五日迷い？の「天塩岳」

2022年05月30日(月) [日帰り]

• GPS: 815:31
• 距離: 27.6km
• 登り: 1,873m
• 下り: 1,919m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:15
• 休憩: 0:06
• 合計: 5:21

13:38 スタート地点
14:35 14:39 円山
15:14 15:15 避難小屋
17:16 17:16 避難小屋
17:47 17:47 円山
18:58 連絡道分岐

日帰り

• 山行: 1:12
• 休憩: 0:02
• 合計: 1:14

18:58 連絡道分岐
19:39 19:41 旧道分岐
20:14 20:14 天塩岳ヒュッテ
20:14 宿泊地

日帰り

• 山行: 2:34
• 休憩: 0:01
• 合計: 2:35

5:33 旧道分岐
6:51 6:52 連絡道分岐
8:17 8:17 宿泊地
7:53 ゴール地点

日帰り

• 山行: 4:05
• 休憩: 0:11
• 合計: 4:16

9:13 円山
9:45 9:56 避難小屋
11:03 11:03 天塩岳
11:57 11:57 避難小屋
12:27 12:28 円山
13:38 連絡道分岐

日帰り

• 山行: 1:15
• 休憩: 0:00
• 合計: 1:15

13:38 連絡道分岐
14:19 14:20 旧道分岐
14:54 天塩岳ヒュッテ

天候

曇り・霧・霧雨 強風時に20mくらい
視界 5~500mくらい 下山直前に回復

アクセス

利用交通機関：

自家用車

愛別から士別へ 道道101号の途中に手塩岳登山口の看板が有る 反対から見たら ポンテシオダムの看板が有った
道なりに17km程で登山口駐車場 後半9kmは整備されたばかりの砂利道
50台以上 手塩ヒュッテが有る定員40名 一階と二階にストーブ有り 薪も有った
別にトイレ棟・炊事棟が有る
登山ポスト有り

コース状況／危険箇所等

ヒュッテから連絡路・新道で山頂を往復した
緩やかで整備の良い道
1100mから上で雪渓・ぬかるみはそこそこ有る 避難小屋付近は50m以上歩く雪渓も有るが 今日の視界でも夏道をたどるのは容易だった

その他周辺情報

士別市の朝日地域交流施設和が舎の温浴を利用した 500円 温泉では無いが新しい建物

写真

5/30 15:56

愛別から20km 道道101号に
手塩岳登山口の看板が有る

5/30 15:56

反対から見たら
ポンテシオダムの看板だった
ポンはアイヌ語の小さい
小手塩ダム？

5/30 4:41

手塩ヒュッテ
入ったらストーブの
ぬくもりが残っていた

5/30 15:06

5/30 4:41

別棟の炊事場とトイレ

5/30 4:50

歩き始めに
橋を渡る
雪解けで水量が多い

5/30 4:52

ツバメオモト花芽吹き

5/30 4:58

リュウキンカは盛り

5/30 4:59

板橋をいくつか渡る
濡れて滑る

5/30 5:22

ザゼンソウ

5/30 5:28

直進は旧道
右は新道連絡路
右へ向かう

5/30 5:28

かじったのは熊？
茶色の毛が付着している

5/30 6:24

何気なく笹の裏を見る
マダニはかなり素早い
服に付くと のろくなる
血を吸う所を探しているのか？

5/30 6:36

滑り止めは使わなかった
むしろ 踏み抜き注意

5/30 6:48

ミヤマエンレイソウ

5/30 6:48

サンカヨウ
花はこれから

5/30 6:48

新道に合流した

5/30 8:16

1200mくらいでハイマツ
内地の2400mの雰囲気です

5/30 8:48

キバナシャクナゲ
まだつぼみがたくさん有った
山開きにピークでしょう

5/30 8:56

ウラシマツツジ
葉より開花が先
初めて知った

5/30 9:11

なだらかなピークの標柱
薄くて読めません
ここから先は強風です

5/30 9:17

ナキウサギの居そうな岩塊
霧雨と強風では現れない？

5/30 9:35

避難小屋にたどり着いた

5/30 9:37

トイレも似た形

5/30 9:39

中はシンプル
外より暖かい

5/30 10:25

雪解け後の
ショウジョウバカマ
なんか綺麗です

5/30 10:41

薄く
あと200m

5/30 10:56

ガスと強風の中

5/30 11:00

山頂

5/30 10:58

一等三角点？
展望が良いはずですが

5/30 11:46

戻ります
避難小屋付近は
雪もたくさんです

5/30 11:52

西手塩も
小屋も
パスして下ります

5/30 12:10

このミツバのような葉の
イチゲは？
宿題がたまるばかりです

5/30 12:20

一瞬 霧が取れそう
岩塊地帯で振り返る
山頂？西手塩？
それきりでした

5/30 12:42

戻る方向
北斜面は雪がベッタリ
夏道は反対側にある

5/30 13:37

だいぶ下りて
振り返る
まだガスってます

5/30 13:39

このミツバみたいな？

5/30 14:09

これはエゾイチゲ？

5/30 14:16

熊のかじった道標まで下りた

5/30 14:46

シラネアオイ

5/30 14:50

戻りました
下界は晴れている
でも 風は強い

5/30 15:21

ヒュッテから
1km戻ると
新道登山口がある

5/30 16:29

士別市の温浴施設
和が舎を利用した

撮影機器：

EOS RP ボディ CANON

感想

つうぶう

週間予報やテンくらを見て 一番天気のましな、手塩岳に向かったけれど 予報が良い方に外れることはなかった。
開山六日前のフライング登山でしたが、ほぼ整備済みで快適な道で、あとは開山イベントの直前に 雪渓にベンガラのマークを撒くくらいでしょうか？
開山の頃はキバナシャクナゲが満開になりそうです。
歩く間は 曇り・霧・霧雨・時々雨・強風で
カッパを着て歩いても寒い経験は久しぶりで、やはり北海道の1500mは 内地の2500m なめてはいけない。
あと 快適な小屋と 登山道の整備に 士別市ホームページの的確な情報に感謝します。

スマホのトラブルか？下山日時が5月13日になり、軌跡もでたらめで 五日間さまよった行程みたいですが、直し方もわからないので そのままにしています。