乞山に着いた途端に雨が降ってきた。これホント。

5/21 10:26

5/21 11:08

Sc)多摩百山。守谷地図だと「誤山名標」となっている

5/21 11:23

Sc)こっちが赤指山頂？

5/21 12:27

Sc)ガスが立ち込めて幽玄な雰囲気になってきた。

5/21 12:27

Sc)頑張るメンバー

5/21 12:39

d)初日は終始ガスってました

5/21 13:41

Sc)七ツ石小屋でいそいそとテント設営。その後本降りになった。テント打つ雨音聞いてたら寝てしまった。

5/21 17:30

d)狭いテン場に結構たくさんの人

5/21 17:43

d)一日目も二日目も、約4000強のkcalを消費。とりあえすカップヌードルで一番kcalの高いカレーを。
Sc)ロング山行続けているとガリガリになるので栄養のあるものをたくさん食べましょう

5/21 17:43

5/21 18:04

d)七ツ石小屋にはにゃんこがいました
Sc)十分肥えていらしたので餌はあげませんでした。

5/21 18:27

Sc)担ぎ上げたビール缶これで潰して持ち帰りました

5/22 4:52

Sc)七ツ石神社
d)二日目は朝4:30出発。は、早い・・🥱
Sc)早出早着が安全なのさ

5/22 4:53

Sc)7つの岩が並んでいた

5/22 4:56

5/22 5:16

Sc)お久しぶりです、ダンシングツリー

5/22 6:11

Sc)登山道からちょっと外れている小雲取山の山頂

5/22 6:51

Sc)生憎の天気ですが、人気の山。たくさん登山者がいらっしゃいました。

5/22 7:16

Sc)みな出発した後でしょう、ひっそりしてました。

5/22 7:17

Sc)水を少しいただきました。

5/22 8:11

Sc)大ダワから芋の木ドッケへの登山道はなかなか楽しいです。

5/22 8:23

芋の木ドッケへ

5/22 9:18

Sc)長沢背稜では石楠花が咲き始めていました。

5/22 9:50

d)長沢山。ここでようやく半分の10kmほど歩いた。正直よくこんなところにもこんな立派な石柱建てたなと思う。
Sc)こんな山奥へようこそいらっしゃいませ

5/22 10:33

5/22 10:36

Sc)清々しい新緑の中を歩く。

5/22 11:02

Sc)天祖山尾根の上部はとても雰囲気が良いです

5/22 11:03

Sc)オオカメノキの花は終盤

5/22 11:07

5/22 11:08

5/22 11:11

Sc)三葉躑躅は見頃でした

5/22 11:13

5/22 11:14

5/22 11:16

5/22 11:23

Sc)天祖山へはこの山行最後の登り。ガンバー。
d)終盤のこの急登が堪えました😵

5/22 11:30

Sc)広くていい場所

5/22 11:32

5/22 11:33

5/22 11:33

5/22 11:40

5/22 11:42

天祖山神社

5/22 13:27

下山

5/22 14:14

Sc)稲村岩がお日様を浴びてました。もうちょっと早く晴れてくれればなぁ、などとぼやきながら東日原へ。お疲れ様でした。

感想

Schweitzer

大好きな石尾根、長沢背稜をテント泊で企画させて頂いた。ルートはせっかくだからまだ歩いていなかった赤指尾根と大ダワから上がる芋の木ドッケ、そして天祖山尾根で繋げてみた。生憎の天候、濡れたテントでザックが重い。それでも長沢背稜の幽玄な森は健在。咲き始めた三つ葉躑躅と石楠花が疲れた足を癒してくれる。アララギから天祖山までの森の雰囲気も秀逸。一緒に歩いて下さった会の仲間に感謝。ロング山行みんなで頑張った。次は２泊に挑戦しましょう。

dai_earth

山岳会の例会で雲取山へ（テント泊@七ツ石小屋）

初の長距離縦走テント泊でしたが、まだまだ体力・筋力不足です。根性で走破しましたが、終盤は完全に筋肉は疲弊してました😵
山岳会の先輩方二人に色々と教えてもらい、実りの多い山行でした。

