茶臼山 縞枯山 三ツ岳 北横岳 蓼科山周回 下山は池巡り 麦草峠起終点

2022年06月04日(土) [日帰り]

• GPS: 11:23
• 距離: 25.5km
• 登り: 1,790m
• 下り: 1,776m

コースタイム

日帰り

• 山行: 9:52
• 休憩: 1:32
• 合計: 11:24

4:20 麦草峠 駐車場
4:33 4:34 大石峠
4:46 4:48 中小場
5:14 5:22 茶臼山
5:30 5:30 縞枯茶臼鞍部
5:43 5:46 縞枯山 展望台
5:56 5:58 縞枯山
6:10 6:10 雨池峠
6:23 6:23 雨池山
7:07 7:07 三ツ岳
7:25 7:25 三ツ岳分岐
7:31 7:31 北横岳ヒュッテ
7:43 7:45 北横岳（南峰）
7:47 7:54 北横岳
8:35 8:41 亀甲池
8:53 8:54 天祥寺原
9:00 9:00 天祥寺原・将軍平分岐
10:02 10:04 蓼科山荘
10:32 10:32 蓼科山頂ヒュッテ
10:35 10:37 蓼科山
10:42 11:13 蓼科山展望盤
11:16 11:16 蓼科神社奥宮
11:17 11:17 蓼科山
11:24 11:30 蓼科山頂ヒュッテ
11:45 11:48 蓼科山荘
11:49 11:49 将軍平
11:58 11:58 赤谷の分岐
12:05 12:05 佐久市最高地点
12:35 12:36 大河原ヒュッテ
13:01 13:02 双子山
13:26 13:29 双子池
13:30 13:32 双子池ヒュッテ
14:36 14:37 雨池(北側)
14:42 14:46 八柱山分岐
14:47 14:50 雨池(南側)
14:55 14:55 雨池分岐(南側)
14:59 14:59 麦草峠方面分岐
15:30 15:31 地獄谷
15:42 15:42 茶水の池
15:44 麦草峠 駐車場

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コンビニ：セブンイレブン小海店
駐車場：麦草峠駐車場　綺麗なトイレあり　チップ制

コース状況／危険箇所等

登山ポスト：麦草ヒュッテにある
危険箇所：全体を通して　浮石による転倒、捻挫注意　三ツ岳の登り下り　転倒、滑落注意　北横岳からの下り　残雪あり　転倒注意　蓼科山山頂直下の残雪　転倒、滑落注意　双子池から雨ヶ池への近道の前半　道迷い注意
トイレ：北横岳ヒュッテ、蓼科荘　蓼科山頂ヒュッテにある　全てチップ制

その他周辺情報

登山後の温泉：蓼科温泉　小斉の湯　￥７００　内湯と露天風呂の脱衣所が別　内湯の一角は熱すぎて入れない

写真

6/4 4:47

中小場から間ノ岳、甲斐駒ヶ岳、仙丈ヶ岳

6/4 4:48

コイワカガミ

6/4 4:48

ミツバオウレン

6/4 5:16

南八ヶ岳の面々

6/4 5:16

茶臼山展望台から間ノ岳、甲斐駒ヶ岳、仙丈ヶ岳

6/4 5:17

御嶽山

6/4 5:17

乗鞍岳

6/4 5:17

槍穂高連峰

6/4 5:17

立山連峰か

6/4 5:18

表銀座方面

6/4 5:18

もう満足

6/4 5:18

槍ヶ岳アップ

6/4 5:18

快哉を叫ぶ

6/4 5:18

八ヶ岳連峰と南アルプス

6/4 5:19

これから行く蓼科山　まだ遠い

6/4 5:20

peakfinderによる

6/4 5:21

peakfinderによる

6/4 5:43

縞枯山展望台から茶臼山と八ヶ岳連峰と南アルプス

6/4 5:43

中央アルプス

6/4 5:43

御嶽山

6/4 5:44

乗鞍岳

6/4 5:44

金峰山、甲武信ヶ岳等の奥秩父方面

6/4 5:44

両神山と御座山

6/4 5:45

浅間山

6/4 5:46

南アルプス

6/4 5:47

八ヶ岳連峰

6/4 6:12

シロバナタチツボスミレか

6/4 6:45

浅間山方面と雨ヶ池

6/4 6:45

中央アルプス

6/4 7:03

ロープウェイ駅が見える

6/4 7:04

蓼科山がだいぶ大きくなってきた

6/4 7:30

北横岳ヒュッテ

6/4 7:32

残雪が現れる　慎重に歩けば大丈夫

6/4 7:42

北横岳から八ヶ岳連峰

6/4 7:42

八ヶ岳連峰と南アルプス

6/4 7:42

中央アルプス

6/4 7:42

御嶽山

6/4 7:42

乗鞍岳

6/4 7:44

槍穂高連峰と表銀座

6/4 7:44

鹿島槍等の北アルプス北部か

6/4 7:45

peakfinderによる

6/4 7:45

peakfinderによる

6/4 7:45

雄大

6/4 7:45

浅間山方面

6/4 7:50

槍穂高連峰等　左下は霧ヶ峰

6/4 7:50

中央アルプス

6/4 7:51

コイワカガミ群生

6/4 7:55

北横岳からの下りは、ずっとこんな感じの残雪が続く　慎重に歩けば大丈夫

6/4 8:35

亀甲池　清々しい

6/4 8:45

ラスボスが近い

6/4 10:04

蓼科荘　賑わっていた

6/4 10:26

山頂直下の残雪　左側が斜面なので慎重に　一応六本爪アイゼンを持参したが使わず　不安な人は下りで滑り止めを装着したほうがいいかも

6/4 10:31

蓼科山頂ヒュッテ　こちらも賑わっていた

6/4 10:36

山頂の蓼科神社　登山の無事をお祈り

6/4 10:40

甲斐駒ヶ岳、仙丈ヶ岳　奥に見えるのは塩見岳か

6/4 10:59

八ヶ岳連峰

6/4 10:59

阿弥陀岳、中岳、赤岳

6/4 10:59

権現岳、編笠山

6/4 11:00

赤岳、横岳

6/4 11:00

甲斐駒ヶ岳

6/4 11:00

仙丈ヶ岳

6/4 11:09

霧ヶ峰と白樺湖　中央アルプス、北アルプス等は残念ながら雲に阻まれて見えず

6/4 11:18

北横岳と八ヶ岳連峰

6/4 11:25

両神山　分かりやすい

6/4 11:26

こちらも分かりやすい荒船山

6/4 11:28

北横岳

6/4 11:28

いい眺め

6/4 12:01

コミヤマカタバミ

6/4 12:53

ショウジョウバカマ

6/4 12:56

双子山から浅間山　だいぶ近い

6/4 13:01

北横岳、三ツ岳

6/4 13:01

蓼科山

6/4 13:06

浅間山、篭ノ登山、湯の丸山、四阿山

6/4 13:11

蓼科山、北横岳、三ツ岳

6/4 13:27

双子池　雌池

6/4 13:30

双子池　雄池

6/4 14:43

雨池　非常に大きい

6/4 15:30

地獄谷は入れず　調べたらどうも火口らしい
さらに調べると、鹿柵を潜って向こうに行けたらしい

6/4 17:50

白樺湖から蓼科山　お疲れ様でした

撮影機器：

Galaxy S21 5G SCG09 au サムスン

感想

まさ🍺🍺🍶🤪

麦草峠を起終点に、未踏の北横岳と、何年も前に登ってすっかり忘れた蓼科山を巡る計画。

3時半ごろ到着時点で駐車場はまあまあ埋まっていた。

駐車場を右に出て、左手の登山口からスタート。最初から岩ゴロゴロの道を行く。中小場で視界が開ける。これからの山行に期待を抱かせる眺め。

茶臼山、縞枯山自体は展望なし。ただし茶臼山展望台、縞枯山展望台とも圧巻の景色。天気が良ければ絶対に寄ったほうがいい。特に縞枯山展望台は360°の大展望。先週登った甲武信ヶ岳を含む奥秩父の山々もはっきり見えた。

三ツ岳の登り下りは鎖場もある岩峰歩き。難しいところは特にないが慎重に。

北横岳への登りからちらほら残雪が現れる。慎重に歩けば問題ない。

北横岳も素晴らしい眺望。これで満足して帰ってもいいぐらい。ここまで殆ど人と会わず。

北横岳からの下りはほぼ残雪。これも慎重に歩けば問題ない。ここら辺りからすれ違う人が多くなる。

亀甲池は静か。休憩適地。

蓼科山への登りはかなりの急登。しかも大きな岩がゴロゴロしていて歩きにくい。息を切らさないようゆっくりと歩く。

蓼科荘からは多くの人と行き交う。山頂も沢山の人で賑わっていた。記念撮影渋滞が起きるほど。

朝方見えていた中央アルプス、御嶽山、乗鞍岳、北アルプス等は雲に阻まれて見えず。

山名板から少し離れたところで昼食を摂る。居心地が良くて長居しすぎた。

山頂直下の残雪は、登りはいいが下りは少しいやらしい。滑って転倒すると右側の斜面に落ちて止まらないおそれがある。慎重に小股で歩く。アイゼンを持参したが使わず。不安なら使ったほうがいい。

蓼科荘からは再び孤独の旅。途中の双子山はとても景色がいい。休憩適地。

双子池から少し行った先の雨池への近道は、案内版が逆に立っていて入口が分かりづらい上に、入口付近が藪でルートが分かりにくい。実際少し迷った。不安な人は近道を通らず砂利道をそのまま行くほうがいい。

カラ沢橋からの雨池への登りは、疲れた足には非常に応える。雨池からの麦草峠への緩やかな登りも同様に応える。しかも樹林帯で展望がないので時間が長く感じられる。

雨池も静かでいい感じ。休憩適地。

地獄谷は鹿柵で入れず。後で調べたらどうも火口らしい。見たかったが残念だ。さらに後で調べたら鹿柵を潜って行けたらしい。万年氷やヒカリゴケがあるとのこと。次回は行くことにしよう。

飲料水は4リットル持って行ったが、ほぼ飲み切った。これから暑くなるのでさらに必要になると思われる。水場での補給も考えなければならない。

山頂でゆったりし過ぎて、下山時間が目標の15時を過ぎてしまったが、大展望と自然の神秘を堪能できた良い山行であった。

温泉で汗を流し、白樺湖経由で帰路に着く。渋滞なし。途中色々寄り道をして23時頃帰宅。