燕岳〜春霞の女王陛下に乾杯


- GPS
- 32:00
- 距離
- 9.1km
- 登り
- 1,390m
- 下り
- 1,383m
コースタイム
−11:28燕山荘12:49−13:31燕岳山頂13:57−14:24燕山荘
27日 6:45燕山荘ー7:35合戦小屋7:55−10:08中房登山口
天候 | 晴れ 春霞がかかる |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
第一駐車場はすでに満車でした。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
安曇野ICから登山口に向かいます、327号線は道幅が狭くワイディングロードの為 かなり緊張します。対向車を想定して安全運転で行きましょう。 尚、登山口まで道路上に積雪はありません。 中房温泉登山口、合戦小屋、燕山荘にトイレ有、登山口には登山ポスト有、湧き水もあり、下山後靴とアイゼンをここで洗いました(飲用は?) 登山道は危険箇所は特にありませんが、気温の上昇に伴って雪が緩んできますので踏抜きに注意 樹林帯は,かなり暑く充分な水分補給をしてください。 我々は第一ベンチからアイゼンを装着しました。 燕山荘に宿泊すると、有明荘の入浴料金が割引されます。 |
予約できる山小屋 |
中房温泉登山口
|
写真
感想
前日に、梓川SAにて車中泊し安曇野ICで降りて県道327号線のワイディングロードをひた走ります。
中房温泉登山者駐車場に4:45に到着するも第一駐車場は満車で、第二に駐車することに。
登山口までは、徒歩10分弱で到着、登山届をポストに入れ、
トイレをすませザックのベルトを引き締めて気合を入れる。
さあ出発!それにしてもすごい登山者の数・・・さすが人気の山だ
日陰は雪が締まっているが、日向はシャーベット化していて滑る、滑る!
それにしても暑い、こりゃかなわんと登りだしてすぐにソフトシェルを脱ぎ長袖のシャツで登る。
第一ベンチでほとんどの人がアイゼンを装着している、我々もここで装着する。
ここから先は雪が多い、雪質も少し固めの締まった感じ。
なんやかんやで、合戦小屋に到着、小屋は雪に埋もれていて屋根と入口部分のみ見える状態
多くの人たちが休憩している、我々もテーブルベンチでしばし休息・・・・・
陽がポカポカとあったかい〜とってもいい気持ち♪
さあ、あと少しだがんばろう 合戦小屋からは直登の急登、こりゃきついぜ!
合戦沢ノ頭につくころには、汗はダラダラ、息はゼーゼーでもがんばるしかない。
頭を上げると遠くに燕山荘がポツンと見える、まだまだ遠いな〜
右手には鹿島槍ヶ岳がうっすらと左手には槍ヶ岳〜穂高岳の名峰が連なり気分が高まってくる。
そして、同じような写真をついつい何枚でも撮ってしまう、これは小生が感動しているバロメーターなんです。
燕山荘直下の急登を登りきると燕岳が見えてくる。
やっとの思いで燕山荘に到着、宿泊手続きをすませ軽く食事をとり山荘内を探索、なるほどきれいな山荘だ。
休息の後、山頂へアタック!途中、奇岩がいくつも出迎えてくれる
イルカ岩たしかに海豚だ。山の神様は偉大な彫刻家。
山頂には小さな花崗岩のブロックがあり山名と標高が記されてある、ここで記念撮影、
360°のパノラマが・・・霞がかるアルプスもオツなもんです。
のんびりと写真を撮りつつ、ビールの待つ山荘に戻る。
山荘はスタッフの方が善男善女ぞろいで、すごくいい感じ!人気のほどがうかがえます。
小生は変人なので、磨き抜かれた床に感動しました。
翌日は、4:00に起床し山荘前でご来光を拝みつつ朝日に染まる峰々を眺める。
燕岳の残雪が朝日にきらめき・・・キレイだ
朝食をおいしくいただき、支度を整え山荘をでる、お世話になりました
燕山荘からの直下の稜線を一気に下っていく、風もなくほのかな山の冷気が気持ちいい
下山を惜しみながら歩く、早朝だから雪も締まっていていいね!
何度も振り返りながら槍ヶ岳、燕岳を眺める。
後は樹林帯の中をひたすら歩く、太陽に照らされ雪が緩んだ登山道はよく滑る、
何度か転びそうになる。雪が泥交じりになり、その後しばらく歩くと登山口に到着。
有明荘の温泉で汗を流し、帰宅しました。
けっこう疲れたけれどやっぱり雪山はいいですね。
さあ、次はどの山行きますか、相棒殿?
おはようございます、sajimotoさん。
お2人のお写真を拝見するとその満足度が分かります
お天気も良いですね
槍・穂のモルゲンもご覧になられて最高ですね!
しかも小屋部屋お2人で貸切。
これまた最高〜。
私達のGW計画は二転三転した結果。
”燕”私も未踏だし、狙う事にします。
余談ですが、sajimotoさんご夫婦
どうもです,Kuniyanさん。
春霞にかすむ北アもいいもんですよ!
Kuniyanさんは韋駄天なんで、燕岳なら日帰りでいけますね
また、楽しい山行記録楽しみにしています。
余談・・・・・まあ、そうですねお恥ずかしい・・・赤面
それでは又どこかの山で会いましょう
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