メモ：
頑張って軽量化したつもりが水（2.6l）・食料込みで15kg強。二人用テント＆化繊シュラフなので、どうしても重くなる。何かを減らすというよりかは、一つ一つのアイテムを軽いやつにしないとダメっぽい。となるとどうしてもお金がかかるので、まあ現状は乾乾燥重量で11kgくらい？が限界っぽい。今回、食料が少し多かった（お米が半合ほどとコンビニおにぎりが3つ余った）。食料が適量であればもう少し軽くできそう。あと、水がやはり重いので、宿泊地に水場がある場合は、途中でこんなにいらないなと判断した場合は捨てるのもアリだと教わりました。
雨の中のテント、意外と嫌じゃない。ただ、片付けが大変、そして荷物が重くなる。撤収する際にテントに付いた水滴を拭き取るクロスがあれば便利。トップバリュのレトルトのハヤシライス（ルー）がkcal多くてgood。一袋100円。サトウのごはんはルーと一緒にぶっこめばいい感じに柔らかくなる。
七ツ石小屋には水場あり。そもまま飲める。おいしい。
長距離で左膝のランナー膝が心配だったが、2日間連日歩いた割にはよくもってくれた。日々のストレッチが功を奏したよう。ただ2日目の2000m強の下りの終盤でまた痛みだす。痛みを悪化させないために右膝を多用し、パーティの方にお願いしてこまめにストレッチ休憩を入れてもらった。なんとか酷くなる前に下山できた。やはり長時間耐えうる筋力がないので、登山中に既に筋肉が疲弊し、強張るため、痛みが出るのではと推測する。あとはケガによる左右の筋力バランスも関係していそう。バランスを整え持久力をアップする必要がある。

コメント

Shinji0731

2日間で30km超のロング縦走。装備の軽量化に工夫し13kgくらいを背負った。総評としては思ったより元気に歩き切ることができたと思う。
水は2.5L／日持参。初日1L、2日目1.5Lの消費だった、気温は低かったので水分消費が少なかったが、2L／日でも大丈夫かもしれない。今回は思い切ってお湯をあきらめて、バーナーとガスを装備から外した。早朝は寒かったが(多分最低気温3度くらい)朝食のお湯は無くても大丈夫だった。ただし夕食では様々な料理をするためには必須のアイテムと反省。
食料はおにぎりがメイン、自分で3合炊いて持参、ゆで卵、胡瓜の浅漬けをおかずとして持参。おにぎり3合で1500kcal、重さ約1kg。食料は2000kcal。これ以外に行動食として、ソイジョイやマラソン用エナジージェルを2000kcal持参。夕飯時にメンバーからアルコール、おつまみ、ラーメンを分けていただいたこともあり行動食はだいぶ余った。しかし、テント泊は山ご飯の楽しみは重要と思ったので次回に向けて反省。
奥多摩のテント泊はコストパフォーマンスが非常に良いと思う。チョット急すぎるのが辛いところですが、また行こうと思う。次回はバーナーとガスと食料を追加して15kgに挑戦したいと思います。

Schweitzer

山ご飯、重さと引き換えですが、ちょっとだけ贅沢するとテント泊がとても楽しくなりますね。

kawakazu

テント泊縦走お疲れ様でした❗️
これから挑戦したい私にとって、装備の詳細や重量など参考になります‼️
食料もカロリーを計算に入れて用意した方が良いみたいですね😊

Schweitzer

長期山行になると食糧の重量比がグッと増してくるのでカロリー/重量比をどうしても考えてしまいます。私もいろいろ試していて自分流テント飯+つまみ+酒を模索中ですがなかなか楽しいですよ。