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Yamareco

記録ID: 4346942
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山滑走
槍・穂高・乗鞍

乗鞍岳(剣が峰) 春山スキー

2022年05月29日(日) [日帰り]
 - 拍手
osamuin その他1人
体力度
2
日帰りが可能
GPS
04:55
距離
7.5km
登り
782m
下り
779m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:01
休憩
0:54
合計
4:55
9:13
125
11:18
11:18
7
11:25
11:29
5
11:34
11:41
1
11:42
12:03
1
12:04
12:23
46
13:09
13:12
55
14:07
14:07
1
14:08
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2022年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス 自家用車
三本滝駐車場からの朝一番のバスで位ヶ原山荘まで(往復2500円)。
バス4台。登山届は位ヶ原山荘に提出。
トイレは三本滝駐車場にあります。
コース状況/
危険箇所等
エコーライン沿いは除雪後が段差となっているので注意。
雪は重めで踏み抜き、ギャップ、割れ目などあり。
稜線に近づくにつれて勾配が増すのでクトーを早めに使用。
畳平との登山者と合流するとかなりの人出。すれ違いや滑走時に注意。
乗鞍高原側はスキーヤーやボーダーが多いようだが畳平側は登山者が多いと感じた。
エコーラインの除雪は富士見岳直下の雪渓まで到達。ここの除雪は時間がかかりそう。
その他周辺情報 位ヶ原山荘に食事、飲み物などあり。
エコーラインの肩の小屋口のトイレは利用できます。
始発のバス。ほぼ満車。
駐車場は余裕あり。
2022年05月29日 08:42撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
5/29 8:42
始発のバス。ほぼ満車。
駐車場は余裕あり。
車窓から三本滝駐車場を眺める。
冬の登山はスキー場から上がれるらしい。
2022年05月29日 08:51撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
5/29 8:51
車窓から三本滝駐車場を眺める。
冬の登山はスキー場から上がれるらしい。
残雪が出てきた(バスの車窓から)。
2022年05月29日 09:05撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
5/29 9:05
残雪が出てきた(バスの車窓から)。
位ヶ原山荘に到着し、山手に歩いて登山開始。
2022年05月29日 09:17撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
5/29 9:17
位ヶ原山荘に到着し、山手に歩いて登山開始。
奥の剣が峰に向かって皆さん登山準備。
山スキー、テレマーク、ボードいろいろあり。
2022年05月29日 09:21撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
1
5/29 9:21
奥の剣が峰に向かって皆さん登山準備。
山スキー、テレマーク、ボードいろいろあり。
奥の剣が峰に向かって進む。
今日はFさんのガイドですが、早くも心拍がレブリミット。
2022年05月29日 09:42撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
5/29 9:42
奥の剣が峰に向かって進む。
今日はFさんのガイドですが、早くも心拍がレブリミット。
脚は軽いが早くも暑い。脈拍も急上昇。
トラバース気味に進むと雪が崩れやすくリズミに乗れない。
2022年05月29日 09:50撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
1
5/29 9:50
脚は軽いが早くも暑い。脈拍も急上昇。
トラバース気味に進むと雪が崩れやすくリズミに乗れない。
序盤のメニューをこなして、さらに高度を上げる。
2022年05月29日 10:02撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
5/29 10:02
序盤のメニューをこなして、さらに高度を上げる。
写真の右手枠外を登り稜線上を歩いて剣が峰へ。
滑走は左手の一番上部のラインからエントリー。
2022年05月29日 10:02撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
5/29 10:02
写真の右手枠外を登り稜線上を歩いて剣が峰へ。
滑走は左手の一番上部のラインからエントリー。
なるべく無駄をしないライン取りのFさん。
(ほぼ直登)
2022年05月29日 10:20撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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5/29 10:20
なるべく無駄をしないライン取りのFさん。
(ほぼ直登)
右手にコロナ観測所を仰ぐ。
こちらは早めにクトーを装着して直登です。
2022年05月29日 10:20撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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5/29 10:20
右手にコロナ観測所を仰ぐ。
こちらは早めにクトーを装着して直登です。
背後を振り返る。
ピーカンの天気だが遠くは霞む。
