記録ID: 434403
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積雪期ピークハント／縦走
志賀・草津・四阿山・浅間
活火山さいこー。【浅間山】【黒斑山】∞縦走 4月
2014年04月26日(土) [日帰り]
群馬県
長野県
narkey
体力度
3
日帰りが可能
体力度について
- GPS
- 10:55
- 距離
- 14.8km
- 登り
- 1,418m
- 下り
- 1,413m
アクセスを調べる
標高グラフを拡大コースタイム
7:50 車坂峠 発
9:32-41 トーミの頭
9:58-10:15 黒斑山
10:55 蛇骨岳
11:20-25 仙人岳
11:55-12;00 鋸岳・Jバンド
13:20-25 警戒区域案内板
13:45-14:20 前掛山
15:08 前掛山登山口
15:22 湯ノ平口
17:17-32 トーミの頭
18:20 分岐
18:35 車坂峠
9:32-41 トーミの頭
9:58-10:15 黒斑山
10:55 蛇骨岳
11:20-25 仙人岳
11:55-12;00 鋸岳・Jバンド
13:20-25 警戒区域案内板
13:45-14:20 前掛山
15:08 前掛山登山口
15:22 湯ノ平口
17:17-32 トーミの頭
18:20 分岐
18:35 車坂峠
| 天候 | 晴れ。遠方は霞。 |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2014年04月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
高峰高原ビジターセンターーカワチ薬局ー小諸IC−22:35実家 かなりかかった…。疲れた。 |
| コース状況／ 危険箇所等 |
【コース状況】 ・車坂峠〜表コース しょっぱなの丘を下ってから車坂山（？）の上りまで、しばらくのっぺりとして、迷いやすいかも。その後は、一本道で、積雪があればガレもなく、気持ちよい林道歩き。 ・トーミの頭 林道から一転、景観がぱかーーと開けて、浅間山とダイナミックなカルデラに圧倒されます。 ・蛇骨岳〜鋸岳 細いガレ場の火口壁の上を歩きます。滑落注意ですが、景観は爽快！ ・Jバンド 細かいガレ場の急坂です。滑落の危険は薄いんですが、ひじょうに崩れやすく頭上からのラクと、それ以上に崩さないように細心の注意を。下りきって、カルデラ内部から見上げる火山壁、これまで見下ろしていた地面、いよいよ近づいた真打浅間山、どこか異世界に入り込んだような風景が待っています。ンゴロンゴロ。 ・浅間山 登って行く感が薄く、ちょっとつらい。警告区域案内板から前掛山への道のりは高度感が出てきて、気持ちよい。それと、登るにつれ、ほんわかとした硫黄の臭い ＆ 虫の大群に囲まれる。 ・草すべり 雪が腐ってきて面倒でした。登るのにも飽きて少しでも早くなればと、途中で6本詰めアイゼンを付けましたが、あまり変わりはなかったですね。12本爪とピッケルがあると楽でした（持っていくかと聞かれれば持って行きませんが）。 蛇足：登りきる途中で道を逸れてしまい、カモシカのフン地帯に。想像以上に大量で、予想以上の生息を確認できてうれしかったです、縄張りを荒らしてすみませんー。 追記：かなり長くかなり急な斜面ですので雪山初心者はそれなりの覚悟を。 【メモ】 ・ストックの使い方が悪いのだと思うが、この程度の荷物であれば、登りはストックない方が楽と気づく。 ・登り時点で、やや違和感。浅間山下山時から右足ひざ痛。トーミの頭の頃には足を引きずる。サポーターがだんだんとずり下がるのも痛みを強める大きな原因のよう。ズボンを下げて直すと改善（？。というか痛み方は変わる）。ソロならまぁいいが、パーティのときに直すタイミングが課題。 |
写真
車坂峠（アサマ2000、高峰高原ビジターセンター）から。ここ数日は暖かだったはずですが、霜柱が〜。
表コースの樹林帯を抜けると突然ぱかーっと開けます。（ここの樹林歩きは気持ちよかったにも関わらず）爽快感すごかったです
トーミの頭より�� 黒斑山→蛇骨岳→仙人岳→鋸岳 あまりにも気持ちよさそうな稜線に本日のコースは縦走確定です。う〜早く歩きたい！
1
4/26 9:34
トーミの頭より�� 黒斑山→蛇骨岳→仙人岳→鋸岳 あまりにも気持ちよさそうな稜線に本日のコースは縦走確定です。う〜早く歩きたい！
トーミの頭より�� クレーターの中心に浅間山があるみたい。ンゴロンゴロ
とにかく、浅間山とその麓（賽ノ河原、湯ノ平高原）のインパクトがすごい。写真の下のチョイ右に、木が円になっているところがありますが、気になる。
2
4/26 10:07
とにかく、浅間山とその麓（賽ノ河原、湯ノ平高原）のインパクトがすごい。
写真の下のチョイ右に、木が円になっているところがありますが、気になる。
写真の下のチョイ右に、木が円になっているところがありますが、気になる。
虎ノ尾より�ぁ＾貳嶌犬粒僂�トーミの頭。見事な爆裂っぷりです
Jバンド。びぃしぃ。右手を下ります。眺めるとすごいんですが、実際はそうでもありません。
滑落というより、ガラを落とさないよう細心の注意を。一人の方とすれ違いましたが、ここは混んでるときには着たくないと思いました。
警戒区域案内板。只今 噴火レベル1の浅間山は、ここまで。前掛山方面に向かいます。
前掛山。何を意味するのかわかりませんでしたが、山頂標に手形が彫ってあったので、タッチしながら。
コースをそれてしまいました。ひざの痛みも出てきてしまい、ほんの一瞬もうここを登っちゃおうかななど考えがよぎりましたが→
北海道でも夏日を記録した本日、浅間山の雪も朝より少なくなった（？）
装備
| 個人装備 |
6本爪アイゼン
食事3食分
ツェルト
レスキューシート
ダウン
アウターシェル
薄手フリース
行動食
バーナーは不所持
テルモス お湯0.6L
冬用ゲイター
|
|---|
感想
GWの前半（と言っても二連休ですね）は、かねてより気になっていた百名山の浅間山に行ってきました。
豪快な爆裂火口・外輪山、それに囲まれて別天地のような賽ノ河原。鶯の鳴き声。カモシカ（のフン）。
陽気にも恵まれ、とても爽快な残雪の山旅となりました。
諸々は、コース紹介と写真、動画にて。
登山口に向かう車で、ちょうど信越道の富岡を通りかかるときに、富岡製糸場が世界遺産にほぼほぼ決定というニュースがラジオから流れて、幸先いい感じでした。
那須岳もそうでしたが、活火山は最高ですね。ぜひぜひ九州百名山＆温泉巡りに行きたいです。
▼トーミの頭より。iPhoneの画角の問題で縦。スケールがでかいってことですね！
▼虎ノ尾より。豪快な爆裂火口
▼前掛山 山頂うろうろ
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車・バイク
技術レベル
2/5
体力レベル
3/5
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