ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 434204
全員に公開
ハイキング
六甲・摩耶・有馬

六甲 新神戸ー行者尾根ー掬星台ー桜谷東尾根ー新穂高山頂ー杣谷ー天狗塚ー六甲道

2014年04月26日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
07:07
距離
13.6km
登り
1,173m
下り
1,204m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

新神戸8:55 - 旧摩耶道9:13 - 学校林道との分岐9:44 - 青山道との合流点(行者堂)10:07 - 行者尾根取付き10:27 - 天狗道と合流10:59 - 掬星台11:17(昼食)- オリテ・ド・摩耶12:00 - 桜谷東尾根取付き12:13 - 徳川道とシェール道との分岐点に合流12:38 - 新穂高取付き12:45 - 新穂高山頂12:39 - 徳川道と合流12:49 - 杣谷休憩ポイント13:57 - 天狗塚14:39 - 六甲道16:03

天候 晴天
過去天気図(気象庁) 2014年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
行き 新神戸
帰り 六甲道
コース状況/
危険箇所等
行者堂は現在跡地になっており、建物はありません。したがって、行者堂を目印に歩行すると行き過ぎてしまいます。旧摩耶道と青山道が合流する少し開けたところが行者堂跡地となります。私も行者堂を目印にしていたため通り過ぎて、大日大聖不動明王という神社?まで来ておかしいなと気づきました。
行者尾根の取付きは赤いペンキの矢印が導いてくれます。尾根道なので道迷いは起こりません。岩場の尾根となっていますが危険度はほとんどなく、気持ちよく楽しめます。途中にケルンがあって山へ来たな!っていう感じを受けます。

掬星台からの桜谷東尾根は結構急な斜面で、あまり手入れされていない道ですが、木の角柱を埋め込んだ階段状の道となっているので初心者でも安全に歩けます。

新穂高の取付きも判りやすいです。川を渡る手前の木に赤テープがテカデカと貼ってあり、左手に「火の用心」の小さな看板のところが取付きです。踏み跡は薄いが、赤テープがありますし、まっすぐ登るだけなので道に迷うことはないです。ただし、最初の609のピークでは次の下山方向が2箇所あり、思わず直進してしまいそうになりますが、右手にUターンする感じで下山しないと新穂高山頂への道を外してしまうので注意が必要です。

