記録ID: 4391357
全員に公開
ハイキング
中国山地東部
岡山県鏡野町 ニッコウキスゲ花畑〜三国ヶ仙〜恩原川 展望＆動植物
2022年06月12日(日) [日帰り]
岡山県
Machapuchare
その他1人
体力度
2
日帰りが可能
体力度について
- GPS
- 04:26
- 距離
- 11.2km
- 登り
- 341m
- 下り
- 335m
アクセスを調べる
標高グラフを拡大コースタイム
日帰り
- 山行
- 3:55
- 休憩
- 0:28
- 合計
- 4:23
距離 11.2km
登り 352m
下り 341m
8:40
13分
恩原高原スキー場駐車場
8:53
9:09
9分
ニッコウキスゲ花畑
9:18
17分
恩原高原スキー場ゲレンデ取り付き点
9:35
30分
牧場道合流点
10:05
17分
牧場道終点
10:22
10:30
4分
三国ヶ仙頂上
10:34
29分
牧場道終点（2回目）
11:03
18分
牧場道合流点（2回目）
11:21
11:25
9分
ニッコウキスゲ花畑（2回目）
11:34
41分
恩原高原スキー場駐車場
12:15
48分
ウスイロヒョウモンモドキ生息地
13:03
恩原高原スキー場駐車場
展望や旬の動植物観察を楽しむコース
歩行距離11km、歩行時間4時間、歩行数16,400歩、消費カロリー2,050Kcal
歩行距離11km、歩行時間4時間、歩行数16,400歩、消費カロリー2,050Kcal
| 天候 | 晴れ |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2022年06月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
|
| コース状況／ 危険箇所等 |
危険箇所やヤブコギはありません。恩原高原スキー場ゲレンデや牧場道にはマダニがいるので対策は必要でしょう。ニッコウキスゲ花畑の南から恩原川沿いは舗装道路です。 往路は恩原高原スキー場ゲレンデの南東に延びる舗装道路から標高830m辺りでゲレンデに登りました。西端のほうが草がまばらで歩きやすいです。スキー場リフトトップから延びる牧場道に入り右折すると、今回は雨上がりでしたが水たまりはなく、土も乾いていました。基本は砂利道で低い草がまばらに生えており、ここまではマダニはいませんでした。 今回はうっかり牧場道終点から南下してしまい、標高980m辺りで舗装道路に出ました。そのまま地形図の破線の舗装道路を進み溝をまたいで北に入ると、すぐに踏み跡がありギラガ仙南嶺＆ギラガ仙＆恩原牧場＜写真23＞撮影地点辺りに出ました。周辺はススキなどが茂っており、まばらなところを探しながら三国ヶ仙＜写真24〜26＞に向かいました。白い支柱が1本見えるので、わかりやすいです。 復路は、三国ヶ仙から南に舗装道路、南西に土道が見えるので適当に下りました。最初は草のまばらなところを探しながら歩けましたが、そのうちに高さ40�冂�のシダが密集してきました。ちょうど牧場道の終点辺りで往路と合流、スキー場リフトトップ近くまで歩きました。そこからはニッコウキスゲの花畑を目指してゲレンデを適当に下りました。往路のゲレンデよりも草は密ですが、なるべくまばらなところを選べば歩きにくくはありません。緩やかになると次第に草も低くなり、ニッコウキスゲの花畑の北端に下りてきました。 |
| その他周辺情報 | 恩原高原スキー場駐車場から自動車で20分程南下すると、国道179号線沿いに道の駅奥津温泉があります。地元の旬の野菜や菓子類の購入ができる他、「温泉亭」ではランチバイキングが楽しめます。 |
写真
01タニウツギ舗装道路沿いは傷みかけの花が多かったのですが、数本ありました。牧場道ではタニウツギロードも見られました。ウツギ＜写真39＞は花色が白で形も違います。
3
01タニウツギ
舗装道路沿いは傷みかけの花が多かったのですが、数本ありました。牧場道ではタニウツギロードも見られました。ウツギ＜写真39＞は花色が白で形も違います。
舗装道路沿いは傷みかけの花が多かったのですが、数本ありました。牧場道ではタニウツギロードも見られました。ウツギ＜写真39＞は花色が白で形も違います。
02サツキ
恩原高原スキー場駐車場の脇です。以前に植えられていたのが残っているようです。咲き始めでした。
恩原高原スキー場駐車場の脇です。以前に植えられていたのが残っているようです。咲き始めでした。
03ムラサキツメクサシロツメクサとは違い、花のすぐ下に葉がつきます。また、葉はより細長く先端が尖ります。恩原高原スキー場のリフトトップから北東に延びる牧場道にも少しだけ咲いていました。
2
03ムラサキツメクサ
シロツメクサとは違い、花のすぐ下に葉がつきます。また、葉はより細長く先端が尖ります。恩原高原スキー場のリフトトップから北東に延びる牧場道にも少しだけ咲いていました。
シロツメクサとは違い、花のすぐ下に葉がつきます。また、葉はより細長く先端が尖ります。恩原高原スキー場のリフトトップから北東に延びる牧場道にも少しだけ咲いていました。
04ミヤコグサよく似たセイヨウミヤコグサとは違い、茎などに毛がなく花は1か所に3つくらいまでです。恩原高原スキー場駐車場内に群生していました。また、牧場道でも何度か見かけました。
1
04ミヤコグサ
よく似たセイヨウミヤコグサとは違い、茎などに毛がなく花は1か所に3つくらいまでです。恩原高原スキー場駐車場内に群生していました。また、牧場道でも何度か見かけました。
