思い出の常念岳へ・・。(一の沢登山口)


- GPS
- --:--
- 距離
- 11.8km
- 登り
- 1,571m
- 下り
- 1,571m
コースタイム
天候 | 晴☀ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
【登山口→常念小屋】 まだまだ厚みのある残雪が多く、沢筋?の直登ルートは照り返しの暑さもありキツかった。 朝早い時間は雪も絞まっており、急斜面もあったが、いくぶんサクサク登れた。だが帰りはザラメ状に解けた雪で滑りまくった。 【常念小屋→常念山頂】 登頂時、風もかなり強く、私的には真冬な感じがした。また足元の残雪は凍ってテカテカしており、チェーンスパイクでは不安だったが、凍結部はけっこう歯が効いた。 ※ジャンルは私ごときで「積雪期ピークハント」など選ぶのはおこがましいと思いましたが、 逆に「雪山ハイキング」などを選択し、「ハイキング感覚とは舐めてんのか!」と、お叱りを 受けるかと思い、皆様と統一させて頂きました。←でもカッコいい。 |
写真
感想
大人気のお山ですからね。短めにまとめます。
後半のお休みはやはりと言うか混んでましたね・・。
ですが駐車場はまだ少し余裕があったのかな。
今回、昨年の締めに登ろうと思っていた常念岳へ行って来ました。
距離は短いですが、その分、展望を眺めながらゆっくり過ごそうと思いましてね。
約2年前に「三股登山口」から登った時は、大雨で展望はゼロでした。
ですので、まだ見たことのない常念からの展望を期待しておりました。
そして今回は、その期待以上な展望に大変うれしかったです。
賑やかな山頂はこの連休を利用してか、関西圏の方々も多いような気もしました。
そして今回もいろいろ勉強になりました・・。雪渓の下りです。
稜線直下はかなりの急斜面です。午後になってグズグズになった斜面の雪は、
歯の短いチェーンスパイクなどではホールドしません。
この時期に上がって来られる方々の装備は、シッカリとした12本アイゼンなどの
雪山装備。きまった直登ルートは登り下りも狭い範囲で人がすれ違います。
当然、ピッケル、ストックは活用しましたが、こんな場面の下りは初めてですので、
要領を掴めず、なかなか下りて行けません。
その横を慣れた方々は、ストックはあくまで軽い支えのように、
うまく脚を運びながらサクサク下って行かれるのを見て、
しっかりした装備もあるけど「やはり経験だな」と思いました。
登って来られる方々も私を見て「素人だな・・」と見抜いていたのか、
私の上から降りて来られた新潟県の山岳会?の方が「みんなといっしょに下りようか」
「あの麦わら帽子の人、慣れてないから注意しなよ」って言ってたし。との事・・。
(帽子は農作などでかぶる丸いタイプではなく、麦わらで編んだちょっとこ洒落た中折れタイプになります。
・・どうでもいい?)
そして今の時期の装備や下り方も教わり、おやつも頂き、次回、計画されている山行きへもお誘い頂き・・。
いろいろお世話になり、ありがとうございました!無事、家にも帰り着く事ができました。
お時間が合いましたら是非、またお会い出来たらと思います・・。
現地集合らしいです・・。
おわり。
こんばんはkazuroさん!!
いきましたね!!常念に。。。
残雪期とはいえまだまだ厳しそうな冬山という感じです
槍から穂高連邦がガッガ〜〜ンと迫り見とれてしまいます
槍の姿はやはり北アの盟主の貫禄で厳しい冬の姿を見せていますね
No.9の槍はエエデスネ!!
存在感ある御嶽山もGOODです!!