全ルートを通して危険度はほぼゼロですので、バリエーションルートとして普段のハイキングコースに取り入れては如何でしょうか?
新神戸駅の南側を線路に沿って東へ進みます。(写真の突き当りを右へ)
2014年04月26日 08:56撮影 by  DSC-TX5, SONY
4/26 8:56
新神戸駅の南側を線路に沿って東へ進みます。(写真の突き当りを右へ)
新幹線ホームの上を北へ横切ります。
2014年04月26日 08:58撮影 by  DSC-TX5, SONY
4/26 8:58
新幹線ホームの上を北へ横切ります。
熊内八幡宮
2014年04月26日 09:02撮影 by  DSC-TX5, SONY
4/26 9:02
熊内八幡宮
雷声寺
2014年04月26日 09:09撮影 by  DSC-TX5, SONY
4/26 9:09
雷声寺
境内の一番奥が、旧摩耶道のハイキング道の始まりとなります。
2014年04月26日 09:12撮影 by  DSC-TX5, SONY
4/26 9:12
境内の一番奥が、旧摩耶道のハイキング道の始まりとなります。
いのしし除けのカード
2014年04月26日 09:12撮影 by  DSC-TX5, SONY
4/26 9:12
いのしし除けのカード
このゲートを開けて進みます。通過後はちゃんとゲートは閉めましょうね。
2014年04月26日 09:13撮影 by  DSC-TX5, SONY
4/26 9:13
このゲートを開けて進みます。通過後はちゃんとゲートは閉めましょうね。
いきなり急登を強いられます。
2014年04月26日 09:14撮影 by  DSC-TX5, SONY
4/26 9:14
いきなり急登を強いられます。
小さい毛虫や青虫が沢山ぶら下がっているので、ポールを振り回しながら進みました。
しかし、少し高度を上げると空気もひんやりしてきて、虫がいなくなりました。
2014年04月26日 09:25撮影 by  DSC-TX5, SONY
4/26 9:25
小さい毛虫や青虫が沢山ぶら下がっているので、ポールを振り回しながら進みました。
しかし、少し高度を上げると空気もひんやりしてきて、虫がいなくなりました。
左が学校林道への分岐。 旧摩耶道をそのまま進むので右側へ進みます。
2014年04月26日 09:38撮影 by  DSC-TX5, SONY
4/26 9:38
左が学校林道への分岐。 旧摩耶道をそのまま進むので右側へ進みます。
青谷川へ向けて、今度は徐々に高度を下げていきます。
2014年04月26日 09:47撮影 by  DSC-TX5, SONY
4/26 9:47
青谷川へ向けて、今度は徐々に高度を下げていきます。
青谷道との合流点。 ここが行者堂ですが、もう建物はありません。
私はそれを知らず通過してしまった。
2014年04月26日 10:06撮影 by  DSC-TX5, SONY
4/26 10:06
青谷道との合流点。 ここが行者堂ですが、もう建物はありません。
私はそれを知らず通過してしまった。
大日大聖不動明王という建物で異変に気づく
2014年04月26日 10:09撮影 by  DSC-TX5, SONY
4/26 10:09
大日大聖不動明王という建物で異変に気づく
青谷道との合流点の広場が行者堂跡地だったようだ。左の石段側を進む。
2014年04月26日 10:14撮影 by  DSC-TX5, SONY
4/26 10:14
青谷道との合流点の広場が行者堂跡地だったようだ。左の石段側を進む。
すぐに橋があるので渡る。
2014年04月26日 10:18撮影 by  DSC-TX5, SONY
4/26 10:18
すぐに橋があるので渡る。
赤い矢印に沿って進みます。
2014年04月26日 10:20撮影 by  DSC-TX5, SONY
4/26 10:20
赤い矢印に沿って進みます。
写真撮り忘れたが、行者尾根取り付きは赤い矢印で、すぐ判ります。
2014年04月26日 10:28撮影 by  DSC-TX5, SONY
4/26 10:28
写真撮り忘れたが、行者尾根取り付きは赤い矢印で、すぐ判ります。
岩登りが楽しいですが、ほとんど危険と感じる箇所はありませんでした。
2014年04月26日 10:31撮影 by  DSC-TX5, SONY
1
4/26 10:31
岩登りが楽しいですが、ほとんど危険と感じる箇所はありませんでした。
眺望も望めます。
2014年04月26日 10:38撮影 by  DSC-TX5, SONY
4/26 10:38
眺望も望めます。
ケルンがありました。 なんか山へ来た!っていう感じです。
2014年04月26日 10:40撮影 by  DSC-TX5, SONY
1
4/26 10:40
ケルンがありました。 なんか山へ来た!っていう感じです。
天狗道へ出ました。
2014年04月26日 10:57撮影 by  DSC-TX5, SONY
4/26 10:57
天狗道へ出ました。
掬星台手前のテレビ塔を左に少し進んだ場所に、眺望のいい休憩ポイントがあります。
2014年04月26日 11:18撮影 by  DSC-TX5, SONY
1
4/26 11:18
掬星台手前のテレビ塔を左に少し進んだ場所に、眺望のいい休憩ポイントがあります。
掬星台にあった案内図。
天上寺駐車場の上に書かれている点線が桜谷東尾根道です。
2014年04月26日 11:42撮影 by  DSC-TX5, SONY
4/26 11:42
掬星台にあった案内図。
天上寺駐車場の上に書かれている点線が桜谷東尾根道です。
オテル・ド・摩耶ホテルを通過して、摩耶山天上寺へはここを左へ進みます。
2014年04月26日 12:02撮影 by  DSC-TX5, SONY
4/26 12:02
オテル・ド・摩耶ホテルを通過して、摩耶山天上寺へはここを左へ進みます。
なかなか立派な天上寺
2014年04月26日 12:06撮影 by  DSC-TX5, SONY
1
4/26 12:06
なかなか立派な天上寺