よく似たセイヨウミヤコグサとは違い、茎などに毛がなく花は1か所に3つくらいまでです。恩原高原スキー場駐車場内に群生していました。また、牧場道でも何度か見かけました。
05オオキンケイギクキバナコスモスに似ており美しい花ですが、特定外来植物に指定されているため、鏡野町では「根から抜いた個体を天日にさらして枯らす又は、袋に入れて腐らせる等の処理をした後に移動をする」ことを推奨しています。幸い、数は少なく数株でした。
1
05オオキンケイギク
キバナコスモスに似ており美しい花ですが、特定外来植物に指定されているため、鏡野町では「根から抜いた個体を天日にさらして枯らす又は、袋に入れて腐らせる等の処理をした後に移動をする」ことを推奨しています。幸い、数は少なく数株でした。
キバナコスモスに似ており美しい花ですが、特定外来植物に指定されているため、鏡野町では「根から抜いた個体を天日にさらして枯らす又は、袋に入れて腐らせる等の処理をした後に移動をする」ことを推奨しています。幸い、数は少なく数株でした。
06ピンクのセイヨウノコギリソウ
セイヨウノコギリソウはノコギリソウに似ていますが、葉はさらに細かく枝分かれしたように裂けています。2年前はピンク色のは見落としたようです。
1
06ピンクの
セイヨウノコギリソウ
セイヨウノコギリソウはノコギリソウに似ていますが、葉はさらに細かく枝分かれしたように裂けています。2年前はピンク色のは見落としたようです。
セイヨウノコギリソウ
セイヨウノコギリソウはノコギリソウに似ていますが、葉はさらに細かく枝分かれしたように裂けています。2年前はピンク色のは見落としたようです。
07白のセイヨウノコギリソウ
白のほうが数が多く、まとまって咲いていました。
白のほうが数が多く、まとまって咲いていました。
08フランスギクマーガレットとよく間違えられますが、葉は細長く鋸歯があります。花の直径は3〜5�僂箸个蕕弔�がありました。駐車場の隅に群生していたので動画も撮りました。
1
08フランスギク
マーガレットとよく間違えられますが、葉は細長く鋸歯があります。花の直径は3〜5�僂箸个蕕弔�がありました。駐車場の隅に群生していたので動画も撮りました。
マーガレットとよく間違えられますが、葉は細長く鋸歯があります。花の直径は3〜5�僂箸个蕕弔�がありました。駐車場の隅に群生していたので動画も撮りました。
09ニッコウキスゲゼンテイカよりも別名のニッコウキスゲのほうがよく知られています。これは恩原高原スキー場に植栽されたものです。雨上がりで多少雨粒がついていました。まだつぼみもあり、しばらく楽しめそうです。
5
09ニッコウキスゲ
ゼンテイカよりも別名のニッコウキスゲのほうがよく知られています。これは恩原高原スキー場に植栽されたものです。雨上がりで多少雨粒がついていました。まだつぼみもあり、しばらく楽しめそうです。
ゼンテイカよりも別名のニッコウキスゲのほうがよく知られています。これは恩原高原スキー場に植栽されたものです。雨上がりで多少雨粒がついていました。まだつぼみもあり、しばらく楽しめそうです。
10ニッコウキスゲ越しに恩原高原スキー場ゲレンデ
約18,000株ですが、多少中を歩けるように間隔をとって植えられているので、びっしりとじゅうたんのようにとまではいきません。これで8分咲きだそうです。復路はこの奥に見えているゲレンデを下りました。
7
10ニッコウキスゲ越しに
恩原高原スキー場ゲレンデ
約18,000株ですが、多少中を歩けるように間隔をとって植えられているので、びっしりとじゅうたんのようにとまではいきません。これで8分咲きだそうです。復路はこの奥に見えているゲレンデを下りました。
恩原高原スキー場ゲレンデ
約18,000株ですが、多少中を歩けるように間隔をとって植えられているので、びっしりとじゅうたんのようにとまではいきません。これで8分咲きだそうです。復路はこの奥に見えているゲレンデを下りました。
11ニッコウキスゲ＆キスゲフクレアブラムシ
花畑をほぼ一周してふと気づくと、この1株に体長5�伉�のアブラムシが😰キスゲの名のとおり、ニッコウキスゲなどにつきます。この辺りから花畑を動画に撮りました。
1
11ニッコウキスゲ
＆キスゲフクレアブラムシ
花畑をほぼ一周してふと気づくと、この1株に体長5�伉�のアブラムシが😰キスゲの名のとおり、ニッコウキスゲなどにつきます。この辺りから花畑を動画に撮りました。
＆キスゲフクレアブラムシ
花畑をほぼ一周してふと気づくと、この1株に体長5�伉�のアブラムシが😰キスゲの名のとおり、ニッコウキスゲなどにつきます。この辺りから花畑を動画に撮りました。
12名牛糸藤号之碑舗装道路に出たところです。鏡野町生まれの種牛第14茂の子供で名牛として名高い糸桜を母に持つ糸藤は、体が大きくがっしりした岡山和牛3系統の1つ、糸藤系の元となっており、現在も津山市や鏡野町で育てられている子牛は彼の血を引いています。
12名牛糸藤号之碑
舗装道路に出たところです。鏡野町生まれの種牛第14茂の子供で名牛として名高い糸桜を母に持つ糸藤は、体が大きくがっしりした岡山和牛3系統の1つ、糸藤系の元となっており、現在も津山市や鏡野町で育てられている子牛は彼の血を引いています。
舗装道路に出たところです。鏡野町生まれの種牛第14茂の子供で名牛として名高い糸桜を母に持つ糸藤は、体が大きくがっしりした岡山和牛3系統の1つ、糸藤系の元となっており、現在も津山市や鏡野町で育てられている子牛は彼の血を引いています。