2022年05月29日 10:20撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
5/29 10:20
背後を振り返る。
ピーカンの天気だが遠くは霞む。
多くは右手の緩斜面からアプローチ。
こちらは最短距離でクトーを利かせて登ります。
2022年05月29日 10:46撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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5/29 10:46
多くは右手の緩斜面からアプローチ。
こちらは最短距離でクトーを利かせて登ります。
この雪渓の最上部。
登山者が混み合いライン取りで時間を食う。
岩場に乗り上げシートラで稜線へ。
リズムが変わるとパワーが奪われる。
今日は修行ですね。
2022年05月29日 11:01撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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5/29 11:01
この雪渓の最上部。
登山者が混み合いライン取りで時間を食う。
岩場に乗り上げシートラで稜線へ。
リズムが変わるとパワーが奪われる。
今日は修行ですね。
笠から穂高。
畳平からの登山者も合流して賑わっている。
2022年05月29日 11:23撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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5/29 11:23
笠から穂高。
畳平からの登山者も合流して賑わっている。
シートラで稜線を進む。
さすがに高度が高くペースを上げると苦しい。
2022年05月29日 11:23撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
5/29 11:23
シートラで稜線を進む。
さすがに高度が高くペースを上げると苦しい。
大日岳方面。雪なし。
2022年05月29日 11:24撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
5/29 11:24
大日岳方面。雪なし。
剣ヶ峰ロックオン。
奥の白い点がドロップポイント。
2022年05月29日 11:30撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
1
5/29 11:30
剣ヶ峰ロックオン。
奥の白い点がドロップポイント。
途中でスキーをデポして空身で山頂へ。
この裏手が山頂神社。
2022年05月29日 11:46撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
5/29 11:46
途中でスキーをデポして空身で山頂へ。
この裏手が山頂神社。
イベント消化。
神社ではいろいろと祈願しておきました。
2022年05月29日 11:52撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
5/29 11:52
イベント消化。
神社ではいろいろと祈願しておきました。
風が出て寒い。
岐阜県側のアプローチしたルートを眺める。
人では長野県側が圧倒的に多い。
2022年05月29日 11:54撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
2
5/29 11:54
風が出て寒い。
岐阜県側のアプローチしたルートを眺める。
人では長野県側が圧倒的に多い。
白山、高山、丸黒山、千町尾根、五色ヶ原。
来年の構想はすでに出来上がっている。
2022年05月29日 11:54撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
5/29 11:54
白山、高山、丸黒山、千町尾根、五色ヶ原。
来年の構想はすでに出来上がっている。
スカイラインからのルートはほぼ夏道が出ている感じ。
2022年05月29日 11:56撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
1
5/29 11:56
スカイラインからのルートはほぼ夏道が出ている感じ。
御岳、大日岳。
2022年05月29日 11:59撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
5/29 11:59
御岳、大日岳。
山頂小屋の少し上の雪渓からエントリー。
下の斜面が見えない。
Fさんにポイントを教わり滑走開始。
狭いところがあるので、そこが課題。
2022年05月29日 12:19撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
5/29 12:19
山頂小屋の少し上の雪渓からエントリー。
下の斜面が見えない。
Fさんにポイントを教わり滑走開始。
狭いところがあるので、そこが課題。
下ったコースを振り返る。
狭い斜面は意外に雪が引っかかり横滑りで下降。
それにしても太腿が辛い。
2022年05月29日 12:29撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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5/29 12:29
下ったコースを振り返る。
狭い斜面は意外に雪が引っかかり横滑りで下降。
それにしても太腿が辛い。
エコーラインまで雪渓を下降。
重い雪で休憩を入れながら降りる。
滑りながら休めないとスキーは楽しめない。
2022年05月29日 12:31撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
1
5/29 12:31
エコーラインまで雪渓を下降。
