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Yamareco

記録ID: 439860
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
日光・那須・筑波

志津乗越-大真名子山-小真名子山

2014年05月04日(日) [日帰り]
 - 拍手
GPS
09:38
距離
18.5km
登り
1,217m
下り
1,213m

コースタイム

駐車場0825-0925志津0835
1045アイゼン1055
1150大真子1235
1325たかのす1335
1415小真子1425
1500富士見峠1505
1605林道1615
1705志津1710
1755駐車場
過去天気図(気象庁) 2014年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
コース状況/
危険箇所等
車は志津までまだ入れませんでした。
志津まで1時間程かかります。
志津〜大真名子〜小真名子〜富士見峠まで踏み抜きカ所が結構あります。
急こう配が連続しますから、キックステップが必要な個所が結構あります。
夏道はほとんど見えませんから、道標と先行者のトレースをたよりに歩きます。
但し結構残雪があるので、スムーズに歩けません。
何度か道を見失いましたが、すぐに見つかります。
但し、見失うと結構厄介でした。
標高1500m。
積雪はないのですが、積雪のためこの先通行止めとなってます。
ここから林道歩きとなります。
志津まで約1時間。
2014年05月04日 08:22撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/4 8:22
標高1500m。
積雪はないのですが、積雪のためこの先通行止めとなってます。
ここから林道歩きとなります。
志津まで約1時間。
ようやく志津に到着。
晴天です。
男体山、今日はこちらには登りません。
2014年05月04日 09:25撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/4 9:25
ようやく志津に到着。
晴天です。
男体山、今日はこちらには登りません。
大真名子への分岐。
駐車場入り口にはこの様に丸太が置かれ、真新しい駐車禁止の看板が立ってます。
今シーズンはずっと駐車できないのでしょうか。
2014年05月04日 09:26撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/4 9:26
大真名子への分岐。
駐車場入り口にはこの様に丸太が置かれ、真新しい駐車禁止の看板が立ってます。
今シーズンはずっと駐車できないのでしょうか。
頂上まで行く手を塞ぐ残雪と樹木と急斜面の連続。
2014年05月04日 10:07撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/4 10:07
頂上まで行く手を塞ぐ残雪と樹木と急斜面の連続。
かなりの急斜面が連続します。
途中でアイゼンを装着しました。
2014年05月04日 10:07撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/4 10:07
かなりの急斜面が連続します。
途中でアイゼンを装着しました。
八海山神像は見逃してしまいましたが、
三笠山神には今日も一日無事を祈願。
2014年05月04日 21:57撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/4 21:57
八海山神像は見逃してしまいましたが、
三笠山神には今日も一日無事を祈願。
大真名子頂上に到着。
2014年05月04日 11:47撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/4 11:47
大真名子頂上に到着。
戦場ヶ原、日光白根山。
2014年05月04日 11:57撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/4 11:57
戦場ヶ原、日光白根山。
おとなり太郎山と、奥は至仏山。
2014年05月04日 11:58撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/4 11:58
おとなり太郎山と、奥は至仏山。
登る予定だった、帝釈山、女峰山ですが。
今日は、時間切れによりキャンセル。
2014年05月04日 11:59撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/4 11:59
登る予定だった、帝釈山、女峰山ですが。
今日は、時間切れによりキャンセル。
となりの三等三角点まで行ってきました。
2014年05月04日 12:30撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/4 12:30
となりの三等三角点まで行ってきました。
男体山。こちらから見ると火口が良くわかります。
2014年05月04日 12:30撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/4 12:30
男体山。こちらから見ると火口が良くわかります。
これから登る地味な小真名子も。
2014年05月04日 12:31撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/4 12:31
これから登る地味な小真名子も。
大真名子直下の稜線。
今回の稜線上で唯一平らな場所。
下りで踏み抜きが激しい事を予想して、スパッツを装着しました。
2014年05月04日 12:48撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/4 12:48
大真名子直下の稜線。
今回の稜線上で唯一平らな場所。
下りで踏み抜きが激しい事を予想して、スパッツを装着しました。
日光の山の上部は至ろところ土砂崩壊が激しく、毎年砂防ダム工事が続いてます。
それに対して、女峰山から日光へ続く登山道の下部は緩やかな道が延々と続いているのが良くわかります。
2014年05月04日 12:50撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/4 12:50
日光の山の上部は至ろところ土砂崩壊が激しく、毎年砂防ダム工事が続いてます。
それに対して、女峰山から日光へ続く登山道の下部は緩やかな道が延々と続いているのが良くわかります。
たかの巣へ急こう配の下り途中。
この日光特有のこの標識を時々見失い、適当に進んで結構往生しました。
2014年05月04日 13:12撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/4 13:12
たかの巣へ急こう配の下り途中。
この日光特有のこの標識を時々見失い、適当に進んで結構往生しました。
たかの巣。
ここでアイゼンを外しましたが、重さを気にしなければ登りはあった方が楽でしょう。
2014年05月04日 13:32撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/4 13:32
たかの巣。
ここでアイゼンを外しましたが、重さを気にしなければ登りはあった方が楽でしょう。
小真名子へ急傾斜が再び始まりました。
日光の山は、とんでもない急傾斜が多く悩まされます。
特に残雪期は、頭上の樹木が行く手を遮り大変です。
2014年05月04日 13:48撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/4 13:48
小真名子へ急傾斜が再び始まりました。
日光の山は、とんでもない急傾斜が多く悩まされます。
特に残雪期は、頭上の樹木が行く手を遮り大変です。
小真名子。
2014年05月04日 14:16撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/4 14:16
小真名子。
この雪面の下りも結構斜度があります。
2014年05月04日 14:41撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/4 14:41
この雪面の下りも結構斜度があります。
帝釈と女峰山。
今日は行きません。
2014年05月04日 14:42撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/4 14:42
帝釈と女峰山。
今日は行きません。
富士見平まで雪面を過ぎてガレ場を急下降。
2014年05月04日 14:50撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/4 14:50
富士見平まで雪面を過ぎてガレ場を急下降。
富士見平到着。
ここで今日のトレース(帝釈から降りてきたと思います)を見つけました。
2014年05月04日 15:00撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/4 15:00
富士見平到着。
ここで今日のトレース(帝釈から降りてきたと思います)を見つけました。
林道も時々潜る場所があったので、出来るだけトレースを忠実にたどりました。
2014年05月04日 15:16撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/4 15:16
林道も時々潜る場所があったので、出来るだけトレースを忠実にたどりました。
男体山。
馬立で林道に出ると砂防工事現場があり、完全除雪されてました。
2014年05月04日 16:05撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/4 16:05
男体山。
馬立で林道に出ると砂防工事現場があり、完全除雪されてました。
こちらから見る大真名子は、登山道の急傾斜が嘘のようななだらかな山容です。
2014年05月04日 16:05撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/4 16:05
こちらから見る大真名子は、登山道の急傾斜が嘘のようななだらかな山容です。
撮影機器:

装備

個人装備
雨具
1
ポリタンク
1
ヘッドライト
1
替え電池
コンパス
1
地図
1
非常食
2
カロリーメイト(箱)
マキロン
バンドエイド
予備靴紐
メモ帳
手袋
帽子
ストック
携帯電話
財布
定期入
腕時計
トイレットペーパー
タオル
ライター
目薬
下着(上下)
靴下
ダウン
1
アイゼン
スパッツ

感想

志津乗越に8:00に車で到着し、こから大真名子〜小真名子〜帝釈〜女峰山〜志津乗越の予定だったのですが、出発が遅れた事と車が志津乗越まで入れなかったため、帝釈と女峰山はあきらめました。
志津林道はこの時期、積雪は全くありませんが宇都宮大学演習林の標識がある先(標高1500m付近)の駐車場で通行止めとなってます。明日(5/5)が男体山の開山日なので、明日以降は開かれるのしょうか?
さて、ここから志津乗越までおおよそ一時間強かかりました。それと、志津乗越周辺の駐車場にはいたるところ二荒山の駐車禁止の真新しい看板が立っており、今シーズンは林道の走行と駐車が制限されてしまうのか気になるところです。男体山はまだしも、女峰山へはこの林道が便利です。昨年霧降高原から登りましたが、結構時間がかかります。
日光の登山道は、どこも急傾斜その上、岩がごろごろ、根株がぼこぼこで上り下りとも苦労します。残雪期は岩と根はさほではないのですが、その返り討ちとして足元の踏み抜きと頭上の樹木に行く手を阻まれてこれまた苦労します。
とくに今回の志津〜大真名子〜小真名子〜富士見峠にいたるコースは、それが甚だく結構時間がかかってしまいました。さすが、修行僧の修行道だと実感しました。
なので、志津乗越まで車でこれたとしても、この残雪期に女峰山まで足を延ばすには遅くとも7:00に志津を出発しなと厳しかったかもしれません。そなると、志津小屋に泊まって一日目は男体山、そして二日目に大真名子〜女峰山が良かったのでしょう。
登山道はある程度、道標(日光特有のアレ)と赤旗が整備されてますが、この時期は夏道がほとんど見えないので、それを見失って適当に進んでしまってその後のルート修正に結構苦労しました。したがって、出来る限り道標・赤旗を見定めて歩くことが大切だと思いますが、尾根ははっきりしているのでとんでもない所に行くことはないでしょう。但しその時は、思わぬ踏み抜きと密生した樹林に悩まされました。
明日が男体山の開山日なので、日光連山は5月の連休にしては登山客がすくないようです。今回のコースでは、会った登山客は行きの林道での2人、志津乗越での1人、帰りの林道での1人、駐車場での3人の合計7人だけでした。

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