13ムラサキツメクサ白花
ムラサキツメクサ＜写真03＞の白花で、セッカツメクサともいうようです。1輪だけでした。
ムラサキツメクサ＜写真03＞の白花で、セッカツメクサともいうようです。1輪だけでした。
14恩原高原スキー場ゲレンデより三十人ヶ仙＆天狗岩
恩原高原スキー場ゲレンデを登る途中で振り返ってみました。中央の尖ったのが三十人ヶ仙、その右のなだらかな稜線の左端より少し右が天狗岩です。
2
14恩原高原スキー場ゲレンデ
より三十人ヶ仙＆天狗岩
恩原高原スキー場ゲレンデを登る途中で振り返ってみました。中央の尖ったのが三十人ヶ仙、その右のなだらかな稜線の左端より少し右が天狗岩です。
より三十人ヶ仙＆天狗岩
恩原高原スキー場ゲレンデを登る途中で振り返ってみました。中央の尖ったのが三十人ヶ仙、その右のなだらかな稜線の左端より少し右が天狗岩です。
15鳴くモズ♂2年前にカッコウが止まっていた辺りです。この日も近くでカッコウの鳴き声が聞こえていましたが姿は見えず、代わりに彼がいました。🎼モスが枯木（ポール）で鳴いている♪
4
15鳴くモズ♂
2年前にカッコウが止まっていた辺りです。この日も近くでカッコウの鳴き声が聞こえていましたが姿は見えず、代わりに彼がいました。🎼モスが枯木（ポール）で鳴いている♪
2年前にカッコウが止まっていた辺りです。この日も近くでカッコウの鳴き声が聞こえていましたが姿は見えず、代わりに彼がいました。🎼モスが枯木（ポール）で鳴いている♪
16飛び立つモズ♂オスはくちばしから目にかけての線が黒、メスはこげ茶色です。動画を撮っていると尾羽を上下に振っていましたが、やがて飛び立ちました。
3
16飛び立つモズ♂
オスはくちばしから目にかけての線が黒、メスはこげ茶色です。動画を撮っていると尾羽を上下に振っていましたが、やがて飛び立ちました。
オスはくちばしから目にかけての線が黒、メスはこげ茶色です。動画を撮っていると尾羽を上下に振っていましたが、やがて飛び立ちました。
17ムラサキサギゴケ
トキワハゼに似ていますが、花の長さは2�冂�と少し大きいです。花はわずかでここだけでした。
トキワハゼに似ていますが、花の長さは2�冂�と少し大きいです。花はわずかでここだけでした。
18ウマノアシガタ光沢のある直径2�冂�の花です。上部の葉は細長く、下部の葉は深く切れ込みます。数は少なく、道の脇に埋もれ気味でした。ヤマボウシも咲いていましたが、なぜか虫食いがひどかったです。
1
18ウマノアシガタ
光沢のある直径2�冂�の花です。上部の葉は細長く、下部の葉は深く切れ込みます。数は少なく、道の脇に埋もれ気味でした。ヤマボウシも咲いていましたが、なぜか虫食いがひどかったです。
光沢のある直径2�冂�の花です。上部の葉は細長く、下部の葉は深く切れ込みます。数は少なく、道の脇に埋もれ気味でした。ヤマボウシも咲いていましたが、なぜか虫食いがひどかったです。
19三国ヶ仙南南西尾根よりギラガ仙南嶺＆ギラガ仙
砂利に低い草がまばらに生えた牧場道は展望が効き、標高1,247.6mのギラガ仙（左奥）と標高1,192mのギラガ仙南嶺を見ながら歩けます。動画には三十人ヶ仙や花知ヶ仙（はなちがせん）、湯岳も映っています。
1
19三国ヶ仙南南西尾根より
ギラガ仙南嶺＆ギラガ仙
砂利に低い草がまばらに生えた牧場道は展望が効き、標高1,247.6mのギラガ仙（左奥）と標高1,192mのギラガ仙南嶺を見ながら歩けます。動画には三十人ヶ仙や花知ヶ仙（はなちがせん）、湯岳も映っています。
ギラガ仙南嶺＆ギラガ仙
砂利に低い草がまばらに生えた牧場道は展望が効き、標高1,247.6mのギラガ仙（左奥）と標高1,192mのギラガ仙南嶺を見ながら歩けます。動画には三十人ヶ仙や花知ヶ仙（はなちがせん）、湯岳も映っています。
20ニガナの蜜を吸う
モンキチョウ
モンキチョウはキタキチョウとは違い、後翅の裏側に白紋があります。ニガナは牧場道にたくさん咲いていました。
モンキチョウ
モンキチョウはキタキチョウとは違い、後翅の裏側に白紋があります。ニガナは牧場道にたくさん咲いていました。
21ヤマウラギンヒョウモン本州のウラギンヒョウモンはヤマとサトの2種類います。ヤマのほうは前翅の縁のくびれがあまりありません。この山域で見られるヒョウモンチョウの仲間では特に多い種類のようです。
2
21ヤマウラギンヒョウモン
本州のウラギンヒョウモンはヤマとサトの2種類います。ヤマのほうは前翅の縁のくびれがあまりありません。この山域で見られるヒョウモンチョウの仲間では特に多い種類のようです。
本州のウラギンヒョウモンはヤマとサトの2種類います。ヤマのほうは前翅の縁のくびれがあまりありません。この山域で見られるヒョウモンチョウの仲間では特に多い種類のようです。
22レンゲツツジ今回はうっかり三国ヶ仙頂上東側の舗装道路に出てしまったので、そのまま北上しているとレンゲツツジが2,3本生えていました。ヤマツツジよりも大きなオレンジ色の花は直径6〜7�僉⇒佞眤腓�く色が薄くやわらかそうに見えます。牧場道では咲き始めが多かったのですが、ここは満開でした。
2
22レンゲツツジ
今回はうっかり三国ヶ仙頂上東側の舗装道路に出てしまったので、そのまま北上しているとレンゲツツジが2,3本生えていました。ヤマツツジよりも大きなオレンジ色の花は直径6〜7�僉⇒佞眤腓�く色が薄くやわらかそうに見えます。牧場道では咲き始めが多かったのですが、ここは満開でした。
