丁須の頭

2022年06月12日(日) [日帰り]

• GPS: 06:44
• 距離: 6.5km
• 登り: 820m
• 下り: 884m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:51
• 休憩: 1:22
• 合計: 7:13

9:11 麻苧の滝自然公園駐車場
10:01 10:02 鼻曲り
10:29 10:29 産泰山
12:05 12:12 御岳
13:11 14:12 丁須の頭
15:18 15:31 第二不動の滝
15:56 15:56 西大星北稜P1
16:24 ゴール地点

天候

晴れ／一時雨

アクセス

利用交通機関：

自家用車

麻苧吊橋前駐車場

コース状況／危険箇所等

麻苧の滝の先にある広場から本格的な登山道となり、すぐに滝の脇の鎖のある岩場を登ります。
急斜面を直登してトラバースの鎖場を挟み尾根へ登り上げるとザンゲ岩が現れます。
ここからの展望は良好です。

その後アップダウンを繰り返して進むと産泰山にでます。そこから鞍部まで下りルンゼ状の急斜面をトラバースして回り込んだ後に登り上げます。
再び稜線に出ると前方に米粒岩峰が見えてきます。
米粒岩峰基部は3連の鎖となります。
岩場のアップダウンを繰り返した先に御岳の山頂に出ます。御岳を下るとすぐに3連の鎖場また現れます。
ここは斜面が濡れていると滑りますので要注意。

岩場の稜線を進むと籠沢のコルで籠沢コースと合流します。そこから鎖のトラバース道と垂直の鎖場を登ると丁須の頭の下部に出ます。

丁須の頭は中腹までは登れましたが頭の上には登れませんでした。

鍵沢コースは山頂直下から鎖場が続きます。
ここも斜面が濡れていて滑りました。
その後沢沿いの緩やかな道を下ります。
増水していたせいか第二不動滝周辺、道が不明瞭な箇所があります。慎重に探せば下る道は見つかります。
大山祇神石碑の直下から最後の鎖場とハシゴがあります。要注意。ここを過ぎれば鍵沢の登山口はすぐ。


御岳コースも鍵沢コースも沢沿いの道はヒルが大量にいます。
少し歩いただけで数匹張り付く程に。。
梅雨時だからでしょうか。
ヒル対策は必須だと思います。

その他周辺情報

妙義ふれあいプラザ　妙義温泉「もみじの湯」　大人：５２０円

写真

6/12 9:12

吊り橋前の駐車場からスタート

6/12 9:19

沢沿いの道を進みます。
気持ちが良い。

6/12 9:22

お不動さま

6/12 9:22

麻苧の滝

小さな滝の横を登ります。
要注意。

6/12 9:37

麻苧の滝を過ぎてすぐにトラバース

尾根に取り付くとまた崖に鎖が続く。

6/12 9:42

この辺りはヒルが大量にいます。
ヒル対策は必須ですね。

6/12 10:00

ザンゲ岩から。
眼下に横川の町。

6/12 12:36

産泰山から御岳へ尾根を辿ります。
この辺りは鎖場が連続します。

御岳を過ぎた直後の鎖場が一番難度が高いです。

6/12 13:05

丁須の頭が見えてきました。

丁須の頭、直下の鎖場

6/12 13:49

丁須の頭
垂直に鎖が垂れてますが。。
上までは登りませんでした。

6/12 13:49

荒船山

6/12 13:57

妙義山

6/12 14:16

下山は鍵沢コースを選択。

6/12 15:32

第二不動の滝
この日は水量が多かったです。

6/12 16:37

お疲れ様でした！
通り雨に降られたり、ヒルに苦しめられたりと
大変でしたが楽しかったです。

撮影機器：

iPhone 12 128GB SoftBank Apple

感想

akira_neri

この日はヒルの悪夢に尽きます。
沢沿いの道で経験した事のない大量のヒルに悩まされました。
数歩進むたびにに足元に纏わりついてきました。。。

この時期だからでしょうか。
ヒル対策は必須ですね。

コメント

MonsieurKudo

akira_neriさん、こんにちは。
はじめまして。

このルートを初めて歩いたとき、あまりのヒルの多さに驚愕しました。
そしてなぜか登山道はクモの巣だらけ・・・。

先日久しぶりに逆ルートで歩きましたが、クモの巣は皆無でした。
ヒルはたくさんいましたけどね（笑）。

麻苧の滝や第二不動の滝以外にも、名前は付いていないですが見事な滝がたくさんあるのも、このコースの魅力だと思います。

akira_neri

MonsieurKudoさん
コメントありがとうございます。

ヒル凄かったですね。。
この日は御岳コースにも大量のヒルがいました。

鍵沢の下山道は早くヒルから逃げたくて急いだので
景色を堪能出来なかったのが残念です。
滝は見事でしたね。
丁須の頭からの景色もとても良かったです。

次回行くことあれば準備は入念にしておきます。