重い雪で休憩を入れながら降りる。
滑りながら休めないとスキーは楽しめない。
エコーラインに出て畳平方向に歩く。
2022年05月29日 12:36撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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5/29 12:36
エコーラインに出て畳平方向に歩く。
昼食を取り、肩の小屋口で作戦会議。
エコーラインを歩いて富士見岳方面に展開する。
2022年05月29日 13:12撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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5/29 13:12
昼食を取り、肩の小屋口で作戦会議。
エコーラインを歩いて富士見岳方面に展開する。
一番左の狭いラインを滑りました。
2022年05月29日 13:12撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
5/29 13:12
一番左の狭いラインを滑りました。
雪の壁。立山の雪の大谷とは比較できないが、歩くと感動。
2022年05月29日 13:16撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
2
5/29 13:16
雪の壁。立山の雪の大谷とは比較できないが、歩くと感動。
2022年05月29日 13:16撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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5/29 13:16
さらに北へ進む。
2022年05月29日 13:16撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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5/29 13:16
さらに北へ進む。
除雪はここまで。
末端まで詰めて、そこからスキーで谷間を滑ることにした。
2022年05月29日 13:29撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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5/29 13:29
除雪はここまで。
末端まで詰めて、そこからスキーで谷間を滑ることにした。
穂高。
2022年05月29日 13:29撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
5/29 13:29
穂高。
直下に位ヶ原山荘が見える。
ここからエントリーして左手に滑り、最後は右手に降ってゴール。秘密兵器の春山用ワックスを塗り込む。
2022年05月29日 13:45撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
5/29 13:45
直下に位ヶ原山荘が見える。
ここからエントリーして左手に滑り、最後は右手に降ってゴール。秘密兵器の春山用ワックスを塗り込む。
Fさんの跡を追う。
2022年05月29日 13:54撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
5/29 13:54
Fさんの跡を追う。
中間地点で上部を振り返る。
2022年05月29日 13:56撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
5/29 13:56
中間地点で上部を振り返る。
ゴール。
最後の滑りも太腿に効きました。
なかなかタフな山行でした。
2022年05月29日 14:05撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
5/29 14:05
ゴール。
最後の滑りも太腿に効きました。
なかなかタフな山行でした。
位ヶ原山荘から滑ってきたラインを撮影。
2022年05月29日 14:10撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
5/29 14:10
位ヶ原山荘から滑ってきたラインを撮影。
バス発車まで時間があるので小屋でコーヒータイム。
帰りも満車、お疲れ様でした。
2022年05月29日 14:58撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
5/29 14:58
バス発車まで時間があるので小屋でコーヒータイム。
帰りも満車、お疲れ様でした。

感想

4月末の乗鞍岳の岩井谷スキー山行で滑り納めのつもりであったが、
知り合いのFさんが長野県側から乗鞍岳へ行くとの情報をキャッチしたので
同行させてもらうことにした。
長野県側の冬のルートは来たことが無かったので、ルートを覚えたかった。
この時期は滑り目的の登山者が多く、バス下車後もコースは人出が多く、
稜線に出ると畳平側からの登山者も集中して、これには閉口した。
山頂神社に懇ろに参拝した後、一番高いところのルートを滑走、
狭い急勾配もあったが慎重にメニュー消化。
一か月滑っていなかったので普通の斜面でも太腿が疲れる。
どうもポジションがずれているようだ。調整をこころみるがうまくいかない。
エコーラインに出てスキーを担いで富士見岳方面まで歩く。
雪の壁を通過し、おいしい斜面が見えたので、そのまま位ヶ原山荘まで滑る込んだ。
久しぶりのスキー登山、重い雪で修行の連続となったが、何事も経験、
山スキーはどんな環境でも対応できないと楽しめないことを痛感。
Fさん、ありがとうございます。

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