今回はうっかり三国ヶ仙頂上東側の舗装道路に出てしまったので、そのまま北上しているとレンゲツツジが2,3本生えていました。ヤマツツジよりも大きなオレンジ色の花は直径6〜7�僉⇒佞眤腓�く色が薄くやわらかそうに見えます。牧場道では咲き始めが多かったのですが、ここは満開でした。
23ギラガ仙南嶺＆ギラガ仙＆恩原牧場
舗装道路から入るとすぐに踏み跡があり、この辺りに出ました。三国ヶ仙頂上三角点＜写真24＞の北東ですが、ここのほうが高いようです。中央には左奥に雲で見えにくいギラガ仙、すぐ右手前にギラガ仙南嶺が見えています。右は恩原牧場ですが、牛の姿は見えませんでした。動画には三十人ヶ仙なども映っています。
1
23ギラガ仙南嶺
＆ギラガ仙＆恩原牧場
舗装道路から入るとすぐに踏み跡があり、この辺りに出ました。三国ヶ仙頂上三角点＜写真24＞の北東ですが、ここのほうが高いようです。中央には左奥に雲で見えにくいギラガ仙、すぐ右手前にギラガ仙南嶺が見えています。右は恩原牧場ですが、牛の姿は見えませんでした。動画には三十人ヶ仙なども映っています。
＆ギラガ仙＆恩原牧場
舗装道路から入るとすぐに踏み跡があり、この辺りに出ました。三国ヶ仙頂上三角点＜写真24＞の北東ですが、ここのほうが高いようです。中央には左奥に雲で見えにくいギラガ仙、すぐ右手前にギラガ仙南嶺が見えています。右は恩原牧場ですが、牛の姿は見えませんでした。動画には三十人ヶ仙なども映っています。
24三国ヶ仙頂上三角点
「三国ヶ仙」
標高1,008.4mです。背後に北から北東方面の鳥取県と岡山県の県境尾根が見えています。
「三国ヶ仙」
標高1,008.4mです。背後に北から北東方面の鳥取県と岡山県の県境尾根が見えています。
25三国ヶ仙頂上より霧ヶ峯＆人形峠＆人形仙
中央手前の白いドーム状の建造物から右が人形峠にある人形峠環境技術センター、その奥が先週登った人形仙、左に延びる稜線の左端が岡山県立森林公園の東にある霧ヶ峯です。
1
25三国ヶ仙頂上より
霧ヶ峯＆人形峠＆人形仙
中央手前の白いドーム状の建造物から右が人形峠にある人形峠環境技術センター、その奥が先週登った人形仙、左に延びる稜線の左端が岡山県立森林公園の東にある霧ヶ峯です。
霧ヶ峯＆人形峠＆人形仙
中央手前の白いドーム状の建造物から右が人形峠にある人形峠環境技術センター、その奥が先週登った人形仙、左に延びる稜線の左端が岡山県立森林公園の東にある霧ヶ峯です。
26三国ヶ仙頂上より
ギラガ仙南嶺＆ギラガ仙
左奥のギラガ仙と右手前のギラガ仙南嶺のコンビは、この日は何度も見られました。
ギラガ仙南嶺＆ギラガ仙
左奥のギラガ仙と右手前のギラガ仙南嶺のコンビは、この日は何度も見られました。
27タニウツギ＆シャクガの仲間
タニウツギの蜜を吸っているのは、シャクガの仲間だろうと思います。似た模様の蛾は多いのですが、完全に一致するのがわかりませんでした。動画も撮りました。
1
27タニウツギ
＆シャクガの仲間
タニウツギの蜜を吸っているのは、シャクガの仲間だろうと思います。似た模様の蛾は多いのですが、完全に一致するのがわかりませんでした。動画も撮りました。
＆シャクガの仲間
タニウツギの蜜を吸っているのは、シャクガの仲間だろうと思います。似た模様の蛾は多いのですが、完全に一致するのがわかりませんでした。動画も撮りました。
28警戒するニホンジカ♂道の真ん中に突然現れました。去年抜け落ちた角が生えてきはじめる頃なので、まだ皮膚をかぶった袋角です。なお、ニホンジカは成獣にも白斑があります。かなり警戒しているようで、耳を大きく開いて前後に向けており、しばらくの間、にらめっこが続きました😄動画を撮っても微動だにしませんでした😅
5
28警戒するニホンジカ♂
道の真ん中に突然現れました。去年抜け落ちた角が生えてきはじめる頃なので、まだ皮膚をかぶった袋角です。なお、ニホンジカは成獣にも白斑があります。かなり警戒しているようで、耳を大きく開いて前後に向けており、しばらくの間、にらめっこが続きました😄動画を撮っても微動だにしませんでした😅
道の真ん中に突然現れました。去年抜け落ちた角が生えてきはじめる頃なので、まだ皮膚をかぶった袋角です。なお、ニホンジカは成獣にも白斑があります。かなり警戒しているようで、耳を大きく開いて前後に向けており、しばらくの間、にらめっこが続きました😄動画を撮っても微動だにしませんでした😅
29逃げるニホンジカ♂距離を少しずつ詰めると、慌てて逃げ去りました😝このときに振り落とされたのか、この後、二人ともズボンにマダニが😫先週はエラい目に遭いましたが、今回は大丈夫でした。
1
29逃げるニホンジカ♂
距離を少しずつ詰めると、慌てて逃げ去りました😝このときに振り落とされたのか、この後、二人ともズボンにマダニが😫先週はエラい目に遭いましたが、今回は大丈夫でした。
距離を少しずつ詰めると、慌てて逃げ去りました😝このときに振り落とされたのか、この後、二人ともズボンにマダニが😫先週はエラい目に遭いましたが、今回は大丈夫でした。
30尾羽を振るモズ♂
モズには尾羽を振る可愛いクセがあります。動画を撮っていると、しまいにはクルクル振り回していました。癒やされます😍
モズには尾羽を振る可愛いクセがあります。動画を撮っていると、しまいにはクルクル振り回していました。癒やされます😍
31ジョウカイボンの仲間体長は2.5�冂�です。横からなのではっきりとはわかりませんが、県北で何度か見たことがある脚が真っ黒のタイプのようです。往路ではこの少し北で5m程のタニウツギロードを動画に撮りました。
31ジョウカイボンの仲間
体長は2.5�冂�です。横からなのではっきりとはわかりませんが、県北で何度か見たことがある脚が真っ黒のタイプのようです。往路ではこの少し北で5m程のタニウツギロードを動画に撮りました。
体長は2.5�冂�です。横からなのではっきりとはわかりませんが、県北で何度か見たことがある脚が真っ黒のタイプのようです。往路ではこの少し北で5m程のタニウツギロードを動画に撮りました。
32三国ヶ仙南南西尾根より
恩原湖＆恩原ダム
今回は立ち寄りませんでしたが、南にある恩原湖と恩原ダムをズームしてみました。
恩原湖＆恩原ダム
今回は立ち寄りませんでしたが、南にある恩原湖と恩原ダムをズームしてみました。
33ノアザミの蜜を吸うモンキチョウ♀
ノアザミは総苞片が粘るのが特徴です。アザミの仲間では花期が早いほうで、5月から見られます。モンキチョウには黄色＜写真20＞と白の2種類います。メスのほうが色が薄く、白はすべてメスです。
2
33ノアザミの蜜を吸う
モンキチョウ♀
ノアザミは総苞片が粘るのが特徴です。アザミの仲間では花期が早いほうで、5月から見られます。モンキチョウには黄色＜写真20＞と白の2種類います。メスのほうが色が薄く、白はすべてメスです。
モンキチョウ♀
ノアザミは総苞片が粘るのが特徴です。アザミの仲間では花期が早いほうで、5月から見られます。モンキチョウには黄色＜写真20＞と白の2種類います。メスのほうが色が薄く、白はすべてメスです。
34ノアザミ＆ナミハナアブ♀複眼が離れているのでメスです。シマハナアブによく似ていますが、体は大きめで2�僂舛�くあります。ノアザミの花粉をなめている様子を動画に撮りました。
34ノアザミ＆ナミハナアブ♀
複眼が離れているのでメスです。シマハナアブによく似ていますが、体は大きめで2�僂舛�くあります。ノアザミの花粉をなめている様子を動画に撮りました。
複眼が離れているのでメスです。シマハナアブによく似ていますが、体は大きめで2�僂舛�くあります。ノアザミの花粉をなめている様子を動画に撮りました。
35ノアザミ
＆コアオハナムグリ
体長1�兢�々でお腹には黄色い毛がびっしり生えています。風に揺れている様子を動画に撮りました。
＆コアオハナムグリ
体長1�兢�々でお腹には黄色い毛がびっしり生えています。風に揺れている様子を動画に撮りました。
36恩原高原スキー場ゲレンデより花知ヶ仙＆三ヶ上＆湯岳
復路ではニッコウキスゲの花畑に向かってゲレンデを下りました。左に花知ヶ仙（はなちがせん）、中央に三ヶ上（さんがじょう）、そのすぐ右奥に湯岳が見えています。中央手前の木の右がニッコウキスゲの花畑です。
2
36恩原高原スキー場ゲレンデ
より花知ヶ仙＆三ヶ上＆湯岳
復路ではニッコウキスゲの花畑に向かってゲレンデを下りました。左に花知ヶ仙（はなちがせん）、中央に三ヶ上（さんがじょう）、そのすぐ右奥に湯岳が見えています。中央手前の木の右がニッコウキスゲの花畑です。
より花知ヶ仙＆三ヶ上＆湯岳
復路ではニッコウキスゲの花畑に向かってゲレンデを下りました。左に花知ヶ仙（はなちがせん）、中央に三ヶ上（さんがじょう）、そのすぐ右奥に湯岳が見えています。中央手前の木の右がニッコウキスゲの花畑です。
37ホオジロ♂再び舗装道路に出ました。ホオジロのオスの顔は白黒、メスは白と茶色です。オスのさえずりには個体差があり、このオスは比較的単調で短いさえずりでした。動画も撮りました。
2
37ホオジロ♂
再び舗装道路に出ました。ホオジロのオスの顔は白黒、メスは白と茶色です。オスのさえずりには個体差があり、このオスは比較的単調で短いさえずりでした。動画も撮りました。
再び舗装道路に出ました。ホオジロのオスの顔は白黒、メスは白と茶色です。オスのさえずりには個体差があり、このオスは比較的単調で短いさえずりでした。動画も撮りました。
38コウゾリナ直径2.5cm程の花は帰化植物のキバナコウリンタンポポに似ています。どちらも似たような毛深さですが、キバナコウリンタンポポの総苞外片は合着し、コウゾリナのほうは少し外に開くような気がします。また、花はよりまばらにつきます。舗装道路沿いにしばしばコウゾリナロードが見られました。
1
38コウゾリナ
直径2.5cm程の花は帰化植物のキバナコウリンタンポポに似ています。どちらも似たような毛深さですが、キバナコウリンタンポポの総苞外片は合着し、コウゾリナのほうは少し外に開くような気がします。また、花はよりまばらにつきます。舗装道路沿いにしばしばコウゾリナロードが見られました。
直径2.5cm程の花は帰化植物のキバナコウリンタンポポに似ています。どちらも似たような毛深さですが、キバナコウリンタンポポの総苞外片は合着し、コウゾリナのほうは少し外に開くような気がします。また、花はよりまばらにつきます。舗装道路沿いにしばしばコウゾリナロードが見られました。
39ウツギ岡山県内に自生しているのはウツギとヒメウツギで、マルバウツギは植栽です。もっともよく見かけるのがこのウツギで、やたら毛深いのが特徴です。舗装道路沿いでたびたび見かけました。
2
39ウツギ
岡山県内に自生しているのはウツギとヒメウツギで、マルバウツギは植栽です。もっともよく見かけるのがこのウツギで、やたら毛深いのが特徴です。舗装道路沿いでたびたび見かけました。