天上寺駐車場を北へ進むと右カーブ手前の柵が始まるところが桜谷東尾根の取り付きです。
2014年04月26日 12:12撮影 by  DSC-TX5, SONY
4/26 12:12
天上寺駐車場を北へ進むと右カーブ手前の柵が始まるところが桜谷東尾根の取り付きです。
最初は落ち葉のしっかり積もったなだらかな道でしたが、途中から激下りとなります。 でも危険はありません。
2014年04月26日 12:15撮影 by  DSC-TX5, SONY
4/26 12:15
最初は落ち葉のしっかり積もったなだらかな道でしたが、途中から激下りとなります。 でも危険はありません。
徳川道とシェール道の分岐の標識のところに出ます。
2014年04月26日 12:37撮影 by  DSC-TX5, SONY
4/26 12:37
徳川道とシェール道の分岐の標識のところに出ます。
分岐点に降り立ち振り返って写真を撮ったところ。
正面が徳川道。 右が降りて来た桜谷東尾根。
2014年04月26日 12:38撮影 by  DSC-TX5, SONY
4/26 12:38
分岐点に降り立ち振り返って写真を撮ったところ。
正面が徳川道。 右が降りて来た桜谷東尾根。
新穂高の取り付きは、川を渡る手前です。赤テープですぐ判ります。
2014年04月26日 12:43撮影 by  DSC-TX5, SONY
4/26 12:43
新穂高の取り付きは、川を渡る手前です。赤テープですぐ判ります。
北側を見ると「火の用心」の看板がありますので、これを登ります。
2014年04月26日 12:44撮影 by  DSC-TX5, SONY
4/26 12:44
北側を見ると「火の用心」の看板がありますので、これを登ります。
途中、鉄塔のすぐそばを通ります。
2014年04月26日 12:51撮影 by  DSC-TX5, SONY
4/26 12:51
途中、鉄塔のすぐそばを通ります。
踏み跡は薄いですが、とにかく登ります。
2014年04月26日 12:55撮影 by  DSC-TX5, SONY
4/26 12:55
踏み跡は薄いですが、とにかく登ります。
新穂高でおそらく眺望が望めるのはここだけだと思います。
2014年04月26日 12:58撮影 by  DSC-TX5, SONY
1
4/26 12:58
新穂高でおそらく眺望が望めるのはここだけだと思います。
ツツジがきれいです。
2014年04月26日 13:03撮影 by  DSC-TX5, SONY
4/26 13:03
ツツジがきれいです。
第一ピークはもうすぐです。
2014年04月26日 13:03撮影 by  DSC-TX5, SONY
4/26 13:03
第一ピークはもうすぐです。
ここが609の第一ピークです。ザックの左手前の道から上がってきます。新穂高山頂へはほとんどUターン気味に写真の右側へ降ります。ピークを知らずに写真奥へまっすく進まないように。
2014年04月26日 13:09撮影 by  DSC-TX5, SONY
1
4/26 13:09
ここが609の第一ピークです。ザックの左手前の道から上がってきます。新穂高山頂へはほとんどUターン気味に写真の右側へ降ります。ピークを知らずに写真奥へまっすく進まないように。
609の第一ピークでは一応コンパスで方向を確認しましょう。
2014年04月26日 13:09撮影 by  DSC-TX5, SONY
1
4/26 13:09
609の第一ピークでは一応コンパスで方向を確認しましょう。
第一ピークを過ぎると、不思議なことに徳川道へ合流するまで笹道となります。
2014年04月26日 13:16撮影 by  DSC-TX5, SONY
4/26 13:16
第一ピークを過ぎると、不思議なことに徳川道へ合流するまで笹道となります。
新穂高山頂ですが、眺望はありません。
2014年04月26日 13:27撮影 by  DSC-TX5, SONY
1
4/26 13:27
新穂高山頂ですが、眺望はありません。
徳川道へ合流
2014年04月26日 13:48撮影 by  DSC-TX5, SONY
4/26 13:48
徳川道へ合流
合流点を振り返ったところ。 こちらは親切丁寧な看板があります。
徳川道を後にして、杣谷から長峰山にある天狗塚へ。
下りが長距離続くのでむちゃくちゃ疲れました。
2014年04月26日 13:49撮影 by  DSC-TX5, SONY
4/26 13:49
合流点を振り返ったところ。 こちらは親切丁寧な看板があります。
徳川道を後にして、杣谷から長峰山にある天狗塚へ。
下りが長距離続くのでむちゃくちゃ疲れました。
この一瞬の至福があるからハイキングは止められない。
2014年04月26日 16:39撮影 by  DSC-TX5, SONY
2
4/26 16:39
この一瞬の至福があるからハイキングは止められない。
撮影機器:

感想

事前のインターネット調べでは「行者堂の奥に道がある」と写真付きで説明がしてあったため、その行者堂を目印にしていた。
少なくとも昨年の9月頃まではあったのではなかろうか・・・
目印はいつなくなるか判らないので、過信は禁物ということを感じた1日であった。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:798人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

ハイキング 六甲・摩耶・有馬 [日帰り]
技術レベル
2/5
体力レベル
2/5
ハイキング 六甲・摩耶・有馬 [日帰り]
徳川道
利用交通機関:
技術レベル
2/5
体力レベル
2/5
ハイキング 六甲・摩耶・有馬 [日帰り]
三宮→布引→摩耶山→長峰山(天狗塚)→六甲
利用交通機関: 電車・バス
技術レベル
1/5
体力レベル
2/5
ハイキング 六甲・摩耶・有馬 [日帰り]
旧摩耶道・岩屋尾根・掬星台・山羊戸渡
利用交通機関: 電車・バス
技術レベル
2/5
体力レベル
3/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら