蓼科山 BC 北面オープンバーンはそろそろ終盤

2014年05月03日(土) [日帰り]

• GPS: 05:08
• 距離: 5.7km
• 登り: 695m
• 下り: 691m

コースタイム

6:50七合目登山口-9:01蓼科山山頂10:15-11:20七合目登山口

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

七合目登山口まで車で上がることが出来ました。なお七合目登山口から先は残雪で通行止めとなっていました。七合目まで道路上にほとんど残雪はありませんでした。
七合目登山口手前の広い駐車場も利用可能です。

コース状況／危険箇所等

歩き始めてしばらくは雪があったり無かったりですが、まもなく斜面一面の残雪で覆われるようになります。
とりわけ山頂直下の急斜面は雪が多く、こきおの上り下りにはアイゼン、ピッケルは必須です。

写真

朝のうちは本当に良い天気でした。

北面オープンバーンをズーム。なんとか滑ることが出来るでしょう。

七合目登山口正面の駐車場にぎりぎり駐められました。なおここから道路は残雪で覆われるようになります。

では鳥居をくぐって歩き始めます。

最初は雪があったり無かったりですが。

すぐに残雪で覆われるようになります。

天狗の露地からの展望。

乗鞍岳をズーム。

槍穂高をズーム。

常念岳、燕岳をズーム。

立山、美ヶ原をズーム。

鹿島槍をズーム。

白馬岳をズーム。

将軍平。

大きな岩はまだ雪にすっかり埋もれています。

山頂直下の急斜面。一応ロープが張られていました。

浅間山をズーム。

山頂ヒュッテも半分雪に埋もれています。

山頂。風が強めでした。

八ヶ岳。

赤岳をズーム。

南アルプス。

南アルプスをズーム。

中央アルプス。

中央アルプスをズーム。

では北面を滑り始めます。稜線直下の雪は多いです。

快適ざらめです。

急斜面はざらめが薄くなりました。

北面オープンバーンに下る疎林の入り口の標識。

北面オープンバーンも中間でだいぶ岩が目立ってきました。

でもラインを選べば気持ちよく滑ることが出来ました。

オープンバーンの一番下まで滑ることが出来ました。

登山道に戻る途中で斜面を振り返ります。

シュプールをズーム。

感想

Fujimori-W

ゴールデンウイーク後半最初の休日、近くの蓼科山にバックカントリー（テレマークスキー）に出かけてきました。
七合目まで車で上がれるので、やっと北面側もアプローチが楽になりました。
なお登山道は今の時期は山頂までほぼ雪に覆われていますので、アイゼン、ピッケルは必須でしょう。
山頂から北面を滑りはじめ、オープンバーンの一番下まで滑ることが出来ました。ただし岩が目立ってきていますので、蓼科山でのBCもそろそろ終盤という感じです。

詳細は以下。
http://www.fujimoriworld.com/shumi/2014/2014-05telemark/2014-04telemark.html