岡山県内に自生しているのはウツギとヒメウツギで、マルバウツギは植栽です。もっともよく見かけるのがこのウツギで、やたら毛深いのが特徴です。舗装道路沿いでたびたび見かけました。
40コウライテンナンショウ？草丈60�冂�、茎葉2、小葉は全縁で舷部には光沢がありません。基部の張り出しが1�僂舛�かったのですが、舷部が反り返らず付属体が長く突き出ているのでコウライテンナンショウのような気がします。
40コウライテンナンショウ？
草丈60�冂�、茎葉2、小葉は全縁で舷部には光沢がありません。基部の張り出しが1�僂舛�かったのですが、舷部が反り返らず付属体が長く突き出ているのでコウライテンナンショウのような気がします。
草丈60�冂�、茎葉2、小葉は全縁で舷部には光沢がありません。基部の張り出しが1�僂舛�かったのですが、舷部が反り返らず付属体が長く突き出ているのでコウライテンナンショウのような気がします。
41ハサミツノカメムシ♀ヒメハサミツノカメムシに似ていますが、前胸背側面の肩パッドのように突き出た部分が濃いオレンジ色です。オスは腹部の先端側面にハサミのような1対の突起があります。
2
41ハサミツノカメムシ♀
ヒメハサミツノカメムシに似ていますが、前胸背側面の肩パッドのように突き出た部分が濃いオレンジ色です。オスは腹部の先端側面にハサミのような1対の突起があります。
ヒメハサミツノカメムシに似ていますが、前胸背側面の肩パッドのように突き出た部分が濃いオレンジ色です。オスは腹部の先端側面にハサミのような1対の突起があります。
42ヤブデマリ遠目にはムシカリ（オオカメノキ）などに似ていますが、装飾花は均等に5裂せず、1つだけが妙に小さいです。ここだけでした。このすぐ東でコウゾリナ＜写真38＞の群生を動画に撮りました。
1
42ヤブデマリ
遠目にはムシカリ（オオカメノキ）などに似ていますが、装飾花は均等に5裂せず、1つだけが妙に小さいです。ここだけでした。このすぐ東でコウゾリナ＜写真38＞の群生を動画に撮りました。
遠目にはムシカリ（オオカメノキ）などに似ていますが、装飾花は均等に5裂せず、1つだけが妙に小さいです。ここだけでした。このすぐ東でコウゾリナ＜写真38＞の群生を動画に撮りました。
43恩原川越しに恩原山恩原5号橋より北東方面を望みました。標高877.8m頂上三角点のある恩原山は、2年前に取り付きからほどなくニホンツキノワグマに唸られた思い出の場所です。遠慮がちに小声で威嚇し、我々が気づかずあさっての方向へ進んでいるのを確認すると黙って立ち去りました。岡山県内のクマはおとなしいです😊
43恩原川越しに恩原山
恩原5号橋より北東方面を望みました。標高877.8m頂上三角点のある恩原山は、2年前に取り付きからほどなくニホンツキノワグマに唸られた思い出の場所です。遠慮がちに小声で威嚇し、我々が気づかずあさっての方向へ進んでいるのを確認すると黙って立ち去りました。岡山県内のクマはおとなしいです😊
恩原5号橋より北東方面を望みました。標高877.8m頂上三角点のある恩原山は、2年前に取り付きからほどなくニホンツキノワグマに唸られた思い出の場所です。遠慮がちに小声で威嚇し、我々が気づかずあさっての方向へ進んでいるのを確認すると黙って立ち去りました。岡山県内のクマはおとなしいです😊
44カノコソウ直径5�伉�の花はツルカノコソウに似ていますが、上部の葉は輪生しているように見え、中部から下は整った形の鋸歯のある葉が対生しています。花はうっすらピンク色を帯びていることが多いです。
2
44カノコソウ
直径5�伉�の花はツルカノコソウに似ていますが、上部の葉は輪生しているように見え、中部から下は整った形の鋸歯のある葉が対生しています。花はうっすらピンク色を帯びていることが多いです。
直径5�伉�の花はツルカノコソウに似ていますが、上部の葉は輪生しているように見え、中部から下は整った形の鋸歯のある葉が対生しています。花はうっすらピンク色を帯びていることが多いです。
45ヤマボウシ
白い花弁のように見えるのは総苞片、中心部分の小さな粒一つ一つが花です。
白い花弁のように見えるのは総苞片、中心部分の小さな粒一つ一つが花です。
46ヤマタツナミソウ寸詰まりで上唇がかなり短く斜め上を向いてついている花が特徴です。株によっては地面とほぼ平行に見えました。葉の鋸歯は粗く、きれいな三角形に見えます。タツナミソウの仲間の中ではかなり個性的でわかりやすいです。
2
46ヤマタツナミソウ
寸詰まりで上唇がかなり短く斜め上を向いてついている花が特徴です。株によっては地面とほぼ平行に見えました。葉の鋸歯は粗く、きれいな三角形に見えます。タツナミソウの仲間の中ではかなり個性的でわかりやすいです。
寸詰まりで上唇がかなり短く斜め上を向いてついている花が特徴です。株によっては地面とほぼ平行に見えました。葉の鋸歯は粗く、きれいな三角形に見えます。タツナミソウの仲間の中ではかなり個性的でわかりやすいです。
47クロヒカゲ
ヒカゲチョウに似ていますが、後翅裏側の筋模様は、一番上の蛇の目模様に沿ってきつくカーブします。
ヒカゲチョウに似ていますが、後翅裏側の筋模様は、一番上の蛇の目模様に沿ってきつくカーブします。
48タニウツギ越しに恩原山
東北東にタニウツギ越しに標高877.8m頂上三角点のある恩原山が見えました。
東北東にタニウツギ越しに標高877.8m頂上三角点のある恩原山が見えました。