この時期に登れるなんてすごいですネ
天気も青空で最高ですし
素晴らしいゴールデンウィークですね
こんばんは。
いや〜、北アルプスはまだまだ冬山ですね。低山専門の私もGWには(というかkazuroさんの常念岳チャレンジと同じ4日ですが)初めて2,000m超の山に登ってみましたが、それくらいの標高、しかも東京近辺だともうすっかり初夏の山で暑くてしかたがありませんでした。
しかし、やはり真っ青な青空の下の雪山は映えますね。私も同じ日に某山山頂から雪の南アルプスを眺めていましたが、同様に青空に雪が映えて「あの山々に登りたいっ」という激しい衝動を感じてしまいました。まだまだ私あたりには敷居が高いのですが。
kazuroさん こんばんは
常念は良い山ですよね〜・:*:・(*´∀`*)ウットリ・:*:・
眼前に槍穂の稜線がド━(゚Д゚)━ン!!
スキルもツールも無い私には雪の北アは敷居が高いですが。(汗)
青い空と白の山々が美しいです。山頂で叫んじゃいそうです!
この日は視界も良く山日和でしたね〜
wazao さんおはようございます!!
まだ5月始めと言う事もあり少し不安もありましたが決行致しました。
また「チェーンスパイクでいいかも」など、どこからそんな発想になるのか、
多いに反省点もありましたが、無事ご迷惑掛ける事?なく下りてこれました。
まさに雪渓を登り切った常念小屋前からは「槍・穂高の展望台」でした
wazaoさんも槍ヶ岳へ奥様と登られた時を思い出されたのではないでしょうか
一応、"残雪シーズンの北アルプス" でしたが、山頂付近の風は強かったものの天候も安定しており、人も多く心強さもあり、私レベルでも何とか下山出来ましたが、もっと山へ入る前の準備は必要だと思いました。
2012年に三股から登った時には一日雨で見れなかった、この山頂からの
素晴らしい展望も得る事が出来、大変満足した一日でした
mudabonetei さんおはようございます!!
4日はとても良いお天気でしたね
とても安定した一日だったのではないでしょうか?
秩父地域も春から初夏へ移り変わる新緑美しい季節ですが、
北アルプスの山頂付近では、まだ凍結部もあり、天気が良くても
風が強い日だと、まだ "冬" のような感じでした。
今回、登りは雪がとてもしまっていて、チェーンスパイクでも何ら問題なく
登れたのですが、午後近くになると、人も多く登ってくるせいか、
雪質もザラメ状のグズグズになった雪で滑り易く、また登っている時には
あまり気づかなかった斜度もあり、私レベルでは難儀致しました
ですが「敷居が高い」と言う事はなく、装備をしっかり整え、注意をしっかり
していれば、槍・穂高よりは比較的、登りやすいお山だと思いました。
(私にはどちらも足りなかったのですが・・
たぶんこれから1か月くらいは雪解けが進み、踏み貫きなどでさらに歩きにくい
事が想像されますので、まだ今の方が登りやすいのでは、と思いました
kazuroさん、おはようございます。
コンディション最高の常念でしたね!
GWだとまだまだ冬山の様相で、写真は全て最高ですね。
そして、この時期なのに空気も澄んでいますし
特に山頂に到着してのショットは嬉しさが伝わってきます
私、一昨年まではGWは北アか上越が多かったのですが
ここのところ、近場になっています。。。羨ましい!
三股からは苦い思い出があるのですか。やはり天候次第
ですよね。私は逆に一の沢から登ったことがありません。
三股からのルートはキツイですが、前常念に至る花崗岩が
ゴロゴロしている部分の景色などあり、好きなルートです。
こちらもリベンジしませんか
おはようございます!!
houraikenさんたちもこの常念岳を縦走されていたのですね
お写真も拝見しましたが、常念岳山頂は凄い事になってましたね
でもうらやましいですね!テント泊で満天の星空
なんて。私も小屋泊で、いつか繋げてみたいコースです。
今回、私も初となる5月の常念岳でしたが、なんとか往復出来ました。
ただ何の日焼け対策もしていなかったせいで、顔が真っ赤になってしまい、
またサングラスも忘れたせいで雪眼になり、しばらく辺りが"紺色" に見えました!
