中岳 行者小屋より 中岳のコル


- GPS
- 09:16
- 距離
- 11.9km
- 登り
- 1,182m
- 下り
- 1,185m
コースタイム
- 山行
- 6:52
- 休憩
- 2:24
- 合計
- 9:16
天候 | 快晴 |
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過去天気図(気象庁) | 2022年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
小淵沢インターチェンジ 赤岳山荘駐車場 @1000 土曜日 6時時点で 8割。 「やまのこ村駐車場」も1000円。こちらはガラガラ。 車道の終点「八ヶ岳山荘」から 赤岳山荘までは 荒れたダートです。 橋渡って最初の登りヘアピンカーブが「核心部」です。 カーブ後の登坂なので、FF車だと夏でも砂利と段差でスタックします。 ダート走行の運転慣れてない人はやめたほうがいいです。 歩いている登山者もいるので、通行は注意です。 車だと所要約10分、歩くと1時間かかります。 慣れていればFF車ファミリーカーでも通行可能です。 ジムニーなど4WDの車高の高い車がおすすめです。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
行者小屋 ー 中岳のコル は残雪多い。トラバース危険。ピッケル、アイゼン推奨。 道不明瞭、GPSアプリ持参必須。 |
その他周辺情報 | 鹿の湯 mont-bell会員 100円引き https://happoen.jp/hotspa/higaeri.html 露天風呂、サウナあり。 駐車場広い。 |
写真
装備
MYアイテム |
![]() 重量:3.38kg
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感想
【駐車場】
駐車場手前で いつものおばちゃんに止められて1000円(日帰り)を払った。
1泊する人は2000円。
今日はいつもより混んでるねと おばさんが言っていたが、
コロナ前よりは全然すいてる感じがする。
やまのこ村含めて、駐車場キャパも広くなっている感じがした。
以前は悪路を走破してここまで来たのに満車で Uターンかよ〜
ということが多々あったらしい。
駐車券は フロントガラス下など、外から見えるところに置く。
あとで必ずチェックされます。
迷ったが、ピッケルは車も置いてきてしまった。
ヘルメットは必須、チェーンスパイクは車に残置。モンベルのスパイク10をザックに入れた。
【南沢】
南沢を歩いているとき、前を歩いていた方が、ピッケルを持参しており、
不安になった。
聞くと杖代わりですよ、と言っていたが、私的にはあったほうが安心だ。
【行者小屋】
行者小屋はかなり寒かった。ダウンもフリースも持ってこなかった。
ユニクロの薄手セータがあったので迷わず着た。
薄着で来たこと後悔したが、
歩くと暑くなるし日差しも強く結局大丈夫だった。
ヘルメットの下に バラクラバをかぶっていた寒がりは私だけだった。
【文三郎尾根】
文三郎尾根途中で 山梨百名山をめざしている男性を少し話す。
赤岳を登る予定らしいが、
予想より雪が多くて後悔している、とのこと。
みんなノーアイゼンでさっさと行く人が多いが、怖いなあ、
と。私も同意してモンベルのスパイク10アイゼンを付けた。
実際は その後マムート階段にすぐ着いてしまい、雪はないし、アイゼンはいていると階段は歩きづらい。結局、アイゼン付けたのにすぐ外した。
アイゼンは着脱時間の無駄だった。
【中岳】
赤岳は2回、阿弥陀1回は行ったことあるので、
赤岳〜阿弥陀の中間の中岳のある尾根を歩いてみたかった。
ルート計画は、迷ったが、往路は文三郎、帰路は中岳のコルから降りることして、
余裕あれば 中岳コルから 阿弥陀山頂をピストン、だったが、
現場に着いて岩場やハシゴ、鎖場がめんどくさいし 中岳コルがとても気持ちよく、のんびりしたいので 阿弥陀山頂はやめた。
稜線は超気持ちよかった。
夜中起きるのがしんどかったが、来てよかった思った。
天気も素晴らしい。
予想していた爆風もなく穏やかだった。
【中岳コルからの下山】
中岳コルからの下りは厳しかった。
事前に、中岳コルから登ってきた人から様子を聞いたが、
トラバースの残雪が危険、道がやや不明瞭です、
登りはいいけど 下りは歩きたくない、
との意見が大方だった。
でもアイゼンあれば 大丈夫ですよ〜ピッケルはいらんですよ、とみなさん言うの、
中岳のコルから降りてみた。
まさにその通り、
トラバースの残雪が危険。
もし転んだらかなり下まで滑落する。
そして 道が雪で埋まっており、さっぱりわからない。
登りの人はそこそこいたはずなのに、踏み跡が不明瞭だった。
ただし慎重に行けば大したことなかった。
トラバースはゆっくり降りる。
道はヤマレコGPS見ながら 確実に進む。
これを守れば下りでも行ける。
でも、アイゼンはもちろんのこと、
ピッケルもあれば安心だったなあ〜と少し後悔。
文三郎との分岐に着いて ほっと一安心。
すれ違ったのは3名(1名は引き返した)。追い抜かれたのは1名。
追い抜かれた人のおかげで 途中1か所道迷いの気づいてに助かった。
いつも賑わっている行者小屋は 今日は寂しかった。
ここでテント泊したいなあ。
のんびり南沢を降りて 帰った。
【アフター登山】
温泉は定番の鹿の湯。広くて気持ちの良い温泉。
小淵沢ICから東京に帰りました。
渋滞無し。
富士見高原や小淵沢インター付近は
食事をするところが全くないのがいつも残念。
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