49テングチョウウスイロヒョウモンモドキの羽化には早かったようで、年中立ち入り禁止の生息地前には他のチョウの姿もなく、監視員さんもおられませんでした。代わりにテングチョウがいました。翅の裏側は枯葉のようで気づきにくいです。2年前には大群がいたのですが、この個体だけでした。
3
49テングチョウ
ウスイロヒョウモンモドキの羽化には早かったようで、年中立ち入り禁止の生息地前には他のチョウの姿もなく、監視員さんもおられませんでした。代わりにテングチョウがいました。翅の裏側は枯葉のようで気づきにくいです。2年前には大群がいたのですが、この個体だけでした。
ウスイロヒョウモンモドキの羽化には早かったようで、年中立ち入り禁止の生息地前には他のチョウの姿もなく、監視員さんもおられませんでした。代わりにテングチョウがいました。翅の裏側は枯葉のようで気づきにくいです。2年前には大群がいたのですが、この個体だけでした。
50フタリシズカ
ヒトリシズカは白い糸状のおしべが多数伸びてブラシのように見えますが、フタリシズカの白いおしべはこのように丸まったままです。
ヒトリシズカは白い糸状のおしべが多数伸びてブラシのように見えますが、フタリシズカの白いおしべはこのように丸まったままです。
51ヤナギハムシテントウムシの仲間とは違い、楕円形の体形です。体長は1cm程でヤナギを食べます。斑紋には個体差があり、もっと黒斑が少ないタイプもいるそうです。
1
51ヤナギハムシ
テントウムシの仲間とは違い、楕円形の体形です。体長は1cm程でヤナギを食べます。斑紋には個体差があり、もっと黒斑が少ないタイプもいるそうです。
テントウムシの仲間とは違い、楕円形の体形です。体長は1cm程でヤナギを食べます。斑紋には個体差があり、もっと黒斑が少ないタイプもいるそうです。
52モリアオガエル卵塊直径12cm程の白やクリーム色の卵塊が3つ、落ちているのが1つありました。1週間程で孵化し、雨により下の水中に落ちます。水は濁っているようにも見えましたが、大丈夫でしょうか。
1
52モリアオガエル卵塊
直径12cm程の白やクリーム色の卵塊が3つ、落ちているのが1つありました。1週間程で孵化し、雨により下の水中に落ちます。水は濁っているようにも見えましたが、大丈夫でしょうか。
直径12cm程の白やクリーム色の卵塊が3つ、落ちているのが1つありました。1週間程で孵化し、雨により下の水中に落ちます。水は濁っているようにも見えましたが、大丈夫でしょうか。
53ブタナ
直径2.5�冂�の花は、ひょろひょろと長く伸びた茎の先端に1つずつつくので目立ちます。葉は地面に張り付くように生えています。
直径2.5�冂�の花は、ひょろひょろと長く伸びた茎の先端に1つずつつくので目立ちます。葉は地面に張り付くように生えています。
54コナスビ地面を這うように生育し、直径1cm程の花がまばらにつきます。直径数mmの丸い実はナスというよりもミニトマトに見えます。ナス科ではなくサクラソウ科です。
1
54コナスビ
地面を這うように生育し、直径1cm程の花がまばらにつきます。直径数mmの丸い実はナスというよりもミニトマトに見えます。ナス科ではなくサクラソウ科です。
地面を這うように生育し、直径1cm程の花がまばらにつきます。直径数mmの丸い実はナスというよりもミニトマトに見えます。ナス科ではなくサクラソウ科です。
55ノイバラミヤコイバラよりも花期が早く、托葉の切れ込みが深いです。また、花の直径は2cm程で少し小さめです。ここのは大きめで2.5�冂�でした。満開だったので動画も撮りました。
55ノイバラ
ミヤコイバラよりも花期が早く、托葉の切れ込みが深いです。また、花の直径は2cm程で少し小さめです。ここのは大きめで2.5�冂�でした。満開だったので動画も撮りました。
ミヤコイバラよりも花期が早く、托葉の切れ込みが深いです。また、花の直径は2cm程で少し小さめです。ここのは大きめで2.5�冂�でした。満開だったので動画も撮りました。
装備
| 個人装備 |
長袖シャツ
ズボン
靴下（厚手）
手袋（防水加工）
軍手
雨具
スパッツ
日よけ帽子（フード付き）
雨用帽子
登山靴（防水加工）
靴ひも予備
アタックザック
ザックカバー（防水用）
地形図
コンパス
マップケース
筆記用具
タオルハンカチ
カメラ
飲料水（スポドリ＆茶）
水筒（保温）
非常食（栄養補助食品）
スマホ（地図アプリ使用）
eTrex22x（GPSナビゲーター）
虫よけスプレー
|
|---|
感想
【ニッコウキスゲ8分咲き】
初夏の恩原高原には植栽のゼンテイカ（ニッコウキスゲ）の花がたくさん咲きます。なんとその数、中国地方最大級の約18,000株！朝に開花して夕方にはしぼむツルボラン科（以前はユリ科）の一日花です。1株の開花時期は約1週間ですが、群生しているのでもう少し長く楽しめます。
この日は8分咲きで程よく見頃となっていました。開放されているのでいつでも無料見学できますが、一応、9〜16時となっているので、我々が見に行った9時前にはまだ10人くらいでした。おかげで、じっくりとニッコウキスゲを見ることができました。
11時半頃には20人程になり、ベンチで弁当を広げている方々もおられました。今回は恩原高原スキー場駐車場の南端に停めましたが、花畑のすぐ側も満車にはならなかったようです。
多少は花畑の中を歩けるように間隔をとって植えられているので、びっしりとじゅうたんのようにとまではいきませんが、少しゲレンデに上がって見下ろせばそれなりに大きな花畑に見えます。まだつぼみもたくさんあったので、もう1週間は観賞できると思います。開花情報は鏡野町の観光ホームページ内の「かがみの花だより」で確認できます。
