記録ID: 4387883
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無雪期ピークハント/縦走
日光・那須・筑波
庚申山のコウシンソウ(絶滅危惧II類)
2022年06月12日(日) [日帰り]
体力度
5
1泊以上が適当
- GPS
- 06:52
- 距離
- 17.1km
- 登り
- 1,782m
- 下り
- 1,767m
コースタイム
天候 | 曇のち晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
すれ違いは可能なので慎重に運転すれば大丈夫。 国民宿舎「かじか荘』の舗装の駐車場の先に登山者用の未舗装の駐車場があります。 20台程度ですが、満車の場合更に奥に進むと一段上にも駐車場があります。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
登山口にトイレが無いのが痛い。 備前楯山・庚申山・皇海山への登山口のインフラとしては悲しい状況だ。 訂正)かじか荘の手前のキャンプ場にトイレがあるらしい。 登山口 ー 一の鳥居 車道歩きです。前半はアスファルト舗装で後半は砂利道となります。車は入れませんが、車道なので勾配は緩やかです。 危険箇所は特にありませんが、落石だけは注意したい。 一の鳥居 ー 鏡岩 緩やかな渓谷沿いの道です。鳥の声と清流の音を聞きながら登ります。 鏡岩 ー 庚申山荘 若干 勾配がきつくなります。 庚申山荘に近代的なバイオトイレがあります。 庚申山荘 ー 庚申山山頂 きつめの岩登りです。崖等の危険なところもあるので慎重に。 お山巡りルート 垂直に切り立った庚申山の崖の付近を巡りますが、かなり経験者向けだと思います。 ただ、コウシンソウ目当てで来ている初心者ハイカーも多いのは事実。 気を付けて楽しみましょう。 |
写真
撮影機器:
感想
定例登山で日光の高山へ行く予定でしたが、同行者の仕事の都合が付かず、中止となったため、コウシンソウを見に庚申山へ。
雨予報だったので雨具を持って来ましたが、全く使う事なくラッキーでした。
庚申山へのルートは意外と長いですが変化があり、飽きが来ない感じのよいコースでした。
猿田彦神社跡を過ぎた辺りから、様々な花を見掛けるようになります。
でも判らない花が多くて・・・
岩場の一面に咲いたサクラソウを見たときは息を呑む程の美しさでした。
でも、お目当てのコウシンソウが見つからず、諦めかけていたが、最後のほうで、やっと見つけることが出来ました。
サクラソウが沢山咲いている中に数株コウシンソウがありました。これじゃなかなか見つからない。
普通だったらサクラソウに紛れてスルーしちゃう。
まあ写真に納めることが出来たのでよかった。
草花に感動させられて、これほど夢中になったのは初めてだ。季節も良かったのかも知れない。とても良い山行きでした。
下山後、かじか荘の庚申の湯に入りました。ちょっと前に入った日光の和の代温泉やしおの湯と泉質が同じ印象です。透明で匂いがあまりなく、ヌルヌルのアルカリ泉でした。
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雨で足元不如意なのに滑らず速いペースでパワフル登山とは😳
昨日は蒸し暑かったのではないですか?
コウシンソウ、初めて知りました
根元の葉っぱが受け皿の様になっているんですね
草花の名前は分からないものだらけです
少しずつ覚えたいと思います(という事で全く分かりませんでした😅)
雨でよく滑るのは事実で、今回大転倒をしましたw
ガレ場に横たわる丸太に足をかけた瞬間、何の抵抗もなく足が滑り体が宙に浮くほどの転倒でした。
雨の日でも撮影できるようにと防水と耐衝撃のカメラを買って本日初日でした。そのカメラは胸のホルダーから飛び出しました。ザックは破れました。右腕に擦り傷が出来ました。
登山を始めてから、転倒しそうになったことは何度かあったが、その都度踏みとどまっていたが、今回は派手にやってしまったw (柔道経験者なので体は平気ですw)
前回尾瀬に行ったとき、サンカヨウという花が見つからなかったが、今回も見つからないかもと不安がよぎった後の発見だったので、チョー嬉しかったYOw
花の名前は少しずつ覚えて行きましょうね^^
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