百松沢山-奥手稲山縦走



- GPS
- 56:00
- 距離
- 23.5km
- 登り
- 1,526m
- 下り
- 1,674m
コースタイム
【4月4日】C1 9:30-P1 10:35-10:50 P2 10:55-11:20 P3-13:25 P858.9-13:55送電線上のコブ-14:10迷沢山・奥手稲山分岐14:25-16:10奥手稲山の家
【4月5日】奥手稲山の家12:35-13:35奥手稲山頂14:15-14:55 P812-15:45銭函天狗岳東側下-16:10銭天山荘16:15-16:20最終人家-16:40銭函町バス停
アクセス |
利用交通機関:
バス
|
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写真
感想
■『百松から奥手稲まで…』
序章『アデルの恋の物語』ー事の始めは映画からー
春合宿も成功裡に幕を閉じ、ほっとして遊楽地下へ、大枚250円をはたいて、去年封切の時シネマ5で一度見たFrançois Truffautの"L'Histoire d'Adèle H."を見にいったら、中で新OBの相馬氏に会ってしまった。
大湊氏を含めた3人で百松〜奥手稲縦走をやらないかという。実はこの話、前から聞いていたのだが(山行は明日からなのだから)、行きたいが、休みは残り少ないし、どうしようかと迷っていた所。とにかく今日学校へ行くと言ってしまった。
もう一回映画を見て部室へ行ってみると、すでに僕は行く事になっていて、装備、食料も振分けられてしまっていた。しかし、まあいいかと思うと、楽しくなってきた。また山へ行けるのだ。
第一章『百松まで』ー客人扱いなのにバテバテになってー
僕のザックの軽い事。まるで客人扱い。福井えん堤に集合して早速出発したのはよかったが、雪質が悪く歩が進まない。スキーをかついで登ったりして、ザッテル上で早くもバテきってしまう「これじゃどうなるのかね?」。
北星パーティが降りてくる。我々もしばらく休んだので、のろのろと歩きだし、ようやく何とか百松頂上に着く。
南峰の基部に見える人影を気にしながら、我々は『北稜山の会』の話をして、大湊氏がストックで雪に“北稜”の字を書いたりしていると、噂をすれば何とやら、南峰からやって来たのは、北稜山の会の人達であった。あわてて字を消す。
南峰まで行くのはやめ、迷沢への尾根に向かって西側の斜面を下りる。尾根をちょっと行くと、テントを張れそうな所がある。僕が先の方を見に行くが、大して変わりばえもしないので、少々早いが、さっきの所にテントを張る。
第二章『山の家まで』ー怠慢にも寝坊してー
第三章『山の家の一夜』ー現れ出でたる雪のトンネル 他ー
第四章『帰還』ーステンマルクをきどってー
終章『?』
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