水芭蕉満開の尾瀬ヶ原&絶景のアヤメ平;鳩待峠から周回
- GPS
- 08:08
- 距離
- 23.6km
- 登り
- 602m
- 下り
- 600m
コースタイム
- 山行
- 6:58
- 休憩
- 1:06
- 合計
- 8:04
天候 | 曇りのち晴れ |
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過去天気図(気象庁) | 2022年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
復路;鳩待峠13:50頃発乗合タクシー→14:20頃戸倉第一駐車場(1000円) |
コース状況/ 危険箇所等 |
鳩待峠→山の鼻→東電小屋→見晴;大部分が平たんな木道で、乾いていたので特に問題なし。 見晴→富士見峠;木道は無し。平坦部は泥濘多し。標高1600mくらいから上に部分的に残雪あり、登山道が雪解け水でぬかるんでいるところもあり。 富士見峠→鳩待峠;古い木道が多い。斜面の木道で横木が朽ちてなくなっているところもあり、雪解けで濡れていてとてもスリッピーで転倒注意必要。森の中の日影は残雪多く、木道が隠れているところも多かった。アヤメ平や横田代等の湿原は日当たりよく残雪なし。 |
その他周辺情報 | ・道の駅かたしな ・寄居山温泉ほっこりの湯\550(戸倉に宿泊した人は100円引き) ・帰りに立ち寄った沼田のとんかつトミタのロースかつは肉厚でとても美味でした。沼田はとんかつが名物だったことに今更ですが気が付きました。ロマンチック街道にはたくさんのトンカツ屋がありました。 |
写真
装備
個人装備 |
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
昼ご飯
地図(地形図)
コンパス
笛
ヘッドランプ
予備電池
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
ストック
カメラ
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感想
前日の日曜日に竜宮小屋の個室の予約が取れたので、日月と泊りで行く予定だった久しぶりの尾瀬。でも日曜日の天気予報がよくなくて、小屋は少し前にキャンセルしいったんは尾瀬行は中止しました。ところが直前になって予報がいい方に変わり、晴れが期待できる月曜日に日帰りで行くことにして、戸倉の温泉宿に前泊、月曜日朝一のバスで鳩待峠から尾瀬に入りました。
尾瀬ヶ原の水芭蕉には時期的に少し遅いかな、と思ってあまり期待していなかったのですが、今年は雪解けが遅かったのか、なんと予想外の一面の水芭蕉に会うことができ、最高のタイミングとなりました。特に山ノ鼻の尾瀬植物研究見本園の水芭蕉は素晴らしく、これだけの広さと密度は他ではまず見ることはできません。湿原に雪でも積もったかのように真っ白な様子は写真ではうまく表現できず、行ってみないとわかりません。
山ノ鼻を離れて尾瀬ヶ原に入ると水芭蕉は次第に減りますが、天気が晴れてきて、広々した湿原とところどころの池塘を見ながら歩いたことのないヨッピ吊橋、東電小屋ルートを踏破して、久しぶりの下田代十字路へ。
ここからは妻と別行動でトレーニングを兼ねて富士見峠&アヤメ平経由で鳩待峠まで飛ばしましたが、途中アヤメ平や横田代では天気にも恵まれて素晴らしい天空の楽園を満喫できました。ここを歩くのは2回目でしたが、前回の記憶はほとんどなく、予想以上の大展望にテンションアップでトレーニングであることをすっかり忘れてついついのんびりしてしまいました。それでも妻を待たせることなく予定よりも早く鳩待峠には到着できました。
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