鶏冠山〜破風山

2022年05月28日(土) 〜 2022年05月29日(日)

• GPS: 10:41
• 距離: 16.6km
• 登り: 1,989m
• 下り: 1,979m

コースタイム

1日目

• 山行: 7:03
• 休憩: 0:32
• 合計: 7:35

距離 9.5km 登り 1,694m 下り 717m

9:37 西沢渓谷入口バス停
9:47 9:48 ねとりインフォメーション
9:53 徳ちゃん新道登山口
9:57 9:58 二俣吊橋
10:21 鶏冠谷出合
12:05 12:11 チンネノコル
12:45 第二岩峰
13:10 13:23 第三岩峰（山梨100名山標柱）
13:42 13:45 鶏冠山
14:47 14:54 2177地点
16:32 16:33 木賊山
16:37 戸渡尾根分岐
17:12 破風山避難小屋

2日目

• 山行: 2:50
• 休憩: 0:13
• 合計: 3:03

距離 7.1km 登り 295m 下り 1,276m

5:17 破風山避難小屋
5:54 6:00 破風山
6:54 6:55 三角点(ナメラ沢)
7:28 7:32 三角点(ナレイ沢)
8:08 8:10 鶏冠山大橋西
8:20 西沢渓谷入口バス停

天候

2日とも晴

アクセス

利用交通機関：

バス

往復とも塩山駅から西沢渓谷入口までバス

コース状況／危険箇所等

鶏冠山は一般ルートではありません

その他周辺情報

塩山温泉宏池荘は営業時間長く、500円とお手頃です

写真

5/28 9:33

西沢渓谷入口

5/28 9:44

近丸新道入口手前

5/28 9:50

田部重治文学碑
ここも西沢渓谷の方へ

5/28 9:52

5/28 9:53

二俣橋を渡って

5/28 9:55

ここから右へ入っていきます

5/28 9:56

案内板は比較的多め

5/28 10:03

あの看板の方へ進むと川沿いのルートですが、水量多いので少し手前の分岐で迂回路を選択

5/28 10:05

鶏冠谷出合
なかなかの水量でした

5/28 10:17

ここを回り込むと左に取付きがあります

5/28 10:25

尾根を辿って

5/28 11:17

5/28 11:19

鶏冠山が見えます

5/28 11:23

稜線に乗ったところ

5/28 11:36

5/28 11:52

分かりにくいところには指示あり

5/28 12:01

第一岩峰のコル

5/28 12:25

最初の鎖場

5/28 12:29

北奥千丈岳が大きい

5/28 12:29

こちらは黒金山

5/28 12:30

岩尾根はまだ続きます

5/28 12:34

5/28 12:38

これは左を巻きます

5/28 12:43

第3岩峰へ

5/28 12:49

迂回路を使います

5/28 12:55

5/28 13:09

第3岩峰に山梨百名山の標識あり

5/28 13:20

鶏冠山へ向かいます

5/28 13:33

ここから先は岩々していない

5/28 13:39

鶏冠山山頂
後ろに木賊山と甲武信ヶ岳

5/28 13:55

シャクナゲはかなりみました

5/28 14:45

富士山を望む

5/28 15:21

結構ルートは細い

5/28 16:26

苦戦しつつ木賊山に到着
（三等三角点：破風）

5/28 16:29

破風山避難小屋へ向かいます

5/28 16:30

ちなみにこのリボンのところに出てきた
（少し西へ歩いて木賊山山頂に寄った形）

5/28 16:31

更に進んだところにこの標識

5/28 16:48

破風山を見ながら

5/28 16:52

5/28 17:05

避難小屋が見えた

5/28 17:38

こちらにお世話になります
着いたときは先客は2組5名

5/28 17:39

ここからも富士山はよく見えます

5/29 5:15

翌朝破風山へ

5/29 5:45

破風山山頂（三等三角点：破不山）
山梨百名山の標識があったので、心置きなくここから下山します

5/29 5:50

このリボンから入りますが入っても別に踏み跡らしきものはなく

5/29 5:55

藪を抜けてここに出て、目的の尾根に回ります

5/29 6:02

すると踏み跡とリボンが

5/29 6:12

倒木地帯は踏み跡ほぼないですが、リボンはある
まあ南に進めばいいわけですが

5/29 6:19

倒木処理は結構疲れます

5/29 6:25

地籍図根三角点1920mと書かれていて、ここから先は急激に踏み跡が分かりやすくなった

5/29 6:33

5/29 7:17

5/29 7:28

四等三角点：ナメラ沢
草に埋もれていた

5/29 7:39

広くて歩きやすい尾根

5/29 7:43

5/29 7:53

ここから分かりやすい尾根を下って

5/29 8:03

橋のところまで階段あり

5/29 8:05

ここから下りてきました

撮影機器：

COOLPIX W100 NIKON

感想

ざざむし

鶏冠尾根と青笹尾根を目的に4年ぶりに西沢渓谷へ行ってきました。
バス利用なので日帰りは無理だし、甲武信小屋の予約も取れないしで、破風山避難小屋泊としました（当日利用者は4組7名）。
もともとの目的が青笹尾根だったので、2日目は始発バスまでに下山し、そのまま温泉入って帰りました。

西沢渓谷〜鶏冠山：
前日大雨だったため、水量多く、鶏冠谷出合までは川沿いルートは諦め、迂回ルートを利用。鶏冠谷出合は靴を脱いで渡渉するも、水量は多いところで膝上。何とかわたり切ったが、ズボンが随分濡れた。
鶏冠山までは目印も多く、慎重に辿れば迷うことはない。鎖場も3箇所ほどあるが、若干高度感はあるものの厳しくはない。第3岩峰は迂回路があり裏側から到達できるので、クライミング経験者でなければ直登は避けた方が無難。

鶏冠山〜木賊山：
目印のリボンはポツポツついているが、結構見落としやすい。特にリボンを横に張ってある部分は左にトラバースして隣の尾根を辿るのが正解だが、トラバースのリボンが見づらいので「巻け」と判断してしまう（ある程度下ると気づくが）。
大きい巻道があるので見落とさないように（途中区間は稜線はキツめの藪漕ぎになる）。

木賊山〜破風山：一般縦走ルート

破風山〜西沢渓谷：
いわゆる青笹尾根。下りはじめは不明瞭で多少藪を漕ぐが、少し下ると左に尾根が見えてくるのでそちらに移動する。するとポツポツとリボンがついているので、それを見ながら南へ下る。倒木区間は踏み跡が極めて不明瞭だが、リボンはついているので、倒木処理をしながら下る。
2000mを過ぎると、分かりやすい尾根道になり、踏み跡もそこそこ明瞭になる。尾根の屈曲点でしっかり確認する