女性にはお肌のトラブルになるので、手の甲含めしっかりとした日焼対策が必須で
ございます。
この時期に望めた、槍、穂高連峰のパノラマはホント素晴らしい展望でした。
遥か私の知らない遠望のお山まで見えいたと思います
youtaro さんおはようございます!!
いろいろ似た感じのお花があって、スミレと同じく判別は素人の私では
難しいですが、アカヤシオのお話解りやすく有難うございました
youtaroさんの 2010年05月22日(土) レコ拝見させて頂きました!
同じ5月なのにGWを過ぎると夏シーズンまで人が少ないのですか
いいですねー!
雨の降っていない三股からの登頂、風景と合わせ参考になりました
あの石室から山頂近くまで?のゴロゴロした大きな岩は歩きづらいですが、
雨で視界ゼロでも雰囲気は最高でした。オマケに雷鳥さんまで見る事が出来ました ;
-) 。←当時のお話ですけど。
蝶ヶ岳の周回コース憧れますね!是非、お話にもあるように「晴れた日
でも蝶ヶ岳から周った方が楽でしょうかね・・
kazuroさん
>でも蝶ヶ岳から周った方が楽でしょうかね・・
6月上旬までは蝶ヶ岳からの下りで雪渓の中を駆け下ることが
出来るため、常念→蝶の順がいいなあと思っています。
雪がなくなれば、蝶ヶ岳から回った方が楽かもしれませんね。
でも早く常念に登りたいので、最初に常念に登ってしまうかも
youtaro さんありがとうございます!!
確かに三股からだと登山口前に車止められますし(一の沢入口前は駐車禁止)、
天候さえ良ければ、あの急登は我慢出来そうな気もして来ました。
で、頑張って常念岳を踏み、蝶ヶ岳まではアップダウンも厳しそうですが
、蝶ヶ岳からyoutaro さん常念→蝶ヶ岳レコの写真41のようにダイナミック
よく考えたら、常念岳から前常念→ゴーロ帯ですか?おの巨岩地帯は
下りも恐かった気がします・・
それとyoutaroさんレコの針ノ木岳周回コースも凄く気になります!
こちら針ノ木岳も2年前、秋に登った事がありますが、前回常念と同じく
「展望ゼロ」でしたので、チャレンジしてみたいです。
それとまだ「鹿島槍→五竜」の内容は今後の楽しみとして、
まだ熟読はしていないのですが、よくあの柏原新道の暗闇を
夜中からスタートされましたね
でも夜中、駐車場のトイレ脇に大きな熊がゴソゴソ出たらしいですよ(仮眠してた方
に聞きました
いろいろなことを学べたいい登山になったようですね!
今後につながることになったことでしょう。
出だしの沢での浸水、いきなりテンションダウンの瞬間でしたが大丈夫でしたか?
天気もよくて最高でしたね、僕も今日出勤したらみんなに「何そんなに日焼けしてんの?」って言われましたよ(笑)
drunky さんこんばんは!!
今回、私としては初となる5月のアルプスに登って来ました!
奥穂や槍よりはまだ優しいレベルなのかと思いますが、それでも行きと帰りでは
全く違う環境でした。
出だしの転倒は、沢に掛けてあった丸太を水が常時勢いよく乗越えており、
それが夜間凍っていたのですね。ただ濡れてるだけだと思い、迷いもせず、
踏みこんだら思いっきりスベりました!危ない・・。
また幸い天候は一日通して安定し、良い状況でしたが、山頂付近は風も強く、
頂上到達時には口もうまく回らないほどになっていました
また下から眺めると、山頂までなだらかな感じがしましたが、いざ登ってみると、
積雪は凍結してテカテカ光っており、以外と高度感もあり、私的にとても
恐かったです
ですが何とか山頂にも到達し、遮るもののない大パノラマには本当に感動致しました
させて頂きたいと思います
PS もう無防備に日焼けしていい年齢でもないので、紫外線対策にも気を付けたい
と思います(笑)。
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