【恩原高原は花鳥風鹿】
2年前の6月21日に今回とほぼ同じコースを歩きました。
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-2407519.html
その際の記録にも書いていますが、画像データをPCに取り込む際に、操作ミスで60枚にもおよぶ画像データを失うというアクシデントに見舞われ、恩原高原の魅力を十分に伝えることができませんでした😓その3週間後に再訪し、アサギマダラ、カッコウや牛などのたくさんの動物たちと触れ合いました。
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-2431769.html
三国ヶ仙＜写真24〜26＞を越えて恩原牧場に入ると知らない人を見るとおもらししてしまうデリケートな牛たちがいるので、今回は三国ヶ仙で引き返すことにしました。ゲレンデの南東に延びる舗装道路から標高830m辺りでゲレンデに登りました。リフトトップ近くから牧場道に入り、ギラガ仙南嶺とギラガ仙を見ながらのんびり歩いていると、タニウツギやニガナなどの花も増えました。
気持ちがいいのでうっかり牧場道終点から南下してしまい、標高980m辺りで舗装道路に出ました。今回は踏み跡から牧場に戻り、三国ヶ仙＜写真24〜26＞に向かいました。ここも展望が効き、先週訪問した人形仙などが見えました。
三国ヶ仙からは、適当に下りちょうど牧場道の終点辺りで往路と合流、スキー場リフトトップ近くまで歩きました。そこからはゲレンデを下りニッコウキスゲの花畑の北端に戻りました。
ノアザミは特に復路のゲレンデにたくさん咲いており、虫が絶えることなく見られました。当然、それらを捕食する野鳥たちも集まってきます。野鳥ではモズとカッコウ、ホトトギスの鳴き声がよく聞こえました。
モズは尾羽を振る動きが特徴です。縦に振ると「えさがあるよ」、横に振ると「寂しいよ」、8の字に振ると「一緒に食べよう」だという説があります。今まで何度も8の字振りを目撃してきたのですが、「メシ行こか」と誘われているようには思えませんでした😁今回の動きは？・・・動画でお楽しみください😉
残念ながらホトトギスは見られず、カッコウはすぐに飛び去ってしまいました。
この日は三国ヶ仙の北東にある恩原牧場には牛の姿はなく、また、尾根上は身を隠すところも少ないので哺乳類は見かけませんでした。ただし、往路のゲレンデや牧場道にたまに鹿の足跡があったので、ズボンにマダニが😰
復路で三国ヶ仙の南西尾根を歩いていると、なんと、我々の背丈ほどある動物が道の真ん中に現れ我々を凝視していました。よく見ると、ニホンジカのオスです。鹿とのソーシャルディスタンスがある程度わかっている我々は適度な距離で立ち止まると、しばらくの間、にらめっこ状態となりました。ゆっくりと近づくと、さすがに危険を察知し逃げていきました。鹿にしてみれば「なんでここに人間がいるの？」なのでしょうが、我々にしてみれば、「道端に大好物の植物でもあるの？」でした。動画も撮影しましたが、ほとんど静止画のようになってしまいました😅
その一方で、鹿がいるということで、別の恐怖心が蘇りました。それは「鹿の通り道には必ずマダニがいる😱」ということです。案の定、その後ズボンをチェックするとマダニがいましたが、今回は数も少なく、被害に遭わずにすみました。
【ウスイロヒョウモンモドキは時期尚早】
後半は舗装道路を歩き恩原川沿いでウスイロヒョウモンモドキ探しを行いました。
ウスイロヒョウモンモドキは岡山県では絶滅危惧�砧爐忙慊蠅気譴討い覽�重な蝶です。現在、生息が確認されているのは岡山県と兵庫県のみといわれています。ここでは生息地が一年中立ち入り禁止で成虫が見られる時期には監視も行われています。また、草原環境の維持のために食草であるオミナエシの増殖に取り組んだり、鹿が生息地に侵入できないよう配慮もなされています。
時期が早いこともあり、今回も空振りに終わりましたが、再び、恩原高原を訪問する目的ができました。
お気に入りした人
人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数：398人
拍手
コメント
こっそり拍手
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録するこの記録で登った山／行った場所
関連する山の用語
山行記録を公開しました
X
Facebook
リンク取得
メール
ブログパーツ
情報提供のお願い
山登りをみんなが安全・安心に楽しむために、あなたの貴重な情報が役立ちます。
山行記録を投稿して、ヤマレコのコミュニティに参加しよう！
山行記録を投稿して、ヤマレコのコミュニティに参加しよう！
この山行記録の写真
三角点三国ヶ仙の最新記録
三国山南陵(ギラガ仙)
2025年03月29日 (日帰り) [B]
三国山(吹雪でギラガ仙撤退後迷走)
2025年03月15日 (日帰り) [C]
�� 三国山(北嶺) 〜行きは天国😇 帰りに大失敗😱〜
2025年03月09日 (日帰り) [S]
中国百名山最強の山：三国山北嶺(94/100)
2025年03月01日 (日帰り) [S]
三国山北嶺 約束の地2
2025年03月01日 (日帰り) [S]
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する